皆様もうご存知の方もいらっしゃる事かと思いますが、現在ビームス 神戸、張り切って改装中でございます。
荷物を詰めては台車で運搬、あっちを片付けてこっちを片付けての日々でございました。
普段はせいぜい洋服の詰まったパッキン程度の重量物しか持ち上げない洋服屋稼業ですが
こういった時は逆にここぞとばかりに重量物ばかり相手にするので
一周まわって気力が高まってしまい
体が覚醒し、
張り切って駆け降りた階段で着地に失敗、
改装作業初日の朝一から左足首を負傷するという大失態をかます赤松。
流石に40になって
「舞い上がって階段をスピーディに降りたら足首捻りました」
とは言えないわたくしはガッツで乗り切って現在に至る次第でございます。
普段は死ぬ事以外は何とかなるマインドのわたくしでございますが
まだ一欠片の羞恥心が残っていたのだと確認した瞬間でもございました。
皆様こんばんは。ビームス 神戸、赤松でございます。

長期間ブログの更新滞らせていたわたくし。
皆様からの熱烈なラブコールを受け舞い戻ってきた次第でございます。
はてさて皆様ご存知かとは思いますが
只今ビームス 神戸、絶賛改装中。
一旦2月1日からメンズフロアが開放となり
交代でレディースがclose。
その間レディースはというと以前までお皿などを並べていたエリアで仮営業を開始。
3月20日を目処にメンズレディース共に新体制で営業を開始する次第で
皆様の期待を裏切らない、
それはもう荘厳な、
ある種の神秘性を感じさせる事うけあいの、
NEWビームス 神戸をお披露目できる事でしょう。
完成の暁には
ムフフな新レーベルの投入
全人類が笑顔になれるブランド
これは一体どうやって配送するのだろう的な大型商材
などなどこれはもうビームス 神戸に行くしかない
いや、もはや関西圏ではビームス 神戸以外のセレクトショップが不必要になってしまい、神戸の経済に多大なるダメージを与えかねない緊急事態になるかもわかりません。
そんな中、メンズフロアにて巻き起こる2大革命をご紹介いたしましょう。
その一。
Pilgrim Surf+Supplyの投入決定。
そうなんです。
どうやらそのようです。
なんとビームス 神戸にPilgrim Surf+Supply
が入ってきてくれるのです。
先日私も既存の京都店に足を運んできたばかりでございますが
店内にはターンテーブルが備えてあり、
あんなレコードやこんなレコードをかけてはご機嫌な店頭タイムを過ごしてきたばかり。
所狭しと並べられた洋服やアウトドアの商品たちは
インドアでもアウトドアでもなんでもない私ですらいっちょキャンプでもやってみるかと思ったり思わなかったりやっぱりちょっと思わなかったくらい素敵空間でございました。
実際娘とキャンプなんかできたら楽しいだろうなと思ったりはしたので
こんな私の思考回路にすら介入してこれる素敵レーベル、Pilgrim Surf+Supplyは何とも楽しみな事の一つでしょう。
何より自店でレーベルを取り扱いをするという事で今まで規約の兼ね合いで取り寄せが不可能だった商品などがビームス 神戸で見れたり試せたりするようになっちゃう訳でございます。
当ブログをご覧のアウトドアな皆様。
これはもうビームス 神戸に足を運ぶっきゃない確定案件ではないでしょうか。
そのニ。
ドレスレーベル取り扱いの商品が一部、ビームス 神戸でも取り扱い開始。
ドレスレーベルというのは要はビームス ハウス(スーツスタイルのお店)で取り扱いのあるレーベルの事で、
シャツやネクタイ、ジャケットなどは陳列しませんが
それ以外のカジュアルなセレクトたちが一部展開となる訳でございます。
皆様ご存知かとは思いますがビームス 神戸はBEAMS PLUSの関西拠点としても規模が大きく
今まではアメリカーンな側面が強かったビームス 神戸にイタリアーンな雰囲気やイギリチーノ(イギリス)、はたまたフラペチーノ(フランス)な雰囲気がプラスされる事になる訳でございます。
※国籍の話はあくまで赤松の主観のイメージなので
実際導入される商材とは無関係です。
これはもう楽しみ。
楽しみ過ぎるではありませんか。
取り扱いブランドに関してはまだ発表できかねますが、
39歳でビームスに入社して以来、自分の年齢的にナイスミドルなお客様たちともお洋服の話ができるようになりたかった私。
入社当時に所有していた革靴はパラブーツの1足のみで、洋服もスケーターさながらの超オーバーサイズのものばかりでした。
そんな中オーバーサイズと革靴の融合を目指して色々と模索してきた結果、
革靴の数がどんどん増えていき
洋服のサイズがどんどん縮まり
BEAMS PLUSをたくさん買ってみたり
ドレスレーベル展開の商品をたくさん買ってみたりした結果、最終的に昔から変わらずに好きだった
【ワイドパンツ】
の要素だけ異常に色濃く残った赤松スタイルの爆誕となった訳でございますが
おかげさまでわたくしのビームス 神戸のイメージはタトゥーと革靴になっている模様。
スーツが着たい訳でもない、
アメリカでもイタリアでもない、
でも好きな格好していたい、
そんな宙ぶらりんな私のためにビームスから用意されたシチュエーションではなかろうかと
かなり大きめに錯覚してしまわんばかりの今回のレーベル投入。
もはややっほい以外の言葉が見当たりません。
展開ブランドについてはタイミングがあれば是非アナウンスさせて頂きたい。そのような所存でございます。
そんな訳でご覧の皆様、きたる3/20(予定)は是非ビームス 神戸のためにスケジュールを空けて頂ければと存じます。
何卒よろしくお願い申し上げます。