STYLE NOT FASHION 391

大岡 靖治 2019.07.04

こんばんは大岡です。


今回はこちらから。




お客様よりお預かりしてました、靴の手入れを終えましたので投稿いたしました。



繁忙期に差し掛かり…

お渡しまでに時間がかかりました。


アッパーの状態を確認。

レノベイターを全体に塗ったあと

クレムをアッパーの色に合わせて塗りました。


ということで…

久しぶりに「彼」が一役買ってくれました。


当ブログ、最多登場回数を更新中の「彼」


洋服屋の世界チャンピオン?を「志」…

あわよくば、最多防衛?を目指している…

「具志堅」


久々の登場ということで…

洋服屋の世界チャンピオン?を目指している

「彼」の着こなしに注目してみました。


それでは早速…

泣く子も黙る?

「サルトリア ダルクオーレ」のダブル・ブレステッドのジャケットに…

白いTシャツをインナーに…

ラルフローレンのチェックシャツを選択。


ルイジ・ダルクオーレ氏の美しいシルエットのジャケットに軍物のパンツをコーディネート。


洋服屋の十八番と取れる?

「高い物をそのまま着ない」を実践?してました。


流石…

と言いたいところですが…

私にもイメージできるコーディネート。


世界チャンピオン?目線で捉えると…

いささか「初歩的であり、同時に物足りなさを感じます」

世界基準?を目指している?スタッフであれば…

誰もが創造の範囲を超え、自分らしさと時代の空気感にマッチしたコーディネートを…期待してました。


ただ単に、目を引く物やブランド力に頼ってしまってもお里が知れてしまいます


トレンドセッターの着こなしのリスペクトから始まり…結果、同じようなテイストにおさまってしまう…ということが昨今に見られる傾向。


センスの良い人であれば…

持ち合わせているアイテムを時代の空気感に合わせ編集し活かせるか?ということが挙げられます


如何に「他人と被らない着方をするか?」

「着方に工夫をするか?」


そして…

「あまのじゃくであり続けること」


ということを弊社の大先輩方々より学ばせていただきました。


若い世代からくる…

「価値感の違い」を…

最近とても感じてます。


ということで…

辛口のコメントと…

脱線が予想されるため…

この辺で終えておきます。


一つ言える事として…

今回、取り上げた具志堅のコーディネートは…

若い世代の弊社スタッフが注目?している…

アイテムとテイストを組み合わせてます。


ということで…

目力とポージング?は世界基準に感じる具志堅。


こちらの一枚は…

「磨いた感」は、ほとんど出せてません。


手入れの行き届いた…

という感じは出せました。


見た目では、伝わってませんが…

革に柔軟性と潤いは出せたと思います。

また数年は履いて頂ける状態となった…

「W-Monk」


弊社スタッフであれば…

商品の背景から始まり…

商品のメリット・デメリットを伝えた上で…

「気に入った物を長く愛用する」

ことも伝えたいところ。



最後に…


このような一枚を撮れました。


ラウンドガール?ならず…

ラウンド・ボーイ?のような「彼」


あなたは、ラウンドを告げる人ではなく…

「ファイター?」ですよ…

と突っ込みを入れたくなるポージングを披露。


それとも…新年号をお伝えした…

あのかたにも…見方によっては見えてきました。


なんだか、よくわからなくなりましたが…

引き続き「Sale」も行ってます。


お近くにお越しの際は、お気軽にお越しくださいませ。


それではまた。