『先週の一杯』 白河中華そばの新店編

2022.03.28

こんにちは。


ご無沙汰な麺ブログですが、最盛期よりも少ないながら啜ってはおります。


普段はできるだけ当店や、ビームスのどこかの店に近いor関連しそうなお店をできるだけ紹介してるつもりですが…今回は純粋に自分の好みなお店の紹介です。


横浜のあざみ野、ビームス 二子玉川のある二子玉川からは、東急田園都市線の電車で10数分の街ですが、昨年のクリスマスイブに新店がオープンしているんです。




『先週の一杯』






焼豚麺 

白河手打中華そば こすが @あざみ野


メディアで取り上げられることも多い、福島県の白河中華そばの名店、とら食堂出身の方のお店です。ラーメン屋さんの出身元はグレーな時もあるようですが…公認された直系のお店です。






あざみ野駅から徒歩5分弱、小学校の前にお店があります。







とら食堂出身者の方のお店は数軒食べたことがありますが、久しぶりの白河ラーメンを楽しみにして訪問しました。








澄んだ醤油スープに、ピロピロな自家製麺手打ち麺








チャーシューもクラシック系です。








ラーメン業界では現在、旨味のつまった丸鶏のスープや、そういったベースに貝のエキスやトリュフオイルを加えて複雑な旨味を出したりとか、低温調理のチャーシューでビジュアルを華やかにしたりといったラーメンがここ何年かメインストリームになっています。


好みはあれど、食べると高水準で美味しいですし、彩りも良かったりするのですが、個人的には洋服と同じく旬な要素がテンコ盛りな感じはお腹一杯というか、あまりトキメかなくなってしまっています。


その点、こういったクラシックな見た目と味わいのラーメンにウキウキしてしまうんです。







服でいうと、メタルボタンのデニムのカバーオールとか、シャンブレーシャツ、ウエスタンシャツとかにトキメイてしまう感じといいますか。実際トキメくのですが…



という訳で、昼営業で材料なくなり次第終了というハードルの高さはありますが、クラシック好きな方にはぜひオススメしたいお店です。


客層が老若男女、女性比率が半分位だったのも地元で既に支持されている証かと。男祭りな店もたまに行きますが…個人的にはそういうお店は高感度大です。






当店の行き帰りにはやや遠いかもしれませんが…そちら方面から都心部に通われている方も多いようですし、二子玉川の行き帰りなどにもいかがでしょうか?


田園都市線沿線も魅力的な麺処が多いですね…


ステキな麺ライフをお過ごしください。




では、また明日お会いしましょう。

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