笑顔でさよなら、跡形もなく。

井口 壱晟 2022.03.15

ご覧いただきありがとうございます。


ビームス 銀座 井口です。







最後の日も、己らしく。

というよりも、我儘に。






井口にとってのこれ倖いは、好きの幹は変わらず、好きと思える幅が広がったことであろう。





井口にとってのこれ倖いは、居ろうが去ろうが、心の底から尊敬…

いや、ある種畏敬の念を抱ける、諸先輩方の存在であろう。






井口にとってのこれ倖いは、悩み悩ませ、苦楽を共にした、井口がこう呼ぶのは生意気ながら、後輩と呼ばせてくれる存在であろう。






井口にとってのこれ倖いは、右も左もわからぬ若輩者を、温かく見守ってくださったお客様の存在であろう。






井口にとってのこれ倖いは、何であろうがどう思おうが、様々に叱咤激励をくれた方々の存在であろう。






井口にとってのこれ倖いは、、、

銀座に配属になったことでしょう。


喜怒哀楽、全てを体験させてもらいました。





そちらにとっての裏通りが、こちらにとっての表通り。
わかり合えても、わかり合えなくても。



わかり合おうとする努力と勇気。

残念なのは、悲しいのは、それを諦めざるを得なかったこと。





日々、胸くそに積もりゆく恩の厚み。

生意気は変わらずかもしれません、ですが、全てに謝を。

良きも悪きも、謝を。



お世話になりました。


明日からは、こちらにてお待ち申し上げております。




それでは「隣駅」で、お待ちしております。



ビームス 銀座 井口