ボタンの数について

takahashi.hideki 2017.11.07

こんにちは、高橋です。

今日はボタンの数について、


ジャケットの袖をボタンの数、

3個だ、4個だ、ありますよね。

基本、数が多い方がクラシックと

理解しています。

3個だとスポーツジャケットや、

いわゆる量産品(言葉間違えないように

したいですが、)にある簡略化したイメージ。


あと、袖の本開き(本切羽)の時も、

お客様と、袖の仕上げご相談する際に、

開けること無いですよねー。みたいな

やや苦しいシーン見受けます。


しかしながら、ここでは、本物の仕立て品の

スーツは、袖ボタン空いてますよ。

気分だけでも如何ですか?とオススメしたいですね。


話が脱線してますが、ボタンの数の話、

パンツのボタンは、ボタンフライの

ボタン、サスペンダーのボダン

クラシックな、パンツは、ボタンだらけ、

ボタンの数が多い方がクラシック。



パンツがボタンフライだと

煩わしいと、よく伺いますが、

身のこなしに余裕と、ゆとりが 

欲しいところ、

なかなかそうもいきませんが、


そんな話です。


また次回。