21AW マネキン紹介②

秋田 雄吾 2021.09.27

こんばんは。




秋田です。





先日のブログに引き続き

マネキンコーディネートのご紹介です。





今回は6階のエントランスマネキンの

2体を見ていこうと思ったのですが、

いつの間にか売れてしまっていてコーディネートも変わっていたので

スーツコーナーの2体をご紹介します笑。





とその前に、、、

3週間くらい前、ゴルフ場に行った時に

こんな写真を見つけちゃいました。





思わず写真を撮ってしまったのですが

どこかの貴族でしょうか。

ギャラリーも結構いるので有名な方なんでしょうね。


服装を見てみるとネクタイをしてニッカポッカを穿いています。紳士スポーツなだけあってこのスタイルは今では中々見られないですがかっこいいですよね。



因みにニッカポッカがゴルフで穿かれるようになったのは普通のスラックスタイプを穿いていた頃、裾の部分からボールを落としボール位置を誤魔化していたことがあったそうです。そのためその行為を防ぐまたは、自分は不正をしないというアピールを持たせる為にニッカポッカを穿く人が増えていったみたいです。

あとニッカポッカはシンプルに動きやすいという理由もあるみたいですね。


こういうスタイルで1度は回ってみたいものです。




ということで話を戻しますが

マネキンのご紹介です。





今回はブラウン系のスーツを使った2体です。同じブラウン系ですが、柄のあるのものと無いもの、色のトーンが明るいものと暗いもの、という感じでしっかりと違う見え方になるよう選んでいます。


左のマネキンから見ていきましょう。


黒っぽくも見えますがダークブラウンのスーツを着せています。生地は<CANONICO>でホップサックのようなドライタッチな雰囲気。夏以外のシーズンで使える汎用性の高いスーツです。


Vゾーンを見ていきましょう。




シャツとタイはストライプの柄をチョイスしました。個人的に好きな組み合わせです。

ストライプ×ストライプの時はピッチの幅をシャツとタイで変えるようにしています。そうするとあまりごちゃごちゃしないですよね。





足下は




<Enzo Bonafe>のシングルモンクです。革の質感から見るとジャケットスタイルではなくスーツスタイルに合わせるのが正解な感じがしますね。




続いて右のマネキン。




撮るの下手でごめんなさい。


スーツの生地は<


Ermenegildo Zegna>のもの。ざっくりとした生地感でパンツのクリースも抜けにくいですね。



Vゾーンはこんな感じです。





あえて今っぽくない感じにしてみました。台襟の高いロングポイントのシャツにゴールド小紋タイでニュウオールド感をイメージしました。


足下は




スーツやVゾーンのトーンが明るめなのでダークブラウンではなくブラウンのシューズをチョイスしています。内羽根が落ち着きますね。




以上。




次回は6階のレジ前のマネキン3体をご紹介します。



ご覧いただきありがとうございました。


秋田


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