ボア(巻き毛)ファー(直毛)フリース(ポリエステル)

花井 宗徳 2021.12.16

書いて練り込んでたら、紹介商品がほぼ完売。申し訳ございません。

(本投稿は、すでにお求め頂いた方、向け)

〜〜〜

羊の家畜化は、紀元前6000年。

多くの品種が良くも悪くも、誕生しましたね。

■メリノ種

■コリデール種

■サフォーク種…ect

それらの祖先は、

【ムフロン】という羊。


その“ムフロン”が、なまって【ムートン】だったり【マトン肉】の呼び方になっているんじゃ、、、と、真相不明、花井です。

(フランスは、“羊”=ムートンと呼ぶ。)


さ、ということで、すいませんでした。

《エンメティ》からです。

■ムートンコート


ゴージャスですね。


ふあふあ。


袖が長ければ、


折り返しても大丈夫。


寝そべりたい。

泊まったことないけど、スイートルームのラグは、こんな感じなのでしょうか。








EMMETI/スエード ムートンコート
価格:¥324,500(税込)
商品番号:24-19-0230-832

ムートン素材、一般的には↓↓↓


こんな感じを想像しますね。

ムートン代表は、

【オーストラリアのメリノ種】

環境にうまく適した結果、、、

■大きく育ち、

■最も“白い”巻毛

・あの有名なムートンブーツ

・戦闘系(アメリカ空軍のフライトジャケット)

・労働系(ランチコート=牧場のコート)

などなど。



(色違い)

ただ、こちらは

丁寧に毛を整え、ラグジュアリーな雰囲気。エンメティらしい上品さ。

品種は、

■スペイン産の少し小柄の羊でしょうか??

※この 『肌触り』『 軽さ』『しなやかさ』

きっと、そーなんじゃないかな、と。(確証なし。)

さらに、


■肉面は、スエード仕上げ。

(紙やすりで毛羽立たたせて。)

手間ひまかかってますね。


【ムートン】と、一口で言うのは簡単ですが、いろんな品種がいて、面白いですね。

※私物↓↓↓

“ムートン”を

すでに所有している方、

これから所有する方、

どうぞ末長くご愛用ください。


〜ちなみに〜

古着屋さんとかで、たまに見る戦闘型のムートンジャケット。

経年変化でポロポロと革が剥がれてるようなヤツありますよね。


アレは革が剥がれてるんじゃなく、

◆樹脂コーティング(スプレー)が剥離。


あと、

不自然なほど、肉面(毛の反対側)が、光沢があって、表革のように鞣されてるものは、

◆ボンディング加工(接着して一枚革のように)


安価、粗悪という意味では、まったくなくて、

ただの洋服の仕上げ方。

別に

羊に罪はない。

では。