4.29 Tue. Release! 久留米絣 × fennica のイージーパンツ

2025.04.28

4/29(火・祝)より店頭に並ぶ<fennica>の定番、久留米絣のアイテム。

前回の開襟シャツのご紹介に続き、今回はイージーパンツをご覧いただきましょう。


ウエストはゴムと共布のドローストリングス、裾にもドローストリングスが入り、腰位置やシルエットの調整も可能なイージーパンツ。身体の線を拾わないゆとりのあるデザインと、肌あたりが心地良い久留米絣が組み合わさり、暑い夏も快適に過ごすことができます。


<fennica>久留米絣 イージーパンツ
サイズ:S,M,L
価格:¥33,000(税込)
商品番号:56-23-0093-520


出番が多くなっても、久留米絣は着て洗ってを繰り返すほど風合いが増すので、経年変化も楽しんでいただきたいですね。

こちらの写真は久留米絣の織元<野村織物>にて、巻かれた反物を広げていただき、洋服に仕立てた際のイメージを膨らませて選んだ場面。


用尺が足りず断念しないとならない場合もあるのですが、今年も<fennica>でご提案したい久留米絣を無事選ぶことができ良かったです。


こちらの経絣“グラデーションライン”は、アフリカのフォークアートの雰囲気も感じて面白いと選びました。ブラックにグリーンとホワイトのラインが入ります。

スタッフ片桐は身長165cmでサイズMを穿いています。前回のブログでご紹介したスタイリングですが、久留米絣の開襟シャツと異なる久留米絣を上下で合わせています。


<fennica>久留米絣 開襟シャツ
サイズ:M,L
価格:¥35,200(税込)
商品番号:56-01-0042-520


こちらは紺と白の緯絣“クロス”。クロスあるいは十字と名を付けた久留米絣は、これまでも様々な表情のものをご紹介してきました。


今回の“クロス”は線が太く遠目ではダイヤやチェックのようにも見えます。間に入る線も絶妙です。


私森は身長152cmでサイズSを。ハイウエスト位置で穿いています。LとMより股下を10cm程短くとったレディース向けのサイズバランスなので、私と同じ背丈の皆さまにもおすすめしたいです。


エゾヤマザクラの木屑を用いて染められた<quitan>のコットンシルクのトップと合わせ、それぞれの柄や染色を引き立てるスタイリングに。

こちらは経絣“レンガ”。開襟シャツでもボルドー×ブラックをチョイスしていますが、パンツではカーキ×ブラックを選びました。


深いカーキの色目。アーミーパンツの代わりにこちらの“レンガ”イージーパンツを合わせたらば、いつもとは違ったスタイルが楽しめます。


スタッフ前田は身長174cmでサイズMを。裾は絞って丸みを持たせています。


全体のトーンを合わせたスタイリング。このようにジャケットスタイルにもおすすめしたいです。

こちらは経絣“親孝行縞”。


細い縞が太い縞を挟むように配された縞模様で、子が親を守る様子を表した模様です。ワインカラーにホワイトの線が上品な配色。


スタッフ石川は身長162cmでサイズMを穿いていて、裾は絞らずワンクッション入るバランスに。


合わせた<cableami>のサマーベレーに<SETTO>のブラウス、首元の<fennica>のバンダナと、縞模様も相まってスラックスのような見え方になりますね。

“親孝行縞”はスタッフ片桐のスタイリングも。


身長165cmでサイズSを穿くと丈はクロップドに。ミドルカットのブーツと合わせたバランスも良い塩梅ですね。


合わせたインド発<KARDO>のシャツも暑い夏におすすめのアイテム。ラバリ族の女性によるアップリケがチャーミングで、日本とインドの伝統的なクラフトが見事にマッチしました。


ミッドレイヤーには<EMON>のプルオーバーシャツ。こちらも万能でコーディネートが楽しくなります。


4/29(火・祝)20:30頃より、<fennica>オフィシャルインスタグラムアカウントにてバイヤー藤田とともにインスタライブも行います。

そして、4/25(金)-5/6(火・祝)までの期間は「BEAMS CLUB ダブルポイントキャンペーン」を開催中です。

お得な機会にぜひお買い物をお楽しみください。



Mori



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