<fennica>が提案する久留米絣の洋服。
昨日こちらのブログでご紹介した久留米絣の開襟シャツに続き、<オカモト商店>とのタッグで製作した久留米絣のイージーパンツをご紹介いたします。

<オカモト商店 × fennica>久留米絣 パンツ
サイズ:S,M,L
価格:¥28,600(税込)
商品番号:66-23-0022-520
久留米絣のパンツというと、これまで“もんパン”=農作業時に穿かれてきたもんぺとショートパンツを組み合わせ、もんぺより幅広いシーンで穿くことができるようにと作られたパンツを<fennica>でもご紹介してきました。
今回新たにご紹介するのは、作務衣の組下のようなデザイン。

作務衣は、僧侶が作務を行う際に着る、謂わばワークウェア。組下のパンツはもんぺが原型で、埃などが入らぬよう裾を絞る形になっています。
ウエストはゴムとドローストリングスで調節可能なイージー仕様。

両サイドのスラッシュポケットと、バックにパッチポケットが一つあり、ワンマイルウェアとしても重宝しそう。

裾のドローストリングスは、合わせるシューズや全体のバランスを見て、絞り具合を調節していただければと。

開襟シャツ同様、パンツも数多ある久留米絣の中から4パターンを選びました。

身長152cmの私は、SIZE S。

ウエスト位置で穿いて、くるぶし辺りのレングスです。裾のドローストリングスは、ぎゅっと絞ってボリュームを持たせた穿き方に。

絣模様は“睡蓮”。

昨日ご紹介した開襟シャツでもチョイスした絣模様で、もともと<MOONSTAR>のスニーカーのアッパー用に製作されたカモフラージュ柄を、モネの「睡蓮」をイメージして色の組み合わせを変えたもの。

スラブ糸を用いて表面に立体感のあるこの久留米絣は、なんだかキャンバスに油彩したかのよう。

スタイリングは、ワークやミリタリーアイテムをモチーフにしたアイテムで纏めながらも、泥染めのキャップ、ボタニカルダイのシャツ、久留米絣のパンツと、どれも手仕事による生地で、柔らかな雰囲気となりました。
私と同じ身長152cmのスタッフ徳永もSIZEはS。

裾のドローストリングスの絞り具合を僅かに留め、ノーズの長い革靴を合わせることで、同身長同サイズでも見え方が変わります。
絣模様は“甘雨”がモチーフ。草木を潤し生長を促す恵みの雨を意味するとあって、きらめくような雨粒が表現されています。

スタイリングは入荷したばかりの<dahl’ia>ブラウスと革靴でカジュアルアップ。

ランダムな玉模様がモダンに映ります。
身長175cmのスタッフ藤田はSIZE L。

裾はドローストリングスをぎゅっと絞り、くるぶし上に留めています。同じトーンのソックスをチョイスしたことで、ジョッパーズパンツのような見え方をしますね。

絣模様は良く見ると僅かにオレンジを感じる苔色と黒の縞。太番手の糸で織り上げているため、4つの生地の中で一番ハリコシがあります。ゆえに絞った裾によって形作られるフォルムに立体感が生まれますね。

僅かなオレンジを拾ってテーチ木染めのチャイナジャケットとコーディネート。
身長174cmのスタッフ前田もSIZEはL。

裾は緩く絞ってルーズに穿いています。

絣模様はダリアのような花が大胆に咲き誇るデザイン。深みのある赤と黒を凹凸の出るスラブ糸を用いて構築した絣模様は、どこか<NEZU YOHINTEN>のジャカードのような色気を感じます。

スタイリングは<NECESSARY or UNNECESSARY>の鮮やかなターコイズのニットポロと。バスクボーダーもマッチしそうです。
200年続く日本の絣を、現代の感覚で楽しめる、<オカモト商店 × fennica>のイージーパンツ。
素晴らしい手仕事を、ぜひワードローブに取り入れて日々の装いをお楽しみください。
8/11(金・祝)よりスタートするイベントに合わせ、新宿と神戸の店頭に並びます。
『Late Summer Living vol.2』
会期:8/11(金・祝)-8/20(日)
場所:BEAMS JAPAN 5階 fennica STUDIO
『Mixture of craft by fennica』
会期:8/11(金・祝)-8/27(日)
場所:BEAMS KOBE B1階 fennica
それぞれのイベントについてもブログでご紹介しますので、どうぞお楽しみに。
Mori
※ブログ内に記載の価格は、記事公開時のものであり、変更する可能性がございます。

