どーも、こんばんは。
FUZIOです。
前回のブログの続きです。
さて、今回は実食。
先程完成したスパイス、男性チームのHot Mixと女性チームのMild Mixを、同じ種類のレトルトカレーを2つ用意し、その中にオリジナルスパイスを混ぜる。そして、味と香りの違いを楽しむ。
まずは、Hot Mixから。
レトルトカレーのパウチの中に、スパイスを投入。しっかりと混ぜます。
そして、水野氏お手製のサフランライスの登場。
サフラン、聞いたことはありましたが、こちらもスパイスの一種。相当高価なスパイスだそうです。もうこれだけでも美味しそう。
いよいよ、サフランライスにHot Mixを入れたカレーをかける。
この瞬間、部屋中にスパイシーな匂いが立ち込めたんです。食欲を刺激する匂いが鼻に飛び込んで来た。
間違いなく美味しいな、と感じた。
完成したHot Mixカレーを小皿に取り分ける。
そして、実食。
一同一斉に「辛っ!!!」
誠に辛い。
辛いのが苦手な私にとっては、口内が痺れるような感覚に陥る程の辛さ。苦手なくせになんでこんな辛いの作っちゃったんだろう、と後悔したのも束の間のこと、気が付くと幾度もカレーに向かってスプーンを伸ばしてしまっているのです。そう、辛くて辛くて仕方がないのですが、口が求めてしまうんです。美味しいんです。しかも最高に。
めちゃくちゃ美味しいやないか。辛いだけじゃない。癖になっちゃう。
Hot Mixがこれだけ美味しかったのだから、Mild Mixにも期待大。
Mild Mixの香りは、Hot Mixのそれとは全く違う。フルーティ、とでも言えばいいのかな。私は何とも表現するに困る香りでした。詰まるところ、好きな香りではないのです。
で、食べてみました。
スタッフ門脇からは子供を持つママスタッフであることから、「食べやすい。これなら子供にも安心して食べさせられる。」という感想が飛び出しました。
そして、Mild Mixの香りが苦手な私。やっぱり味も好きではありませんでした。
ただ、何度も言うようにスパイスの種類は本当に多くあるわけで、それだけあるのなら好き嫌いがあって当然。実際のところ、Mild Mixはこの場に居合わせたカメラマンのスタッフを含めた他のスタッフには大好評。カレー好きな人にはこういうのが人気あるのかな。子供が好きな甘口カレーみたいなものしか今まで食べてこなかったから、急にこんなお洒落なカレー食べてもやっぱり好きになれないのかな。
正直言うと、「いやいや、スパイスだけでそんなに味って変わるの?」なんて思っていましたが、実際に食べてみて、驚きました。もう全く違う。同じレトルトカレーとは到底思えない程の味と香りの違い。違いの分からない男、FUZIOでさえも歴然な差を感じることが出来ました。
何とも楽しい。
こんな感じで、今回出来上がったSo Good Curry Mix Spice。Hot MixとMild Mixの2種類のオリジナルスパイスが入っています。私達が調合したスパイスを軸にしながら、水野氏が最終的な調整を行い、更に美味しく進化。今回の様にレトルトカレーのパウチの中に入れても良いし、自宅で作ったカレー鍋の中に入れても良し。はたまた、お肉や野菜なんかにも振りかけても美味しく楽しめます。
ビーミング by ビームスのスタッフが水野氏と共に開発したSo Good Curry Mix Spice、是非とも皆様にも楽しんで頂きたい。
発売までもう少し。お楽しみに。
では、おやすみなさい。