ブログをご覧の皆様こんにちは。
たまに手持ちの香水を部屋中に振りまいてみる。
そうするといつもの部屋がなんだかフランスの宮廷貴族の部屋みたいにはなりませんが、気分がリフレッシュできて安らぐのですごくオススメです。
振りまき過ぎると臭いと罵声が飛んでくるので、ご注意を。
馬渕です。
ポケットチーフ。
胸元にひと匙の華やぎを添える正方形の布。
ちなみに和製英語なので日本でしか通用しません。
英語ではpocket square、handkerchiefなどと呼ばれます。
使われる素材はリネンかシルクが主。春夏にはコットン、秋冬にはウールやカシミアのポケットチーフも出たりします。
今回は基本素材であるリネンとシルク、それぞれにおけるポケットチーフの挿し方を二回に分けてご紹介。
箸休め程度にご覧いただければ幸いです。
まずはリネン。一番ベーシックかつフォーマルな白の無地です。(汚くてお目汚し失礼します)
①TV(ティーヴィー)フォールド
一番ベーシックな挿し方。
(左上→右上→左下→右下の順)

折り紙ですね。
折って、もう一回折って、
最後は三つ折りの形にします。(下二枚)
※最後も二つ折りだと、胸ポケットに入らないことが多いです。
そして、入れます。
完成。
ちょっと手前と奥の布をつまんでずらしたりして
こんな感じにニュアンスつけても面白いですね。
②スリーピークス
その名の通り3つの山(ピーク)が出来る入れ方です。
これも折り紙。三角形に折って、もう一回少しずらして折って、もう一回さらにずらして折る。ずらすことで山を3つ作ります(左下)
そしてポケットに入るように横と下を畳みます(右下)
入れます。
フォーマルな席でよくお見かけするこの挿し方。結婚式やパーティなど、華やかなシーンにオススメです。
お付き合いありがとうございました。
最後に使ったポケットチーフをご紹介して終わります。

MUNGAI リネンチーフ
カラー:ホワイト、サックス
価格:¥4,000+税
商品番号:21-47-0847-367
馬渕