アースデイ

M.FOUJITA 2020.04.22

ブログをご覧下さりありがとうございます。



みなさん、4月22日って何の日かご存知ですか?



私もこのブログを書くまで知らなかったのですが



アースデイ、地球の日、なんです。



始まったのは1970年の4月22日、場所はアメリカ。



日付はどうであれ、この年代のアメリカでこのような環境への意識の高まりが起こったというのは、その年代のカルチャーに詳しい方ならピンと来る?のではないでしょうか。



公民権運動、ベトナム反戦運動などの反体制運動。



そうしたカウンターカルチャーの中で生まれたヒッピーカルチャー。



ヒッピーのイメージの1つに自然を尊敬するというものがあると思います(アメリカの先住民族の考えを崇拝していたそう)。



その中で生まれた考えには色々な側面が、、、(割愛)



そうした、環境問題など自然への意識の高まりなどが(ヒッピーの人たち以外でも)アースデイに起因しているようです。



さて、ヒッピーの人たち、裸足のイメージもありますが、当時履いていたシューズがあるそうで。



実は、今回ご紹介したいのがそのシューズをデザインソースにしたものなんです。





YUKS Type6 クレープマッドガードシューズ
サイズ:38、39、40、41、42、43、44
価格:¥28,000+税
商品番号:66-32-0319-766



デザインソースの名前、その名もカルソーアースシューズ。



このシューズを作ったデンマーク人の女性デザイナーの名前が入っています。



とある日、彼女がブラジルのビーチを歩いている時、砂浜だとつま先よりかかとが沈み込み、tadasana(タダサナ)、山のポーズと呼ばれる姿勢に近く、良い姿勢で立てることに気付いたそう。



そうしたインスピレーションを元に、彼女はデンマークに戻り靴の製作を始めたそうです。



山のポーズから着想を得たことから、つま先が踵より高くなる<ネガティブヒール>と呼ばれるソールが誕生しています。



カルソーアースシューズが健康的なシューズと呼ばれるのはこのソールが決定的な役割を果たしています。



そして1970年、4月1日、ニューヨークにてアメリカの店舗が誕生。



若者たちに支持されるアイテムになっていったのだそう。



さて、YUKSのシューズに話を戻します。







インターネットでearth shoesで検索すると、当時の広告物などで元々のデザインなどを見ることが出来るのですが、この丸みのあるトゥの形は元々のデザインに近いものがあります。








そしてソールですが、こちらはどうかというと





元々のネガティブヒールとは異なるデザインです。



このクレープマッドガードソールはオンラインストアの紹介文にあるように、また違ったデザインソースから来ています。



カルソーアースシューズのエッセンスを上手く取り込んだデザインになっていますよね。



私もこのバランスがなんとも言えなくて購入して間もないですがすでに数回履いています。









多少偏りの見られるスタイリングになってるいる点はご了承下さいませ笑



ただ、気に入っていることだけでも伝われば幸いです、、、



このシューズは履くほどに馴染んできます。



この感覚、皆さんにも楽しんでもらいたいですね。




それでは。



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