〈Chato Lufsen〉フレンチヴィンテージな雰囲気を感じさせるジャケットが気になります!

北角 元 2024.12.23

六本木よりこんにちは、北角です。


本日は、


私「これからは来年の春夏物に向けて予算を作らなきゃいけない時期なのに…」


と思っていたのに、急に今になって気になり出した



取り扱いブランドとしては新しい〈Chato Lufsen(シャトールフセン)〉の一着をご紹介したいと思います。


当ブログでは初めてご紹介する同ブランド。パリ左岸にてオーナー兼クリエイターのクリストフ・ブレアールにより2016年に誕生。当初はヴィンテージコレクターとして有名な同氏がヴィンテージアイテムを販売する目的でオープンしましたが、2019春夏にはパリジャンシックを体現するプレタポルタコレクションを販売するに至っております。


Chato Lufsen / 別注 STOBAL ウール ヘリンボーン+ペーン ジャケット
カラー:チャコールグレー
サイズ:42、44、46、48、50
価格:¥198,000(税込)
商品番号:21-16-0612-343

アップしてみました。




グレーのヘリンボーンに色鮮やかなオーバーペンを載せた〈MOON〉社のツイーディーなシェットランドウール生地をこちらで載せ替え別注。


目付400gを超えるウエイトですが、見た目より軽く滑らかタッチが魅力的。何よりその色使いや生地感がとにかく洒落ております。


そんな素材を用いて








今はもう存在しないあるパリの名店のアーカイブモデルをベースに現代的にアップデートされたSTOBALモデルにて仕上げました。


今では大変貴重なフランスメイド!(このタグだけ見てもテンション上がります…)









背中心にある大きなプリーツやボタンホールに襟裏等を合皮で覆ったディテールが特徴的に映ります。


フレンチヴィンテージ好きな方ならお馴染みでしょうか、かの有名建築家が着ていたとされるフォレスティエールジャケットにハンティングジャケットの要素をプラスした独特な雰囲気が感じられますね。


加えて、


付属するシルバーのメタルボタンはフランス最古の軍用ボタンを作成するアトリエに別注。



ちなみにボタンやタグにもある象モチーフに関しては同ブランドの象徴的なデザインとして知られ、ブランドを立ち上げる際に何か象徴的な動物をロゴマークにしたいと考え陸上動物で大きくその力強さ、長寿、知性などの多くの象徴的な意味を持つ象を選んだ背景があるとの事。


気持ちが入り過ぎて長くなりましたが参考になればと、





身長168cmの私が普段のジャケットサイズと同じ44をニットの上から羽織っております。







ややゆとりあるシルエットに着丈も若干長めと感じましたが、個人的にはこれぐらいのバランスがリラックス感もあって着用頻度が多くなりそうです。



袖口は修理不要でメタルボタンが付属。ただそのままだと自分には長く、長さを調整するか





袖口をラフに折り返して着るか、ターンナップ仕様のコートみたくステッチで留めて着るかで色々と考えております。


ブリティッシュな素材使いとフレンチヴィンテージなデザインをミックスさせた今の〈BEAMS F(ビームスF)〉らしい一着ではないでしょうか?


同レーベルをディレクションする





ディレクター西口も自身の着こなしに取り入れておりました。


ぜひチェックされてみて下さい。





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