銀座よりこんにちわ、北角です。
前編と後編とお送りしました

〈AUBERGE(オーベルジュ)〉21秋冬展示会についてですが、今回は載せきれなかった内容を追加編としてご紹介させて頂きます。
まずは、

新型のブッシュパンツのフレンチアーミーバージョン。

ミリタリーを上品に取り入れて頂けるよう、ブッシュパンツに本来あるフロントのパッチポケットは敢えて外したデザインに、
バックには、

60年代のミリタリーパンツによく見られるフラップポケットに、

弊社をご利用のお客様にお好きな方が多いウエストがゴムになっております。
これだけでも魅力的ですが、

今回は様々な「究極」に拘る同ブランドらしく、超長綿スヴィンコットンのウエポン素材使いで高密度に織り上げて仕上げております。
ちなみに「ウエポン」とは、ウエストポイントにあるアメリカ士官学校の制服の規格に合わせた丈夫な綿織物で一般的に使う糸よりも細い糸を使うのが特徴。
その規格に合わせて超長綿であるスヴィンコットンを打ち込み高密度で仕上げる為、本来の丈夫さに加えて滑らかさや光沢も持ち合わせた「究極」の一本が仕上がります。
無骨さと上質さを掛け合わせた魅力的な一本ですね。
続いては、

細田「久しぶりの僕の登場ですね!」
と同行したスタッフ細田が着用している

埼玉のコート地専門業ダイワインターテックと作り上げた「究極」のベンタイルコットンを使ったフーデットブルゾンを。

デザインはブリティッシュアーミーのスモックパーカーをベースに、

50年代から70年代のベンタイルコットンが盛んだった頃の生地感を。綿の手織りの最高密度を誇る同素材は、耐水圧製が高く急な雨などでもしっかりと強撥水性を発揮!
その強撥水性に関してはビデオにアップしておりますので、ぜひご覧になって下さい。
展示会でのラインナップは、

こんなに豊富にあり今からもう次の秋冬シーズンが待ち遠しいですね。
(BEAMS で何を取り扱うかは未定となります。)
高密度繫がりで、

愛用する方も多いあのアメリカブランドの代表的なバックをモチーフにしたトートバックに、

同じく綿を高密度に織りこんだ厚みのある生地である「ジャーマンレザー」で。
レザーと言っても生地はコットン100%となり、所似は20世紀初頭には労働者階級の人達にとってレザーが高価でとても買える物でなくソファーなどの分厚い生地で作ったジャケットを着て冬を過ごしたのが始まりと言われております。
ドイツブランド〈FRANK LEDER(フランク リーダー)〉により現代に蘇り、お持ちの方にはお馴染みのあの厚みある生地ですね。
同じジャーマンレザーを使った

同ブランドでは人気のコルビジェジャケットに載せたアイテムも。
実際に着用すると最初は堅く感じる着用感ですが、回を重ねると肘の部分などにアタリが出ながら柔らかく体に馴染んむのが魅力的。
また高密度に織られている為、防風性にも優れ秋冬の羽織り物としてもいいですね。
追加編はここまで。
次回からはしっかりと春夏商品をご紹介させて頂きますので、よろしくお願い致します。
開催中の、

ERALY SPRING FAIRを是非ご利用下さい。

開催期間は2/26〜3/17まで。こちらから詳細をご覧頂けます。
「今度はWEBで」

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