【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】
ビームス 二子玉川のTAKAHIROです。
今週も【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】が始まりました〜!
是非、最後までお付き合いください。
今週はこちらを紹介します。

BEAMS PLUSの"十八番"でもあるコーデュロイのパネルパターンを採用したボタンダウンシャツ。
元々はアメリカントラディショナルの雄である某B社のシャツ工場にて、新入社員がポロカラーの縫製を練習する為に切れ端を縫い合わせて作られたシャツが出自だそう。
それを見た当時の副社長が、「These are some fun shirts(これは”楽しい”シャツだ)」と言ったそうです。
ベーシックなシャツとは趣が違った"楽しさ"を醸し出すファンシャツ。
今シーズンは、「BROWN」、「GREEN」、「BLUE」を基調とした3パターンでリリース中。
「BROWN」
「GREEN」
「BLUE」

通常のカード糸から細かな繊維や不純物を除去する事で、糸の表面が平行に揃えられ、毛羽立ちが少なく、ソフトな肌当たりを実現したコットン100%の細畝コーデュロイ。
滑らかな肌触りや着心地の良さは実際着用いただいても感じていただけますが、アイロンを軽く当てただけでも生地の良さを感じていただけます。
コーマ糸ならではのツヤと発色の良さ、適度なハリとコシは、正に折り紙付きです。

こちらは上前身頃の「GREEN」が目を引くパネルパターンシャツ。
冒頭にお伝えしましたが、元々は縫製の練習の為に切れ端を縫い合わせて生まれたシャツ。
両隣の配色や色の相性を気にせず縫製すると、全体のバランスや仕上がりが不安になるところですが、製品になると不思議とヘタウマ感があり見事な仕上がりに。
また5種類の生地を組み合わせて縫製されており、手仕事のぬくもりを感じさせてくれるのも私が好きな理由の一つです。
両袖の剣ボロやカフスは勿論...
両側のマチまでパネルパターン仕様で抜かりなく。
ここまでのクレイジーパターンのシャツは、既製服は勿論、オーダーでもなかなか手に入れるのが難しいのが現状です。
後見頃も上前身頃の「GREEN」をベースとしており、全体的に馴染みの良い落ち着いた仕上がりに。
ボタンホールステッチもベースとなる「GREEN」の糸を使用し、細部まで拘りのある意匠。
岩瀬は、男らしさとウールカルゼの上品な光沢感を兼ね備えた新型のミリタリーシャツジャケットに、左右非対称に配した大小のカーゴポケットが特徴的なENGINEERED GARMENTSのBDU 3/4 ショーツを合わせたミリタリーテイストなスタイリング。
無骨なアイテム構成ながらもパネルパターンのシャツをレイヤードする事で、ポップで華やかな雰囲気に。
スポーツコートのインナーは勿論ですが、シャツジャケットとの相性も◎です。
是非、ワードローブに加えてみてはいかがでしょうか?
それでは今週の『ニコタマガールズ』
〜PLUS GIRLS COLLECTION〜
BEAMS PLUSを身に纏ったPLUS GIRLSをスナップ撮影。
今週はこのお方。
〈Demi-Luxe BEAMS(デミルクス ビームス)〉担当の中川 ゆらら。
名前は珍しいですが、平仮名で「ゆらら」だそうです。
韓国が大好きとの事で、年2回は韓国旅行にいくのが恒例行事とのこと。
BROWNのパネルパターンシャツをベースに、バックルベルト、2インプリーツが特徴的なワイドパンツとのコーディネート。
全体をベージュ〜ブラウンのトーンで統一させることで、上品な雰囲気で纏めています。
コーディネートをお願いした時は、戸惑いもありましたが、上手く纏めてくる中川は流石です。
最後はお決まりのこちらのポーズ。
それでは今週はこの辺で。
来週の【TAKAHIROのAll Night BEAMS PLUS】もお楽しみに〜
TAKAHIRO
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