ビームス プラス 有楽町 春夏の陣、、、

深夜1時となりました。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、

皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。




どうも、こんばんは山田弟(正志)です。

先日プラジオでも触れましたが....

サッカーワールドカップ出場をかけ、負けられない

戦いに挑んだ日本代表は、無事勝利を収めましたね。サッカーファンとしては、嬉しい限り....

次節の勝利で、ワールドカップ出場を決めて

頂きたいものです。テレビから、熱い応援を続けます。


さて、そんな大事な戦いが終わったかと思えば....




ビームス プラス 有楽町改め、当店でも色々な意味で負けられない大事な一戦が

そこにはあります。笑 開催期間は、1/31(月)~2/13(日)の約2週間。

この当店のWINDOW DISPRAYを見れば、リスナーの方も「あの恒例イベントが始まったんだ」....と

思ってくれるはず....


私、山田弟(正志)のALL Night BEAMS PLUS ブログでも、以前に「SPORT COAT Fair」について

Vol.1

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/63838/

Vol.2

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/75683/

Vol.3

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/88994/

とスポーツコートとは?フィッティングや副資材、生地バンチについて....などなど

綴っていますので、合わせてご覧下さい。↑↑


ん?冒頭の「負けられない戦い」とは?....そんな事を思った方も多いはず....

これは、当店メンバーのSTAFFの中での熱い戦いという事....笑

恒例イベントが始まるタイミングで、BEAMS PLUSの春夏の立ち上がりも重なり、

「俄然、春夏モード」にみんな気持ちが切り替わるのです。


そして、当店STAFFも期間中に生地バンチを眺め、イメージを膨らませながら

ブツブツ言いながらも、どれをオーダーしようか?と心の中で戦いが既に始まっているのです....


そして22年春夏用にご用意している豊富なバリエーションから今回は、私の個人的な

オススメをご紹介させて下さい。


イギリスの名門ミル「FOX BROTHERS」より

替え上着専用の生地バンチから、スーツでのご提案をしているバンチです。

去年は、非常にSTAFFやお客様含め、オーダー支持率も高く、今年もラインナップしています。

中でも、「FOX JOURNEY」は、トラベルをテーマに編集されたスポーツコート生地となり、

織りの風合いや糸の強度具合を含め、豊かな質感を演出頂けるのが特徴です。

強く撚りをかけたハリ感の強さを感じれるウール生地のタッチ感が魅力的。

防シワ性、回復力の高さがまた良いんです。

是非チェックを頂きたい....





そして、今回のオーダーで僕が気になっている生地はコチラです↑↑

こちらは、FOX BROTHERSの250周年の

「アニバーサリー エディション」

2022年の今年、生誕250周年を迎えるにあたり現CEOのダグラス コルドー氏が自ら

セレクトし、1月から7月までの月毎に作成された正にスペシャルな

コレクションシリーズです。

BEAMS PLUS テーラーラインでは、私は今までに作った事が無く、このアイビーの夏の

定番生地「シアサッカー」を暑い夏に似合う素材に身に纏いながら颯爽と歩きたいな....笑

そんな、妄想をしながら現在検討しています。

有楽町メンバーも、今年はシアサッカー生地でスーツやスポーツコートでオーダーが集中しそうです。

今の我々の気分もあるのか?ひそかに盛り上がりを見せています。


続いて....



英国を代表する豊富なコレクションが揃う

「ハリソンズ オブ エジンバラ」より、

新作生地が到着。


HARRISONS-BURRABAY

スポーツコートバンチより

「春夏に相応しいカントリーファブリック」が提案されています。

ガンクラブチェックを筆頭に春夏には意外と用意していなかった種類ですよね。

ワイルドでラスティックな肌触りとは裏腹に、色組みはナチュラルでソフトな見た目が好みなんです....

全25柄をご用意しており、メリノウールとナチュラルシェトランドを混紡させたファブリックです。




中でも、僕はこちらのダークトーンのブラウンベージュのチェックが気になっています。

1型スタイルのスポーツコートを検討中で、インナーには粗野感を感じる

シャンブレーシャツにチノトラウザーズにタイドアップで合わせたいなと....

足元は....●●●●。妄想は膨らむばかり....



そして、今回はチェックのバリエーションが

とにかく豊富なのでこちらも。

国産生地のダーク系のマドラスチェックは天然繊維に拘りピックアップしています。シャツ生地ほどのライトウェイトな種類もスタンバイ。


そして、FOX BROTHERSからは、

アニバーサリーコレクションJULY(7月)より

個人的に一押しのマドラスチェックがございます。

特に一番右側のグリーンベースのマドラスが

気になる....

足元は、ホワイトバックスやダーティーバックス、

はたまたブラックカーフのペニーローファーで

合わせたい....

夏の日差しに映えるスポーツコートを作りたい....

そんな方にはオススメしたい柄の一つです。


そして、最後に

こちらとの戦いが御座います....


そうなんです。今回は、「ネクタイオーダー」

も「SPORT COAT  Fair」と同時開催で

ご案内させていただいています。



BEAMS PLUSの「IVY TIE」幅7.0㎝の

ネクタイをベースに、希少なマダープリントの

生地柄を選んで頂けるのです。

実は、一つの生地に対して数点しか作れないので

正に、「売り切れ御免スタイル」の

オーダー会.... 

全柄(1本)¥11,000(税込)となります。


60年代に多かった仕様の一つとされる

裏地なしの軽快な三巻の仕様となります。

そして、今回ご用意している

スペシャル生地について....



英国を代表するヘビーオンス「ガムツイル」

と呼ばれるADAMLEY DAVID EVANS & CO.

(アダムレイ社)のマダープリント生地。


僕は、なんとなく知っているようで知らなかった

「マダープリント」のネクタイ。

エンシェントマダーと言われるイギリス古来の

プリント方法の一つで、天然の原料を使って染色する草木染めの一種だそうです。

天然素材特有のナチュラルな風合いが伝わるはず。そして、この独特な色合いの理由は、いま現在

ネクタイの主流になっているインクジェットプリントでの技法では無い事です。シルクスクリーンにより昔ながらの技法で行うことで、より生地の深くまで浸透する点が良さであります。深みある独特の色と、ガシッとした手触りを感じれる本物のガムツイルをお楽しみ頂けます。




どの生地も、先着順ですが、もし余りが出たら

欲しい柄がこの2つ....笑

いや、まだまだ正直欲しい柄はたくさんある....笑

赤ベースにオレンジにグリーンが入る小紋柄と

ペイズリー柄....

僕は、この組み合わせにベージュの

コットンスーツに合わせたい。





そして、最後にBIG BOSS(鈴木)から....

当店のインスタグラムライブ、プラジオの土曜日放送であるグラマラス藤井の放送で

「SPORT COAT  Fair」に関する内容をお話し

してくれています。アーカイブに残してありますので、ぜひ合わせてご覧ください。




負けない戦いがそこにはある、、、

「ビームス プラス 有楽町 春夏の陣」



スタッフ一同、お待ちしております。

次は2/18(金)深夜1時にお会いしましょう。

p.s.  兄(広志)は、最近オーダーはご無沙汰

   弟(正志)は、毎回オーダー

only this one!

enjoy clothes!!


YAMADA brothers




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