長野県松本市にて、昭和23年の創業より和と洋を融合した美しく質実剛健な木製家具を作り続ける<松本民芸家具>。
職人による手仕事で生み出される家具は、使い込むほどに使い手に馴染み、味わいを増していく魅力があります。
多様なライフスタイルがある中で、来客時の補助椅子やサイドテーブル、花台など、フレキシブルに使用できるスツールは、暮らしの変化にも寄り添い、<松本民芸家具>をインテリアに取り入れるはじめの家具としてもおすすめです。

今回はスツールに絞って、3つのデザインをご覧いただきましょう。
こちらはブログでは初登場ですね。<fennica>で新たにセレクトし、早々に完売してしまった「T型三脚スツール」が再び届きましたのでご紹介させてください。

<松本民芸家具>T型三脚スツール
カラー:BEAMSカラー
サイズ:W 37.6cm/H 42cm/D 37.6cm
価格:¥33,000(税込)
商品番号:56-92-0129-079
脚元を繋ぐ貫がT字に配された「T型三脚スツール」。

もともと製作されていた「三脚スツール」よりも座面を薄く脚を細くすることで見た目と重量に軽さを持たせたデザインです。

こちらのラッカー塗装は2009年の取り扱い開始時よりご紹介しているBEAMSカラー。

<ARTEK>をはじめとした白木家具とも調和するように、通常カラーよりワントーン明るいフィニッシュにしているのがBEAMSカラーで、通常色を3年ほど使い込んだ色目が表現されています。
2つ目は<fennica>でのご紹介も定番となりました、アメリカの開拓時代に作られた椅子を参考に作られている「22型スツール」。

<松本民芸家具>22型スツール
カラー:BEAMSカラー
サイズ:W 42.6cm/H 41cm/D 31.6cm
価格:¥31,900(税込)
商品番号:56-92-0022-079
もともと<松本民芸家具>ショールームのみでのご紹介でしたが、要望の高さからカタログに加わり販路が広げられました。

一見シンプルながら、脚の転びの方向や鉋の歯の根を残した荒削りな脚の仕上げと細部に拘りが詰まっています。

上に乗せる板材は接合のために十分な厚みをとりながらも、裏面をこのように削ることで見た目の軽やかさと軽量化に繋げています。

店頭では在庫があれば杢目の表情も見比べてお選びいただけるのですが、このようなミズメザクラの虎斑模様が強く出たユニークな個体もご覧いただけますよ。
3つ目は河井寛次郎による監修で、馬の鞍をモチーフに製作された「#222鞍型スツール」。

<松本民芸家具>222鞍型ラッシ編みスツール
カラー:BEAMSカラー
サイズ:W 48cm/H 38cm/D 30cm
価格:¥100,100(税込)
商品番号:56-92-0130-079
※現在完売しておりますが、受注でしたらご案内可能です。
農耕馬の鞍に見られるような脚を交差させたデザインが印象的で、どっしりとした重厚感があります。

座面は創業時から続く代表的な仕事であるラッシ編みで仕上げています。
一時太藺草の枯渇により生産継続の危機を迎えましたが、自社栽培に切り替え太藺草の生産も安定。これを職人が縒りながら丁寧に編み上げているのですが、日々座ることで加重し、経年で強く締まり強固なものにしていきます。

だんだんと青さが落ち着いて飴色になり、色艶が増していく経年変化もまた美しいのです。
この度<松本民芸家具>の製品は2026年5月16日に価格改定されます。
職人による丁寧な仕事で仕上げられる<松本民芸家具>ですから、改定後の価格も適正ではありますが、気になられている製品がありましたら5月15日までのお買い上げ・ご注文は現在価格でご案内できますので、ぜひこの機会でのご購入をご検討ください。
5/10(日)まで「BEAMS CLUB ダブルポイントキャンペーン」を開催しております。
お得にポイントが貯まる機会に、ぜひお買い物をお楽しみください。
Mori
※ブログ内に記載の価格は、記事公開時のものであり、変更する可能性がございます。