明日より、『OKINAWAN MARKET 2025』が始まります!

2025.02.20

今年も毎年恒例のイベント『OKINAWAN MARKET 2025』2/21(金)から3/2(日)の会期で開催いたします!

心待ちにしてくださっている方も多い『OKINAWAN MARKET』。沖縄のやちむんや琉球ガラス、紅型や金細工に、琉球藍の洋服、ローカルフードに至るまで、衣食住を彩る沖縄の手仕事が揃います。


25年程前からご紹介してきた沖縄のやちむん。名工の仕事から、その名工のもと修行し独立した次世代の作り手の仕事まで、年々お付き合いが広がり、今年も10以上の工房より届けていただきました。


一番長くお付き合いいただいている、お馴染み<読谷山焼北窯>松田米司工房と松田共司工房。開窯33年の中で多くの次世代の作り手も育まれました。

松田米司工房からはカラカラをはじめとした日常使いのやちむんや<fennica>で特別に依頼している絵付けのやちむんが届きます。


松田共司工房からも日常使いのやちむんや、大きな切立甕を買い付けておりますよ。



<読谷山北窯>を卒業した作り手とのご縁も多く繋がっています。

<菅原工房>菅原謙さん。ここ数年菅原さんのエジプト紋がお目当てとのお声を多くいただきますが、今回は新たに挑戦されている厨子甕をお預かりすることができました。


<こだま土>
荏原麻理さんによるエキゾチックなやちむん。絵付けが一つひとつ異なるのも選ぶ楽しみがありますよね。象のモチーフが印象的でしたのでまたご紹介いたします。


<神谷窯>神谷大雅さん英美さん夫妻によるやちむんも昨年に続きご用意できました。<陶藝玉城>でも修行され、落ち着いた釉薬の色目や掻き落としなど、お二人ならではの絵付けが揃います。


そして今回初のご紹介となる<百草陶房>伊良部あゆさんのやちむん。米司工房で6年修行の後独立され、昨年12月に初窯を焚いたばかり。柔らかで丸みのある表情が素敵です。


皆さん<読谷山焼北窯>で培った技術で、ご自身のやちむんづくりをされていて、お人柄や個性が自然と現れていますね。


こちらは<江口窯>江口聡さんによるやちむん。昨年すぐにお客様のもとへ渡ったユーモラスな男の子女の子シリーズの線彫。今回は1尺3.5寸の大皿に描かれたインパクトのあるやちむんもご用意できました。



そして<室生窯>谷口室生さんによる、沖縄技法を用いて表現されたモダンな表情のやちむん。今年は新たな絵付けであったり、リム皿や大きな壺がお目見えです。



もちろんやちむんだけではありません。<紅型工房べにきち>吉田誠子さんの紅型作品も新作のやどかりをはじめ、新たにご紹介するエビやカニの紅型パネルが並びますよ。



こちらは昨年開催時の写真。<陶藝玉城>玉城望さん、<田村窯>田村将敏さん、<室生窯>谷口室生さん、<こだま土>荏原麻理さん、<江口窯>江口聡さんが在店してくださり、とても賑やかなイベントとなりました。


昨年のライブアーカイブをご覧いただくと明日からのイベントの雰囲気も想像していただけるかと思います。▶︎こちら



明日の初日に向け目下準備中です!『OKINAWAN MARKET 2025』に並ぶ品々の詳しいご紹介は、初日より順次更新いたしますので、楽しみにお待ちいただけましたら嬉しいです。


また、初日夜にディレクター菊地とバイヤー藤田と共にインスタライブを行いますので、ぜひ<fennica>オフィシャルアカウントよりご覧ください。

【インスタライブのお知らせ】
日時:2/21(金)20:30〜
アカウント: @fennica_official_



『OKINAWAN MARKET 2025』
会期:2/21(金)-3/2(日)
場所:BEAMS JAPAN 5階 fennica STUDIO

イベントに並ぶ商品は、会期中お取り置き・お取り寄せ・通販ともに不可とさせていただきます。お問い合わせは[☎︎03-5368-7304]へお電話ください。

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『OKINAWAN MARKET 2025』に並ぶ品々は店頭でのみご覧になれるものも多いため、画像リンク先でフォローしていただくと情報チェックが便利です!

▼<fennica>レーベルページ




Mori