“Nychair X” 名作椅子が再び

2021.12.01

11月頭。

fennica STUDIOにて<fennica>ディレクター エリスと北村がとある取材を受けました。


タイトルは「“愛着のあるもの”と出会うセンスの磨き方」。

<fennica>レーベルスタートの経緯や当時のエピソードに加え、これまでたくさんのモノを見てきた二人のモノとの向き合い方など、日々の暮らしのヒントを得ていただけそうな内容です。




こちら「愛着のあるものと重ねる豊かな暮らし」を目指す家具メーカー、<Nychair X(ニーチェアエックス)>から受けた取材。

以前取り扱いしていたこともあり<Nychair X>の魅力について話しています。この度取り扱いを再スタートするとあって、インタビュー記事をWEBコンテンツへ掲載していただきました!


ぜひ下の画像をタップしてご覧ください。▼



<Nychair X>は1970年に徳島県出身のデザイナー 新居猛によってデザインされた名作椅子。

半世紀に渡り国内外で愛される、言わずと知れたジャパニーズモダンを代表する椅子です。


新居猛デザイン<Nychair X>
カラー:[肘掛け]ナチュラル・ダークブラウン[シート]ホワイト・キャメル・レンガ・ブルー・グレー
サイズ:W61cm × D76.5cm × H86cm(折りたたみ時 W15cm × D76.5cm × H116cm)
価格:¥49,500(税込)
商品番号:66-91-0195-970

※受注販売


まず一目で感じていただける魅力は、この美しいフォルム、無駄のないデザインでしょう。わずか6種のパーツからなる椅子は構造も明快。プラスドライバーで簡単に組み立てることができます。(<Nychair X>公式YouTubeの組み立て動画も見てみてくださいね。こちら


それでいて頭まで預けられる快適な座り心地。更には折り畳むことができ、その幅は15cmに。コンパクトに収納できたり、重さ約6.5kgなので軽々ベランダへ移動させたりと、暮らしの中の変化にも対応できる利便性があります。

折り畳むという行為も日本的ですし、限られた居住スペースを有効活用するための日本人らしい発想ですよね。


折り畳めることで海外輸出も進み、世界へ知られるきっかけにも繋がったのだそう。

シートは5つのカラー(写真の4カラー+グレー)、木部はナチュラルとダークブラウンがあり、お好みの組み合わせをお選びいただけます。






タイムレスなデザインとインテリアに溶け込む飽きのこないカラー。優れた耐久性とメンテナンス性から、次の代へ引き継がれる使い手もいらっしゃるんですよ。

シートに使われる倉敷帆布は使うほどにアタリが出て、味わいが増していきます。そんな経年変化も楽しんでいただきたいですね。


この度、12/2(木)より開催する『fennica pop-up store Roppongi』を皮切りに取り扱いを再スタートすることとなりました。

イベント会期後は新宿(12/15(水)〜予定)、神戸(12月末〜予定)と、順次サンプルをご用意してオーダーを承ります。


まずは六本木で。普段とは違った場所で<fennica>のミクスチャースタイルをお楽しみいただければと。

この機会にぜひお立ち寄りいただけますと嬉しいです。


『fennica pop-up store Roppongi』
場所:ビームス 六本木ヒルズ 3階
会期:12/2(土)-12/12(日)


会期中は<fennica>スタッフが入れ替わりで常駐いたします。

お客様にとって、私たちにとっても新たな出会いがありましたら幸いです。

心よりお待ちしております!



Mori