22SS吉田のベストバイ

2022.08.11

こんにちは!


ビームス 二子玉川

吉田です。


本日は22SSの吉田のベストバイをご紹介します。


お楽しみに。


さてブログでも度々綴ってきましたが、夏のサンダル問題。

暑くなり、ようやく夏だなあ、今年はもうサンダルを諦めようか。そう思った矢先に私は出会いました。


当店のスタッフ高橋が購入して時々履いてきていたミュール。ブランド名も聞いたことないし、どこのだろう。最初はその程度でした。


最初に見つけてから数ヶ月後、今度は当店のスタッフ大塚が購入する際に初めて手に取ってじっくりと物を見ます。


シンプルなデザイン性、そして何より履きやすそう。

そう思い遂に購入を決断します。



箱には日本が描かれています。

こちらは、Vodkadinavia(ヴォッカディナビア)というブランド。


日本人デザイナーが2020年にインドネシアでスタートしたブランドです。



箱を開けてみると、商品の製作過程やインドネシアの雰囲気を感じて頂けるフォトブックと職人さんたちを写したポストカードが入っていました。

これだけで既にデザイナーと現地の職人の厚い信頼関係が伺えます。

素敵なブランドです。


シューズはインドネシア現地の新聞に包まれていました。

洒落てます。

開けた瞬間からサプライズが多いです。

買ってからも楽しいミュールですね。



Vodkadinavia / PERCAYA ミュール
カラー:BLACK
サイズ:40~44
価格:¥38,280(税込)
商品番号:23-33-0112-228

お待ちかねの実物がこちらです。

熟練されたインドネシアの職人によって手作業で作られたミュール。


アイテム名は「PERCAYA(ペルチャヤ)」。

インドネシア語で「信頼」を意味します。


デザイナーと現地職人の信頼が形となったミュールという思いが込められてるのでしょうかね。


デザイナーは現地職人と3年の歳月をかけて、信頼を築いてきたと書かれています。物凄く熱いブランド。バックボーンですら男心くすぐられますよ。



ブランドコンセプトは、「生活の中の違和感の原因を突き止め、解決する。」だそう。


違和感に気づき解決していくことで、また新たな世界が広がると。


コンセプトすらかっこいい。。。


Vodkadinaviaのミュールは、一足が完成するまでおよそ100時間以上かかるそうです。


それもそのはず。

作りが細部まで物凄く丁寧なんです。



アッパー、アッパー裏ともに人間の肌ほど柔らかいシープレザーが使われています。


インソールには通常スニーカーなどに用いられる、ウレタン製のクッションを採用。


この2者の融合が未だかつてない快適な履き心地を提供しています。


こんなに履きやすいミュール、革靴、未だかつて出会ったことがありません。


レザーは履けば履くほど足の形にフィットしていき、ますます快適な履き心地を実現してくれます。


育て甲斐もある逸品です。



完成後は職人によってひと手間が加えられます。

完成日、サイズ、署名の記載。

そして先ほどの写真にあったヒール部分のステンレスプレート。こちらも手作りです。


最後の最後まで職人の技術とそこに対する揺るぎない自信、そしてデザイナーとの厚い信頼関係が垣間見える素敵なミュールです。


今はまだBEAMSのみ。

Vodkadinaviaでは受注も行なっているので是非ブランドサイトをご覧になってみてください。


PERCAYAを買ってから、冗談抜きでこれしか履いてません。

それくらい虜になってしまうミュールなんです。



ほら、今日の足元も。。。


機会があれば是非一度体感してみてください。


ではまた来週。

ありがとうございました。


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