〈TITO ALLEGRETTO〉吉澤氏のスタイル。

松島 亨 2023.07.24


ブログをご覧の皆様。

こんにちは、こんばんは。



松島です。



先日開催された、〈TITO ALLEGRETTO〉ORDER FAIR、多くのお客様にご来店いただき大盛況で幕を閉じることができました。受注いただきました皆様、誠にありがとうございます。


このイベントでお力添えをいただきました、株式会社 フイルム様の吉澤氏。


男前なルックス、溢れ出る色気、そして何よりとてつもない洒落者のオーラ。日本人離れした雰囲気です。イベント最終日はクラシックなスーツスタイルで店頭立ちをしていただきましたので、ご本人許可のもと写真を撮らせていただきました。


着用しているスーツはもちろん、〈TITO ALLEGRETTO〉の物。下掛けの6つボタンのダブルブレストタイプです。ダブルステッチが際立つ無地のGREY、洒落た渋さのあるスーツですね。


Vゾーンはワイドカラーシャツにプリントタイ。吉澤氏曰く、「ワイドカラーシャツにプリントの小紋柄のネクタイという合わせはイタリアのクラシックスタイルのど真ん中で、一周回ってやっぱりこれが一番カッコいいんです!」とのこと。


シャツの襟の角度とゴージラインの角度を合わせることに固執せず、綺麗かつ華のあるVゾーンですね。確かにシンプルで王道のスタイルですが、着こなしの差が現れる素敵なVゾーンです。


吉澤氏お気に入りのプリントタイは、〈Francesco Marino〉の物。落ち着いたBrownベースでGREYのスーツにナイスマッチング。イタリアっぽさも感じられる素敵な一本です。


王道クラシックスーツスタイルですが、バングルを合わせるのも吉澤氏ならではの着こなし方かなと思います。決して悪目立ちするような取り入れ方ではなく、あくまで自分らしさを少しだけ表現するかのような身に付け方。これはなかなか真似しても簡単に雰囲気を出すことはできない着こなし方かなと感じます。


足元はBLACKのシングルモンクストラップシューズを。「エレガントさと履いていて楽なところが良いですね。」と。プリントタイやジュエリーで軽快さを取り入れているので足元も堅くなり過ぎないようにというチョイスなのでしょうか。ブログですので細かく分析した様な文章を書いていますが、おそらく彼は感覚的なところで着こなしているんだろうなと思います。笑 所謂"センス"ですね。


吉澤氏のスタイルで欠かすことのできないであろうアイテム、"アイウェア"。確か昨年にした会話ではレンズは度入りだったような。夜の街で何回も同じ物を紛失しては再度同じ物を買い直すというスタイルも彼らしいですね。笑


スタイリング写真を撮らせていただきながら、身につけているアイテムの話や拘り、思い出話などを伺っていると、こんな嬉しいお言葉を頂戴しました。


「このお店の中で一番最初に目を惹き、際立っていたのがこのトルソーのコーディネートです。」

おぉ、本寺が直接聞いたら泣いて喜ぶようなありがたいお言葉。

続けて吉澤氏はこう言います、「〈TITO ALLEGRETTO〉の真のスタイルはクラシックなスーツスタイルなんです。色気のある独特な雰囲気にビームスらしさが混ざったカッコいいスーツスタイルですね。」


「BEIGEのタブカラーシャツにレジメンタルストライプのタイという組み合わせがとてもビームスらしさを感じさせますね。私のこなしとは違いますが、〈TITO ALLEGRETTO〉のカッコ良さが伝わるコーディネートです。」と大変ありがたいお褒めの言葉をいただきました。恐縮です。


〈TITO ALLEGRETTO〉の代理店である、株式会社 フイルム様の吉澤氏のスタイリングをご紹介させていただきました。私が初めてお会いしたのは、一年前にフイルム様でだったと記憶してあります。ご挨拶した時のインパクトと言いますか彼が放つオーラは凄まじいものでした。見た目とは裏腹に、とても謙虚で物凄く腰の低いのもモテる男を裏付けている様に感じます。吉澤氏の興味深いキャリアに触れると長くなってしまうのでここでは割愛させていただきますが、様々なバックグラウンドを経て確立された彼のスタイルはとてもカッコいいのです。男が憧れる男と言ったそんな印象を受けます。また今回の様な機会があればぜひ皆様、吉澤氏と色々会話をされてみてはいかがでしょうか。洋服に対してだけでなく様々な価値観が変わってくるかと思います!



いつもご覧いただき誠にありがとうございます!このブログを通して皆様のファッションがより楽しいものになれば幸いです。引き続きお気に入りとフォローをよろしくお願い致します!



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松島