えりざ

SHUN 新井 2022.02.19

ご機嫌いかがでしょうか、銀座店の新井です。

今週はネタが渋滞してるので明日日曜も投稿致します。頑張りました。



この合わせは全くもって世代的に懐かしい。デルカジとかキレカジとかの類でしょうか。やはり歳はとっても原体験はずっと心に残ってるもんですね。90年代あの当時は70505のサードモデルにアニエスのボーダーTでリーバイのブラックデニムかホワイトピケのボトムスをピタピタで履いてブラックのトニーラマウェスタンブーツ。

でも何故かその出立ちで宇都宮の内陸地方都市なのに足にはビーチクルーザーのチャリに乗ってたんですよ。客観的に考えるとヘンテコな中学生ですよね。考えると1人でニヤニヤしちゃいます。

まだ20代の若いスタッフには、「新井さんのブログって昔話が多いですよね」って。確かにそうなんですよねー。昨今の90年代リバイバルブームとかもあると思うのですが、失われた世代とか言われてたバブル崩壊前後のあの時代の空気感がやたらとノスタルジックを感じてしまうのと、同じ位の世代の人が今のトレンドとかを作っているのも有るので、90年代をさかのぼってその当時の空気感みたいな物を言いたくなっちゃうんですよね。勿論カラオケ行ったら80〜90年代の名曲を片っ端から入れちゃう派ですし。



くどいですが開催日までは銀座店、各スタッフ毎日ブログで告知宣伝させて頂きます。なんだかんだ言ってスタッフが1番楽しみにしてるかもしれないですから。



2月25,26,27日はオーベルジュ先行予約会です。

※状況により急遽延期等の変更になる可能性もございます。



ずっとこのブランドのデニムジャケットが気になってるんです。入荷当初はどんだけお金持ちが楽しむコスプレ的な贅沢Gジャンアイテムなんだよ!って1人で突っ込んでました。


実はメチャクチャ贅沢な作りなのは着てみると一目瞭然なんですよね。とにかく着た瞬間に感じるのは生地の丁度良い軽さと柔らかさ。個人的には袖の仕様がカフスボタンでは無く筒上げでベルト付きの感じがツボです。重ね着で使うのを考えると袖はこっちの方が絶対に着やすいんですよね。そしてデニム自体軽めのオンスなのでそれまた重ね着がしやすい。アメリカのデニムブランドじゃこんな気の利いたバランスはなかなか無いっす。

そして極め付けはまたまた無駄に最高に贅沢な背中に大きく刺繍で装飾された虎の顔。そりゃこんだけ手がこんだら価格が10万円近くなりますよ。


なかなかなおバカ振り切り企画商品だと笑っちゃってましたが、毎日お店で目にしてるとやっぱりオーベルジュマジックで、10周くらい回って欲しくなってきちゃうんです。

いやー欲しい。これは欲しい。白髪のおじいちゃんになってジタンを口に咥えてこのデニムを羽織りたい。

フランスファッションカルチャーの普遍のアイコン的存在である彼の、たまたま家族写真で着てた謎のフレンチテイスト満載のデニムジャケットから着想してこんな変態アイテムを作っちゃうって。そういえば小林さんがオーベルジュを始めて間もない頃の4年位前に買ったシルクシャツ  、SERGEってモデルを愛用してますが、それも彼がやたらちっちゃい衿の謎のデニムシャツを着てる1枚の写真から商品企画をした名作でした。

不思議な物ですよね、デザインソースや企画ストーリーが見えるだけで何ともロマンを感じて、なんなら往年のファッションアイドルを真似てコスプレみたいに着飾る事がこんなにも楽しく幸せを感じる事が出来るんですから。


AUBERGE/刺繍デニムジャケット
カラー:インディゴ
サイズ:38,40,42
価格:¥99,000(税込)
商品番号:24-18-0398-608

表題は95年にフランス発のサスペンスロードムービー。当時人気爆発のフレンチロリータ女優を主演に添えたロマンスサスペンスの終幕に華を添えたのは、Gジャンやデニムシャツのモデルとなった彼のフレンチポップ、シャンソンの金字塔と言える同名曲。

この曲が流れてオーベルジュデニムを着るだけでパリに行った気になっちゃいます。華やかなピアノにのせて歌うのは20歳ほど歳下の女性への想い。40歳の男性が20歳程の女性への恋心って。かなーりヤバめな気もしますが、こんなのもパリ気分コスプレと相まってオジサンの非日常への憧れと楽しい妄想としてご勘弁下さい。


2月25,26,27日の3日間はオーベルジュ先行予約会。


それでは当日の銀座でお会いしましょう。


新井