BEAMS PLUS ロードショー 第222夜

コヴ 2024.07.06

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。

第222回目はこちら


『ベスト・オブ・エネミーズ ~価値ある闘い~』(2019)

監督:ロビン・ビセル

出演:タラジ・P・ヘンリー / サム・ロックウェル / ウェス・ベントリー / バボー・シーセイ / アン・ヘッシュ / ブルース・マッギル

あらすじ:

1971年、ノースカロライナ州ダーラムでは人種隔離政策が取られていた。そんな最中、黒人の学校が火事になってしまい、「白人と黒人を同じ学校に通わせてはどうだ」という議題が上がる。その解決策を出すために会議を行うことになり人種隔離に賛成のC・P・エリスと人種隔離反対のアン・アトウォーターが共同議長として話し合いを進めることになったのだが……

これは1971年に実際にあった出来事を基にした映画だそうです。

黒人活動家と白人至上主義団体の支部長が、いやいやながらも会議の共同議長をやることになり、今までは主義主張やどの団体に属しているかでしか見ていなかった相手を一人の人間として見ていくようになり、お互いが冷静に自分というものをもう一度考え直していきます。

これはそう簡単に出来ることではないし、自分のアイデンティティーが崩れ、今まで得てきたものを失う可能性すらあります。

しかしそれでも迷いながらいくつになっても人は変わることが出来るという事を示した作品でとても良かったです。

このブログだとあまり俳優について言及することはないのですが、今回の主演の一人である白人至上主義団体の支部長を演じたサム・ロックウェルは特に印象的でしたし、この人の出ている作品だと『スリービルボード』も好きな作品です。

それでは衣装を見ていきましょう。

やはり注目はサム・ロックウェル演じるC・P・エリスではないでしょうか?仕事はガススタンドの経営なので仕事中はつなぎを着て、それ以外だと昼間は半袖のシャンブレーのワークシャツ1枚に夜だとコットンブルゾンを着ています。

特にこれといって特徴は無いもののずっとこれを着てきたんだという体に馴染んでいる感じがとても格好良いと思います。

ずっと言い続けていますが、自分もいつかはこんな雰囲気で洋服を着てみたいです。


ここからは今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。


ビームス プラス / ミル 6ポケット 80/3 リップストップ
カラー:ベージュ、オリーブ、ネイビー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥22,000(税込)
商品番号:38-25-0068-803

1960年代のUSミリタリー6ポケットパンツをベースにしたショートパンツです。生地は3本の糸を撚って1本の糸にした物を使用しリップストップ生地に織り上げており、見た目以上にハリとコシがあるのが特徴です。

サイドポケットは2重仕様で、更に左サイドポケットにスマートフォンサイズのポケットを付ける事で更に使い易くアップデートしております。

カーゴタイプのショートパンツは夏の定番アイテムですが、いざ探すと意外とシンプルなものが見つからなかったりするので、気になる方はお近くの店舗に問い合わせて頂ければと思います。


そして先週も宣伝させて頂きましたが、今、BEAMS PLUS 原宿店のマチガイナイ男「桑田」がデジタル接客の日本一を決める「スタッフ・オブ・ザ・イヤー」にエントリーしております。

マチガイナイ男「桑田」が勝ち上がる為には皆様の投票が必要です。

そこでお時間のある時にでも下記の写真から投票ページに飛ぶことが出来るので、一日一回投票をお願いできますでしょうか?

皆様の愛をどうかマチガイナイ男「桑田」に分けて頂ければと思います。

よろしくお願いいたします。


それでは『ベスト・オブ・エネミーズ ~価値ある闘い~』お楽しみ下さい。

コヴ