こんにちは、高橋です。
今日はボタンの数について、
ジャケットの袖をボタンの数、
3個だ、4個だ、ありますよね。
基本、数が多い方がクラシックと
理解しています。
3個だとスポーツジャケットや、
いわゆる量産品(言葉間違えないように
したいですが、)にある簡略化したイメージ。
あと、袖の本開き(本切羽)の時も、
お客様と、袖の仕上げご相談する際に、
開けること無いですよねー。みたいな
やや苦しいシーン見受けます。
しかしながら、ここでは、本物の仕立て品の
スーツは、袖ボタン空いてますよ。
気分だけでも如何ですか?とオススメしたいですね。

話が脱線してますが、ボタンの数の話、
パンツのボタンは、ボタンフライの
ボタン、サスペンダーのボダン
クラシックな、パンツは、ボタンだらけ、
ボタンの数が多い方がクラシック。

パンツがボタンフライだと
煩わしいと、よく伺いますが、
身のこなしに余裕と、ゆとりが
欲しいところ、
なかなかそうもいきませんが、
そんな話です。
また次回。