フェアが終わっても!中野編

深谷 翔二 2020.10.17

深谷です。


※過去エピソードはこちら↓

・オーダーフェア再び!佐藤編

・オーダーフェア再び!花井編

・オーダーフェア再び!ジェフ編

・オーダーフェア再び!川口編

・フェアが終わっても!知念編

・フェアが終わっても!山下編


今回が最終回です。


トリを飾るのはこの方!

 


眼鏡、、、


そして優雅に挿されたポケットチーフといえば、、、


中野さーん!


おすすめのオーダー生地を教えてください〜



「えー、、、このあたりかな、、、」

あ、、、


それは、、、





LORO PIANA社の「PROPOSTE ABITI」です!

LORO PIANA社が毎シーズン提案するスーツ生地のブック。

(他に「PROPOSTE GIACCHE」というジャケット生地のブックもあります。)


どの生地にしますか?

「じゃあ、、、」


「これにしましょうか。」


ブラウンのバーズアイ生地!

素敵ですね!

大人な中野さんらしいチョイス。


「ウール100%。360g/m。柔らかく、しなやかで、色合いに温かみがあります。」


たしかに!ネイビーやグレーのバーズアイ生地は堅いイメージがありますが、このブラウンなら柔らかい印象のスーツが作れそうですね。実際に触った感触も柔らかい生地ですね。


この生地でスーツを作るならどんな仕様にしますか?


「シングルブレスト、フラップポケットで、チェンジポケットは無し。パンツは2インプリーツのサイドアジャスターにしましょうか。」


コーディネートはどのようなイメージですか?

「こんな感じはいかがでしょうか。」


2パターン用意していただきました!


山下と同じく当店のVMDを担当する中野さん、流石です!


こちらはホワイトのサテン織タブカラーシャツにブラウンのプリントタイ。チーフはホワイトのリネンです。


かたやこちらは、ピンクのブロード織ワイドカラーシャツにワイン×カーキのジャカード小紋柄ネクタイ。チーフはシルクのペイズリー柄です。


どちらもシューズは<George Cleverley>のWINSTONですね。色はブラウンです。

ホワイト、ブラウン、ピンク、ワイン、カーキなど、スーツ生地のブラウンに相性の良い色で合わせてますね。


「バーズアイ生地で織柄は強めですが、無地のスーツのようにコーディネートできます。今回はどちらも大柄のネクタイを合わせ、〝派手なようで地味〟〝地味なようで派手〟なコーディネートにしてみました。」


〝派手なようで地味〟〝地味なようで派手〟ってとても良いフレーズですね。私もそんなコーディネートをしたいと常々感じております。



中野さんがおすすめするこちらの生地でスーツをオーダーする場合、基本価格はこちらです↓

・スーツ: ¥179,000+tax



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