REMI RELIEF × BEAMS PLUS 〜INDIGO CHECK SHIRT〜

石川 隆浩 2023.05.23

【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】




こんばんは。

ビームス 二子玉川のTAKAHIROです。

ビームス 二子玉川では5月18日(木)〜こちらのポップアップイベントを開催中です!!




『BEAMS BEST 100 -ビームスの百名品-』


BEAMSの中で長年にわたり愛され続けているロングセラーアイテムをはじめ、注目を集める別注品まで、“長く使える”、“コスパが良い”、“実はものすごくこだわっている”商品を8つのシーンに分け、ラインナップしています。




『CASUAL』




『DATE』


実は全体の約3割、BEAMS PLUSの商品がラインナップしています!!!

ベーシックなアイテムから隠れた名作まで、、

詳しくは『長谷部のAll Night BEAMS PLUS』にて

スペシャルゲストMr.begin 光木さんも出演しています!

ぜひこの機会にご聴取ください。


話は変わり本日はこちらを紹介します。


REMI RELIEF × BEAMS PLUS 別注 Indigo Check Shirt 23SS
カラー:ホワイト、ブルー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥27280(税込)
商品番号:38-11-0099-671

BEAMS PLUSでは毎シーズン欠かさず別注させていただいている『REMI RELIEF』のインディゴチェックシャツ。

ご愛顧いただいているお客様も多いのではないでしょうか?

実はこちらのインディゴチェックシャツ、BEAMS PLUSのディレクターやバイヤー、都内近郊のスタッフでチェックの配色や柄域を話合い採用された渾身のチェック柄なんです!

今シーズンは2種類のオンブレチェックでご用意しております。






『ブルー』

オンブレとは濃淡をつけた、陰影のあるという意味で境目がはっきりしない格子柄の事を指します。

ネイビー部分(インディゴ糸)と白場が等間隔で規則正しいチェックに見えますが、白場は真っ白な糸だけでは無く、ブルーやグレーがかった糸も入る事で遠目で見るとパキッとせず綺麗なグラデーションになっています。

陰影のある落ち着いたトーンのチェックシャツですので、敬遠される大人の方にもお試しいただきたい一着です。





『ホワイト

ブルーは格子もやや小さく規則的なチェック柄に対し、ホワイトは格子もやや大柄で白場が多いチェック柄です。

爽やかな印象がありながらもグラデーションを楽しめ、暑苦しさを感じさせないチェック柄ですので、夏場はショーツとのコーディネートはいかがでしょうか?

似てるようで全く印象の違う印象の柄ですので、実際に着比べてご検討下さい!




糸の芯までは染まりきらず、着込む毎に糸の芯の白色が見え隠れするロープ染めされたインディゴ糸と、着続けるうちに程よく色が抜け独特な風合いと味が出てくる硫化染めの糸で織り上げられたインディゴチェックシャツ。

加工職人である『REMI RELIEF』らしい生地のフェード感やムラ感、新品の状態で"こなれ感"がありながらも成長過程(変進開花)も楽しんでいただける唯一無二のチェックシャツです。


ディテールはこちら。




左右の袖、前身頃と後身頃の柄、ポケットの柄がしっかり合うように縫製されています。

アウトシームはダブルステッチで縫製されておりハードな印象は無く、力の抜けた印象。

良い意味でゴリゴリな感じが無く、手に取りやすいのが『REMI RELIEF』の魅力かと思います!




剣ボロ仕様にスクエアのカフスでクラシックな印象。

イッテコイ仕様では無く、剣ボロ仕様になる事でドレスシャツまでとはいきませんが、スマート感が増します。

細かなディテールも大人の方に指示されている理由の一つかもしれません。




バッグヨークはアーチ状に波打ったウエスタンヨークに生地をバイアスカット。

『REMI RELIEF』の代名詞的なウエスタンシャツのディテールをワークシャツにミックスし、他のブランドにはなかなか無いアプローチです。




ボタンはクラシックな雰囲気を高めてくれる猫目(キャッツアイ)ボタンを採用。

ボディの色に合わせて、ボタンの色も変えており抜かりない仕上がり。


それではスタイリングを。






中西(熱男)は、BEAMS PLUSのややゆとりのあるフィッティングを採用した5ポケットデニムを合わせたアメリカンカジュアルスタイル。

インディゴチェックシャツはLサイズを着用し、程よく抜け感のある雰囲気を演出しています。





私は、BEAMS PLUSのミリタリー6ポケット(カーキ)を合わせたスタイリング。

ワークシャツにミリタリーパンツといったややクサいアイテム選びですが、カーキのチノトラウザーズ、ビーフロールローファーといった見え方でクリーンに纏めました。

中西(熱男)、私のスタイリングもご参考までに。

最後はこちら。



ビームス ボーイ担当 小林(右下)富田(左上)メンズカジュアル担当 羽場と記念に1枚。

『BEAMS BEST 100 -ビームスの百名品-』のカタログを店頭にて配布しておりますので、この機会にぜひお立ち寄りください!!


TAKAHIRO

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