皆さまこんばんは!
第13回のブログを書かせていただきます!
今節の相手は東京ヴェルディ。勝ち点差が1ポイントなだけに勝利で上位に食い込みたい所です。試合は前半からお互いの良さを消し合う展開で決定機はほとんどありませんでした。後半終盤にセットプレーから先制!試合終了間際にも追加点を挙げ、見事勝利!!次節勝利で一気に一桁順位にまで進みそうです!楽しみだ!
気温が上がりサッカー応援も暑さとの戦いとなって来ました。そんな夏の入り口にオススメのシャツがございます!
こちら!
Open Collar Block Print Sun Flower
カラー:イエロー、ブルー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥17600(税込)
商品番号:38-01-0167-139
ビームス プラスでは毎シーズン登場しているブロックプリントが施されたこちらのアイテム。オープンカラーシャツ型であること、特長的な柄行も相まって清涼感をアップさせてくれます。
詳しくみていきます!

1950年代のヴィンテージシャツを踏襲したオープンカラーシャツ。
オープンカラーシャツらしいボックスシルエットで充分な身幅の設定となっています。直線的な裾のカッティングも特長の一つです。
ゆとりのあるサイズフィッティングながらもショート丈にすることでオーバーサイズな印象を受けません。現代のファッショントレンドともマッチしているので、幅広い年齢層のお客様にオススメです!

背面はサイドタック仕様で可動域を確保。ストレスなくリラックスして着用して頂けます!
ここからは『柄』に注目!
今シーズンはヒマワリが全体にプリントされています。一気に春夏のムードを感じますね!
こちら、どのようにしてプリントされているのかと言いますと、、、
ブロックプリントと言う技法を採用しています。ブロックプリントとは、インドで古くから伝わる伝統的な手捺染の技法であり、今回のシャツも現地の職人が一つ一つ手作業で作成しています。写真に掲載されているタグがブロックプリントの証明となります。
実は私、昨年にブロックプリントの体験会に参加して参りました。そちらの様子も踏まえてご紹介致します!
木材で造られたスタンプを生地に押していきます。こちらはチークと言われる木材を使用。耐久性、耐水性に優れています。一回に数十メートルの生地にスタンプを押すため丈夫な木材を作用しています。実際に手に取ってみると、コンクリートだと勘違いする程。このスタンプももちろん職人の手作りで伝統を感じることができます。
左から①②③と番号をつけ、順番にスタンプを押していきます。
順番にスタンプを重ねていくことで大きな柄を完成させます。
今回ご紹介しているシャツの柄をよく見ると均一ではなく、ズレが生じています。これも手作業が故のデザインなのです。
実際にスタンプを押す際には、何十枚もの布を重ねた土台を作ります。土台を少し柔らかくすることで生地にスタンプのインクが染み込みやふくなる工夫がなされています。

ワークショップで尾島が作成したブロックプリントのバンダナです!センスがあるかは置いといて、初めての参加でこれだけ小さい生地でもかなりズレがあり時間が掛かりました。何百倍もの大きな生地に正確に推印する職場の凄さを身に染みて感じました。
このようにビームス プラスでは、単なるプリントのアイテムではなく伝統や文化を踏襲したアイテムが数多く並んでおります。背景を知った上でご着用されるとまた違った楽しさやスタイリング提案の広がりもあると思いますのでぜひ店頭やオンラインサイトでご確認して頂けると嬉しいです!!
尾島