スタッフ「片桐」の記事

【ライフスタイリング】を知っていますか?

こんばんは。

予めお伝えしておきます。こちらのブログは長文となります。ご了承の上、ご覧ください。

【ライフスタイリング】という言葉を知っていますか?聞いた事の無い方の方が多いはず。何故ならこれは、家具や器、雑貨といった生活=ライフとスタイリングを掛け合わせた造語なのです。

BEAMSの中のレーベルの一つである<fennica>では、ウェアやシューズ、バッグといった、身に着けたり、持って出かけるアイテムと、家具や照明といったインテリアに、器、カゴ、フリークロスといったハウスウェアの類をトータルコーディネートとして提案しています。

【ライフスタイリング】ウェアだけでなくインテリアやハウスウェアを加えた<fennica>レーベル独自の提案を行うカテゴリーです。特徴としては、前述にある通り、椅子やテーブルや器、雑貨などのハウスウェアアイテムをウェアなどと組み合わせたコーディネートがご覧頂けるというものです。


松本民芸家具 別注フェニカロッカー
価格:¥217,800(税込)
商品番号:66-91-0091-079

こういった感じです。<松本民芸家具>別注フェニカロッカーは、コンパクトなサイズ感ですが、実際に座ってみたらどんな感じなの?傍に置くならどんな風に?という時に参考にして頂ければ幸いです。

【ライフスタイリング】を提案する際に私たち店舗スタッフが心掛けていることがあります。それは、実際に店舗へお越し頂くことが難しい場合にも家具や照明のサイズ感やそれぞれの対比を把握出来るように提案すること。

例えば、こちらの画像。

ARTEK DOMUS CHAIR
カラー:バーチ/チェリー
価格:¥121,000(税込)
商品番号:56-92-0047-869

身長165cmのスタッフが<artek>Domus Chairに座ったらこんな感じに。


身長152cmならこんな感じ。



身長176cmならこんな感じ。



身長176cmで椅子の傍に立つとこんなバランスに。

と、いうように、一脚の椅子に対して身長や体型の異なる複数の人間が座る画像を比較して見ることが出来る訳です。一つの家具に対して複数の異なるコーディネートがご覧頂けるのも【ライフスタイリング】の特徴です。


また、よりリアルなお部屋画像がご覧頂けるのも【ライフスタイリング】ならでは。




商品だけでなく、私物を交えたコーディネートが見られるのも【ライフスタイリング】だけのお楽しみです。



<fennica>ディレクターの菊地はライフスタイリングに対してこのように話しております。

『fennicaのライフスタイリングとしては、このブランドやデザインだからこう組み合わせなければならない、というような決まりはつくらず、自分が良いと思ったものを直感で選び、自由にスタイリングしてもらえることを目指しています。松本民芸家具の上にメキシコのかごが置かれていても良いし、Artekの家具と日本の陶器が並んでいるのも良し、そんな風に楽しんでもらえる商品をそろえていきたいと考えております』

まずは【ライフスタイリング】見て気になったら店舗でお試し頂く事も可能です。オンラインショップと店舗を上手く活用して、インテリアコーディネートをお楽しみください。


↑スタイリング本文の下方に【ライフスタイリング】タグがあります。こちらをタップ頂くとまとめて見られます。


また、オンラインショップの商品ページの下方にも【ライフスタイリング】画像が表示されます。こちらも併せてご覧ください。家具や雑貨をご検討の際には、ぜひ参考になさってみてくださいね。 



昨今、手仕事の器や雑貨、ライフスタイルを語る上では、必ずといって良いほど出てくる”民藝”という言葉。ある意味、現在のインテリアのトレンドに含まれているといっても過言では無いかもしれません。巡回展なので東京での会期はあと僅かですが、ご興味ある方にお勧めの展示です。↓

https://mingei-kurashi.exhibit.jp/

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ビームス ジャパン5F fennica STUDIO

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ブログ内に記載の価格は、記事公開時のものであり、変更する可能性がございます。

チェックのバリエーション〜HAVERSACKとBLACK CRANE〜

こんにちは。

本日は先日に引き続きチェック柄のコーディネートをお楽しみ頂ければと思います。





HAVERSACK ドビーチェックベルテッドフレアスカート
カラー:レッド
サイズ:1
価格:¥41,800(税込)
商品番号:66-27-0004-229

こちらは<HAVERSACK>フレアタイプのドビーチェックスカートです。メンズから派生したレディースラインですが、硬派で素材や仕立てにこだわりが感じられる所は変わりません。レッド/グリーンの配色が絶妙です。

ディテールデザインが強めのコートを合わせてみたり、



レディースアイテムだけでなく、メンズテイストのフィールドジャケットを合わせてみたり。カントリーなイメージで着ても野暮ったくならないのは、適度な重厚感までを持つ素材とデザインの力によるものでしょうか。



こちらはコットンフランネル素材にホワイト×ライトグレーの柔らかい色調のチェックが施されたセットアップ。素材的にパジャマに見えてしまうのでは、と懸念がありましたが、そこはBLACK CRANE>、やはり綺麗なシルエットで上品な雰囲気に。





BLACK CRANE ボートネックトップ
カラー:プレイド(チェック)
サイズ:XS
価格:¥34,100(税込)
商品番号:66-11-0054-269



BLACK CRANE チェックランタンパンツ
カラー:プレイド(チェック)
サイズ:XS
価格:¥40,700(税込)
商品番号:66-23-0028-269


ショートスリーブジャケットを合わせたり、







HAVERSACK ビッグチェックトップ
カラー:ブラウン
サイズ:1
価格:¥49,500(税込)
商品番号:66-18-0019-229

HAVERSACK ミニチェックノーカラージャケット
カラー:ブラウン
サイズ:1
価格:¥49,500(税込)
商品番号:66-11-0011-229

柄の大きさが異なるチェック同士を組み合わせたり。素材も色調も柔らかな<BLACK CRANE>のパンツにはHAVERSACK>のミニチェック×ビッグチェックのレイヤードでメリハリをつけるのもきりっと収まりが良いかと思います。

秋冬のチェックのバリエーション、柄の数だけ、またはそれ以上に楽しみ方がございます。どうぞお試しください。


BLACK CRANE>HAVERSACK>共にオンラインショップからもご覧頂けます。「ネット取り寄せ」機能で店舗でご試着頂くことも可能です。ぜひご活用ください。

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チェックのバリエーション〜ONEIL OF DOUBLIN〜

こんにちは。

気温が下がり秋冬のお洒落が楽しめる季節になってきました。秋冬といえばチェック、夏のマドラスやギンガムも素敵ですが、個人的には秋冬素材のチェックが楽しみです。ウールや起毛感のある暖かい素材にこっくりとした深みのある色合いが魅力的な秋冬のチェック。fennicaでも勿論取り揃えております。


こちらは毎シーズン人気の<O’NEIL OF DUBLIN >のタータンキルトスカート。




ONEIL OF DOUBLIN ミドルタータンチェックスカート
カラー:BLACK STEWART、MAX OLD BOLEY、HUNTING MAC LEOD
サイズ:8、10
価格:¥27,500(税込)
商品番号:66-27-0009-024

タータンチェックはスコットランドやアイルランドでは、日本の家紋のさながらに家ごとに柄を持っており、それぞれに名前が付いているそうです。どれもが織りで構成された美しいパターンです。そんなタータンキルトを使用したラップスカート。

こちらはロング丈。

ONEIL OF DOUBLIN ロングタータンチェックスカート
カラー:AUGHNABRONE、AUGHNABRONE、LOUGH MASK、
サイズ:8,10
価格:¥29,700(税込)
商品番号:66-27-0010-024

こちらは AUGHNABRONE という、ダークグリーンを基調にブラック、ホワイト、イエローで構成されている柄です。ロング丈は縦のラインが強調されて、シャープでありながらエレガントな雰囲気も感じられます。同系色でコーディネートしたり、


秋らしくブラウン系オレンジと合わせても色、柄が引き立ちます。


ラップスカートは前の開きが気になる所です。風に吹かれた時などは特に。


しかし、そこはご心配なく。ミドル丈、ロング丈共にピンが付属しておりますので留めておけば問題なし、です。秋冬のチェック柄アイテム、どうぞお楽しみください。


<O’NEIL OF DUBLIN >はオンラインショップからもご覧頂けます。「ネット取り寄せ」機能で店舗でお試し頂くことも可能です。ぜひ、ご活用ください

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キルトを纏う

こんばんは。

今秋冬シーズンの<homspun>のパッチワークプリントシリーズは”ログキャビンキルト”と呼ばれるパッチワークキルトを基にプリントした生地を使用しています。




ログキャビンとは丸太小屋のことで、丸太小屋を建てるように作ることからこの名称が付いたのだとか。


骨組みとなるモチーフを中央に置き、そこから外側に向かって柄を作っていくそうです。その昔は下絵も無く思いのままに製作していた、といいます。




homspunパッチワークプリントコート
カラー:レッド/ブラック/ブラウン、パープル/グリーン/ブルー
サイズ:無し
価格:¥49,500(税込)
商品番号:66-19-0010-733

ふっくらと立体感のあるキルトが平面的なプリントになることで、色のコントラストが際立って見えます。カラーはブランドの今秋冬のシーズンカラーであるパープルが含まれたレッド、ブラウンとの組み合わせと、





パープルにグリーン、ブルーの寒色系の配色も。

homspunパッチワークプリントスカート
カラー:パープル/グリーン/ブルー
サイズ:無し
価格:¥28,600(税込)
商品番号:66-27-0006-733



こちらのスカートはドローコードのテープ状の紐を結んで肩に掛けてキャミソールワンピースとしても着られます。



<homspun(ホームスパン)>の商品はオンラインショップから様々ご覧頂けます。「ネット取り寄せ」機能で店舗でお試し頂くことも可能です。ぜひ、ご活用ください。


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『柿渋のちから』〜文化の継承〜

こんにちは。先週末からの4連休はダブルポイントキャンペーンやポップアップショップなどで多くのお客様にご来店頂き、誠にありがとうございます。



エタブルオブメニーオーダーズとエタブルによるポップアップショップ『柿渋のちから』

開催期間:2020年9月18日(fri)〜9月27日(sun)

開催場所:新宿ビームス ジャパン5F fennica STUDIO

イベントの概要はNewニュースからもご覧頂けます。


当イベントでは、この期間中のみご覧頂ける限定のアイテムを多数ご用意しております。今日は小物類とウェア類の紹介を。




廃材とされていた、トコ革に染料を塗って仕上げたコースターやトレイ。





エタブルの定番ともいえる、ウッドトイのキーホルダー。下の二つは柿渋を塗って仕上げています。



Eatable of Many Orders
カラー:Indigo,Light Indigo,Sashikio Gauze,Save the Bee
サイズ:M,L
価格:¥2,000+税
商品番号:66-99-5024-569

これまでのコレクションに使われた生地で作られたマスク。サイズはM、Lとありますが、好評の為、どちらも残りわずかです。



ここからは店内の様子を。





コレクションのテーマが決まったら作成される恒例のリサーチブックも手に取ってご覧頂く事ができます。



今回のテーマ”柿渋”についてデザイナーの洋子さんがお話している様子を動画でご覧頂けます。



今回のコレクションのウェアも。

Eatable of Many Orders ×fennica/別注柿渋ショルダーバッグ
カラー:KAKISHIBU
サイズ:フリー
価格:¥12,000+税
商品番号:66-61-0763-569

エタブルの定番デザインのブラウスに別注のミニタイプの柿渋ショルダーを合わせて。



パンツはエタブルの定番の型ながらも素材が変わるとまた新鮮です。





こちらはエプロンドレスと2ウェイで着られるスカート。前当ての上げ下ろしで全く違った表情を見せてくれます。



ポケットと前当て部分に柿渋を塗ったバージョンも。柿渋の光沢感がアクセントになって、エタブルらしいアレンジが面白いアイテムです。


Eatable=食べられる という言葉通り、人が口に入れても問題のない素材を使い、自分達の考えるデザインと組み合わせて独自の世界観を構築してきたEatable of Many Orders=エタブル。今回も民間で培われた文化の一つ”柿渋”をデザインの中に取り込みオリジナルの製品を作り出し、忘れてはならない伝統の継承にも着目しています。


詰め込み気味にお伝えしましたが、何しろ会期終了まであと4日です。熱海の店舗でなければここまでのエタブルのラインナップは通常はご覧頂けません。この機会にぜひご来店ください。


店舗では換気、除菌を徹底の上、ソーシャルディスタンスを保って営業にあたっております。入店の際はマスクを着用頂きますよう、お願い申し上げます。



エタブルのホームページからもブランドの概要がご覧頂けます。




BEAMS CLUB会員限定のお得なキャンペーンも開催中です。こちらも併せてご利用ください。

      ⇓

BEAMS CLUBダブルポイントキャンペーン 9/18(fri)~9/24(thu)


ビームス ジャパン5F

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『柿渋のちから』〜手仕事から繋がるもの~

こんにちは。

今回は今週末から開催予定のポップアップショップで初お目見えする、別注商品に関して。


エタブルオブメニーオーダーズとエタブルによるポップアップショップ『柿渋のちから』

開催期間:2020年9月18日(fri)〜9月27日(sun)

開催場所:新宿ビームスジャパン5F fennica STUDIO

イベントの概要はNewニュースからもご覧頂けます。


今回の目玉となる、エタブル×fennicaの別注品はバッグが3型です。バッグは在庫をご用意しておりますが、品切れの際はオーダーも承ります。この機会だけのスペシャルアイテムです。


Eatable kakishibuショルダー
カラー:KAKISHIBU
サイズ:フリー
価格:¥¥12,000+tax+税
商品番号:66-61-0763-569

こちらは最も小ぶりなショルダータイプ。六角形の立方体で身体の横でコロコロ転がるような楽しい形。カラーはこの柿渋を塗ったものとナチュラルの2色です。




斜め掛けでも使用出来ます。





Eatable シリンダーバッグ
カラー:KAKISHIBU
サイズ:フリー
価格:¥¥30,000+tax+税
商品番号:66-61-0761-569

こちらはシリンダー型で、ショルダーでもリュックとしても。かなりの収納力に加えて姿形に趣きが感じられるので、部屋にぽんと置いたり掛けたりしてあるだけでも良い雰囲気です。カラーは柿渋の1色。





fennica×Eatable ツバメtote
カラー:KAKISHIBU
サイズ:フリー
価格:¥¥16,000+tax+税
商品番号:66-61-0760-569

そして、こちら。柿渋を塗布した壁紙にフェニカのアイコンであるツバメを型染めして仕上げてあります。ショルダーストラップの端がフリンジ状にアクセントになっています。こちらもカラーは柿渋の1色のみ。



この、fennicaのツバメをデザインしたのは型染作家の柚木沙弥郎さん。そして、今回エタブルのこのバッグに型染めを施したのは高田長太さん。お父様の高田正彦さんと柚木さんは人間国宝で型染作家の芹澤銈介のお弟子さんでした。こうして繋がりが出来るというのも何やら不思議で、また感慨深いことでもあります。動画のコンテンツの方で、このツバメの型染めの様子を見ることが出来ます。そちらも併せてご覧ください。



期間中は上記の別注アイテムだけでなく、ウェアや雑貨、テーマである柿渋に纏わるものなど、この期間のみ、限定でご覧頂けるアイテムを揃えてお待ちしております。正直、私達スタッフもワクワクしております。ぜひ、この機会に足をお運びください。


店舗では換気、除菌を徹底の上、ソーシャルディスタンスを保って営業にあたっております。入店の際はマスクを着用頂きますよう、お願い申し上げます。



エタブルのホームページからもブランドの概要がご覧頂けます。





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『柿渋のちから』〜探究心から生まれるもの〜

こんにちは。先日のブログにてお知らせしましたイベントが今週末から開催です。



エタブルオブメニーオーダーズとエタブルによるポップアップショップ『柿渋のちから』

開催期間:2020年9月18日(fri)〜9月27日(sun)

開催場所:新宿ビームスジャパン5F fennica STUDIO

イベントの概要はNewニュースからもご覧頂けます。



今回はタイトルにある通り”柿渋”がテーマになっています。柿渋は古来より塗料や染料、時には民間薬として日本人の生活を守ってきました。そんな柿渋を使ってエタブルらしい解釈で新しい可能性を見せてくれます。


エタブルといえば、ご存知の方からするとウェアやバッグのイメージが強いかと思います。彼らはこれまでも革の加工や染色なども自身の工房で行なう等もしてきました。今回はそういったバッグ類に加え、ホームウェアとして家の中が楽しくなるようなアイテムも生み出されています。


家の中や車内でもトイレットペーパーを使いやすくレザーボックスに入れて。




縦長のレザーボックス。ちょっとした物入れに。蓋を乗せれば中身の目隠しに。




レザートートバッグ 。いずれも革を漉くと出る床革を使い、細く切った革で組むことで縫製をせずに仕上げています。柿渋を塗るまでの作業をブランドの工房で行なっています。



ここからはウェアを。






生地の表面に柿渋を塗布することにより、レザーのような光沢感を作り出しています。こちらを始め、ユニセックスでお召し頂けるアイテムもご用意しております。




こちらのトップスは”柿のフォルム”をイメージしたもの。襟周りはヘタの形、ふっくらとした全体の丸いシルエット。



同じ生地でブランドの定番ともいえるヨークワンピースも。





パターンの美しさが際立つブラウス。と、ご覧頂きたいものは山ほどあります。


テーマを決めて進める時に、エタブルの彼らはその起源となる場所やそこに長けた人や極めた人にまで辿り着き、更なる探求を目指します。今回の柿渋に関してもそれは同様のようです。今回は、そうして出来たコレクションの数々を直接ご覧頂ける貴重な機会です。

9/19(sat)にはデザイナーの方も在店致します。スペシャルなアイテムと併せて、エタブルのモノに纏わるお話もお持ち帰りください。


エタブルのホームページからもブランドの概要がご覧頂けます。





次回は別注品のお話を。



店舗では換気、除菌を徹底の上、ソーシャルディスタンスを保って営業にあたっております。ご入店の際はマスクを着用頂きますよう、お願い申し上げます。


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量ってみました。

こんにちは。季節は秋に向かっているというものの、まだまだ気温は高く冷たい飲み物は欠かせません。グラス類、使っていますよね。


今回、fennicaで取り扱いのあるガラス製品は一体どの位の容量なのか?をスタッフの私物を使い、それぞれの作り手に分けて量ってみました。計測対象は液体を入れるもの、つまりグラスやピッチャーです。


そして、今回は約八分目程度まで入れた状態を計測容量の基準としました。

映像で見るとこれくらいでしょうか。ただ、それぞれに個体差があり感覚にも個人差があります。あくまで目安として参考にして頂ければと思います。





まずは秋田県大仙市の<星耕硝子(せいこうがらす)>から。

容量 約100ml(約八分目まで入れた場合)

星耕硝子 モールワイングラス
カラー:クリア、緑、青、紫
価格:¥4,200+税
商品番号:66-99-5114-619



容量 約250ml(約八分目まで入れた場合

星耕硝子 モールコップ大
カラー:クリア、緑、青、紫
価格:¥3,600+税
商品番号:66-99-5112-619



容量 約450ml(約八分目まで入れた場合

星耕硝子 ピッチャー小
カラー:クリア、緑、青、紫
価格:¥6,800+税
商品番号:66-99-5117-619



容量 約650ml(約八分目まで入れた場合

星耕硝子 ピッチャー中
カラー:クリア、緑、青、紫
価格:¥7,000+税
商品番号:66-99-5116-619





沖縄県那覇市の<奥原硝子製作所(おくはらがらすせいさくじょ)>

容量 約650ml(約八分目まで入れた場合

奥原硝子 ペリカンピッチャー
カラー:クリア
価格:¥7,000+税
商品番号:66-99-5106-619




容量 約600ml(約八分目まで入れた場合

奥原硝子製作所 ペリカンピッチャー小
カラー:アソート
価格:¥6,400+税
商品番号:66-99-5128-619

沖縄県の読谷村の<ガラス工房清天(がらすこうぼうせいてん)>

容量 約50ml(約八分目まで入れた場合

ガラス工房清天 別注ショットグラス
カラー:緑、水色、クリア
価格:¥1,800+税
商品番号:66-99-0781-091



容量 約100ml(約八分目まで入れた場合

ガラス工房清天 コーングラス
カラー:水色、紫、クリア
価格:¥1,800+税
商品番号:66-99-0780-091



容量 約200ml(約八分目まで入れた場合

ガラス工房清天 コーンビッグ
カラー:水色、青、紫、クリア
価格:¥2,000+税
商品番号:66-99-0778-091




因みにコーングラスとビッグコーングラスは並べてみるとこのくらい差があります。






そして最後は、宮城県仙台市の<海馬ガラス工房>


画像左から:容量 約150ml(約八分目まで入れた場合

海馬ガラス 月山グラス
カラー:クリアライトブルー
価格:¥5,500+税
商品番号:66-99-1164-630



中央:容量 約100ml(約八分目まで入れた場合

海馬ガラス 月山タンブラー
カラー:クリアライトブルー
価格:¥5,500+税
商品番号:66-99-1165-630



右:容量 約100ml(約八分目まで入れた場合

海馬ガラス 七方屈タンブラー
カラー:シャンパンゴールド
価格:¥6,000+税
商品番号:66-99-3397-630

いかがでしょうか。勿論、実際に手に取って見て選んで頂くことに勝るものはありませんが、ガラス類の購入を検討される際に多少なりとも参考になれば幸いです。店舗の近くにお越しの際は是非、お立ち寄りください。


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アイディアとセンスと遊び心。

こんにちは。

今回は<MATRIOCHIKA(マトリョーシカ)>について。

<fennica>レーベルではすっかりお馴染みのブランドです。デザイナーの山瀬公子さんならではのセンスとアイディアにユーモアを効かせたコレクションは他では見る事のない楽しさに溢れています。

初めにお伝えしますと、今回のブログは長いです。予めご了承ください。



MATRIOCHKA リボンシャツ
カラー:ピンク
サイズ:フリー
価格:¥4,800+税
商品番号:66-11-1340-683

配色の美しさが際立つこちらのブラウス。柄をよーく見てみましょう。


様々なアクセサリーがランダムに配置され、マットなベースカラーと絶妙なバランス。

この柄はデザイナーの山瀬さんが所有している”ジャンク”や”コスチュームジュエリー”と呼ばれるアクセサリー類を撮影、転写プリントしてデザインを起こしたオリジナルの生地なのです。

<MATRIOCHIKA(マトリョーシカ)>ではこれまでにもこういった、生地からデザインされたコレクションが登場しています。



MATRIOCHKA プリントプルオーバー
カラー:ナチュラル
サイズ:フリー
価格:¥39,000+税
商品番号:66-14-0394-683

同じシリーズのニットはシンプルな形で前面の柄の面白さがより引き立てられています。






MATRIOCHKA ニットジャケット
カラー:ベージュ
サイズ:フリー
価格:¥43,000+税
商品番号:66-16-0425-683

こちらはツィード?ウール?と思わせて、、、

ポリエステルにツィードの転写プリントを施した騙し絵のような素材です。オリジナル生地ではないですが、山瀬さん曰く「ツィードでこういうもの作ると古着っぽくなるでしょ。敢えてこういう生地で作ると面白いじゃない?」とのこと。生地選びからも遊び心を感じます。



MATRIOCHKA ニットスカート
カラー:イエロー
サイズ:フリー
価格:¥39,000+税
商品番号:66-27-0369-683

色違いでスカートや、


MATRIOCHKA ニットパンツ
カラー:イエロー
サイズ:フリー
価格:¥33,000+税
商品番号:66-23-0826-683

同じディテールのパンツも。ふっくらしたローゲージニットのポケットがアクセントになっています。






MATRIOCHKA シャツジャケット
カラー:ベージュ
サイズ:フリー
価格:¥46,000+税
商品番号:66-16-0429-683

MATRIOCHKA タックパンツ
カラー:ベージュ
サイズ:フリー
価格:¥32,000+税
商品番号:66-23-0827-683

個人的には、サファリルックを彷彿とさせるシャツジャケットとワイドパンツがお勧めです。

こちらのジャケットは山瀬さんの私物を元にデザインされたそうです。袖丈はやや長めでベルトの位置は若干高め。身幅はあまり絞らずに着られる細身のシルエット。しっとりと艶のある素材感でマニッシュになり過ぎず女性らしさの漂う逸品なのです。

軽く羽織ってリラックスしたレイヤードスタイルにも。


オンラインショップからもご覧頂けます。

            ⬇︎                 ⬇︎
<MATRIOCHIKA(マトリョーシカ)>

山瀬さんの別ブランド、<Les Briqu’ a Braque(レブリカブラック)>も併せてご覧ください。



この夏山瀬さんはショップ兼アトリエをオープンされ、そこでは他で買えないものやリメイクアイテムを見ることが出来ます。私は先日お邪魔させて頂き、ご本人から商品のお話やコーディネートのアドバイスを直接聞けてお買い物出来るという、何とも夢のある贅沢な体験を満喫してきました。興味のある方はこちらも是非。当面は電話かインスタグラムのDMにて予約制だそうです。

詳しくはInstagramアカウント@casa_yama_ からご覧ください。

  


思い入れのあるブランドやお洋服はありますか?生活が楽しくなるウェアや様々なアイテム、fennicaで探してみてください。



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一分五厘の使い途

さて、これは一体なんでしょうか?










答えをお伝えするその前に。



先日(1/24)のブログでご紹介した藍色ばんどりの作り手である、柿沼さんがfennica STUDIOに来店くださいました。


まだお若い方で、ばんどり作りにも情熱を持って取り組んでいる様がお話の中からも伺えました。


ばんどり作りは細かい資料などがあまり無い為、柿沼さんは先輩の作り手から口伝えで聞いた事をスケッチにして残すなどしているのだそうです。


今回、制作頂いたばんどりも技術は勿論のこと、彼女ならではの自由な発想と若い感性があるからこそ作り得たのだな、と感じ入るお話も聞けました。そちらはお店で是非。

この藍色ばんどりはイグサという植物の茎を使って作られています。


イグサといえばゴザや畳(たたみ)の材料となることで知られていますが、現代の生活の中で目にする事はあまり無いのでは。











はい、ここからが最初の質問の答えです。冒頭の画像はこちら。





イグサの縄、でした。冒頭の画像でも分かるように結構な巻きの大きさです。縄の太さは一分五厘(約5〜6mm)とあります。長さも恐らく10m以上はあるのではないでしょうか。





イグサは竹製品などと同様に経年変化が出やすく、この縄も巻きの内側は青さが残っていますが、使っていく内に変化が表れます。


さて、この一分五厘の縄の使い途は?長さはタップリあるので色々ありそうです。数に限りがございますので気になる方はお急ぎください。





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藍色ばんどり

こんにちは。

今回はスペシャルなアイテムのご紹介です。


ばんどり


この呼び名を聞いたことはありますか?


山形県庄内地方では、重い荷物を背負って運ぶ際に使用していた背中当てのことを「ばんどり」と呼び、明治期から昭和期にかけて農村や海村で使われていました。藁(わら)などを主材料とし、荷物の当たる部分を縄や糸で補強し、細かく編んだり束ねたりしています。





通常のばんどりは重い荷物を運ぶ際の肩や背中のクッションとなるものですが、中には「祝いばんどり」と呼ばれる、色糸や布を使い蜘蛛の巣や亀甲、蛇の目などの美しい文様を施した装飾性の高いものがあります。婚礼の際には、この一際色鮮やかな祝いばんどりで嫁入り道具などを背負って運んでいたそうです。




今回、<fennica(フェニカ)>の為に作って頂いたのは、この「祝いばんどり」の形状で色糸や布の色を藍色系でまとめ、い草を使ったもの。赤や黄色などの明るい色は使わずに敢えて色数を抑えることでモダンな雰囲気も漂わせています。





こちらは背当ての裏面に当たる部分です。い草の束に上から更に巻きつけ、しっかりとした厚みが作られています。











紐の先や細かい所まで手が込んでいます。自分が使う道具だから、より見栄えのよいものを身に着けたいという気持ちもあるのでしょうか。調べてみると古いものはどれも美しい色彩や柄で彩られていました。この「ばんどり」という呼び方の由来は一説には、蓑や背当てを着けた姿が動物のムササビ(ばんどり)に似ていることから一部の地域でそう呼ばれるのだとありました。

現代の社会で身に着けて使う機会は無いにしろ、手仕事としての美しさは格別です。インテリアとしてお使い頂くことをお勧めします。同じものは幾つも作れないものですので、現在こちらの在庫は1点のみです。気になる方は是非お店まで見にいらしてください。お問い合わせはビームス ジャパン5Fまでお願い致します。

藍色バンドリ ¥78,000+tax



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久留米絣のケープ。

こんにちは。毎日暖かくなったり寒くなったり師走の雰囲気と相まって慌ただしい毎日です。秋冬のアイテムは、皆さん一通りチェックされているとは思いますので、今回は早くもセール価格でお値打ちになっているものをご紹介します。






(着用スタッフ身長:152cm)

メンズアイテムですが、ユニセックスで着用可能なデザインですので今回は女性の着用でお見せしていきます。

Good Weaver パッチケープ
カラー:ネイビー
サイズ:フリー
価格:¥80,000+税
商品番号:66-15-0006-520

現在、上記の価格から30%オフになっています。

久留米絣の生地をパッチワークして作られた<KURUMI(クルミ)>のポンチョ型アウター。前後で着丈が異なり、後ろが長めのフォルムなので、アウターとして着られます。羽織るだけなので、ボリュームのあるトップスの上にも良いですね。



(着用スタッフ身長:165cm)

身長や体格の違いで見え方も変わります。同じアイテムでも身長が高くなると、アウターというよりトップスのようにも見えます。



インディゴブルーの濃淡が美しいモザイク柄はパッチワークで作られています。手間のかかる加工ながらもとても緻密な美しい仕上がり。





首元にブランドネームのタグが付いているのでリバーシブルにはならないと思いますが、柄を見て頂きたく敢えて裏返しで着てみました。素材はコットン100%なので、重ね着次第で着られる期間を調整できるのでは。ライナー部分もパッチワークで柄が構成されており、ポケットもその内の一つのように見えます。普通に来ている分には見えない所なのに、そんな所にまで手がかかっているとは。出来れば実際に見て、触れて、試して頂きたい逸品です。店頭で是非。


ビームス ジャパン5F

Katagiri


“夏の布とうつわ展〜開催中です〜

こんにちは。じっとりと湿度の高い日が続きますね。た涼しい店内で“夏の布とうつわ展“をご覧になりにいらっしゃいませんか。


“夏の布とうつわ展”

◇会期:8/9(金)~18(日) 

◇場所:インターナショナルギャラリー ビームス https://www.beams.co.jp/shop/ig/

ビームス 神戸 https://www.beams.co.jp/shop/kbc/

◇協力:もやい工藝、gochisou

「インターナショナルギャラリー ビームス」と「ビームス 神戸」の同時開催で、夏の布とうつわ展と題し、「もやい工藝」セレクトのうつわと<フェニカ>が提案する布の製品を合わせた、夏の暮らしを提案します。九州は小鹿田焼や小石原焼、夏らしい磁器の砥部焼や沖縄のリサイクルガラスなどの販売と、「gochisou(ゴチソウ)」のファブリックを使用したウエアーを販売いたします。


イベントも5日目となりました。今回は店内の様子を少し。




数は少ないですが、涼を感じるガラス類や、




普段はあまり数を置いていない小石原焼ももやい工藝さんからお借りして。





<fennica(フェニカ)>では定番の小鹿田焼も。




そして、gochisouのウェア達。バッグとハンカチは好評の為、完売致しました。イベントは8/18(日)までの開催です。まだご覧になっていない方はどうぞお早めにお越しください。



“夏の布とうつわ展”に際して入荷する商品は原則として期間中は元より事前のお取り置きや他店舗への取り寄せ、通信販売等は承り兼ねます。予めご了承ください。お問合せは開催店舗である、原宿インターナショナルギャラリー ビームスにて承ります。インターナショナルギャラリー ビームス Tel:03-3470-3948



International Gallery BEAMS 2F

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“夏の布とうつわ展” 明日から開催です。

こんにちは。いよいよ明日から開催です。


“夏の布とうつわ展”

◇会期:8/9(金)~18(日)

◇場所:インターナショナルギャラリー ビームス https://www.beams.co.jp/shop/ig/

ビームス 神戸 https://www.beams.co.jp/shop/kbc/

◇協力:もやい工藝、gochisou

「インターナショナルギャラリー ビームス」と「ビームス 神戸」の同時開催で、夏の布とうつわ展と題し、「もやい工藝」セレクトのうつわと<フ ェニカ>が提案する布の製品を合わせた、夏の暮らしを提案します。九州は小鹿田焼や小石原焼、夏らしい磁器の砥部焼や沖縄のリサイクルガラスなどの販売と、「gochisou(ゴチソウ)」のファブリックを使用したウエアーを販売いたします。


<fennica(フェニカ)>では、浴衣地で作られた貫頭衣でお馴染みの染色家、駒田佐久子さん主宰の染色工房 萬 によるタペストリーが今回のイベントに合わせて入荷します。



ざっくりとした粗めの生地は光を柔らかく通し、シンプルな配色と特徴的な柄を一層引き立てます。こちらは現品1点のみですので、気になる方はどうぞお早めにいらしてください。




前回ブログでも紹介しましたが、gochisouの生地で作られた<fennica(フェニカ)>別注のウェアの他にバッグ、ハンカチ等もご覧頂けます。






“夏の布とうつわ展”に際して入荷する商品は原則として期間中は元より事前のお取り置きや他店舗への取り寄せ、通信販売等は承り兼ねます。予めご了承ください。お問合せは開催店舗である、原宿インターナショナルギャラリー ビームスにて承ります。インターナショナルギャラリー ビームス Tel:03-3470-3948




次回の“夏の布とうつわ展”に関するブログは8/8(木)に配信します。


International Gallery BEAMS 2F

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“夏の布とうつわ展”〜gochisou〜

こんにちは。今回もお付き合いください。


“夏の布とうつわ展”

◇会期:8/9(金)~18(日)

◇場所:インターナショナルギャラリー ビームス https://www.beams.co.jp/shop/ig/

ビームス 神戸 https://www.beams.co.jp/shop/kbc/

◇協力:もやい工藝、gochisou

「インターナショナルギャラリー ビームス」と「ビームス 神戸」の同時開催で、夏の布とうつわ展と題し、「もやい工藝」セレクトのうつわと<フ ェニカ>が提案する布の製品を合わせた、夏の暮らしを提案します。九州は小鹿田焼や小石原焼、夏らしい磁器の砥部焼や沖縄のリサイクルガラスなどの販売と、「gochisou(ゴチソウ)」のファブリックを使用したウエアーを販売いたします。



今回のイベントではテキスタイルデザイナー、坂本あこさんが手掛けるgochisouの協力を得て、ちょっと面白いアイテムをご用意しました。


前回のブログでちらっと出てきました、小鹿田焼きの柄です。前述の坂本あこさんが、小鹿田の坂本浩二さんの器を柄に起こしたものです。gochisouの柄は”手捺染”という昔ながらの染色方法で作られています。この”手捺染”とは一色一版ずつ職人さんに染めてもらうことにより、色が鮮明になり複数の色の重なりや独特のにじみ感をつくることが出来るだけでなく堅牢度も高くなる、というものだそうです。





この淡い水色ベースの色を<fennica(フェニカ)>スペシャルでお願いしました。ワンピースには共布のベルトついています。





深みのあるマットな感じの色です。素材はリネンですが、スカートなら夏だけでなく秋冬に厚手のニットを合わせたり、といったコーディネートにもお勧めです。






こちらのシャツのみ、ウィメンズとメンズの両サイズをご用意しております。





コットン×ウール素材のバッグもご用意しました。こちらは白ベースに洋服と同柄で輪郭線の色が薄茶、濃茶の2色を。



裏地の色もそれぞれの柄の色に合わせて作られています。





そしてハンカチも同じく2色。どのアイテムも数に限りがありますので、気になる方は早めにお越しください。尚、今回のイベントに際して入荷する商品に関しては、下記に注意点がございますので予めご一読ください。





“夏の布とうつわ展”に際して入荷する商品は原則として期間中は元より事前のお取り置きや他店舗への取り寄せ、通信販売等は承り兼ねます。予めご了承ください。お問合せは開催店舗である、原宿インターナショナルギャラリー ビームスにて承ります。インターナショナルギャラリー ビームス Tel:03-3470-3948




次回の“夏の布とうつわ展”に関するブログは8/8(木)に配信します。


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“夏の布とうつわ布展” 〜小鹿田焼〜

こんにちは。先日お知らせしました夏の布とうつわ展” まであと2週間を切りました。昨年までfennica恒例のイベントとして開催してきました“手仕事展”とはまた趣が異なり、エリアや作り手を限定し布とうつわに特化した品揃えとなります。


“夏の布とうつわ展”

◇会期:8/9(金)~18(日)

◇場所:インターナショナルギャラリー ビームス https://www.beams.co.jp/shop/ig/

ビームス 神戸 https://www.beams.co.jp/shop/kbc/

◇協力:もやい工藝、gochisou

「インターナショナルギャラリー ビームス」と「ビームス 神戸」の同時開催で、夏の布とうつわ展と題し、「もやい工藝」セレクトのうつわと<フ ェニカ>が提案する布の製品を合わせた、夏の暮らしを提案します。九州は小鹿田焼や小石原焼、夏らしい磁器の砥部焼や沖縄のリサイクルガラスなどの販売と、「gochisou(ゴチソウ)」のファブリックを使用したウエアーを販売いたします。


まずは、商品をお借りする為に鎌倉のもやい工藝さんへ。






いつ訪れても変わらない、お庭の手入れも行き届いた気持ちの良い場所です。今回はこの小鹿田焼も色々とご覧頂けます。<fennica(フェニカ)>でも扱いが長く、人気の高い焼き物です。






そのもやい工藝さんからイベント用にお借りしたものの中から一部を。いつものフェニカには無いアイテムもご覧頂けます。



小鹿田焼は一子相伝=その家の子供が家業を継ぎ、またその子供へ、というようにそれぞれの家で仕事を継いできました。器の形を見れば、どこの窯元が作ったか分かるのだとか。画像は確かに同じ一号壺ですが右の三つと左の三つは明らかに形が、つまり作り手が異なるのが分かります。





蓋の形状やツマミにもやはり違いがみられます。




こちらは同じ窯元で作られたものを並べてみました。一号と一升五合、大きさが異なっても全体のバランスやフォルムは変わりません。身体が自然とその形を作るように覚えているのでしょうか。そんな所も店頭でゆっくり眺めてみてください。




そして、今回はスペシャルアイテムもご用意しています。


詳しくはまた次回に。




“夏の布とうつわ展”に際して入荷する商品は原則として期間中は元より事前のお取り置きや他店舗への取り寄せ、通信販売等は承り兼ねます。予めご了承ください。お問合せは開催店舗である、原宿インターナショナルギャラリー ビームスにて承ります。インターナショナルギャラリー ビームス Tel:03-3470-3948


次回の“夏の布とうつわ展”に関するブログは8/3(土)に配信します。


International Gallery BEAMS 2F

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