暖かくなってまいりました。
先日はジャケットなしで出勤することに成功。
基本山奥に生息しておりますので明け方から装備ゼロとは言いませんが
店頭で働けるくらいの薄手のジャケットにマフラーを巻いて出撃。
何とかなるくらいまで気温が上がってきている次第でございます。
皆様こんばんは。ビームス 梅田、赤松でございます。
わたくしこの仕事をする前は製造業でございました。
もう少し申し上げれば塗装屋をしておりまして、
塗装屋というとどうしてもローラーを用いた建築の「外壁塗装」を思い描かれる事が多いですが
スプレーガンと呼ばれる吹き付ける機械に塗料を入れて塗装する仕事をしておりました。
身近なものでいうと「車の塗装」みたいなものが想像しやすいでしょうか(ちなみに車の塗装はむちゃくちゃ難しい)
なので日々の日課はその日の湿気に合わせて塗料の粘土を調整する、みたいな事でしたが
チームあかまchuの皆様にはご周知の通り39からこの仕事につきましたのでいかんせん年齢の割に服屋としての経験、知識みたいなものがべらぼうに足りません。
日々の営業の中で少しづつ前進しておる次第でございます。
そんなわたくし。
この会社では
「あなたは何をしたいですか」
と言う事を聞かれます。
よく聞かれます。
大変よく聞かれます。
私としては入社が叶った時点でまぁまぁやりたい事してますという感じではあるのですが
これからビームス人としてどうなりたいのか。
そういう事なのだと思います。
そもそもやりたい事はと問われても何があるのかよくわからんというのが本音でございますが
流石に大人として「知らんがな」と答える訳にはいきませんので
色々模索し始めた次第。
諸先輩方に相談してみます。
ある人はオフィス勤務になりたい。
ある人はレイアウト担当になりたい。
ある人はマネージャーになりたい。
バイヤー、商品企画、プレス。
会社の規模が規模ですのでいわゆる【進路】としては本当に様々なものがあるようです。
私共の身内で申しますと、この春から東京に転勤になったハニカミ王子こと皆んなのモリソー、森山爽太。
彼は商品企画や買い付けに大変関心を示しており、フランス研修に参加したり、若くして既に自分の企画が商品化するというグレートガイ。
ちなみに写真のニットベストは彼考案のもので
撮影時に合わせ方が全く一緒になったのが可笑しくて二人で撮ってもらいました。
なんだか大きい息子と写真を撮ったお父さんのような写り方になってしまっておりますが。
そしてこの春よりサブマネージャーとしてのキャリアをスタートさせたビームス 梅田のアイアン諸葛亮孔明、さんにゃんにゃ(三反田)

果たしてマネキン相手に何をそんなに険しい顔になる理由があるのかと尋ねてみたい所ですが
いわゆるレイアウト業務は単純に商品の見せ方の話だけでなく、その結果売り上げがどうなりましたかという所までがセットになっているので仕事として大変やりがいがあるとの事。
ちなみに私は知識カラカラ、経験スカスカなので何がどう凄いのかはあまり分からないのですが三反田のレイアウトは会社としてお手本になるような事もしばしばあるらしく、
恐らくその時の三反田は八反田くらいになっていたという事は想像に難しくありません(詳しくは紹介ブログを)
とまぁこんな内容が全員にそれぞれあるというような感じでございます。
入社間もない頃はこの刺青の入ったいでたちと洋服の親和性をビームスで発信できないかなみたいな事をよく考えておりました。
それがどの部署のどれに当てはまるのがわからないのですが何となくプレス?みたいな所になるのではなかろうかと思っており何となくプレスが良いです的に答えてきましたが
先日改めて新しくサブマネージャーに就任した三反田とその話になり
それならこうでは?
それは難しいかも?
こんなんどうですか?
色んなアドバイスを受け、その後も何となくそんな事を巡らせながら過ごしており
ついこの間、自分なりの結論が一旦出ました。
が
疲れたので今日はこの辺で切り上げさせて頂きたいと思います。
久しぶりの分割投稿。
皆様また後編でお会いしましょう。
下記から赤松のスタイリングがご覧いただけます。スタイリングがお気に召されましたらトップページより(♡+フォロー)頂けますとより便利にご利用頂けます。
なお現在チームあかまchuの会員様募集中(フォローの意)
会員数100名達成で若りし頃の長髪時代の写真を公開するお約束でございます。
最近またブログのコミカルエッセンスが薄れてきておるなと反省しておりますので刺激的な文章を皆様に。
あなたの憂鬱な通勤時間を私のブログで笑顔に変えるべく執筆したいと存じます。
これからも宜しくお願い致します。
↓クリック
本日も素敵なお洋服と楽しい出会いが皆様に訪れますように。
赤松優一。