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グレーフランネル

こんばんは。


今日は銀座から異動して来たニューフェイスの紹介。9月半ばに異動して来たので早いものでもう1ヶ月。

私も丁度1年前の9月に銀座から丸の内に来ました。コロナでの休業等もあったので実質は1年いないですが、早いですね、1年。



スタッフ守屋


守屋とは銀座時代一緒に働いておりましたが、

しばらく会わないうちに長髪になっていました。


せっかくなのでコーディネートを。


グレーフランネルのスーツは<DALCUORE>。

合わせたのはベージュのシャツに

<Enzo Bonafe>のサイドゴアブーツ。


シューズは黒ではなくネイビー。ちらっと覗くパープルのソックスもこだわりポイントだそう。


スタッフ守屋、入社した年の冬にこのスーツを含む<DALCUORE>を2着購入している強者なんです。


ちなみにこの日、偶然ながら私とコーディネートがほぼ丸かぶり笑


Custom Tailor BEAMS>でオーダーしたグレーフランネルのスーツにベージュのシャツ。

シャツは守屋と全く一緒の<THUILLIER>。


足元は数年前にオーダーで革を載せ替えた

<Enzo Bonafe>のサイドゴア。


ネクタイが違うくらいでほぼコーディネートが丸かぶり笑

トレンドでもなんでもないコーディネートですが、

お互い"気分"なんですかね。


今シーズンご紹介出来る物で近い雰囲気のコーディネートを組んでみました。


<BEAMS F>オリジナルニューモデルのグレーフランネルに写真ではわからないですがクリーム色のタブカラーシャツ。

ネクタイはスーツと少しトーンをずらしたチャコールグレーのウールタイ。これは完全な私の"気分"です。

そして足元は<Enzo Bonafe>のサイドゴア。


このシューズ、ご覧頂く通り高さが通常のブーツ程高くなく非常にスマートな面構え。

サイズゴアブーツというスポーティなシューズですが、どこかエレガント。

その妙なアンバランスさがコーディネートを限定せず幅広く使って頂けるおすすめのシューズです。


それでは今日はこの辺りで。

またこのブログで気になるスタッフのコーディネートを紹介したいと思います。


フランネルZINS



こんにちは、阿由葉です。


昨年の秋冬でも展開し、ご好評頂きました

こちらのフランネルスラックスが、

今年もやって参りました。


〈BERNARD ZINS〉、

我々スタッフ間でも根強い人気です。


まずは定番のグレーから。


BERNARD ZINS / 別注 フランネル 2プリーツ サイドアジャスター ワイドスラックス
サイズ:36、38、40、42、44
価格:¥41,000+税
商品番号:21-23-0690-727

こちらのチャコールグレーと、


もう少し明るいグレーのご用意がございます。


カラーも悩みところですね。


ディテールです。


2インプリーツ、


サイドアジャスター。

グレーフランネルに相応しく、クラシックな佇まいです。



そしてこちらこざいます。


BERNARD ZINS / 別注 ハウンドトゥース 2プリーツ サイドアジャスター ワイドスラックス
サイズ:36、38、40、42、44
価格:¥41,000+税
商品番号:21-23-0689-727

昨年の秋冬、そして今年の春夏でも展開していたハンドトゥースです。


こちらも2インプリーツ、サイドアジャスター。

フレンチトラッドな雰囲気。

はっきりとハウンドトゥースとわかるこれくらいの柄の大きさが個人的には良いです。



どちらとも、ワイドシルエットですが、

履いていただくと太いという感じはなく程よくゆとりがあって非常に綺麗なシルエットです。

私はブレザーと良く合わせていました。

トラッドなアイテムとの相性は抜群です。



〈BERNARD ZINS〉。

是非一度お試し下さい。



今回はこの辺で。

Instagramも宜しくお願いします。



それでは。



阿由葉


ボタンの数について

こんにちは、高橋です。

今日はボタンの数について、


ジャケットの袖をボタンの数、

3個だ、4個だ、ありますよね。

基本、数が多い方がクラシックと

理解しています。

3個だとスポーツジャケットや、

いわゆる量産品(言葉間違えないように

したいですが、)にある簡略化したイメージ。


あと、袖の本開き(本切羽)の時も、

お客様と、袖の仕上げご相談する際に、

開けること無いですよねー。みたいな

やや苦しいシーン見受けます。


しかしながら、ここでは、本物の仕立て品の

スーツは、袖ボタン空いてますよ。

気分だけでも如何ですか?とオススメしたいですね。


話が脱線してますが、ボタンの数の話、

パンツのボタンは、ボタンフライの

ボタン、サスペンダーのボダン

クラシックな、パンツは、ボタンだらけ、

ボタンの数が多い方がクラシック。



パンツがボタンフライだと

煩わしいと、よく伺いますが、

身のこなしに余裕と、ゆとりが 

欲しいところ、

なかなかそうもいきませんが、


そんな話です。


また次回。