スタッフ「赤松 優一」の記事

【第44話。ビームス 梅田のスタッフ紹介その15、家城 仁人】

ゴールデンウィークでございます。



まごう事なき「黄金の一週間」



前職時代は私にとっても黄金の輝きを放った一週間でございましたが今のお仕事では普通の一週間。



いやむしろ激動の一週間となりました。




さすが大阪の窓口ルクアといった所でしょうか、もう人の数が尋常でありません。


頭を眺めながら歩いておりますと本当に酔いそうになります。




皆様こんばんは。ビームス 梅田、もうすぐビームス 神戸からのご挨拶になります、赤松でございます。





赤松異動のお知らせはこちら↓


【ビームス 神戸に異動する事になりました】






残す所僅かとなりました。



直接お会いできたお客様には挨拶も済ませつつ。

少しづつ荷造りなどもしつつ。



そんな感じで過ごしておりますこの頃。





本日はこの人




【ビームス 梅田のファッションダイアモンド、自己表現を洋服に落とし込んだ服の詩人 家城 仁人】









クリック↓ 







別名


【愛の戦士 家城】

【風邪薬 家城】



通り名の多さはビームス 梅田随一を誇るのではないでしょうか。


付けてるのは私ですが。





愛の戦士になったエピソードはこちら↓

【赤松とバブアーを買おう】


風邪薬になったエピソードはこちら↓
【愛の戦士家城のクラスチェンジ】





お店の成り立ちとしては少し特殊な店舗であるビームス 梅田。



どう特殊かと申しますと



カジュアル部門とドレス部門、さらにはインターナショナルギャラリー(通称IG)とよばれる、少し路線の違うセレクトをお届けする部門の3つが一つの店舗で展開されるお店でございまして


平たく申しますとパーカーやスニーカーもあるし、スーツやネクタイもあれば、デザイナーズっぽい凝った洋服もある、



そんなミラクルハイパーデンジャラスハイファイブアカマツッテカッコイイヨネなお店で



おそらくビームス全店見渡してもビームス 梅田だけではなかろうかというお店でございます。




そうなんです。

実は結構面白いお店なのです。




厳密にいうとビームス プラスという別部門もありますが今日は一旦カジュアル扱いという事で。



そうなってくるとお仕事をするわたくし共も専門が変わってきますのでスーツ担当がいたりカジュアル担当がいたりと着用している洋服も様々に。




本日の主役であるファッションダイアモンド家城は

ドレス 兼 IG、



主にIGをベースに担当しておりスーツからデザイナーズまでお任せあれというビームス 梅田の誇る洋服の化身


いや、洋服に魂が宿り動きだした結果家城になった、そんな逸話がチラホラあったりなかったりでございます。




そんな家城。




素晴らしいというかすごいなと思うのが

自分の担当セクションの商品について全て肯定的に解説する事ができます。



改めて文面にすると



「服屋なんだから当たり前じゃね?」



なんて思われるかもわかりませんが、これが結構すごい。



自社の取り扱い商品といえど、なん百点とある商品を全て前向きに捉えるというのは中々難しい事で


得意とか不得意の話でなく

これだけ物があれば嫌いなものがある方がよっぽど自然な事ですが

家城が



「これダサくね?」



的な事を言っている所は見た事がありません。




我々身内がIGの商品を買いたい時も

どの商品にも前向きな言葉をくれ


「えー、じゃあ買おうかな」


という気持ちになり、お財布のヒモがガバガバになるという危険水域に毎度連れ込まれてしまいます。




一口に服屋と申しましても本当に色んな人がおりますが、個人的には自分の理想と1番近い状態にあり、非常に心惹かれるところがある彼。




愛の戦士もダイアモンドもこの度卒業




洋服変態イエキダー、この度改めてそのように命名する次第。













そんな変態家城でございますが

洋服だけでなく人間性も非常に興味深い、

なんとも味わい深い男で



私くらい違いの分かる男、

そう、コクの分かる男赤松、

そう、コク松であれば


いかに相手が変態といえどたやすく理解する度量と経験がございますが



ご覧の皆様レヴェルでは私の高みまで到達できない可能性がございますので今回はビームス 梅田への置き土産的に、特別にわたくしがご説明して差し上げたいと存じます。




「所詮そのレヴェルなのだよ」




かの有名な兄弟の弟の名言が頭をよぎった方はなかなかな漫画通とお見受けします。




家城は基本的に変態ではございますが(服の)

その内面はと申しますと




ネガティブさのない前向きな思考回路の持ち主で、

時に信念というか美学的な事も見え隠れする

赴き深い所もあり。



私のような中年が聞いておりましても小気味の良い事を言うなと感心させられる事も多く

それが嘘くさくないので尚のこと面白いなと思わされます。



大変彼の小気味の良さが伝わる例え話をしましょう。



家城が誰かと口論になったとして

これだけ人の集まる仕事ですので

職場で口論など始まろうものなら



「なにがあったの?」



と周りの皆んなは気になり、事情を聞きたがる事でしょう。



そしてこの手の話題は現代人類の大好物、

ある事ない事形を変えて本人の意思とは関係なく飛び回る事になります。




こんな時大体の人は


自分が悪く映らないよう相手を貶めて説明する


事がほとんどですが

家城は全く言いません。



似たような事例が起こった時に側にいた事がありますが、

家城は該当する相手を一切貶める事なく、なるべく話が広がりすぎないよう努めて説明しており


これは結構びっくりしました。




「この若さでえらく粋やな」




尾崎編でも片鱗を見せた

ビームス ニューカマーの赤松でなく、

ただの中年赤松が顔を覗かせます。




言いようによっては

このような事例が起こる事を根本的に批判する事も可能なのでしょうがそういう事を言いたいのではなく


彼と似たような瞬間に立たされた時に

どれだけの人間が同じ事を出来るのかと思うと

やはり粋。



そう、粋な家城。



いきないえき



いきいえき



イキイエキ!




そんな彼が大好きで、数あるビームス 梅田で良かった理由ランキングに無事ランクインというお話しでございました。




そんな訳で恐らくビームス 梅田にての執筆活動は本投稿を持ちまして終了となります。



長らく意味不明な服屋でも何でもないものを書き続けてまいりましたがチームあかまchuの皆様に支えられ



【現代社会に疲れたあなたの心のクスっとを】



をモットーに活動してまいりました。



5/16以降はビームス 神戸勤務となりますが、こちらでもチームあかまchuの皆様を牽引していく所存でございますので

皆様、何卒宜しくお願い申し上げます。



またビームス 梅田の皆様、

短い期間ではございましたが本当にありがとうございました。


刺青無毛中年あいてに色々とやりづらさもあったかとは思いますが皆様あっての赤松


いや、赤松あってのビームス 梅田であったかもしれません。


私のいないビームス 梅田はチャーシューのないラーメン


ピンのたっていないボーリング


ゴールのないサッカーのようなものかもわかりません。



いやほんと皆様ありがとうございました。


おかげさまで赤松の人生の後半は豊かなものとなりそうです。

これは本当です。


私のビームスでの初めての店舗がこの店で本当に良かったです。



これからも宜しくお願い申し上げます。





下記から赤松のスタイリングがご覧いただけます。スタイリングがお気に召されましたらトップページより(♡+フォロー)頂けますとより便利にご利用頂けます。



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本日も素敵なお洋服と楽しい出会いが皆様に訪れますように。




赤松優一

【第43話。お約束のロン毛公開とビームス 神戸へ異動のお知らせ】

日中は半袖の方々も多く見受けられるようになってまいりました。

わたくし共も営業中は半袖スタッフもチラホラ。


商品にもTシャツのラインナップが充実してきており、お客様の反応も高くなってきております。





皆様こんばんは。ビームス 梅田、半袖の赤松でございます。





先日めでたく皆様の支えもありチームあかまchu会員総数が100名になりました。





会員特典として提示しておりました、私の若かりし頃、


長髪の赤松をご覧に入れよう。



そんなお約束でございましたね。






まずは皆様で現状の確認を致しましょう。











鋭い眼光にシャープな顎のライン、美しく弧を描くように上がった口角は暗がりで優しく光を放つ三日月のよう。


そう。


芸能人やインフルエンサーを差し置き、もはやオーラみたいなものすら纏い始めた私は

人間の絶対領域に達しているではなかろうか。



男女問わずそこら中で気絶し卒倒していく様がネットごしに感じられますが皆様意識は保てておりますでしょうか。





このまま読み進めますと鼻血が出る恐れもございますのでティッシュの準備をお忘れないようアナウンスさせて頂き。













こちらは娘の寝かしつけ中にガチ寝してしまった様子でございますが、


嫁松が合流した時点で娘にぬいぐるみまみれにされていたとの事。




ちなみに娘はこのま隣で私を見下ろすように仁王立ちしていたらしく、血筋を感じると共に



【どうか普通に】



とあまり私側に来すぎないようにも願う次第。






こんな100点満点のオフショットをまずはご認識頂き。







皆様心の準備は宜しいでしょうか。




鼻血のティッシュはご用意できていますでしょうか。



心臓の弱い方は親族の付き添いもご検討下さいませ。







come on…!













多分。




多分ですが27くらいの時です。




何故か社会に出てからの大半を坊主頭で過ごしておりましたが


死ぬまでに一回くらい長髪にしてみようと思い

それが達成された為また坊主にするかとなるも、少しもったいなくね?という事で長さを半分ほどにカットしハードパーマを施した時でございます。




髪がある所を見られる方が恥ずかしいという、恐らく日本では初めての事例を体現しておりますが



今こうして改めて見ておりますと髪がどうのこうのより

眉毛が気になって仕方ありません。


細すぎくね?と今の赤松、


今松は申し上げたい。



そして顎がきちんとありますね。

今はどうしてしまったんでしょうね。















そしてこちらがパーマの前の1番長かった頃かと思います。

上半分だけ縛ってる感じですね。




長髪時代の私を目の当たりにした皆様の興奮はわかりますが一旦落ち着かれて下さい。



そして冷静に見て頂くとお気づきかと思いますが、




そう。




【超痩せている】




のでございます。





私は身長が170ですが、この頃の体重は49キロで

先述のとおり人生で一番覚醒剤の使用を疑われた時期でもございます。





【皆様今まで生きてきて覚醒剤の使用を疑われた経験はございますでしょうか。】






この頃のわたくしはと申しますと美容師業に勤めており、繁忙店での勤務でしたので食事休憩もままならぬ状態でこのような体重になり、

この頃までは



「あんまり太らないんですよ〜」


などとほざいておりましたが14年後には20キロ増しになるぞ、っていうかもう間も無く頭剃ることになるぞとタイムマシンに乗って教えてやりたいこの頃でございます。











「まぁ顔はハンサムなままですけどね。」




と入社時の赤松、参戦。





詳細は下記より。



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【第一話。はじめまして、赤松と申します】







と、そんなこんなでチームあかまchu会員100名達成のお祝いプレゼントを終了させて頂き。





タイトルにございます異動のお知らせについても触れねばなりません。




この度わたくし、赤松優一。




きたる 5/16 よりビームス 梅田よりビームス 神戸に異動する運びとなりました。




当ブログを楽しまれているチームあかまchuの皆様方、



お店にていつも声を掛けて下さるお客様、



私のセクシーな佇まいを陰ながら楽しみにされているルクアで働かれている全アパレル業界の皆様には大変衝撃で



時空が歪みルクアのビルが4階まで縮んでしまうほどの赤松ロスが予想されますが




皆様心を強くお待ち下さいませ。




赤松のいないルクアなんてもはや【嘆きの塔】じゃないか



赤松のいないビームス 梅田なんて【肉まんと思ってかじったらアンマンだった】時くらいの絶望感



コンビニのピザまんを食べていたら


「そこは肉まんじゃなくてピザまんなんや」


と何故かしたり顔で上手い事言った感だしながら突っ込んでくる意味不明なやつに抱く殺意がごとく



繁華街で通行人の邪魔になりながらTikTok用にインカメでダンス動画撮ってる奴くらい残念かと存じますが





【安心して下さい。 赤松、やめてませんよ。】





そんな安心安全を、

YouTubeの隙間に流れる車の衝撃耐性の広告で見るくらいうさんくさい安心で皆様に届けて差し上げたい。



その速度で突っ込んだ御社の車が一瞬でへしゃげた所を見た事あるぞと言いたくなる気持ちを代弁してさし上げたい。




という訳でもしお近くの方がいらっしゃいましたらまたビームス 神戸でお待ちしております。






最後にビームス 梅田で爆売れのプチARC’TERYXをご紹介しておしまいとさせて頂きます。






ARC’TERYX / MANTIS 2 Waist Pack
カラー:ブラック、オリーブ
サイズ:フリー
価格:¥8470(税込)
商品番号:11-61-0344-729




数あるARC’TERYX のバッグ類の中でも

ひときわ人気のこちら。


小型のバッグとしてはある程度の容量があり、




【なんぼ男でももうちょい入れるもんあるがな】




という男性陣の皆様に刺さり散らかして人気大爆発。




わたしも3シーズンくらい前のグレーのやつを買った思い出。



最近では女性のご購入も目立ちますね。




気になる方は是非チェック。


適当に。


かつ迅速に。





という訳で




下記から赤松のスタイリングがご覧いただけます。スタイリングがお気に召されましたらトップページより(♡+フォロー)頂けますとより便利にご利用頂けます。




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現在チームあかまchuの会員様を引き続き募集中。



次の目標達成時は何をどうしましょうかね。



またInstagramにでもご意見お待ちしております。






それでは本日も素敵なお洋服と楽しい出会いが皆様に訪れますように。




ビームス 梅田  赤松優一


【第42話。ビームス 梅田のスタッフ紹介その14。笹木 秀作】

桜の美しい時期も終わり


ようやく寒い寒いと言わずに済んできたかと思うと次は雨が煩わしい季節になりそうです。




皆様こんばんは。ビームス 梅田、赤松でございます。




この仕事をするまでは作業着に上着みたいな生活を送っておりましたので特段気候に注目するような事もありませんでしたが



改めてこう言った身なりのお仕事に就いておりますと



雨だから靴どうしよう



寒いのか?寒ければ上着がいるが今日の洋服とのバランスはどうか



的に朝から色々と頭を悩ませる事も多くなりました。



私共は洋服を着るのも仕事であり、ある種の楽しみであるかもわかりませんし、雨なんて関係ないというツワモノも見受けられますがハッキリ申し上げますと

面倒この上ないわたくしは皆様の強い味方でございます。





そんなこんなで引き続きやってまいりましょう。

ビームス 梅田のスタッフ紹介シリーズ。





今回はこの人に堂々登場頂きます。




【ビームス 梅田の陰なる実力者。SK8でテックな着こなしはビームス 梅田を鼓舞し続けるだろう。笹木 秀作】








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※初見の皆様におかれましては野蛮な写真を用いた事を改めてお詫びさせて頂きます。


鋭い眼光に金髪、険しい表情でカメラを覗きこむ姿はまさしく輩が暴行時に通行人のカメラに向かって



「なに撮っとんのじゃゴルァ!」



のそれでございますが本人は至って通常運転でございます。





そんな見た目はちょっぴり怖いかもしれませんが実は心根優しき愛の人。



愛 +  洋服 ×  ビームス ÷  輩 = 笹木


スケート +  Y2K  ×  面倒見が良い ÷  ちょっと意地悪 = 笹木



このような方程式でもって表現する事が至極適切。




まずはお客様目線でご紹介していきましょう。






ラルフローレン with   笹木。



ついでなんでラルフの新作もご紹介。


すぐ完売しますので皆様是非。






POLO RALPH LAUREN for BEAMS / 別注 Polo Bear T-Shirt
カラー:ホワイト、グレー、ネイビー
サイズ:S.M.L.XL.XXL
価格:¥16500(税込)
商品番号:11-08-0617-770





POLO RALPH LAUREN for BEAMS / 別注 Gold Logo Bucket Hat
カラー:ネイビー
サイズ:S/M.L/XL
価格:¥14300(税込)
商品番号:11-41-0755-770




今回のバケットハットは鬼渋でございます。





笹木に戻ります。



身長は176ほどあり恵まれた体格に低い声。


洋服はスケートっぽい着こなしからスマートなジャケットスタイルまで幅広く着用しますが、基本的には活動的なラフスタイルを得意としております。



特にARC’TERYX やノースフェイスなどの【目的】

のある洋服への関心、知識、経験に長けており



「このリュックってここでこうして、そしたらここがフィットするから負担が軽減されるんです」



「基本的にこの生地ってここがこうなっているから表面側からは水は通らないんですけど、裏からなら蒸気として抜けるようになってるんです」



などと専門店でもそんなに説明された事ないがなと思いつついつもアドバイスをしてもらっており。



本人は露見を拒否しておりましたので他所では言わないようにしておりましたが、わたくしのフィールドであるこちらのブログで張り切ってバラしてしまいますが



実はドレスのスーツやネクタイのスタイルなどにも理解があります。



以前ビームス 梅田のドレスセクションで一日立たせて頂いた際も

ネクタイのあれこれを伝授してくれたのがまさかの笹木であり、



「嗚呼、この人は能ある鷹は爪を何とかかんとかのタイプの人だ」



といたく関心した次第。



その爪をまさかの後輩に全国配信されるとは思ってなかろうとは思いますが張り切って公表しておるのはご存知わたくし赤松優一39歳でございます。






あと何故か圧倒的に跳躍力があります。








渾身のジャンプに心肺機能は悲鳴をあげているにも関わらずこのスマートな表情。 







もはや凛々しさを通り越し、バトル漫画的な闘気すら纏い始めているではなかろうか。


そのように思います。



尚このくだりは以前にもあり、赤松ブログでも屈指の人気回となっておりますので是非ご覧下さいませ。



↓クリック

【第13話。長尾を止められるのは誰だ】






身内目線でご紹介致しますと





わたくしの入社二日目、朝一の業務にて初めて顔を合わせる事となりますが


大きな声で皆んなに冗談を言いながら商品を開封し、ビーニーを浅めに被りながら作業している笹木を見た時は



「あっこの人はあかん人」



と赤松のこの人要注意警戒センサーが猛烈に反応した所から始まります。




洋服屋の仕事といえばお客様への接客対応を思い浮かべられるかと思いますが、

その内情はというと商品の流通やお客様への入電の共有など様々なシステムが入り組んでおり、


基本から応用まで多岐に渡り、なかなかな量の作業が付随しておりましてこれが中々にして大変。



商品のストック一つとっても在庫状況を把握しておかねばならず、このスピード感はお客様をお待たせする時間に影響してきますのでなるべくスムーズである必要があったりする訳でございますが



まーこの辺の初動が早い。



勤め始めて間もない頃に私がお客様に商品の在庫があるかと尋ねられネットにて在庫を確認しているのを隣で察し


ひとしきり確認を済ませてバックヤードに商品を取りに行くと、そのバックヤードの入り口で該当する商品を手に待ってくれていたり。



「嫁?」



と錯覚するがごとく痒いところに手が届く的な

ジェントルメン。



いかんせん髪型がモヒカンになったり金髪になったり丸坊主になったりするので


モヒジェントルになったり

黄金のジェントルになったり

ジョリジョリジェントルになったりと忙しい彼でございますが



そう。



見た目とは裏腹に、どちらかというと後輩を恫喝するタイプの見た目にも関わらず



【異様に面倒見のいい人】



でございます。



弊社は新人研修という名目で、入社後しばらくはキャリアスタッフが新人とマンツーマンでコンビになるシステムがあり、通称



トレーナー(面倒みる人)

トレーニー(面倒見られる人)



といわれるもので、ビームス 梅田の私らへんの入社時期のスタッフは笹木がトレーナーでないにも関わらず面倒を見てもらった人間も多く、


本人のあまり動揺しない肝の座った感も相まって


ある種の教祖感すら醸し出しておる次第でございます。









この度めでたくビームス 梅田にも新入社員なるニューカマーズがやってまいりましたが

トレーナーは安定の笹木。



抜擢理由は



【最初はちゃんとしてる方がいいから】



とメンズカジュアルスタッフ総員納得の結論でございます。




皆様商品の事でお困りの際は是非笹木まで。

人生相談は笹木まで。



そんな感じで本日はおしまいです。



下記から赤松のスタイリングがご覧いただけます。スタイリングがお気に召されましたらトップページより(♡+フォロー)頂けますとより便利にご利用頂けます。








いつもであればここでご覧の皆様をチームあかまchuに勧誘する運びでございますが(フォローしてね的な)


いつもの誘い文句である



【100名達成で赤松のロン毛公開】



こちらがこの度達成されましたので



若かりし頃の、何故か逆に髪がある時を見られる方が恥ずかしいくらい遠い昔の写真を約束通りご覧に入れますのでそちらも楽しみにお待ち下さいませ。



チームあかまchuの皆様には感謝を申し上げると共に、今後とも末長く宜しくお願い申し上げます。



ちなみに先日嫁松より



「あんたの服の紹介ブログはおもんない」



とぶった斬られましたので



【赤松と学ぼうシリーズ】



につきましては運転を見合わせております。



それでは本日も素敵なお洋服と楽しい出会いが皆様に訪れますように。



ビームス 梅田  赤松 優一


【第41話。あかまchuビームス 神戸に降臨】

わたくし赤松の1日は娘の朝食の支度から始まります。



とは言うものの夫婦共働きの我が家では娘の朝食はほとんど前もって調理を済ませたものを冷凍させているのでそれらの解凍に、果物やおにぎりなどを用いた時短メニュー。




解凍→食器洗い物(残っていれば)→洗濯機開始→娘起床




というのが赤松家のベーシックでございますが

娘が自力で起きてきた時用に全ての扉を半ドア状態にしているので用意が終わり切る前に起きてくるか否か、そのようなギリギリを生きております。



皆様こんばんは。ビームス 梅田、赤松でございます。










初めましての方がいらっしゃいましたら先にお伝えしなければなりませんが


当ブログは洋服屋としての機能は微塵も備え付けておらず。



39歳刺青スキンヘッドが皆様に心のクスッとを提供すべく執筆しており


この世知辛い世の中に疲れた社会人の皆様に刺さりに刺さっていると勝手に思っている次第でございます。



あなたの通勤のお供にあかまchuブログ。



そのように銘打って活動しておる次第。




あかまchuビギナーの皆様におかれましては第一話から読んで頂く事を推奨しております。



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【第一話。はじめまして赤松と申します】







2歳を迎えた娘はおかげさまでご機嫌麗しく、すくすく育っておりますが同時に自我の開発も進んでおり


「イヤや〜」

「いいよ〜」


とyesnoをはっきりと言うように。



今までは一人で座って食事も出来ておりましたが何故か最近は私の膝の上に座りたがり


若干の面倒臭さを感じつつもこんなのも小さい時だけだなと楽しむようにしておりますが

一応毎朝、一度は一人で座らせようと試みてみたり。


しかしながら必ず



「イヤや〜イヤや〜」



とお断りされますので



「父ちゃんと座るか?」



と尋ねると



「いいよ〜」



と何故か私が懇願しているかのような返答。




それでも膝の上にちょこんと座り食事をする様は愛おしくやはり悪いものではありません。



そして最近の我が家のトレンドは娘を褒めて誘導するというものになっており



「おっもう一人でそんなんできるんか!」


「すごいな〜お姉ちゃんやな!」



などと持ち上げておりますと朝の食事も私の膝の上から割と早めに一人で座りますし

先日までシャンプー恐怖症で狂ったよう入浴を拒絶しておりましたがこのマジカルフレーズでお風呂も嫌がらなくなりました。



そんな一進一退を繰り広げつつ。



娘の成長と共にわたくしも一皮むけようではないかと言う事で



先日、社内の他店舗研修という制度を利用してビームス 神戸にて一日店頭立ちをさせて頂いて参りました。








相変わらず使えそうな写真は撮っておらずで仕事終わりにビームス 神戸の皆さんに連れていってもらった居酒屋での一枚でございます。




なんと当日の朝、気がついたのですがビームス 梅田の聖母マリア岡本もこの日は別件でビームス 神戸に降臨されるミラコーも伴い何とも心強い限り。



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【岡本の紹介ブログはこちらから】




いかんせんビームス 神戸はメンズとレディースのフロアが別れておりますので接触は朝の挨拶とお昼明けの2度のみでございましたが。






以前より仲良くして頂いている関西ビームスの風神雷神の片割れである風神、大場氏は残念ながらお休みで(雷神が私)



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【風神の紹介ブログはこちらから】






そして最近ビームス 梅田にヘルプ出勤して頂き、仲良くなった少し猫背なハンサムボーイ、谷口氏もこの日はお休み。



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お会い出来たら猫背の矯正をして差し上げたかったのですが残念でございます。






反面で普段お話をする機会のない先輩方とお話しする機会が出来、

すんげー怖そうな先輩が全然親切だったり

レディースフロアで大オカマスタッフとして立ってみたり




これまた前回パラブーツのイベントでヘルプ出勤して頂いた前原氏がNIKEのメッシュバッグを色違いで2つ購入しようとしていたのを現場の全員で止めてみたり




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まぁでも赤松さんが来てくれた思い出に2つ買っちゃいます!と意気揚々とレジに向かっていきましたが最終的には1つしか購入しなかったようで



「いやいや、思い出は!!」



と皆んなで突っ込んでみたり。





本当に皆さん親切にして下さり大変有意義な一日となりました。





ビームス 神戸といえばやはり巨匠くもこ氏の存在も忘れてはなりません。








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ビームス 神戸の店舗マネージャー仲田氏から




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「ヘルプな訳じゃないから、何かしたい事あったら言ってね」



と尋ねて頂いたので以前巨匠くもこ氏の勉強会に参加させて頂いた時から希望していた、くもこ氏のお客様との温度感を側で見てみたいですと伝えた所、時間の折り合いがつかずくもこ氏の退勤に間に合わないので今回は見送る事に。


くもこ氏からは



「今回は会わんといてあげるわ」



という何ともイケずでワイルド。

尚且つ、抜群のいい女感全開の置きゼリフを頂き次回のお楽しみとなったのも良き思い出でございます。



のちにメールも頂き、次会う時までにトークスキル上げとくようにと大人が他人に一番してはならない


【おもしろい事言って】


的なメッセージもたまわり、何の根拠もありませんが



【応えてご覧にいれましょう】



とこちらも強気に答えてみた次第でございます。





そんな親切な皆様に囲まれつつ、お店の商品はといいますとビームス 梅田とはまた違ったラインナップで見応えのあるお洋服たち。






雑貨も何とも可愛らしいビームス 梅田には取り扱いのない物も。





こちらのチビラグが私の一押しでございます。




ビームスは店舗によって取り扱いの商品が違う事が多く、店舗ごとの見応えが違うのも魅力のひとつ。


是非皆様、神戸圏で遊ぶ予定があるようでしたらビームス 神戸を覗かれてみて下さい。



普段はビームス 梅田に行ってるんです的なお客様と触れ合ったり


普段取り扱いのない商品の対応で


「すいません、僕もわからなくて」


とお客様と一緒に調べながらああでもないこうでもないと言ってみたり



他店ならではのあるあるも楽しみつつ。


最後にはお酒の席にお付き合い頂き楽しい一日になりましたというお話でございます。


ビームス 神戸の皆様、また機会があったら宜しくお願い致します。





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現在チームあかまchuを募集中。



チームあかまchuに所属して頂けますと赤松のブログ更新がチェックして頂け、心のクスッとをいち早くお届けする事ができます故


皆様是非。



なんとチーム総数100名突破で私の青春時代、ロン毛の赤松を公開予定でございます。


合わせてお楽しみ下さいませ。





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本日も素敵なお洋服と楽しい出会いが皆様に訪れますように。


【第39話。赤松進路日記】

暖かくなってまいりました。



先日はジャケットなしで出勤することに成功。


基本山奥に生息しておりますので明け方から装備ゼロとは言いませんが

店頭で働けるくらいの薄手のジャケットにマフラーを巻いて出撃。


何とかなるくらいまで気温が上がってきている次第でございます。



皆様こんばんは。ビームス 梅田、赤松でございます。




わたくしこの仕事をする前は製造業でございました。



もう少し申し上げれば塗装屋をしておりまして、

塗装屋というとどうしてもローラーを用いた建築の「外壁塗装」を思い描かれる事が多いですが

スプレーガンと呼ばれる吹き付ける機械に塗料を入れて塗装する仕事をしておりました。


身近なものでいうと「車の塗装」みたいなものが想像しやすいでしょうか(ちなみに車の塗装はむちゃくちゃ難しい)


なので日々の日課はその日の湿気に合わせて塗料の粘土を調整する、みたいな事でしたが


チームあかまchuの皆様にはご周知の通り39からこの仕事につきましたのでいかんせん年齢の割に服屋としての経験、知識みたいなものがべらぼうに足りません。


日々の営業の中で少しづつ前進しておる次第でございます。





そんなわたくし。



この会社では



「あなたは何をしたいですか」



と言う事を聞かれます。


よく聞かれます。


大変よく聞かれます。



私としては入社が叶った時点でまぁまぁやりたい事してますという感じではあるのですが


これからビームス人としてどうなりたいのか。


そういう事なのだと思います。



そもそもやりたい事はと問われても何があるのかよくわからんというのが本音でございますが

流石に大人として「知らんがな」と答える訳にはいきませんので

色々模索し始めた次第。



諸先輩方に相談してみます。



ある人はオフィス勤務になりたい。


ある人はレイアウト担当になりたい。


ある人はマネージャーになりたい。


バイヤー、商品企画、プレス。




会社の規模が規模ですのでいわゆる【進路】としては本当に様々なものがあるようです。





私共の身内で申しますと、この春から東京に転勤になったハニカミ王子こと皆んなのモリソー、森山爽太。



【森山紹介ブログはこちらから】





彼は商品企画や買い付けに大変関心を示しており、フランス研修に参加したり、若くして既に自分の企画が商品化するというグレートガイ。


ちなみに写真のニットベストは彼考案のもので

撮影時に合わせ方が全く一緒になったのが可笑しくて二人で撮ってもらいました。


なんだか大きい息子と写真を撮ったお父さんのような写り方になってしまっておりますが。





そしてこの春よりサブマネージャーとしてのキャリアをスタートさせたビームス 梅田のアイアン諸葛亮孔明、さんにゃんにゃ(三反田)





【さんにゃんにゃ紹介ブログはこちらから】



果たしてマネキン相手に何をそんなに険しい顔になる理由があるのかと尋ねてみたい所ですが


いわゆるレイアウト業務は単純に商品の見せ方の話だけでなく、その結果売り上げがどうなりましたかという所までがセットになっているので仕事として大変やりがいがあるとの事。



ちなみに私は知識カラカラ、経験スカスカなので何がどう凄いのかはあまり分からないのですが三反田のレイアウトは会社としてお手本になるような事もしばしばあるらしく、


恐らくその時の三反田は八反田くらいになっていたという事は想像に難しくありません(詳しくは紹介ブログを)




とまぁこんな内容が全員にそれぞれあるというような感じでございます。





入社間もない頃はこの刺青の入ったいでたちと洋服の親和性をビームスで発信できないかなみたいな事をよく考えておりました。




それがどの部署のどれに当てはまるのがわからないのですが何となくプレス?みたいな所になるのではなかろうかと思っており何となくプレスが良いです的に答えてきましたが



先日改めて新しくサブマネージャーに就任した三反田とその話になり



それならこうでは?

それは難しいかも?

こんなんどうですか?



色んなアドバイスを受け、その後も何となくそんな事を巡らせながら過ごしており


ついこの間、自分なりの結論が一旦出ました。





疲れたので今日はこの辺で切り上げさせて頂きたいと思います。



久しぶりの分割投稿。



皆様また後編でお会いしましょう。





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なお現在チームあかまchuの会員様募集中(フォローの意)


会員数100名達成で若りし頃の長髪時代の写真を公開するお約束でございます。




最近またブログのコミカルエッセンスが薄れてきておるなと反省しておりますので刺激的な文章を皆様に。


あなたの憂鬱な通勤時間を私のブログで笑顔に変えるべく執筆したいと存じます。


これからも宜しくお願い致します。



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本日も素敵なお洋服と楽しい出会いが皆様に訪れますように。



赤松優一。




【第37話。赤松と学ぼうその2、BRIEFING(ブリーフィング)】

先日の遅番出勤。



なかなか暖かいではないかと上着なしで出勤してみた所、帰りの神戸市北区が寒すぎてなかなか不愉快な思いを致しました。


店頭での皆様の装いも軽くなり、いよいよショーツの販売も始まりましたビームス 梅田。


お客様からはTシャツはねーのかとよく尋ねられますがこれからバッチリ納品致しますので今しばらくお待ち下さいませ。



皆様こんばんは。ビームス 梅田、赤松でございます。








先日メリケンパークにて行われたフードイベントのサポートメンバーとしてビームス 梅田のパラブーツマスターこと、マスター中井とお手伝いに行ってまいりました。



が。



基本的にSNS慣れしていないのであまり写真を撮り歩く習慣がなく、いざそのイベントについて執筆しようと思ったとていかんせん写真がございません。



あるのは







三宮駅からメリケンパークまでの


よく晴れた朝の

山と街と海のある美しい神戸の街並みを歩くマスター中井の写真。








早めに到着し、ボートをモチーフにしたベンチに腰掛けるマスター中井。








急な撮影にも恐るべき対応力を見せるマスター中井。


基本的にカメラフォルダにあるのはマスター中井のみ。




すごいマスター中井の事が好きな人みたいになっております。




マスターはお住まいが大阪より向こう側ですので



「こんな朝のエモい神戸の街並みを中井さんと歩くなんてもうこの先一生ないでしょうね。」



「そうですね、もうないでしょうね。」



そんな事をいいながら、それこそ写真はありませんがこの日の夜には花火が打ち上げられ、

抜群のロケーションから花火を見上げておりましたがやはり隣にいるのはマスター中井。



そんな一日でございました。









夕方には仕事終わりのビームス 梅田の聖母マリア、岡本が天使を連れて降臨し。



初めてお会いする副社長と心臓が止まるくらい近距離で写真を撮って頂き。







現地の下見をする先輩たち。



そう



私には発信をするという事に対してあまりにも意識が足りないという事が痛いほど身に染みた一日でございました。



近々iPhoneを新調し、撮影のあれこれをもう少し学ぼうかと検討中。

また皆様ご意見お聞かせ下さいませ。






そんな事を子供が寝静まった夜にモナカをかじりながら執筆している私。



ふと思いつきで書き記しておりますが、

ここからが本題。



この仕事につく前から私はカバンが嫌いです。


あとアクセサリーも基本的に嫌いです。



洋服屋あるまじき発言のような気がしますが



わたくし社会に出て20年、基本的に長袖で働くという事がほとんどなかったので、特に服が大きい私は袖すらも邪魔で。


なのでどうしても仕事中に手の周りに何かあるとそこら辺に当たるし外れるしで基本的には肘あたりまで袖も上げています。



勿論全部が全部ダメという訳でなく。




ピアスは割とストレスがありません。


腕周りは上記の通り基本的に嫌ですが時計は何とか、バングルは無理して何とか。



ひときわ指輪がダメです。


ダメすぎて結婚指輪も妻の物より細いものを用意したくらいです。



しかしこのお仕事、これはこれでいかんと克服すべく先日2本ほど購入しました。


が、


2日で2本とも無くしたので指輪は諦める事に致しました。




カバンも然りで何故か昔から持ちたがらない人生でしたので

基本的にパンツのポケットが四次元ポケットのようになっているクチですが何故か


メッセンジャーバッグとバッグパック(リュック)

だけは好きという理屈の説明が不可能な事になっており


現在も唯一もっている3つのバッグだけでやりくりしております。



こんな私が心奪われたバッグブランドは二つ。


一つはmission workshopというアメリカのもの。


そしてもうひとつはタイトルにございますBRIEFINGでございます。



バッグパックに関しては超大きな背中を覆い隠すくらいの物が好きですが電車を使っていると座ったり混んでいたりするとお腹側に持ち直すのが面倒で


私のスタイル的に通勤にはメッセンジャーが最適という結論になり。


そんな私が最近心ときめかせたバッグをご紹介したいというのが本日の本題でございます。






BRIEFING × BEAMS PLUS / 別注 3WAY BAG
カラー:ブラック、ネイビー、オリーブ
サイズ:フリー
価格:¥82,500-(税込)
商品番号:38-61-0100-106


こちらでございます。



今回は撮影にオリーブカラーをチョイスしましたがやはりブラック、ネイビーも外せません。


こちらが何故赤松のハートをロックするのか、そのご説明を致しましょう。


まずはご存じない方たちの為にもBRIEFINGの説明を。



【BRIEFING】(ブリーフィング)


よく間違われますがこちらはアメリカブランドでなく、日本ブランドです。

バリスティックナイロンという極めてタフなナイロン生地が有名で、何とこれらはアメリカの軍に用いられるくらいで(ミルスペックと呼ばれる軍の基準をクリアする強度)

これらを駆使した機能的なバッグたちが日本の男性たちのハートをがっしりロック。


日本ブランドでありながら男性の大好きなmade in U.S.A(現在は日本、中国、アメリカなど商品によって違う)というのもポイントで、


黒地に赤いステッチが施されたタフな面構え。


無骨な雰囲気 +  U.S.A  = 素敵


という方程式なブランドでございます。





服好きなビジネスパーソンの所有率が高く、夕刻ころにご来店されるブリーフィングをお持ちのお客様にはついつい話しかけてしまう私。


たまに女性が持っていたりする事もあり


ビックリするぐらいテンションが上がりつい声をかけそうになりますがこちらは変態扱いされる可能性が高い為、話しかける事はせず


なんとか世知辛い世の中にかろうじて対応している赤松でございます。





何を隠そう私が今も使っているメッセンジャーはBRIEFINGのもの。


現在は廃盤になったモデルですが20年近くも前のもので

今なおほとんど劣化せず使えるという恐るべき耐久性。


しかも用途はバイクや自転車、スケート遊びにと結構雑に扱いましたが何のそのでした。



そんな流石の耐久性を誇るこちらのバッグ。




3WAY仕様になっており

まず赤松大本命のバッグパックスタイル。






遠近法があるのでこんなにデカくありませんが背中を覆い尽くすタフな佇まい。



嗚呼、美しい。

何故こんなに美しいのか。


タフなのに美しい。

投げれるの打ててしまう。

世界のotani仕様といっても過言ではありません。





そしてショルダーストラップを用いたショルダースタイル。






嗚呼、なんて合理的。背負えないなら肩掛けにしてしまおう。



【背負えぬなら、肩からかけよう、ホトトギス】



織田信長もビックリのギミックでございます。


しかも肩に負担の少ない肩ストラップ付き。

私のメッセンジャーは別売りでしたので羨ましい限り。



そしてかしこまる時には直接持ってしまおう、

ビジネスパーソンの強い味方。







なぜだろう、手に持った瞬間に出来る男の切り札のような、そんな不思議な魅力を放っております。


しっかり決めたスーツスタイルにBRIEFING。


そんなあなたを私が放っておく訳がございません。


至急抱きしめて差し上げたい次第でございます。




もうこれだけで大満足。




あとはどうでも良かろうかと思いますがまだまだ魅力は満載。



ご覧ください。






何ちゅうマチの広さ。


私のメッセンジャーはマチが狭いので履き替え用のシューズなどを入れるとパンパンになってしまうのがたまに傷。


これだけ広けりゃ弁当、水筒、着替え、シューズ

なんでもカマーン、カマーンオーラーイな事でしょう。







更にはジップで収納を増やしてより機能的に。






バッグパックにして縦になっても

ショルダーにして横になっても使いやすいようにファスナーの走りが縦横両方に対応するように。







外側に配されたこちらのミニポケットも






細かな荷物の収納にバッチリな仕様になっております。



皆様、赤松がこれだけ全力で推すというのは中々にマジでございます。


店頭でも「それはやめておきましょう」と平然言い放つ私がこれだけ推すのです。




是非店頭でお話し致しましょう。




ついでなので同じくBRIEFING × BEAMS PLUS の別ラインナップも最後に合わせて載せておきます。





BRIEFING × BEAMS PLUS / 別注 COCKPIT BAG
カラー:ブラック、ネイビー、オリーブ
サイズ:ワンサイズ
価格:¥46,200(税込)
商品番号:38-61-0088-106




BRIEFING × BEAMS PLUS / 別注 FLEET MESSENGER BAG
カラー:ブラック、ネイビー、オリーブ
サイズ:ワンサイズ
価格:¥35,200(税込)
商品番号:38-61-0101-106



もう面倒くさいので詳細は商品ページまで。




下記より赤松のスタイリングがご覧いただけます。スタイリングがお気に召されましたらトップページより(♡+フォロー)頂けますとより便利にご利用頂けます。





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最近心機一転Instagramも少しづつ更新を始めましたのでそちらも合わせてご覧下さいませ。



さぁご覧のあなたもフォローを押して

チームあかまchu】に。



普段は大概意味のないブログを更新しております。


はっきり申し上げますとそちらを楽しみにして頂いている方がほとんどですので

もしご覧になって少しでもクスっとしたならばあなたも是非チームあかまchuへ。


お待ちしております。



ちなみに愚痴を書かせたら天才だと自負しておりますが、そちらはこちらでは披露できかねますので曖昧なギリギリの所をお楽しみ下さいませ。




そしてそして現在ビームスでは3/24までダブルポイントキャンペーン。


さらにさらにはビームス 梅田では同じく3/24までルクアポイントが10倍という無双状態でございます。


合わせてご利用下さいませ。




本日も素敵なお洋服と楽しい出会いが皆様に訪れますように。



赤松優一



【第36話。娘の誕生と桜】

もうじき桜の季節でごさいますね。



わたくしこんな顔でございますが

むちゃくちゃ桜が好き。

超さくらが好き。



いかんせん旅行や観光に全く興味のない私ですが

桜の時期だけは行かねばという気持ちが溢れてまいります。



特段遠方である必要はなく、近場でも何でもたくさん咲いている所が好きで



何と申しますか



作られた物ではなく自然のもの


咲く時期が異様に短いこと


優しいふんわりとした桃色


落ちてなお趣のある花びら


新芽が出て青葉を茂らせる過程までの全てが美しく

儚くもあり


その一瞬を見るために毎年満開の時期と自身の休みを睨めっこをして何とかならぬかと四苦八苦しております。




皆様こんばんは。ビームス 梅田、赤松でございます。




じき暖かくなりますでしょうか。



娘が生まれて三度目の桜です。





一度目の桜は本人は知りません。


というのも生まれたその日が満開だったからです。



朝から体調の異変を唱えていた妻を車に乗せて病院へ向かうも子宮口がまだそんなに開いていませんので一旦おかえり下さいと一度帰宅。


聞いていた予定よりもかなり早めに再度苦しみだしたのでまたすぐ病院に向かいそのまま入院になり。



時間が掛かるので帰るよう言われましたが

何となくそんな気になれずずっと車で待っていた、



そんな思い出です。



結果蓋を開けてみれば、昼過ぎに入院して無事その日のうちに出産が終わり。



入念にマスクをつけられ初めて会った娘はシワクチャのドロドロで

あの時の感情は私の人生で経験した事のないものでした。



「感動」で済ますにはあまりにも足りなく

期待や不安、様々な気持ちの入り混じった

何とも形容しがたいものだったと強く記憶しています。



じき40になりますが未だにあの時の感情の名前を知りません。



コロナ真っ只中のため時間もそこそこに帰らされたのですが

その帰り道に病院の麓に立っている桜の木が満開で


神戸の山手のローカルタウンでありながらその桜の木を下からライトアップしているという粋な計らいもあり、何とも幻想的で、運転中の車から見えた一瞬の桜でしたがとてつもなく記憶に残った一本でした。



娘の名前は基本的に妻に委ねようとしていましたが退院後にこの桜の話をして、

私たちが生きてきた人生の中で1番美しい春になったがな、そんな気持ちから


【美春】


と名づける事になりました。




我が家では名前に【こんな人になって欲しい】という気持ちをこめて命名したり

画数を気にかけて考えたりするのはやめようという話は以前から出ており



決して他所のご家庭のそれらの気持ちを否定する意味ではなく


自身の経験から画数に運命を決められる訳がないという気持ちが強くあった事と


娘は私たちの子として生まれましたが、娘の生き方は娘が決めるべきだという気持ちからです。



私は決して裕福な家の出ではありませんが立派な両親の元に生まれたと思っていて


若い頃は周りにいる色んな大人たちに尊敬の気持ちを持っていましたが

今ではこの言葉は私にとって両親に向けての言葉みたいなものになっています。



勿論今でも敬うにあたいする人、一緒にいて楽しい人、たくさんの学びを与えてくれる人はたくさんいて、それらは尊敬という気持ちと近いものがありますが


それでも今の私にとっての【尊敬】という言葉は両親への言葉のように思います。



そんな両親の元に生まれながらも

残念ながら私はこんな風になり


そしてそれらを受け入れられて今もこうして暮らしていけています。


体に彫ったものは消せませんが

もし娘が何かを強く決心したときに、それが私の意にそぐわないものだったとしても

親が私にしてくれたように、私も娘にそのようにしてやりたいと思い


こんな風に育って欲しいという願いを名前に意味を込める事はせず、ただ前向きな文字になるようにしました。



ちなみに余談ですがもうひと候補に【赤松さくら】がありましたが知人の水商売をしている人間の源氏名がさくらであった為こちらは断念しました。




相変わらず意味のない話を繰り広げておりますがお花見に話を戻しますと


2回目の桜は自宅近くの桜並木と

近場にある穴場的スポットと二箇所。






一回り小さい娘

まだ髪の長かった嫁松に感慨深いものがあります。





今年は娘も大きくなり楽しい桜になりそうです。



皆様も関西圏くらいまでで素敵なスポットがあれば是非赤松まで。





下記より赤松のスタイリングがご覧頂けます。スタイリングがお気に召されましたらトップページより(♡+フォロー)頂けますとより便利にご利用頂けます。】




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最近はこちらの方からチームあかまchu加盟者が増えてきており

(フォローして頂いているの意)

大変嬉しい限りです。


チームあかまchu、会員数100名突破の暁には皆様にわたくしの長髪時代のお写真を披露致しますとの約束、忘れておりませんが


本当に100名も行く訳ないと開き直っての発言でしたので、現在あかまchuクラブ会員数が80名を超え


「あっまじで披露せなあかんかも」


と焦りつつも覚悟を決めたい思います。



本日も素敵なお洋服と楽しい出会いが皆様に訪れますように。


赤松優一

【第35話。ビームス 梅田のスタッフ紹介その12、尾崎 友祐】

気温が上がって下がって上がって下がって上がって上がって下がって。



不愉快です。



娘の保育園でインフルエンザ、コロナが爆誕しておりいよいよ娘も発熱。



我が家は家族全員がコロナ未経験な事もあり、ある種の覚悟もしましたがなんとか陰性のよう。



解熱もはじまり何とか事なきを得た赤松家。



皆様いかがお過ごしでしょうか。



こんばんは。ビームス 梅田、赤松でございます。




どうなっておるのだこの2月。



インナーを着て汗をかいたり

インナーを脱いで凍えたりを繰り返す日々でございます。




そして巷では出会いと別れの季節。



ビームス 梅田でも人事異動になり散り散りになる人たちがおり

何とも言い難い気持ちで過ごしておりますこんにち。



ギリギリ紹介が間に合いました。



ビームス 梅田のスタッフ紹介シリーズ、第12弾はこちら



【異様な安定感を見せつけるビームス 梅田のスーパーヒーロー、あなた本当に20代?尾崎 友祐】








休憩中にて嫌々被写体になる尾崎。




↑クリック




サブマネージャー業にレイアウト業に大忙しの彼でございますが彼との出会いもビームス 梅田に働き始めるより少し前になります。



第一回で登場した浅田編でも触れましたが

私は元々ビームスでよくお買い物をしており

当時は浅田によく対応してもらっておりました。



そんな浅田が異動になり。



当時は店頭に立っていた、現在オフィス勤務の山崎と話すようになりましたが彼もまた異動になり。



最後に紹介してもらったのがこの尾崎でございます。



そして一度彼から買い物をし、少し仲良くなりそうな兆しを感じ始めた矢先、二度目の接触時に



「すいません、異動になりました」と知らされ。



何故か仲良くなるスタッフが次々と異動になるという、もうここまで来ると



【赤松と仲良くなったら異動にさせられる】



と思わざるを得ないくらい誰もいなくなってしまう事態になった事がございました。





それからしばらくしてアパレルを志しビームスに面接に赴くと面接官が尾崎というスーパーミラクル。



本日は宜しくお願い致しますより先に



「おおおおお、おっ久しぶりですぅぅうう!?」



とまさか彼が面接官として登場してくるとは思わない39歳赤松は急速にフラッシュバックしてくる尾崎との思い出


この人、人事に関わるような年齢の人やっけ?という自分の記憶違いかどうかを確認する作業


面接の緊張



この三拍子が相まった状態を0.3秒で駆け抜けた為

思考回路がショートし面接へのエネルギーの7割をここで消費するハメになります。



私からすれば仲の良かった店員さんなので当然覚えておりましたが、今思えば尾崎からすれば山ほどくるお客さんの1人に過ぎない私をよく覚えていたものだなと。


そんな事を思い一度尋ねてみた所



「いや絶対忘れないでしょその見た目は」



といささか食い気味で言われ、改めて自分を客観視する良き機会にもなりました。






そんな尾崎。


おざき。


ozaki。


OZAKI。


なんだか矢沢みたいで良い感じです。




そんなOZAKI。




20代という若さでビームスを駆け上がる若き龍として名を馳せており、私が入社した時点ではお店の統括補佐として活躍。



かたや第3回登場の三反田同様、お店のレイアウトを担うお仕事も兼任しており激務真っ只中の彼でございますが


本人は至ってナチュラル。



何の気なしにふわっと話す事が異様に核心をついてくると申しますか



【通らないとわからない事】



みたいな事が既に色々整っているなと感じる次第。





この会社にきてびっくりした事の一つに


自分より若い世代に立派だなと思う人が何人もいるという事がございます。



立派だなというと偉そうかもわかりませんが

自分が彼らと同じ年齢の時には絶対無理、

なんだったら今でもちょっと無理

ていうか何なんお前ら整い過ぎててちょっと怖いねんけど



くらい思う訳でございます。



服屋にありがちな個性うんぬんの話ではなく、

働く人間として、社会人として、みたいな所がです。



いわゆる「人の上に立つ」みたいな仕事は

やりながら色々頭を打って何年もかけてその形を整えていく事がほとんどのように思いますが



尾崎に限らず私が感銘を受ける先輩たちはもう既にその工程が済んでいるというか、異様な落ち着きを放っており。



私は相手が社会的に若いとか偉いとかがあまり重要ではありません。


これはこれで多分あんまり良くないのでしょうが、偉いから仲良くなっとこうとか、若いから大した事ないだろうみたいな感覚があまりなく先日もご一緒してくれた先輩に


「僕なんかと飲んでもあんまりっすよ」


的な事を言われましたがあんまりピンときません。


俺が誰と飲みたいなんか俺が決めるがなと思うわけです。




ウチの職場ではありませんが



圧倒的に好き嫌いだけで物事を判断するような経営者は山ほど見てきましたし、

役職者の保身打算の犠牲になった優秀な若い人も山ほど見てきました。

仲間内の足の引っ張り合い、貶め合い。

人間の汚い部分はまぁまぁ見てきた方だと思います。



そんな私の結論は

会社の上下関係や偉い偉くないというのは、あくまでその組織の指示系統を遵守するためのものであり、人間の価値を判断するものではなないというもの。


会社がなくなりゃたかだか人間一人、お前なんか何でもないぞと思うわけです。




誤解のないように再度伝えておきますが


昔話と価値観の話であり、ビームスの事ではありません。




会社がなくなる前提は言い過ぎですしもちろんこの価値観だけで済むほど単純なものではありませんが


上下関係を履き違えた人間の元に権限が集まってしまうと極めて歪な状況を生み出してしまい、

そこから良いものが生まれている所を見た事は一度もありません。



会社で仕事である以上、儲かる儲からないの話が噛んでくるので一概に言い切る事もかないませんが



そういった所で働く人たちは仕事うんぬんより、その人に嫌われないようにする事を1番頑張っていたように見え、あまりにも精神的に不健康な日々を過ごしているように見えておりました。


私は私で何をそんなに媚びへつらう事があるのかとこれはこれで逆方面に尖りすぎており


当時は強気で過ごしておりましたが、今思えば

当時の思い出は怒りばかりで何とも寂しい過ごし方だったなと思うばかりでございます。




こんないきさつで持って過ごしてきた時期があるからこそ尾崎を見ておりますとそういった所がもう既に整っているというか、達観している、いやし過ぎていると感じ


会社の立場的な事を抜いた、40歳のリアルなリアクションをお届けするならば入社間もない頃の私の彼への感想は



「こいつホンマに29か?」



であったくらい、結構衝撃の出会いでした。


もうほんとうっかりただの40歳になってしまうくらい衝撃でした。



そしてこの達観具合が腑に落ちず色々質問攻めにした事もありましたが彼は本当に29でした。




要は




この会社の初めての上司があなたでよかった。




でございます。




40人程の組織の中で人格者が複数人いるというのは極めて稀な事で、

大変恵まれた事です。


そもそも職場でこのような出会いがあるのは決して確率の高いことではありませんし


なにより外からは選べないからです。



他所の店舗がどうかはわかりかねますがこの店舗に当たったのは本当に幸運だったなと心から思います。




お客様あてのブログという大前提の関係で敬称略なためなんだかよくわからない状況になってきましたが



尾崎。


尾崎よ。


嗚呼、尾崎。




短い間でしたが本当にありがとうございました。




こんなメッセージを送りつつも

彼とは会うたびに

【尾崎の異動を私がゴネ続けている】

というショートコントを繰り広げており



「だから異動したらあかんっつーの」


「だから早く切り上げてむしろ早く出て行くっつーの」



と最終的には



【むしろ早く異動したい】



みたいになっている尾崎でございましたとさ。





尾崎は異動してしまいますが仕事内容に加えて、まだまだ良き先輩たちにも恵まれておりますのでこの先も楽しんで学び、勤めていきたいと思います。



さようなら尾崎。



お前の事、ぜってー忘れねぇかんな。



(異動先はビームス 梅田から徒歩8分、むしろ尾崎はJRユーザーなので毎日ビームス 梅田前を通過)




第12回、尾崎 編  おしまい。






【第34話。ビームス 梅田のスタッフ紹介その11、樋口 満(みつる)】

セール品も店頭から徐々に姿を消してゆき。


春夏の新作が並ぶ様になりわたくし共も新たなワクワクと歩み始めております。


皆様最近のオシャレ事情はいかがでしょうか。



こんばんは。ビームス 梅田、赤松でございます。





春の訪れと共に別れもあろうこの季節、

弊社でも人事異動のある時期との事で誰がどうなるかみたいなソワソワが伝わってくる次第。



あくまで我々は販売員であり、仲良しこよしの馴れ合いではありませんが

それでもやはり恩のある人間と離れるというのは中々寂しいものでございます。



恩を忘れず、最後に感謝をしっかり伝えていきたい所存。





そんなセンチメンタルなスタートをきりましたが何を書くのかと問われればやはりこのシリーズ


ビームス 梅田のスタッフ紹介。



前回分はこちらから↓


【第10回 岡本ゆか 編】

【第9回 門田健吾 編】


第11回を迎えました今回のヒロインは




【横顔があまりにも美しすぎるビームス 梅田の歩く彫刻、樋口 満(みつる)】







うん、やはり美しい横顔。






ちゃんと正面も美しい。






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そんな樋口でございますが実はわたくし、入社前にお店を訪ねてきていた際に一度接触しておりまして

当時はカジュアルセクションでなく、ドレスセクションに立っていたような。



眼鏡の説明をしてもらったと記憶しておりましたが

入社後その事を伝えるとお互い


「あ〜」


と二人ともふんわり記憶の片隅に残っていた模様。


そんな出会いからスタートした樋口でございます。




突然ですが私は


「時代が」


という切り口で話すのがあまりしっくりこず。



というのもビームスに入社してからというもの様々なファッションやトレンドを目の当たりにしてきましたが中にはやはり理解できないものなんかもあったりする訳でございます。



例えば数年前に訪れた90年代リバイバル、みたいなものは私の青春ど真ん中ですし(厳密にいうとその世代に憧れた世代)好きな音楽のジャンルが重なるものでもあるのでとてもよく理解ができます。



かたや現在のY2Kブームみたいなものに関してはそういう言葉すら知らなかったくらいです。



年表で考えればY2Kの元になる時代は私の青春黄金期に重なっているはずですが


今思い起こせばその時期はどちらかというとイタリアっぽいというか、モードみたいな方面に寄っていた気がするので本当に全く通ってこずで。



正直に申しますとそういった類の格好の良さがあまりわからなかったりするのですが、決してそれらのファッションをNOだと言うようなお話ではなく。



やはりそれぞれ通ってきたもの、憧れてきたものが自身の洋服に現れるなと思うのです。



それらの感覚の違いを【時代が違うよね】と片付けてしまうのがあまりしっくりこず、なるべく避けるようにしていたりします。




こんな話が樋口のどこに繋がるかというと私と彼は15程歳が離れており。



やはり先程の【憧れてきたもの】が違う故

当たり前ですがお互いスタイルが全く異なっております。



【分からない】という感覚よりも【自分では着れない】という表現が適切かもしれません。



面白いものでそういった【違い】を感じつつも初めて彼にお会いした時は




「えらい雰囲気のある人やな」




と思ったこと。



スタイルに共感がなくとも、なんか格好いいなと思うわけです。




自分が彼の年齢の時にこのような仕上がりをみせていたかと思うと恐らくもっとチンチクリンだったなと。



そんな樋口は【ナード】と言われるような(直訳はオタクっぽいとかそんな意味)雰囲気でのスタイリングを心がけているようで






切りっぱなしの長髪にどちらかというと繊細なブランドのチョイスな印象。





パンツは細かったり太かったりしますが今日は控えめなボリューム。



うん、やはり良き雰囲気の樋口。



改めて洋服とは人あって成立させられるものだなと思うばかりで


全く同じ洋服を着せても中身が変わればまた見え方や意味すら変えてしまうのではなかろうか、そんな事を思いながら執筆している次第でございます。



そんな樋口。



鼻歌まじりにフロアを颯爽と駆け抜けていく様はまるで少女がお花畑に舞い降りたそれでありますが、近々思い切って髪を切りたいとの事なのでそちらの方も楽しみなわたくしでございます。


いかんせんせっかく伸ばした長髪ですので少しづつ攻めるのかバッサリいくのか。



皆様も乞うご期待。



彼がバッサリいった暁には是非再登場して頂きたいと思います。




第11回、樋口 編、おしまい。





下記から赤松のスタイリングがご覧いただけます。


スタイリングがお気に召されましたらトップページより(♡+フォロー)頂けますとより便利にご利用頂けます。



本当にありがたいものでここからフォローが本当に増えてきておりチーム あかまチュの充実を感じるばかりでございます。

冗談も言い続けてみるものでございます。



今後とも宜しくお願い申し上げます。



たまには服の事書きますね。




画像をクリック↓↓





本日も素敵なお洋服と楽しい出会いが皆様に訪れますように。



赤松優一

【第33話。ビームス 梅田のスタッフ紹介その10、岡本ゆか】

2023年10月にビームス 梅田に迎え入れて頂き。



気がつけば32本のブログ投稿、スタッフ紹介シリーズは10回を迎える事となりました。



毎度のことながら果たして洋服屋として意義があるのかどうかは全く持って不明。



しかしながら楽しんで頂けている声が明らかに以前より多く届く事に様になり、なかなか私自身も楽しんで執筆しております次第。




皆様こんばんは。ビームス 梅田、赤松でございます。




洋服に関係のない事を良しとして活動してまいりましたが、思いっきり離れ過ぎておりますと何か洋服の事を書きたくなる、そう、いわゆる


【逆に】


現象が起き始めております赤松。




たまにはスタッフ紹介を休載し違う事でも書こうかしらと画策中。


何かお話の種がございましたらお申し付け下さいませ。



ちなみに巷でよく使われているこの【逆に】

ワードでございますが

このあいだ私の前を若い女性二人が楽しそうに騒ぎながら歩いており今後の移動手段を話し合っておったのですが



「どうする?車でいく?」



「いや逆に電車でいこか!」



と言いたい事はわかると思いつつも

いつから車の対義語が電車になったのだと心の中で突っ込んでしまう私でございます。





記念すべき第10回はこの人の登場となりました。



ご登場頂きましょう。



【ビームス 梅田の聖母マリア。あなたの微笑みが万物を救う事になるでしょう。世界を救え、岡本ゆか】








我ながら岡本の愛らしい姿を飾らずに捉える事が出来たと賞賛の嵐(自画自賛)の一枚。





↑クリック





いつも慈愛に満ちた120点の笑顔で店頭に立ち、お客様の対応にあたる岡本。



その姿勢はお客様からの評判もよく、そのお声が頻繁にお店のアンケートにも届いている模様。



我々身内から見ても納得の現象でございます。






控えめな彼女ではございますが、時折り私の雑談にお付き合い頂く事があり

オーバー30トークに華を咲かせる良きママ友でもある岡本。




そんな岡本でございますが実はビームス 梅田きってのモテガールであり、各セクションに隠れファンが数名在籍しているという事実。




あくまで個人的な事なので実名は公表しかねますが、私が認識しているだけでも4名は確実であり

うち一人はもう公表しても大丈夫だろうという事で

門田でございます。



門田の彼女さんが見ていればご安心頂きたい。



決してそういう意味ではないので極めてコミカルに読んで頂きたい。




何を隠そうわたくし赤松は既婚にも関わらず



【岡本親衛隊長】



を名乗ってございますが

先日どちらが岡本にふさわしい男性かを巡って門田と言い争いになり(なってない)



両者譲らないという甲乙つけがたい事態に陥りましたので



私が親衛隊長。



門田が岡本国防総省長官



と両者がキャプテンクラスの肩書を得ることで双方合意。事なきを得た次第。



あくまで水面下であったこの岡本競争劇を先日、本人に公表した事を皮切りに



「やめて!私の事で争わないで!」



という何ともドラマティックな展開を迎えておる波乱のビームス 梅田でございます。



(ちなみに真実は本人は至って謙虚であり、いまだに私が岡本を騙すべく嘘をついていると疑われているだけです)




何だかどれが真実でどれがそうでないかわかりにくい表現となりましたのでマジレスを開始させて頂きますと




我々のようなお客様と直に触れ合うお仕事ではやはり話し方や仕草ひとつとっても非常に重要なもので


私の在籍しているセクションから岡本の日々の立ち回りが見る事ができますが立ち姿勢から笑顔、話しかけ方、対応の仕方、挨拶の仕方、どれをとっても



【天晴れ】



と思わざるを得ない、接客業の模範のような人でございます。





私のような新米にも必ず笑顔で


「おはようございます」


と振る舞うその姿は切に敬うに値する次第で


日々毎日の繰り返しの中で忘れてしまいそうな


仕事としてと言うよりも大人として大切な事を再認識させてもらえる良き先輩。








うん、これは我ながら逆光が凄まじく不本意







透き通る肌+愛らしい笑顔+sunshine=岡本



サンシャイン岡本。




海外では既にこの方程式で認識されているという

何とも眩しい岡本。



岡本にファンがいるという事実を伝えた所から

たじろぐ彼女を見るのが楽しくて何ともいじり倒したブログになってしまっておりますが



岡本のようなロングキャリアの先輩をこのようなブログでこのように表現するのは39歳新入生という異色の経歴の私が故ギリ成り立っている所もあり(アウト)


本来であればブラジルに頭の先が出てしまうくらい地面に頭をうずめる土下座案件になること必須



ブラジルの皆様、地表からこんにちは。

ビームス 梅田の赤松でございますと言わんばかりでございます。





ビームスでは子育て中の共働きなどでフルタイムの出勤が難しいスタッフに対して


「時短勤務」


というものがありますが


時短と申しましてもやはりこの仕事なので大体のスタッフが夕方頃まで働いており。


要はいわゆるサラリーマンのほぼフルタイムみたいなものなので

この中でスケジュールを組んでいるのは本当に大変だろうと思う次第。



自身の感覚でいえば夕方頃に大阪のど真ん中から退勤ラッシュに巻き込まれて保育園にいき、

一人で子供を見ながら帰宅後部屋を片しながら食事を作り、子を風呂に入れ、寝かしつけ、旦那帰ってくる、そっから自分のことする、みたいな事になっているかと思います。


恐らく全てがその通りではないと思いますが、家庭の事も必然性が生まれ、家事の事を


【仕事】


と区切るのであれば恐らくフルタイムで店頭に立つよりよっぽどハードワークではなかろうかと。



我が妻もですが岡本や他の既婚者スタッフたちもこのような喧騒を日々こなして更に店頭であの身のこなしなんだなと思うと本当に頭が下がる思いでございます。



まさに天晴れとい、、




そう、本日より岡本はじめ子育て中のスタッフの総称を



【APPARE GIRLS】



と命名する事と致します。




そんな岡本でございますが

人の親としても仕事をする人間としても改めて敬意を払いたいと思います。



big up








最後に女性ソロミュージシャンの宣材写真のような写りの岡本を添えて。



第10回、岡本ゆか編 おしまい。




下記より赤松のスタイリングがご覧いただけます。スタイリングがお気に召されましたらトップページより(♡+フォロー)頂けますとより便利にご利用頂けます。



また赤松ブログの更新を首を長くして待たれている【チーム あかまチュ】の皆様におかれましてはフォロー頂くことはマストとさせて頂きます。


とは言うもののなんやかんや皆様本当にここからフォローしてくれ始めているのでたまには感謝のひとつでも述べさせて頂きたい。




みんな、ありがとよ!


次もぜってー見てくれよな!



↓↓↓





本日も素敵なお洋服と楽しい出会いが皆様に訪れますように。



赤松 優一

【第32話。ビームス 梅田のスタッフ紹介その9、門田健吾】

大寒波が終わり、少し過ごしやすいくらいの気候にはなりましたでしょうか。



相変わらずアウターは必要であるものの、寒さに打ちひしがれるような事もなくなり


このまま春に向かっていって欲しいと願うばかり。




皆様こんばんは。ビームス 梅田、赤松でございます。




何故か洋服屋のブログにも関わらず人の紹介をするコーナーになりつつある当ブログ。


恐らく身内からの閲覧がほとんどではございますが回を増すごとに



「実はブログ見てます」



的申し出をして頂く事が爆裂に増え、そのままの流れで出演を促してみると



「いいんですか?」



という非常にハートフルな返答。



特に女性スタッフは写真を掲載されますので写真はまた今度的なやりとりになりますが、相変わらず問答無用でシャッターの雨を降らせておりますわたくし。


極めてサド気質なように振る舞っておりますが案外オールラウンダーでございます(うっかり)




出演スタッフに関しては一応本人のリンクを貼り付けてすぐ飛べるようにしてはいるものの、アクセス数が増えているかは全く不明。


一体何のメリットがあって望んで頂けているのかは極めて不明ですが

自分は赤松節にどう表現するされるのか?


という期待でもって望んで頂けているのならば真っ向から応えねばならぬ。



そうビームス 梅田きっての侍、いや


【SAMURAI】


そのように自負しておりますわたくし。



狂喜乱舞で皆様を楽しませる次第でございます。



そんなスタッフ紹介、第9回を彩るのはこちらの彼



【ビームス 梅田屈指のご指名ありがとうございます。ナンバーワンの門田でございますこと、門田(かどた)健吾】









↑↑クリック




ビームス 梅田は系列の中でも非常に珍しい、カジュアル部門とドレス部門の両方を抱える複合店。



そんなドレス部門の一角を支える門田。



持ち前の甘いルックスはご来店の皆様のハートをしっかりとロックし

届きそうで届かない。

付き合えそうで付き合えない。


そんな淡い地下アイドルのような甘酸っぱい彼でございますが実は彼には人には言えない秘密がございます。





皆様心の準備は宜しいでしょうか。



そう。



何を隠そう彼は



【自分が男前である事をしっかりと熟知している】



のでございます。





後ろに入り込んだ菅原氏のしなだれ具合が何ともsexy。



我々のような年齢(私は中年ですが)の男女が集まるとやはり誰が格好いいだの可愛いだのになりますのは半ば宿命のような所もあり

私も青春を取り戻すがごとくしっかり混ざって出撃しておりますがやはり門田の人気は高く。




一度喜んでもらえると思って善意でその事を門田に伝えた事がございますが、その時の門田の



「へ〜そうなんですね〜。知らなかったです〜」



が死ぬほどしらこいリアクションで



「あっこいつちゃんと自分で分かってるな」



と一瞬で確信した次第でございます(彼の方が大先輩)





しらこいモード発動中の門田。そしてやはり画角から外れない、むしろピントがあってきた菅原氏。




そんなしらこい門田でございますが

1番の魅力はいわゆる顔面や見た目でなく内面ではなかろうかと感じており。




あまり自主的に人に絡んでいくようなタイプでないように見えますが、門田と話していると非常に流れが心地よく


「次なに喋ろ」


的な空気感にならないのが特徴的。




色々と理由を考えておりますと、やはり非常に物事を達観しているなと思う事がよくあり

それ故に



【どう話せば人を不快にさせない】


【人を小馬鹿にしたようなアクションを起こさない(誤解につながるような事もきちんと想像して避けている)】



みたいな事が念頭にあるのだろうなと考えさせられるような印象が強く。



また合いの手のさじ加減の練度が非常に高く

こっちから一生一方通行、のようにならないのにも

意識を感じさせる門田。



あまり食い気味に喋る人ではないので最初は全く気が付かなかったのですが

彼と話す時は終始こちら側が良い意味でリラックスしており、非常に話しやすい空気感。




ビームスの社員としての働きは私からはわかりかねますが

こういう配慮が行き届いている人と過ごす時間は大変気持ちの良いものだと感じる反面


彼を見て非常に自身の振る舞いを考えさせられる良き模範にもなっております。




また声のトーンが控えめでありつつもよく通り、

とても耳障りがよいなと感じる事も多々。


私は多分ビームス 梅田で1番声がでかいので恥ずかしい思いをする事も多々ありこういう面でも


「なんかいいなぁあの声」


なんて思ったりもするものです。





ちなみに余談ではありますがビームス 梅田は【自称】男前な男性スタッフと

客観的に見ても綺麗で可愛い女性スタッフが多いのが特徴的で甘めから辛めまで粒揃い。




いずれは私をオーナーとし



【CLUB ニューアカマちゅ】



を設立。



その時のチーママには門田を据えたいと企んでおります。



その際は皆様是非ご贔屓に。



門田をあの手この手で手籠に出来るHOW TOを伝授して差し上げる次第。


男性でも女性でもこぞってご応募下さいませ。






人間の本質には恐らく綺麗でないものもたくさんあるかと思いますが



それ故こういった門田のような人間には大変惹かれる。


これもまた人間ではないでしょうか。



自分が彼と同じ年齢の時にはかのように振る舞えなかったので大変なリスペクトを彼に。




この仕事に就いて嬉しい楽しいなどのポジティブな収穫の中に、


自分の損得でなく、年齢に関係なく、前向きな気持ちで接しられる人間との出会いみたいなものがあり


この仕事につくまで人生の後半のほとんどをカリカリしながら生きてきた私にとって、こういう出会いがあったのもまたビームスに来て良かったなと思ったり。




風呂に浸かりながら執筆していたせいか基本


前向きな切り口をコミカルに


をMOTTOにしてきたスタッフ紹介シリーズにも関わらず、なんだか熱くなってしまった気がしてきたので最後は悪口で締めたいと思います。



見た目に恵まれて生きてきたやつにはロクな奴がいた試しがねぇ=門田



以上でございます。


彼とすれ違う際は舌打ち混じり程度でOKかと存じます。




スカした門田の写真の奥で、その倍くらいスカした顔で写り込むマスター中井でしたとさ。




門田健吾 編、おしまい。



下記より赤松のスタイリングがご覧頂けます。

スタイリングがお気に召されましたらトップページより(♡+フォロー)頂けますとより便利にご利用頂けます。


更には赤松ブログに最短で到着致します。



門田を褒めすぎた鬱憤をこちらで発散させて頂きたい。


読んでクスッとした奴フォローせんかい。


門田さんの事、取り上げてくれて嬉しい!


そんなあなた、フォローせんかい。




本気でチェックが通るか微妙なくらいの書き方な気がしてなりませんが、この度チェックを担当されるオフィスの方が赤松ブログの読者である事を祈ります。


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本日も素敵なお洋服と楽しい出会いが皆様に訪れますように。


アカマちゅ 優一


【第31話。ビームス 梅田のスタッフ紹介その8、shono mayuko】

ついに私の自宅まわりも積雪がありました。



目の前が大通りなのもあり道路はなんとか無事。



しかしながら橋の上はカチカチに凍っており今まで何度か転倒した事もあるので、今年は小さな娘もおります故、気を引き締めていかねばならんと意気込んでおるわたくし。



皆様こんばんは。ビームス 梅田、赤松でございます。



ありがたい事に先日より赤松ブログへの出演オファーが続いており、


他店スタッフの方や女性スタッフからもお声を頂き。



女性に関しましては非常にセンシティブなラインを綱渡りのように書き記しております。



直近リリースはこちら↓↓


【フクイサキコ 編


【大場義弘 編】


【新夕(にった)編】




この度はこの人に登場頂きましょう。




【ビームス 梅田の看板スイートガール、前世は多分いちごです。赤髪の騎士 shono mayuko】










↑クリック



私はブログ登場のオファーを頂けるとすぐ写真を撮りに現れるので、


「写真は今度にして」


と再三言われましたが思い立ったらすぐ行動精神が強い私には無理なお願いですとお断りさせて頂き。



フクイサキコ編でも申しましたが本人による写真の選定、ご覧の皆様からの写真提供の要望には応えかねますでございますという事でパシャリ。



そんなshono。そう庄野。



他のレディーススタッフ同様にそんなに話す機会が多い方ではないのですが、入社当時より色々とエピソードが多く(本人が知らないものも含む)



順を追ってご説明いたしましょう。




ご覧の皆様にはご存じない方もいらっしゃるかと思いますが、実はビームス 梅田のスタッフ数は約40人ほど。



入社初期の頃は接点の少ないレディーススタッフを覚えるのが極めて困難で挨拶をしてはホームページで調べる、みたいな事を繰り返しており


本名と通称が違ったりするともう誰が誰だかわからなくなる的な事が頻繁にございました。




その1


休憩中に先輩たちと談笑しておりますと、社内通達事項の話題になり発信元が庄野という流れ。



先輩たちは


「まゆゆが〜」

「まゆこさんが〜」


と話を進めますが


庄野=まゆこ


という図式がまだ成立していない私は話についていけず


「すいません、まゆこさんてどの人ですか?」


と尋ねた所、本当に忘れもしませんが



「えくぼの人です」



と真顔で返ってきた事があり、本当に今だからこそ言えますがその時は心の底から



「分かるか」



と思ったものです。






確かにえくぼの人庄野。





その2


私はこの仕事以外の知人にInstagramの活動を頑張っている友人がおり、またこういったものの分析が好きで(自身の活動はからっきしですが)



【フォロワーが多い】



というと俗っぽく聞こえるかもわかりませんが、これが実に努力が必要であるかを比較的踏まえておると自覚しております。


スタッフの顔を覚えるためホームページのスタッフ欄を見ていると庄野のフォロワーが1万人近くいる事が発覚。



なんとこれはすごいと思いはしたものの


まだ直接聞けるほど打ち解けていなかった私はメンズスタッフに


庄野さんてなんであんなにフォロワーが多いのですかと尋ねてみた所、8割くらいの人間が


「かわいいからとちゃいます?」


と答えており



「駄目だ全く参考にならん」



と早々に諦めた記憶がございます。




結果本人に尋ねてみると緻密な分析に、行動が伴っており更にはそのロジックをしっかり説明してくれ、きちんと取り組んできた人のそれであったので納得。


裏付けされた努力がしっかりとございました。





その3


実は赤松ブログ第一話の承認者が庄野でございます。


テリーフクイサキコ同様、スタッフのネット投稿の管理も任されている庄野。



クリック↓


【スタッフ紹介 フクイサキコ編】





突撃取材に巻き込まれた笑顔の眩しいテリヤキさん。




テリーフクイサキコ編で触れた



【承認者からのメッセージに気を遣う】



でございますがネット投稿のシステムを理解しきる前からブログの執筆を始めたので

投稿が承認された時にメッセージが添付されている事を初めて認識したのが庄野からの


「ブログ面白いですね」


的メッセージでございました。



このメッセージ機能は送信専用のものであり、返信機能が備わっていないため


「せっかく先輩がメッセージをくれたのに無視は駄目だ」


的な発想に陥りがちな私はLINEにてお礼を伝えた事があり


これは後々知ったのですがわざわざそんな事をするやつはいないらしく、すんごく小っ恥ずかしい思いをしたのは良い思い出。


(これがのちのフクイサキコのナイスだーす事件を生み出す【気を遣う】の根幹となります)





この時庄野が私の第一話を


【面白い】


と評してくれたので現在30話にも及ぶリリースができており、かの有名な母松の誕生となるに至ります。


そう、言うなれば母松ブログの母庄野。


母松の母庄野。


母野。


ははしょ、、


母庄。


母庄!!




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【第一話。はじめまして赤松と申します】




当時は私の事を怖い人だと誤認しているスタッフも数名おり、私の離乳食づくりが意外すぎると反響の強かった第一話。



実は私も自分で書き上げておいて内心



「なんかビームスでこんなブログ書いて皆んなに引かれないだろうか」



と怯えており、大変勇気づけられた一件となりました。




こんな所でございましょうか。




個人的な感覚でいえば見た目よりもその他の部分の方が恵まれている人だという印象。


「まゆこさん可愛い〜」


などと浮ついた発言をしている者はまだ庄野レベルが低く、早く私の高みまで上がってこんかいといった所でございます。



ちなみにご覧の皆様、誠に残念かと存じますが庄野は

【既婚者】

でございますので

あらぬ期待はせずに頂きたい。






照れ隠しに巻き込み事故にあうホワイトフクイでしたとさ。




第8回、庄野まゆこ編 おしまい。



下記より赤松のスタイリングがご覧頂けます。スタイリングがお気に召されましたらトップページより(♡+フォロー)頂けますとより便利にご利用頂けます。



そして愉快極まりない私のブログ達にも実にスムーズに到達する事が可能。



そう、皆様もうお気づきですね。


これはもうフォローするっきゃない。


ポチッとフォローでチョベリグでございます。



ちなみに説明させていただきますとチョベリグとは


【超ベリーグッド】


の略であり、私が中学生の頃に一世を風靡した流行語。


端的に申し上げますと約25年ほど昔の死語でございます。


あえて言おう


ちょべりぐ。



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本日も素敵なお洋服と楽しい出会いが皆様に訪れますように。


チョベリグ赤松




【第30話。ビームス 梅田のスタッフ紹介その7、新夕(にった)】

やってまいりました大寒波。



この秋冬最大級の寒波との事で

私の住まう神戸市北区は標高がかなり高く。

大阪とはびっくりするぐらい温度差があるので積雪の恐れもありとの事でございまして。



子供の精神のまま39歳になってしまった私としては楽しみ半分、大人として想像しえる弊害も考えると複雑さ半分といったところ。



雪の少ない地域にお住まいの方にお伝えしておきたいのですが、雪は本当に死ぬほど滑ります。



若かりし頃、雪の降り始め程度だったので大丈夫かと単車で出撃した事がありますが、滑りに滑りすぎて本気で死ぬかもしれんと思いながら運転した記憶がございます。


小型の台風くらいまでなら運転した事がある私からのアドバイス。


雨風はギリなんとかなりますが

雪だけは本当に危ないので運転は控えましょう。



皆様こんばんは。ビームス 梅田、雪松でございます。



スタッフ紹介シリーズ。



先日のテリヤキガール フクイサキコが先陣を切ってくれた事を皮切りに神戸店より大場氏の参戦。


更には別のスタッフから登場依頼が押し寄せてくるという緊急事態に状況に陥っており、

現在待ち2名というミラコー。



しかもレディーススタッフからの依頼であり、先日のテリヤキガール フクイサキコ編が喝采を浴びた事も踏まえ内容については保証できかねますと念押しさせて頂き。


張り切って書き上げたいと存じます。




レディースフロアを主戦場にしているメンズスタッフ。



【ビームス 梅田のエレガントボーイ、実は顔つきが1番怖い説のレディースフロアの若き雄、新夕(にった)】









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直近のリリースはこちらから↓


【第5回 フクイサキコ 編】

【第6回 大場義弘 編





ご覧頂けましたでしょうか。



スキンヘッドに刺青というだけで柄が悪い認定をされてきた私でございますが

声を大にして言わせて頂きたい。



【顔つきは絶対彼の方が怖い】




普段はメガネや帽子などでエレガントさを演出しておりその本質を隠しております新夕。








古着テイストを思わせるアイテムチョイスや着こなし。

縁の大きな眼鏡を着用し実にハイセンスなまとまりを披露しており、入社すぐに


【嗚呼、この人は服好きな人だ】


と印象深く記憶した思い出でございます。


しかしご覧頂きたい。







丸坊主にサングラス、オールブラックな彼。

もうほぼほぼメキシコギャング


【チカーノ】


でしかないではありませんか。





実は彼、今でこそエレガントボーズボーイではございますが入社前はストリートテイストであり、


フェミニンのフェの字もないようなルックスで、



まーもう


そりゃーもう


私のようなナリの人間からしますと中々の格好良さ



この事実を発見した時から


テイスト戻しましょうよと徐々に新夕を蝕んでおります赤松でございます。





そんな新夕でございますが、私がブログにて書かせて頂く機会があれば必ず書きたいと思っていた事が2つございます。



1つはピアノ。



実はわたくし、入社以前から洋服用アカウントと銘打ちましてInstagramのアカウントを増設しておったのですが(ほとんど機能しておりませんが)入社が決まった際、フォロワーいなさすぎて恥ずかしさのあまりアカウントの存在を隠匿していた過去がございます。




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その事をドレス部門の大先輩


【ビームス唯一神、大前】


に指摘された事があり、フォロワーだけじゃなくて仲間内のコミュニケーションも大事だと諭され現在絶賛公開中でございまして。


ありがたいことにたくさんの身内からフォロー頂け、普段知り得なかった皆んなのお店以外の事を垣間見れるようになり、その中でも一際関心を寄せた事のひとつが新夕のピアノでございました。



基本的に1日で投稿が消えてしまうストーリー機能を使っているので長く見る事がかないませんが、

丁度顔が見えないくらいの鍵盤と指が見渡せる画角での撮影で、最初は


「誰が弾いてんだ?」


とわからなかったものの、たまたま休憩が被ったときに尋ねてみると


「あれ僕なんです」


との事。



わたくし楽器の心得はビタ一文ございませんし、入門編程度の知識もございませんが自分の好きな曲の楽器カバーを聴くのが好きで


特にピアノカバー、ベースカバーを好んで探すのですが素人なりに何と申しますか、


複数の音で構成されている1つの音楽をピアノ一本で表現するにはその楽曲のどこを弾くかがとても大事なのではと常々思っており、

それを新夕に打ち明けた所、経験者からしても全く同感だと大変盛り上がりを見せた事がありました。




私の知る限り彼はゲームのサントラのカバーをメインに楽しんでいますが、今度機会があれば是非弾いて欲しい曲があるのでリクエストしてみようかと思います。



多分この手の話題になるとあと8万字くらい書いてしまうのでこの辺で。





2つ目は先日のわたくしの一件について。





内々の事情ですのでご覧頂いております皆様に簡潔にお伝えしますと


私共の仕事では、その日の裏方業務を担うスタッフが1人決定されており、該当スタッフはお客様のご案内よりもお店の段取りを優先して働くようなシステムがございます。


要は品出しの確認であったり、入荷や出荷の管理者となる役回り。


先日からわたくしもそちらの研修が始まっており、

悪戦苦闘の日々。



そしてこの間ついにやらかしてしまい、

身内以外への説明が難しいのですが



【絶対に押したらいかんボタンを赤松が押した】



的な事態に陥ってしまい



【オラウータンに核発射ボタンを掃除させたら案の定押しやがった】



的な、先輩たちからすれば確率的に割と新人あるあるな話のようなのですが当時核発射まっしぐらの私は



「やってもうたぁぁあああ!!!」



と1人お祭り状態に陥っており



その押したらいかんボタンはメンズカジュアルだけでなくレディース、メンズドレスにまで波紋が及ぶため急ぎレディースフロアにも確認を取らなければならないのですが、そんな時に限って該当スタッフが外出しておりてんやわんやしておりますと


側にいた新夕が



「何かありましたか?代わりに僕が聞きますよ」



と名乗りでてくれ。



既にバックヤードにて師匠笹木が事後回収にあたってくれており経緯を説明し、レディースではこれらの現状確認がしたいと伝えると



その場合はこのデータを照会して、これとこれと、これを。

ちょっと今やってる事が終わったら僕もすぐに裏にいきますねと申し出てくれました。



何をやってもうたのかは分かるのですが、何をしたら解決するのかがわからず言われるがままにしかなれない自分に葛藤を抱えて事にあたっており


何と言いますか齢40を迎えるおっさんの1人祭りに快く付き合ってくれたのが大変嬉しく。


いかんせん核が打ち出されたのですから喜んどる場合ではないのですが、それでもやはり心が動いてしまった私。


やらかした失敗よりも、向き合ってくれる人達の心意気に涙が出そうになりましたが

多分ここで涙が出ると



【やらかして、しまいには泣き出したおっさん】



という誤解しか生まれないだろうと39年生きてきて5番目くらいの本気を出してこれを阻止。


何とか収束し今に至ります。



お客様用のブログなので身内には敬称略だと常々言われておりますがここは言わせて頂きたい。



「笹木さん、新夕さん、その節は大変お世話になりました。本当にありがとうございました。」



そんなエピソードでございます。


悪人ヅラではありますがハートフルボーイの新夕。


テリーフクイに並んでこちらも2ヶ月に1回くらい恐ろしくエッジの効いた、フリッカージャブのような一言を放ちますがそれもまたハートフルなエピソードに裏打ちされる事で素敵な個性と昇華されるでしょう。



第7回、新夕 編、おしまい。



下記より赤松のスタイリングがご覧頂けます。スタイリングがお気に召されましたらトップページより(♡+フォロー)頂けますとより便利にご利用頂けます。


また赤松ブログも最短でご覧頂けます。



何やらここの文章に冗談を放り込むとフォローしてくれる人が本当に出てきているというデータが最近とれてまいりました。


やれ毛根が復活するとか、長髪時代の写真を公開するだとか、元気を分けてくれだとか、色々と書いてまいりましたが本当にフォローしてくれる人が現れ始めたので真剣にふざけねばなりません。



そんな切り口で何を言えというのか、我ながら失敗しておりますが、これだけは約束いたします。


「現代社会に疲れたあなたに心のクスッと。苦手な上司との話題作りに赤松ブログ」



いやーなんかビームス 梅田に変な人がいてねぇー



そんな切り口で苦手なあの人と、仲良くなりたい意中のあの子とcommunication。



今後とも宜しくお願い申しあげます。



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本日も素敵なお洋服と楽しい出会いが皆様に訪れますように。



【第29話。ビームス 梅田?のスタッフ紹介その6、番外編。大場義弘という男】

先日は日曜日に休日を頂いておりましたわたくし。



土日に休みを頂く際は家族と過ごす事となりますがこの日は特段予定を組む事もなく。



たまには嫁松の一人時間もかねて、娘と二人きりで出掛けてまいりました。



もうじき2歳を迎える娘はビックリするぐらい歩くようになりましたし、いかんせん重い。



ベビーカーは大変便利ではありますが、色々と面倒も増えますので今回はベビーカーなしで出動してみた所

人の多い日曜の繁華街では街ゆく人達に迷惑にならないほど大きくもないので、大半を抱っこで過ごすはめになり腕がプルプルのプル松でございます。



皆様こんばんは。ビームス 梅田、赤松でございます。




今回はスタッフ紹介シリーズ番外編でございます。



なぜ番外編なのか。



ビームス 梅田?


なぜ疑問系なのか。





そう、それはこの方に登場頂けることになったからでございます。


元ビームス 梅田のアイドル。


現在は新天地、ビームス 神戸にてその美貌を撒き散らしていると名高い大場義弘氏










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第五回までのスタッフ紹介はこちらから↓


【第1回、浅田明斗 編


【第2回、長尾まさたか 編】


【第3回、三反田弘明 編】


【第4回、森山爽太 編】


【第5回、フクイサキコ 編】





大場氏との間柄は話し始めると色々と複雑なのですが、

会社的な繋がりでいうと面識はありません(今はありますが)

一緒に働いた事もありません。



要は会った事もない他店の大先輩という関係性でございます。




しかしながら会社を省いて考えると私の入社前から面識のある人物になります。



いや意味わかりませんよね。



まずはこちらをご覧下さいませ。


↓クリック


【第二話。39歳がビームスを受けた話】





お読み頂けましたでしょうか。





私が洋服屋のお仕事を探していた時

神戸、大阪圏内のお店を、ネットや直接足を運んで色々調べており、ネットは会社のホームページからInstagramまで見ておりました。



その際もしビームスで働けるなら通勤圏内にどのお店があるのかなと調べておりますと

ビームス 梅田のInstagramに辿り着いた事がありその際この大場氏が出演している動画を見た事から全てが始まります。



ブログにInstagramの動画の貼り方がわからないのが何とも歯痒いですが、大場氏の出演している動画が何ともコミカルで


【洋服屋ってもっとスカした連中の集まり】

といったイメージが吹き飛んだ瞬間でございました。



そこから興味を持ち、個人アカウントをフォロー。





そう、全ては此処から始まるのです。





なんとフォローが返ってきたんです。




それ自体にもビックリしましたが

大場氏のInstagramに上がってくる写真で着用している洋服がエグいもの(値段も高いし、あまり手に入らない物)、共感できるものが多く



嗚呼、服屋さんしてるなこの人。



そんな気持ちになった次第。



スタイルは全く違いますが強く興味を持つ事になりそこからよりビームスを調べていく事になり今に至ります。






なので入社が決まった時、全く会った事もない状態だったのですがDMを送り、


今日から身内になりました。宜しくお願い致します。


的なやりとりがあり、会った事もないのに顔見知りという構図が誕生したという訳でございます。




そんな大場氏は私の入社時期の手前で人事異動になり共に働く事は叶わなかったのですが


【剃髪】という恐ろしく印象強い共通点もあり






わたしの入社当時より



【大場が異動になってまた大場が入社してきた】


【なぜ梅田はスキンヘッドを雇用したがるのか】


【NEW大場】



など至る所で大場氏の名前に絡めてお話を聞いてきましたが、実は知人ですと思いながら黙ってまいりました。


そんな間柄でございます。



お店に少し慣れてきた頃、大場氏に会いにゆこうと何回かビームス 神戸を訪ねておりましたが全くお会いする事ができず。



行き過ぎて逆に毎回顔を合わせる他のスタッフさんたちに覚えて頂けるようになるという恥ずかしい事態でございましたが、先日ようやくお会いする事が叶いました。







娘はまだ幼いせいか


【ベージュ色の丸いもの】


を見ると私と誤認して


「パパ〜?」


と言う節があり、この時も帽子を脱いだ大場氏が


「パパだよ〜」


と言いながらあやしてくれたのですが、いささか混乱気味なマイドーターでございました。



このお会いした時に前回のテリーフクイ同様、ブログに出してくれとの要望があり、そりゃあもう喜んで書かせて頂きますという事でこのたび番外編として登場頂いた次第でございます。



同じ頭、背格好で大場氏も私もキャラが強いとよく言われ

初見のインパクトレベルは同じくらいあるかもわかりませんが

よく話し込んでいくと中身の種類は違うので気になる方は


梅田→神戸→梅田→神戸、、


失礼しました


赤松→大場→赤松→大場→赤松→赤松→大場→大場


何だかゲームの隠しコマンドの様になりましたがこの順で訪ねて頂けますと違いがよく感じられる事かと思います。



皆様 梅田も神戸も宜しくお願い申し上げます。



大場義弘編、おしまい。





下記より赤松のスタイリングがご覧頂けます。

スタイリングがお気に召されましたらトップページより(♡+フォロー)頂けますとより便利にご利用頂けます。


また皆様の1フォローにつき赤松と大場が店頭で1ガッツポーズ致します。


皆、オラに元気を分けてくれ!!


残念ながら元気玉は出ませんがそのように呼びかけてみる本日の昼下がりでございます。



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本日も素敵なお洋服と楽しい出会いが皆様に訪れますように。



赤松優一

【第28話。ビームス 梅田のスタッフ紹介その5、フクイサキコ】

スタッフ紹介シリーズ、激震のご報告がございます。




取り急ぎ皆様こんばんは。ビームス 梅田、赤松でございます。




第五回を迎えましたビームス 梅田のスタッフ紹介シリーズ。



過去のリリースはこちらから↓↓


【第一回、浅田明斗 編】


【第二回、長尾まさたか 編】


【第三回、三反田弘明 編】


【第四回、森山爽太 編】





この度第五回を迎えることとなりましたが、今回は非常にスペシャルな回になる事うけあい、


そう、



なんと初の女性スタッフの登場でございます。




歓喜。



赤松歓喜でございます。




シリーズ開始当初より先輩の皆様の事を冗談混じりにと申しますか、大半冗談で書き記すコーナーでございますので、あまり接点のないレディーススタッフの事を書くのはいささか後ろめたさもあり

書く機会もないだろうと思っておりました矢先に



「私も登場させてください」



と突如彗星の如く現れた彼女。





まーじすか。



自分で言うのも何ですがこんなブログに登場した所で洋服屋的にはマイナスアプローチ以外の何ものでもございません。



過去の出演者に関しても全員無許可で掲載しており、恐らく全員が不本意な登場になっているかと思われるのにも関わらずまさかの逆オファーがかかるというミラコー。



まーじでいいんすか。



再三確認を取りました上でご了承頂きましたので是非犠牲になって頂きたく登場頂きましょう。



【ビームス 梅田の誇るスレンダー小顔、ブルベで真っ白フクイサキコ】










↑詳細は画像をクリック↑




にわか知識ですので彼女がブルベかどうかは雰囲気。

間違っていたとしてももうそのまま走りきりたいと存じます。




尚、写真映りに関しての本人からの苦情、ご覧頂いている皆様から写真提供のお問い合わせは一切受け付けておりませんので予めご了承下さいませ。




赤松がビームス 梅田に参りまして早4ヶ月。




わたくし職歴に美容師がございますので人間の髪や顔のバランスみたいなものは比較的見慣れている方だと思いますが


そんな私から見ても初めてフクイと挨拶を交わした時の印象は



「なんちゅー顔の小さい人や。」



でございました。







低身長の方で顔の小さい人は比較的よく見かけますが、フクイは恐らく160センチ強はあるかと思います。



まー顔小さい。


そして白い。


細い。



まだ本人にも伝えた事はありませんが入社後しばらく彼女の名前を『フクイ』でなく『細井』と誤認していた時期があり、



「名前通りやないか」



などと思っておりましたが実は『細井』ではなく『フクイ』であり

呼び間違える前に気がつけて良かったなどと思っておりました事はここだけの秘密。



ちなみに余談ですがビームス 梅田は男女問わず異常に顔の小さいスタッフが数名在籍しており、私のような絵に描いたような昭和体形からすると大変不愉快。

皆が胴長短足で生まれてくれば戦争なんて起こらないのにと思うばかりでございます。





そんなフクイでございますが普段は販売員をしつつもスタッフのネット投稿の管理者も務めており、

どのような作業かと申しますとこういったブログなどをお客様に披露する前にチェックをする役割。



添削や書き換えのアドバイスをしたり、ものによっては発信取り止めの指示をしたりするような

そう、

言うなれば赤松ブログの首ねっこをしっかり握っているお仕事。


私の命綱を握っていると言っても過言ではありません。




そんな彼女は各スタッフのスタイリングのネット投稿にも目を通しており、スタッフを励ます意味も込めて目を通した後はメッセージ欄に


「いい感じです!」


「素敵ですね!」

などと書き記してくれる事があるのですが後輩の私からすると何かと気を遣いますので



「フクイさん、いつもありがたいのですが私にはコメント要りませんよ」



と伝えた事がありました。



本人もわかりましたと了承頂き、これでこれからは気を遣う事、遣わす事もなくなりよかったと思っておりますと


フクイ的解釈では「気を遣わせなければOK」となっていたらしく


今までは


「いい感じですね!」


であったのが、この申し出のあとすぐのコメントが



「ナイスだーす」



になっており電車の中で笑ってしまったものでございます。



何年も先輩の人間に対して大変恐縮ではございますが


「嗚呼、この人は笑いの感度が高い」


などと思っていたのも良い思い出。




冒頭申し上げた通り、日中レディーススタッフと話し込む事は比較的少ないので頻度については不確かではありますが

2ヶ月に1回くらい毒っ気の強い辛口コメントを放つ事があり、そちらも中々な切れ味で初めて聞いた時はビックリいたしました。



甘めなルックスに辛めなコメント。



そう、まるで照り焼きソースのような彼女。



今日から


【TERIYAKI GIRL】


と命名する事に致します。




そんなテリーフクイでございますので皆様も是非一度お話にいらっしゃって下さい。

10回訪ねたら1回は塩対応してくれるかもしれません。



最後はテリーの笑顔で締めたいと思います。





第五回フクイサキコ編、おしまい。




下記より赤松のスタイリングがご覧頂けます。

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スタイリングだけでなく赤松ブログも見やすくなります。



そしてこのように可愛い女の子がたまに現れます。



テリーフクイの笑顔が可愛いと思った方はフォローを。


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来世は赤松と添い遂げたいと思う方は会社全員でフォローを。



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本日も素敵なお洋服と楽しい出会いが皆様に訪れますように。



赤松優一


【第27話。ビームス 梅田のスタッフ紹介その4、森山 爽太】

前回今年は暖かいですねなんて書いた側から猛烈に寒い。


バブアーを着たい私はインナーダウンにマフラーぐるぐるで出勤しております。



皆様通勤はいかがなボリュームでございましょうか。



こんばんは。ビームス 梅田、グル松でございます。




今年で40歳を迎えますわたくし。



幸いにも39からやりたい仕事を選ばせてもらえる事になり、嫁松には感謝の言葉しかありません。


娘も小さく何かと休ませてもらう事も多いのですがお店の皆様にも快く休ませてもらっており、こちらもやはり感謝の言葉しかありません。



ありがとう嫁松。


ありがとうビームス 梅田。




書く事がなくなり、始めてみた赤松の独断と偏見のスタッフ紹介シリーズ。


人気があるかどうかすらも分かりませんが、だんだん楽しくなってまいりましたのでノリノリで第4段をリリースしたいと思います。


シリーズの前作はこちらから

↓↓


【第一回、浅田明人 編

【第二回、長尾まさたか 編】

【第三回、三反田弘明 編】




第4回はこの人





【ビームス 梅田のピカソ、皆のモリソーこと森山 爽太】







嗚呼、なんとも可愛らしいポージング。

萌え萌えキュキュキュンでございますね。






↑詳細は画像をクリック↑









ろくすっぽ仕事もせず自分のドレッドヘアをねじねじしてございます。







こちらはたまには洋服でも畳んでみてる森山でございます。


1日で私が50枚洋服を畳むと仮定しますと彼は3枚くらいしか畳みません。




嘘です。普段からきちんと働いております。




初見の方は突っ込み所満載の彼でございますので

一つ一つ解き明かしてまいりましょう。



⚪︎髪型どうなってるの?


そう、わかります。

彼のヘアースタイルはドレッドと呼ばれるもので、

生まれつき縮毛の黒人の人たちが見栄えをよくするために捻って束間をつくり始めたのが由来とされる髪型。


以前はアフロヘアーだったらしく、本人曰く


「顔が薄いので髪型でパンチを」


との事でございます。



私は職歴に美容師がございますのでこのヘアースタイル維持の手間暇や料金の相場がなんとなく想像でき、彼がこのスタイルを維持しているこだわりのような物が感じ取れ。


生えてくる髪が元々ドレッドだったらいいのにね、なんて髪が全くない私が慰めております。


ドレッドは維持するのが尋常じゃないくらい大変でございます。



⚪︎ピカソってどういう事?


そう、これも皆様色々勘ぐる事でございましょう。


こう見えて、いや見たまんまかもわかりませんが彼はアーティスト。

個展を開くほどの活躍で、抽象的なテイストの作品を数多くリリースしている絵描きさん。


是非詳細ページからInstagramに飛び、作品をチェックしてみましょう。



もう面倒くさいのでここでは披露しません(うっかり)




そんな森山。



私の入社当初は隔たりがあったものの最近ようやく心を許してくれるようになり、様々な面で私の事を弄り倒してくる始末でございます。


私が帽子をとっていれば眩しそうにし、


私と目が合えば「しばかれるかと思った」

と言い、


私とストック業務(バックヤードの整理)をしていると私が剃髪である事をすっかり忘れ、物が見当たらない鬱憤を独り言で

「くそ〜ないやんけ〜ハゲ〜」などと言い(これは本当にあった話)


さすがにその時はすかさず


「僕の悪口言うてます!?」


と突っ込んでおきましたが。




髪型のブラックさとは裏腹に終始和やかなオーラを放っている、非常にピースフルな先輩でございます。



トレンドのY2Kと呼ばれるテイストのコーディネートを得意としており、ドレッドと相まって最初は少し警戒してしまうかもわかりませんが

極めて優しい人間でございますのでご覧の皆様、是非彼を見かけた時は


「モリソー!」


と叫んでみましょう。


モリソー!で変な反応をされたら今度は


「皆んなのモリソー!」


と叫んでみましょう。



必殺のハニカミスマイルを携えきっと楽しいお話のひとつでも聞かせてくれる事かと思います。


冗談はさておきビームス 梅田のスタッフは洋服だけに留まらず色んな特技や趣味があるのでお買い物だけでなく是非色々お話ししに来られて下さい。




第4回、森山爽太編おしまい。




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また赤松ブログも気軽に読んでしまえます。


更にはポイントが貯まり、そのポイントでお買い物ができます。


更に更にビームスの商品をご自宅からポチっと出来てしまいます。


これはもうフォローするしかございません(ポイントと通販はフォローしなくてもご利用頂けます)



そんなこんなで第五回もお楽しみに。お目当てのスタッフがございましたら赤松まで。


忖度致します。



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それでは本日も素敵なお洋服と楽しい出会いが皆様に訪れますように。


赤松優一