急に春らしい気候が強まり、
昼間に街中を歩いていても、
何となく軽快な気分になりますね。
こうした陽気になると、
クラシック音楽が好きなので、
ベートーヴェンの「田園」などを
聴きたくなります。
クラシックの場合、
指揮者や演奏者によって、
同じ曲でも違った味わいになるもので、
色々と聴き比べるのも、
一つの楽しみですね。
私の場合、
昔からカラヤン×BPOを好んで聴いていましたが、
最近はラトル×BPOを聴く機会が増えました。
英国出身の指揮者、
サー・サイモン・ラトル。
幾度か演奏会に足を運んだこともありますが、
そのにこやかな表情を浮かべた指揮姿が、
大変印象的でした。
こんばんは、石原です。
さて、只今開催中のオーダーフェア。
本日のお薦め生地は、
ラトルと同じ英国出身になります。
その名も「U.K CLASSIC」。
いかにも私が好きそうな名前。
多彩な英国生地が揃っているバンチです。
お薦めは、
〈WILLIAM HALSTEAD(ウィリアム ハルステッド)〉のモヘア混の無地。
ウール70%×モヘア30%の330g。
モヘア生地特有のざっくりとしたハリのあるタッチと、
しっかりとしたウェイトのある生地ですね。
こうした生地は皺が出来ても、
吊るしておくとある程度戻りますし、
モヘアには独特の清涼感があので、
春先や秋口にお召し頂くと快適です。
通常、スーツで¥134,000-(+税)ですが、
フェア期間は¥120,000-(+税)でご案内出来ます。
さらに、
盛夏の時季にお召し頂きやすい、
軽いモヘア混の生地もございます。
お値段は、先程の生地と同じです。
こちらは250gと、非常に軽くいかにも涼しげな雰囲気が漂います。
インディゴやネイビーの色合いも良いですね。
モヘアの混率も40%と高めなので、
モヘアのもつ光沢がよりも強く出て、
清涼感が引き立つのも魅力です。
これらの生地で仕立てたスーツをお召し頂くと、
ラトルの様に、自然とにこやかな表情が浮かびそうですね。
ぜひ、ご覧頂ければと思います。
それでは、
見る前に跳べの心意気で、
ご来店お待ちしております。
石原