この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。
では、早速。
こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。
ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。
今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。
第282回目はこちら
『チェンジリング』(2008)
監督:クリント・イーストウッド
出演:アンジェリーナ・ジョリー / ジョン・マルコビッチ / ジェフリー・ドノバン / コルム・フィオール / ジェイソン・バトラー・ハーナー / マイケル・ケリー
あらすじ:
1928年、ロサンゼルスで暮らすシングルマザーのクリスティンは息子を残して仕事に出かけるが、仕事から帰ってくると息子の姿は消えていた。そしてその五か月後、警察より息子が見つかったと連絡が入り迎えに行くがその息子は全くの別人だった……
この映画の元になったのは1920年代のアメリカで実際に起こった「ゴードン・ノースコット事件」でこの事件を別の角度から描いた作品で、登場人物の名前は全て実名だそうです。
タイトルの「チェンジリング」とはヨーロッパの伝承で自分の子供が妖精やトロールの子供に取り換えられてしまう「取り換え子」に由来します。
最初は子供の行方を捜すミステリー作品かと思って観ていたのですが、徐々にロス市警と対決するサスペンス映画に変わっていきます。1920年代のは禁酒法の時代でありロス市警もかなり腐敗していた時期で、それによって満足な捜査が行われず勝手な早期解決をはかった為にこの「チェンジリング」が起きたと描かれています。
また当時、クリスティンだけではなく他の女性に対しても相当酷い扱いをしていたことも明るみになります。
前情報をほとんど入れずに観ていたのでどの様に話が展開していくのか分からず、終わりまで集中が途切れずに観る事が出来ました。
そして素晴らしかったのは主演のアンジェリーナ・ジョリーで前半の立て続けに様々な事が起こる為に状況に流されるように翻弄されていたクリスティンと、後半のある事がきっかけで事態に自分から立ち向かおうとするクリスティンをしっかり演じ分けていてとても素晴らしかったと思います。
映画自体が2時間半近くあるのですが、あっという間に観終わっていました。
ここからはいつも通り衣装を見ていきましょう。
主に時代設定が1920年代から1930年代なので出てくる男性はスーツ姿が多く、当時のしっかり肩パッドが入り、ラペルが大きくボックスシルエットで、着丈も長いスーツが多く登場します。そして上の階級の人物ほど3ピースでベストも着用しています。柄はストライプが多かったです。
また衣装ではないのですが、クリスティンが働く電話交換会社の中でローラースケートを履いて働いているのがとても面白く、実際にそのようにしていたのかは分からないのですが、アンジェリーナ・ジョリーがローラースケートで滑る姿を見る事が出来たのは面白かったです。
それでは今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。
ビームス プラス / ペインター パンツ デニム
カラー:ユーズド、ワンウォッシュ
サイズ:S,M,L,XL,
価格:¥22,000(税込)
商品番号:38-24-0194-791
大好評でサイズ欠けが続いていたビームス プラスのデニムのペインターパンツの再入荷があり、全サイズが揃いました!
こちらのパンツのベースは1960年代のストアブランドの物をベースにデザインしています。
右側のツールポケットやサイド部分やバックヨークの3本仕様のステッチ残しつつも、ハンマーループやダブルニーのディティールを付けない事で色々なコーディネートに対応できるカジュアルパンツに仕上がっております。
生地は12オンスのデニムで、この生地には縦糸、横糸共にムラ糸で織られている為に生地に凹凸感がありかなり表情のある色落ちをしていきます。
またユーズドとワンウォッシュで使っているステッチ糸を変更しており、生地とのコントラストもはっきり出ています。
コーディネートとしては王道のワークスタイルはもちろん、ジャケットスタイルのハズしとして合わせるのも良いと思います。
こちらのパンツも既に店頭に並んでいますので、気になる方はお近くの店舗に問い合わせていただければと思います。
それでは『チェンジリング』お楽しみ下さい。
コヴ