【第53話。ビームス 神戸のスタッフ紹介その6、広瀬 大】

赤松 優一 2024.07.22

わたくしのような頭(スキンヘッド)をしておりますと皆さんが経験するような事をいくつか経験しなくなります。



そう、それは




「あれ?髪切った?」




というやり取り。






人にもよるでしょうが、剃髪をしている方は大体【毎日剃り】が基本。




私は28から頭を剃っているので12年間「あれ?髪切った?」という問いかけには無縁で生きてきております。




剃り始めの頃は少し伸びた状態が許せなく、毎日【朝】に剃っておりましたが段々朝と晩で2回お風呂に入るのが煩わしくなり

最近では夜の入浴で済ませるようになりました。



それでも皆様からすればそう、

十分すぎるほどスキンヘッドな事と存じますが少し前にこんな事がありました。





遡ること約3ヶ月ほど前でしょうか。




私がまだビームス 梅田に所属していた頃。




ドレス担当 菅原と雑談をしておりました際ふと聞かれた一言。





「あれ?赤松さん髪切りました?」







「!!!!!!!!!!」






切ってるかどうかで問われれば毎日切っていますが、そんな事が脳裏をよぎることもなく



すかさず




「いやいやいや、絶対いじっとるでしょうが!」




と切り込むも訝しげな表情をしながら




「いやなんかいつもよりスッキリしてる気が、、」




なんて返ってきたりして



逆に私の頭がスッキリしてない時期なんてこの12年間一度もおまへんがなみたいなやり取りをしていた事を思い出します。



この時は皆んなに



「こんなん言われたんですけど絶対いじってますよね??」



「菅原それはあかんわ〜」




みたいな事を言ってギャーギャー騒いでおりましたが、今ふとその事を思い返しておりますと



菅原と私の年齢や性格、私との関係値なんかを考えておりますと、比較的センシティブな部類の話題に入りかねない私の頭に関するやり取り。



果たして菅原は本当にいじってきていたのかという疑問に辿りつきました。




菅原は本来、見た目に相反してボケる気マンマンのキャラクターである事は承知しておりますが


それ以上に気を違う側面もある彼が本当に私をいじってこのような事を言ってきたかと改めて考えると

その可能性は極めて低く、



本当にその日の私の頭が



【いつもよりスッキリしている】



可能性が出てきており今では



「果たして今日の赤松はいつもよりスッキリしているのか」



と自問自答する毎日となりました。





人間社会に出て生きていれば自問自答の毎日かと思いますが


頭の剃り込み具合を毎朝鏡に問いかける40歳爆誕の瞬間となり


今では三面鏡を用いて自分の頭のシルエットの美しさに惚れ惚れする毎日でございます。




皆様こんばんは。ビームス 神戸、赤松でございます。




少し間隔が空いてしまいましたが本日も張り切ってまいりましょう、ビームス 神戸のスタッフ紹介。




本日はこの人。




【ビームス 神戸にロックスター?代謝が良すぎる日々に悪戦苦闘、しかしながらお陰様で体重は20年間変動がございません。広瀬 大】





夜に名を馳せた偉大なスターたちは皆短命であるという伝説。



特段音楽に関してその伝説はより強く



偉大なロックスター、ここはあえてヒップホップもロックと呼びましょう。



偉大なロックスターたちは若くして世を去り伝説となります。




弊社ビームス 神戸のロックスター広瀬は生きながらにして伝説になり始めている説が浮上しており



どっからどう見てもチェスターにしか見えないのは私だけではないはず。












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隠し撮りに成功したと思いきや真面目に仕事のお話をしていたようで40歳にもなってマンキンでメンチを切られる赤松。




こんなにわかりやすいメンチはもう昭和の残党である我々世代で最後ではなかろうかと言わんばかりに切られました。





そんな広瀬。





本名 広瀬 大。




ビームス 神戸に移籍する前から赤松と相性が良いのではと先輩たちからお名前はよくお伺いしており



みんなして【ひろせさん】の【せ】と【さ】の連続発音の困難さから




「ひろっさん」




なんて言うもんですから実際お会いするまで名前を【字】で見ていない私は



【ひろしさん】という人がいるのだと思いこんでおりましたが初めてお会いした時は明らかに



「ひろせです」



と言った為、嗚呼この人は




【ひろせひろし】




が本名なのかと。



【大】と書いて【ひろし】と読むパターンかと。



母音が近いというだけで何か疑ってしまいますよね。



そこに気がついた私、さすがです。




なんて思っておりましたが彼の下の名前は普通に



【だい】



でありみんなが【広瀬さん】をきちんと発音しないため【ひろっさん】になっていただけだと気がつくのに2日くらいかかりました。




そんな広瀬。




これもまーまー衝撃でしたが私との年齢差は2つ。

実年齢に対してえらく若い。




初めてお会いした時に少し話し込んでおりますと

高校が同じであるという事が発覚し、


私が3年生の時の1年生で、地元も私の出身中学の隣町で。



当時からお互いを認識していなかったのでギリ大丈夫でしたが

お互いの古傷をえぐらないためにもこの話題は早期撤退を余儀なくされました。



最初はえらくぶっきらぼうな印象を受けた広瀬ですが

いざ神戸に仲間入りしてみるとその実ものすごく誠実な人で、

多分広瀬の8割5分は愛で出来ていて、びっくりするぐらい面倒見の良い先輩。



言動に飾り気がない為、何を言うにしてもえらくストレートな印象でしたがよくよく過ごしていると

節々に様々な配慮が見受けられ、

初見ではストレートに見えた言動も実はチェンジアップでかなりゆっくり投げていた事に気が付きます。



物事を客観的に見る、それらを言葉に起こす事に非常に長けており、かの伝説



【赤松社員試験張り切って一次敗退伝説】



の際も家庭に小さなお子さんを持ちながら、

普段から奥さんに預けっきりだからと

退勤後は直帰がマストな人にも関わらず


連日連夜、面接練習に付き合ってくれ、その的確なアドバイスにバイト一同大変お世話になった次第。




お店ではVMDと呼ばれる、お店の商品のレイアウトを調整する担当をしており、日々お客様に刺激のある売り場を提案し続ける働きマンでもあります。





知識欲が高く、関心をもった事象に関しては納得いくまで調べてしまうという何とも服屋向きな広瀬は

ネット文化の拡大により薄まってしまった

洋服とカルチャーの繋がりを若手に伝える最後の砦も担っており、様々な面でビームス 神戸には欠かせない存在となっているように思います。



そんなひろせは少し長めの坊主頭がトレードマークで、私の加入により坊主とスキンヘッド率が異様に高くなってしまったビームス 神戸の現状に対し



「僕らは坊主ですけど赤松さんはハゲ」



と言い切る無敵のメンタルも保有しており大概いじられてきた古巣、ビームス 梅田を含めても唯一私を



【ハゲ】



認定する強者となりました。




そんなこんなで楽しく過ごしております。

ご覧の皆様も是非ビームス 神戸にお越し下さい。






広瀬編、おしまい。






最後に恒例の最近の赤松シリーズで締めと致しましょう。







 




BEAMS/POLO RALPH LAUREN / ビッグ フィット オックスフォード シャツ
カラー:ホワイト、ブルー、ブルーストライプ
サイズ:S.M.L.XL
価格:¥26.400(税込)
商品番号:11-11-0773-770




最近ではめっきり小さくなってきたトップスでしたが久々に大きめを着用。

やはりしっくりくる次第。





BEAMS/POLO RALPH LAUREN / 別注 Cap
カラー:レッド/イエロー、ブルー/レッド
サイズ:フリー
価格:¥16.,500(税込)
商品番号:11-41-0436-770


こちらの別注キャップも素敵。



やはりのラルフローレン。



素敵ブランド絶好調でございます。



※ブログ内の記載の価格は記事公開時のものであり、変更する可能性がございます。



そんな所でございましょうか。

また更新を楽しみにお待ち下さいませ。





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最近はずっと内緒にしていた友達まわりにもこのブログの存在が露見し始めてきておりますが、

心折れずに邁進して参ります。



それでは本日も素敵なお洋服と楽しい出会いが皆様に訪れますように。




赤松 優一