こんばんは。
International Gallery BEAMSの田村です。
本日も拙いブログにお付き合いをお願い申し上げます。
今回のブランドは、DANIEL w. FLETCHER
ロンドンが拠点のコンテンポラリーメンズウェアのデザイナーで、2015年にセントマーチンを卒業しその年にブランドを設立。
カジュアルかつラグジュアリーであることにフォーカスし、パワフルな政治的メッセージを込めて作り上げるコレクションは、時代を感じさせないデザインと素材の良さが特徴。
今季のコレクションからは、スポーツウェアのディテールを色や素材の切り替えでミックスし、ラグジュアリーなストリートウェアへと昇華させたアイテム達や、イギリスらしいユースカルチャーが放つ雰囲気を内包したアイテム達が。
レーベルの【SEASON STYLING】に於いてもご紹介致しております。
http://www.beams.co.jp/tag/18igm2_pc8/
現在のDANIEL w. FLETCHERのラインナップ。
バイイングアイテムの一部をご覧ください。
タンクトップは、下の写真にあるNICENESSのレザーコートのインナーに。
http://www.beams.co.jp/tag/18igm_pc8/
左のカットソーは、下の写真にあるNAMACHEKOのブルゾンのインナーに。
http://www.beams.co.jp/tag/18igm2_pc4/
既にお馴染みとなったオープンカラーシャツも、柄のトレンドであるストライプがオリジナルテキスタイルで。

今季急浮上のシアーな素材。
下の写真にあるRIOT DIVITIONのコートのインナーに。

http://www.beams.co.jp/tag/18igm_pc4/
トップスのミリタリーと、ボトムスやキャップのスポーツをミックスするだけでは飽き足らず、キーカラーの一つである赤をピンクへとグラデーションで纏めたインナーに効果的なアクセント。シアージャケットのパイピングの色が同じ事は偶然と解釈すべきか? それとも?
ユーティリティーなアイテム達が、ブランドや物が放つ雰囲気を垣根なく行き来するスタイリングの数々。
今までも、そして此れからも、時代に合わせアップデートさせた、International Gallery BEAMSらしいスタイリングのヒントを、是非お店でもご覧くださいませ。
皆様のご来店をお待ち致しております。
田村 通隆