10年目の日本手仕事展

片桐 2018.07.31

こんにちは。

今回は先日(7/17)のブログで告知されました、下記のイベントについて少し詳しくお話しさせて頂きます。





“もやい工藝 日本手仕事展 2018”

■ビームス 神戸 B1F

会期:8/10(金)~8/19(日)

営業時間:11:00~21:00


■インターナショナルギャラリー ビームス 2F

会期:8/24(金)~9/2(日)

営業時間:11:00~20:00


【主な取扱い商品】

(焼物)小石原焼、湯町窯、出西窯、宮内窯、嶋田窯、いろは窯、茨城、小代焼、丹波、砥部焼、温泉津、小鹿田焼、龍門寺焼、瀬戸、有田焼、伊賀丸柱他。

(編成品)岩手、秋田、長野、青森、山形、新潟、宮崎他。

(木工品)秋田、島根、富山、宮城、岩手、広島他。

(布製品)山内武志、小田中耕一など。

(その他)倉敷段通、杉皮紙、書籍など。


もやい工藝 ( HPはこちら )

久野恵一氏が武蔵野美術大学在学中から民俗学者 宮本常一に師事の後に1971年に北鎌倉で民藝店「もやい工藝」を創業。その後お店は北鎌倉から鎌倉へ移り、現在の店主は二代目の久野民樹氏。現地に赴き、職人さんと直接やりとりし、目で見て選ぶという姿勢は創業当時から変わっていない。手仕事の普及を目指し後世に残していく為の活動も行っている→手仕事フォーラムHP





フェニカでは毎年の夏の恒例イベントとしてお馴染みとなった“日本手仕事展”。2009年から始まり、今回で10回目を迎える事となりました。この大がかりなイベントを9年も続けてこられたのは、真夏の暑い中、足を運んで下さるお客様方のご支援は元より、鎌倉の民藝店、もやい工藝さんのお力によるものが大変大きいと実感しております。そして私達スタッフもこの“日本手仕事展”を毎年楽しみにしている事はいうまでもありません。



画像は初回(2009年)の展示風景です。初めてとなる展示は原宿のインターナショナルギャラリー内フェニカで開催されました。※画像は2009年当時のものである為、この画像内の商品についての詳細はお答え出来かねます。







小鹿田焼や龍門寺、楢岡焼、真壁の土器、アケビの籠など現在も変わらずもやい工藝の店頭に並んでいるものばかり。作り手さんとの信頼関係が長く継続されている事が品揃えからも伝わってきます。



初回の設置や展示は久野恵一氏の指示の下に勧められました。天井高のあるこのお店の特性を活かし、高い位置にかご、ざる類を、目線の位置に甕や壺などの大物を配置しており、店内に入ると真っ先に目に飛び込んできます。手仕事フォーラムを主宰し、多くの場所で展示を行ってきた久野氏だからこその見せ方でもあるのかもしれません。当時私達もとても刺激を受けたのを覚えています。開催期間中は普段ビームスには来られないお客様も足を運んでくださり、新たにフェニカを知って頂く良い機会となりました。


あれから9年。“クラフトもの”といわれるような器や編成品といった、人が手で作るものに注目が集まり色々な場所で目にするようになりました。“民藝”や“手しごと”という言葉もよく使われるようになっています。それでも単に“手作りだから良い”のではなく、健全できちんとした仕事を続けている作り手の作っているものにお金を払うのは、次世代への投資( 物が売れる→作り手に収入が保証され生活が成り立つ→商売として成立する→やりたいと思う人が出てくる→後継者が出来る )に繋がるのだと思います。もやい工藝さんの扱うものを見ているとそんな商売としての基本の姿勢が垣間見え、背筋が伸びる思いがします。


まずは神戸から!8/10(金)からスタートです!ぜひ店頭で見て触れて感じて頂ければと思います。





"もやい工藝 日本手仕事展 2018”  お問い合わせ先

■8/10(金)〜8/19(日) ▶︎  ビームス 神戸 Tel:078-335-2720 /営業時間:11〜21時

■8/24(金)〜9/2(日) ▶︎  インターナショナルギャラリー ビームス(原宿)  Tel:03-3470-3948  /営業時間:11〜20時

"もやい工藝 日本手仕事展 2018”  に際して入荷する商品は原則として期間中は元より事前のお取り置きや他店舗への取り寄せ、通信販売等は承り兼ねます。また、商品在庫の確認等のお問い合わせは開催店舗にて初日以降に対応させて頂きます。予めご了承ください。皆様のご来店、心よりお待ち申し上げます。




次回の"もやい工藝 日本手仕事展 2018” ブログは8/5(sun)を予定しております。どうぞお付き合いお願い致します。

International Gallery BEAMS 2F

Katagiri