こんばんは小林です。
オーダーの1番の悩みって仕上がりのイメージ
(1番の楽しみでもありますが)

この小さな生地バンチから全体の仕上がりが分かったら革命的だと思いませんか?
今回はこの生地バンチから好みの生地をピックアップして、仕上がりイメージの画像を生成できるか検証していきます。

まずはジャケットバンチから。

元となるスタイリングはコチラ。
この画像のジャケットだけ変更していきます。

「この生地のジャケットに着せ替えて」
生成完了

パープルのペーンは消えてしまいましたが、遠目で見るとかなり再現度高く生成されています。ハウンドトゥースの大きさや色もほぼ同じです。
結構すごいかも。
「次はこれでお願いします。」
生成完了

実際よりも「赤み」が強く感じますが
「この生地で作ったらこんな雰囲気になるのか」というイメージは掴めます。

「次はこれで。掠れたブルーのような生地です」
生成完了。

恐らく実際よりも結構明るく仕上がっています。
このAI生成の注意点は、カメラで撮ったときに実際と異なる写り方をしてしまうと正確に生成されてない点です。
実際よりも明るく撮影した画像を使っているのでこのような結果になってしまいました。

「次はこれで。ツイーディな生地なのでその素材感もしっかり反映させて」
生成完了。

かなり完成度が高く生成されたかと思います。
生成のポイントですが、「生地の情報」だけでなく「どんな素材感か」「どんなトーンの色か」の補足情報も入れるとより高い完成度になりました。
続いてはスーツも行ってみましょう

<CANONICO(カノニコ)>のバンチから、好みの生地をピックアップしました。

ベースとなるスーツはコチラ。

「この男性のスーツの生地をコレに変更して」
生成完了。

よく見ると少し素材感が強い感じがしますが、全体の雰囲気を把握する分には申し分ありません。生地だと結構派手に見えますが、意外といいなぁ(笑)

「次はこの生地で。グレイッシュなブラウンで掠れた生地です。」
生成完了。

まぁまぁの出来です。
実際はもっと生地感があって格好良いのだろうな。と思いますが、色のトーンは近いのでイメージは湧きます。

「次はこれで。インディゴのような深みのあるら明るいネイビーです」
生成完了

この深い色の感じは表現できていませんが、全体のイメージは湧きます。あとよく見ると顔もすごい変わってますね(笑)

「次はこれで。グレーベースにパープルのストライプです。

ベースのグレーの色は近いものの、パープルのペーンが濃く、ピッチも広いです。柄物を生成する場合は、元の生地の画像は「どのくらいの大きさのもの」なのかを記載するとより正確な柄の大きさに生成してくれます。
以上「オーダーはAIで仕上がりイメージ出来るのか?」検証でした。

想像よりも完成度が高く驚きました。
今回はジェミニの画像生成を使用し検証しました。
完全に同じ仕上がりになるとは限りませんので、「参考程度」にはなりますが、生地の写真とスタイリングがあれば出来ますので、ぜひやってみてはいかがでしょうか。
(ビームスには現在このサービスは承っておりません)
それではご覧いただきありがとうございました
