こんにちは。
当店のInternational Gallery BEAMS担当 家城です。
いきなりですが、、、、
家城「このブランドのニット気になってるんだよなー。」
乘松「奇遇ですね!僕も気になってたんです。」
家城「まじか!色いいよな!あとシルエットも、えっとー…」
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・・・本日はスタッフ乘松も僕家城も2人共が実際に購入して今シーズン気に入っているニットについて。
こちら。
最初に言っておくと、この《ROBERTO COLLINA》について、60年以上続く老舗ファクトリーだとか、某ハイブランドのニットを生産しているだとか、色々ありますが本日はそういうことを説明するつもりはなく、それよりも乘松も僕も何故こちらを気に入っているのか、ただの私感でご紹介させて頂きます。お付き合いください(笑)
さてそれではまず僕のコーディネートから。
ブルーグレーのニットカーディガン。
このブランドらしい素敵な色合いです。
まず一つ目のお気に入りポイントは他にない綺麗な色のニットを提案しているところにあります。
インナーのタンクトップやパンツもブルーグレーのものにして今シーズン気になっている全身をブルーグレーで纏めたコーディネートにしてみました。(というかこれがしたくて買いました)
こちらは(僕の真似をして色違いを買った)乘松のコーディネート。
家城『こいつめ〜真似しやがって〜、、、でも似合ってるなあ。』
乘松はホワイトを選択。
これだけパキッとしたホワイトのニットって意外と他で見つからない気がします。
ここでもやはり色が秀逸です。
あとカーディガンだとこちらの色もございます。
オフィス勤務の町田にスタイリング提供してもらいました。
こちらもメンズウェアではなかなかない発色のイエロー。
コーディネート的にはmeetsドレスなスタイリング。
町田らしいタイト&ボリューミーな組み合わせがいつもオシャレです。
さて色に関してはこの辺で。
次のお気に入りポイントがシルエット。
それでは家城の寄りの画像にご注目ください。
肩は若干落ちるくらいゆとりがあるのでとても着やすいのですが、一方でアームホール〜脇下〜胴回り〜裾にかけての身幅は結構細いんです。
なんなら少しシェイプが入ってますよね。
若干(着苦しくない程度に)ピタッときます。
それでいて着丈は長めです。
肩はゆったりで細長い不思議な形のニット。
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で、そういう不思議な形だとどういう見え方になるのかが大事なところですが。
発色が良くて、且つ身幅がピタッとくるのに肩幅にはゆとりがあったり着丈は長いみたいなメリハリのあるシルエットの薄手ニットカーディガンは、なんとなくフェミニン(女性的)な雰囲気に見て取れます。
それをいつもの僕達のワードローブに取り入れることでなんだか"新鮮なもの"を、乘松も僕も感じています。
別にジェンダーレスなんて誰かの受け売りである言葉を使うつもりは皆無なのですが、最近個人的に思っているのが、男だから女性らしいディテールの洋服は着ないという考え方は少しもったいないのかなということです。
それは場合によっては、ストリート好きにとってのトラッドや、逆にトラッド好きにとってのストリートであったりするのかもしれません。
男も女も、或いは伝統的に脈々と存在する着方もストリート(路上)から新たに生まれる着方も、全ては表裏一体です。
ま、せっかくなら(自らのキャパの中で)色々着て色々楽しみましょうよ!ってことです。
コンサバなコーディネートには勿論のこと、フェミニンムードなシルエットだけにディテールの効いたデザイナーズブランドと合わてファッションらしく着ても非常にしっくりきます。
老舗のフェミニンなニット、是非皆様も手に取ってみられませんか?
以上、私の私による私のためだけの完全私感・私得ブログでした〜。
ビームス 梅田 家城
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