Shibu's style vol.12〜コスパ最強のシェル編〜

2022.05.15

こんにちは。

ビームス 銀座の渋谷です。


GWも終わってしまいましたね。沢山のご来店ありがとうございました。GW最初の方もそうでしたが、最近雨が多いですね。本格的な梅雨は6月かららしいですが、天候が不安定な日が続いております。

皆様のクローゼットに『雨の日セット』はありますか?

私は雨の日だと大体決まった格好をしてしまいます。すぐ乾くナイロンのパンツにサラッと羽織れるシェル、GORE-TEX®︎靴。それにキャップ。濡れても良いGANITE GEARのエコバッグにbprの折り畳み傘をしのばせて、雨の日セット完成です。


(雨の日セットの例)

今日はシェルに注目して、ご紹介したいと思います!

では、早速ですが今回ご紹介するのはこちら


※着用アイテムの詳細は下の紹介アイテムに掲載しております。

patagonia / Torrentshell 3L Jacket
価格:¥22,000(税込)
商品番号:11-18-5492-403

パタゴニアのトレントシェル3Lジャケットです!

機能性に優れたコスパ神商品なのですが、こいつの魅力を語れるだけ語ってみようと思います。

まず、商品名にもある"3L"とは何なのか。

これは3レイヤー(3)生地を指します。従来は2.5レイヤーだったのですが、3レイヤーになったことでサラッとした裏地になり、雨の日のジメジメして肌にくっつく感じが解消されました。

トレントシェル3Lジャケットは"H2No"というパタゴニアの独自素材を採用した防水・浸透性に優れたモデルです。なんだかGORE-TEX®︎と似ていますね。(GORE-TEX®︎のオススメシューズに関しては前回のブログで紹介しております)

独自素材を採用している分コストが抑えられているので、GORE-TEX®︎製品に比べて価格はおよそ2/3程になっております。


完全防水ではないですが、その分ご自宅で洗濯できたりとイージーケアな一面もあるのが◎


見た目はすごくシンプルで、左胸にブランドロゴと前述した"H2No"ロゴが左腕に入っているだけです。シンプルかつミニマムなデザインなので性別や年齢をあまり気にせず着こなすことが出来るのも嬉しいポイント。


生地の表地は格子状に編まれたリップストップナイロンと呼ばれるものです。リップストップとは簡単に言うと【引き裂く(rip)を止める(stop)】なので、摩擦に強くアウトドア向きな生地だと言えます。

3レイヤーになりアップデートされた裏地はトリコットと呼ばれるものです。


トリコットとは弾力・伸縮性のある物で、手袋や肌着なんかに用いられる素材です。これがサラッとした着心地を可能にしているんですね。


各縫い目にはシームテープ加工が施されていますので防水性も安心です。

ポケットはフロント左右の2箇所のみ。アイテム説明にもありますが、左ポケットにグイグイ押し込むとコンパクトになるのです。

持ち運びもしやすいなんて、、考えられてますよね。

次にトレントシェルの大きな特徴である両脇のベンチレーションをご紹介します。



こんな感じでジッパー開閉が出来るので、ウェアを脱ぐことなく体温調整が可能になります。ジップを開けると動く時どうなの?なんて疑問があるかもしれませんが、実際にお試し頂ければわかります。特に違和感はありません。(個人の見解です)


フードはつばにフォームが入っているため立体的で形崩れしにくい作りになっています。雨の日でも前方を見やすくする工夫ですね。

そして個人的にすごいな〜と思ったのはこちら


首部分には肌触りが良いマイクロフリースが貼り付けられています。これはシェルお持ちの方であればマストなデティールかもしれません。トレントシェルはさらにフードのツバ、裾・袖裏に皮脂をガードする別布が縫い付けられています。


肌が直接当たると劣化しやすいのでこういった細かい工夫がなされているんですね。素晴らしい、、完成されたプロダクトだ、、と感動してしまいました。笑

長くなりすぎましたね、いかがでしたか?

コスパ抜群のトレントシェル。貴方の雨の日セットに加えて頂けたら嬉しいです!^^



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購入を検討されている方も保存すると見返しやすいのでおすすめです◎


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渋谷