深谷です。
※過去エピソードはこちら↓
今回が最終回です。
トリを飾るのはこの方!

眼鏡、、、
そして優雅に挿されたポケットチーフといえば、、、
中野さーん!
おすすめのオーダー生地を教えてください〜

「えー、、、このあたりかな、、、」
あ、、、
それは、、、
LORO PIANA社の「PROPOSTE ABITI」です!
LORO PIANA社が毎シーズン提案するスーツ生地のブック。
(他に「PROPOSTE GIACCHE」というジャケット生地のブックもあります。)
どの生地にしますか?
「じゃあ、、、」
「これにしましょうか。」
ブラウンのバーズアイ生地!
素敵ですね!
大人な中野さんらしいチョイス。
「ウール100%。360g/m。柔らかく、しなやかで、色合いに温かみがあります。」
たしかに!ネイビーやグレーのバーズアイ生地は堅いイメージがありますが、このブラウンなら柔らかい印象のスーツが作れそうですね。実際に触った感触も柔らかい生地ですね。
この生地でスーツを作るならどんな仕様にしますか?
「シングルブレスト、フラップポケットで、チェンジポケットは無し。パンツは2インプリーツのサイドアジャスターにしましょうか。」
コーディネートはどのようなイメージですか?
「こんな感じはいかがでしょうか。」
2パターン用意していただきました!
山下と同じく当店のVMDを担当する中野さん、流石です!
こちらはホワイトのサテン織タブカラーシャツにブラウンのプリントタイ。チーフはホワイトのリネンです。
かたやこちらは、ピンクのブロード織ワイドカラーシャツにワイン×カーキのジャカード小紋柄ネクタイ。チーフはシルクのペイズリー柄です。
どちらもシューズは<George Cleverley>のWINSTONですね。色はブラウンです。
ホワイト、ブラウン、ピンク、ワイン、カーキなど、スーツ生地のブラウンに相性の良い色で合わせてますね。
「バーズアイ生地で織柄は強めですが、無地のスーツのようにコーディネートできます。今回はどちらも大柄のネクタイを合わせ、〝派手なようで地味〟〝地味なようで派手〟なコーディネートにしてみました。」
〝派手なようで地味〟〝地味なようで派手〟ってとても良いフレーズですね。私もそんなコーディネートをしたいと常々感じております。
中野さんがおすすめするこちらの生地でスーツをオーダーする場合、基本価格はこちらです↓
・スーツ: ¥179,000+tax
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