こんにちは。
現在当店は短縮営業中の為、20時閉店となります。ご来店時はお気をつけください。
最近、スタッフやお客様との会話の話題の中心はコロナ禍でのワクチン接種に関してなのですが、弊社でも職域接種枠で1回目の接種を受けたスタッフがチラホラ。ついにリアルに身近になってきました。
そして、私は一週遅れで臨む予定でしたが、先日その該当枠分を自治体が確保できなくなったとの連絡。ニュースでは目や耳にしていたものの、自分達がまさか当事者になるとは…
急遽別会場を総務が確保してくれたおかげで、このブログがUPされる頃には私、接種会場にいる予定です。副作用も個人差が激しいようですが…2回目がどうなることやら。それにしても総務って凄いです…
そんな前日、IZUMITAブログの閲覧数がカレーに負けていて、ストリート系?ファッションのウケがイマイチなのか…カレーが皆様お好きなのかはわかりかねるのですが…IZUMITAがミュージ君の1/3の数字しか持っていないことに落胆することに。原因はタイトルなのか、モデルなのか、内容なのか…
そんな激動の7月、ビームス工房勤務時に私物のBEAMS F別注のParabootを磨いてみました。

クリームはコチラ

<Collonill> 1909 シュプリームクリーム
カラー:ブラック、バーガンディ、ニュートラル
価格:¥3,080(税込)
商品番号:21-42-0191-956
1909年創業のドイツの老舗レザーケアブランドの<Collonil(コロニル)>
1909シュプリーム クリームデラックスというクリームです。

見た目に高級感のある面構えです。
質実剛健なイメージのあるドイツの老舗というのも何だか頼りになりそうですね。そんなコロニルのSupreme シュークリーム バーガンディで磨いてみました。

このParabootの元々のブラウンはアメリカというカラー名で、Parabootのデッキシューズではポピュラーな、若干ムラ感のあるダークブラウンなのですが

1年以上履いていてキズも目立ち始め、無色のクリームのケアだけでは限界を感じたので、潤いのあるクリームでリフレッシュさせ、色付きで補色もしようという目的です。
基本はデッキシューズでスニーカー感覚で履いているので、最低限のケアでいいかな…と思ってはいたのですが。

シーダーウッドオイルやラノリンなどの天然保湿成分がブレンドされたこのクリーム。
この日も隣のスペースにいたKAJIがプルプルですね〜
と驚くようなプルプル感。色合い含めて、水羊羹みたいです…
仕上がり具合は、ギトギトやギラギラした感じではなく、自然な良い感じのツヤも出て、色目のムラ感も目立たなくなり満足です。
コードヴァン素材にも良さそうですね。
元々のアンティーク風なブラウンの色合いを生かしたい方には、ニュートラルもご用意しております。

個人的には、靴のブラウンはムラのある色合いよりはソリッドな均一な色合いの方が好きなんですよね…
この保湿された感じはとても気に入りました。
品名に最高とか至高という意味のSupremeに加え、更にデラックスと名付けるだけあります。税込3千円越えですが、麺3杯我慢する価値有ります。究極の特製らぁ麺的な感じでしょうか…

こちらのクリームですが、ビームス工房以外にも全国のメンズ重衣料の取扱い店舗でご用意しております。
それにしてもクリームを付けるのにペネレイトブラシは便利ですね。ある程度伸ばしたら、豚毛のブラシで磨きをかけます。

この段階的なブラシのコンビネーションは鉄板ですね。

そして、先日約1年振りに追加入荷したParabootのキルトタッセルモデルもオススメですよ。

詳しくは以前のブログ、「スーツを着崩す」唯一無二のセンスでファンを集める ビームス齋藤龍治 企画のソックス & パラブーツ編(長い…)をご覧ください。
唯一無二のパラブーツ。もう追加ないと思っていましたが…気になっていた方は、この機会に入手しないと後悔するはずです…
という訳で、本日はSupremeでDe Luxeな品名に負けないよう前書きからテンコ盛りな内容、表現で通してみました。
しばし連休いただきますが、ブログはこしらえました。それではまた明日!
よろしければ、コチラからフォローやお気に入り登録もお願い致します。
ビームス ハウス 丸の内全体の投稿はコチラを。最後のフォローボタンを押していただくと私以外の当店全スタッフの最新投稿もご覧いただけますよ。
KATO
