スタッフ「本重 健吾」の記事

<BEAMS F>22年春夏 LINE UP〜サンプルコーディネート編〜

こんにちは!



本重です!




今日は22年春夏シーズンのアイテムを使ったサンプルコーディネートのご紹介。



前回までに出てきたアイテムたちで組んでいますよ。


それではさっそく!


(ご紹介するアイテムは展開予定のものです。予告なくキャンセルや延期になる場合がございます。予めご了承ください。また、ご予約に関しては、恐れ入りますが店舗スタッフまでお問い合わせいただきますようお願いいたします。



 

「所謂ニットオンニットのアンサンブル的コーディネートです。ブラウンにブラウンを重ねつつ、微妙に色をずらして合わせているところがポイントです。」


 

「インナーはマイクロボーダーのニットポロ。さりげないニュアンスとほんのりレトロな空気感が新鮮です。」

 

「敢えてベルトをしてタックインすることで少し野暮ったい雰囲気も取り入れました。ニットの上品な質感との塩梅が絶妙。」


 

「Lポケットストレートシルエットのパンツにブラウンスエードローファー。足もとはショートノーズのシューズがおすすめです。」


使用アイテム↓(ご予約の際にお役立てください。8桁の品番をお伝えいただくとスムーズです。)

cardigan:JOHN SMEDLEY 21-15-0661

knit polo:JOHN SMEDLEY 21-02-0152

pants:BERNARD ZINS 21-23-1001

belt:Anderson's (継続アイテムです)

shoes:POLPETTA(継続アイテムです)



 

「新鮮なリネンのダブルポケットシャツをブラウンのグラデーションでまとめたリゾートスタイルです。」


 

「オフホワイトのカーディガンを肩掛けすることでクリーンさをプラスできます。モデルさんはインナーに白Tシャツを着用していますが、素肌ならより上品にまとまりますね。」


 

「パンツもリネン素材なのでリネン×リネンになってしまうのですが、このコーディネートの雰囲気であれば問題なく合わせられます。緩やかなシルエットもリラックスして魅せるポイントです。」


 

「足もとはスエードのタッセルスリッポン。さらっと飾らない品の良さがスタイルを大人っぽく纏めてくれます。」


使用アイテム↓

shirt:ALESSANDRO GHERARDI 21-11-2894

knit:DRUMOHR 21-15-0668

pants:CORDINGS 21-23-1019

shoes:Ferrante 21-31-0083



 

「こちらは22春夏シーズンのキーワード、ニュアンスがかったブルーをメインに据えたコーディネートです。カラージャケットを艶のあるイタリアンな雰囲気ではない着こなしに仕上げました。」


 

「柔らかなブルーのジャケットのインナーにグレーのボーダーニットを入れて全体的にグレイッシュな、甘いカラーリングでまとめています。」


 

「首元に濃いネッカチーフを持ってくることで甘すぎにならないように印象付けています。柄も大きさを変えていますのでうるさく見えることはありません。」


 

「ニットはゆとりのあるベルトレスパンツにタックインしてブラウジングさせ、余裕を感じさせるルックスに。コントラストを抑えた色の繋がりも上品です。」


 

「ジャケットスタイルにレザーサンダルの合わせも新鮮です。レザーの質感が品を崩さず、ほどよく抜け感を演出できます。」

使用アイテム↓
jacket:LARDINI 21-16-2052

knit:JOHN SMEDLEY 21-04-0172

scarf:Vincenzo Miozza 21-45-0562

pants:GTA 21-23-1016

shoes:L/UCCA 21-33-0009



 

「プリントのショートパンツを使ったカジュアルコーディネートです。」


 

「トップスにスエードのジャケットを持ってきて、ヨーロッパのリゾートテイストで合わせています。もちろんジャケットを脱いでシャツと合わせてもサマになるスタイルです。」


 
「ボタニカルなプリントのショーツがこのスタイルのメイン。艶っぽいリゾート感がありながらもブランドらしい美しい縫製とシルエットで大人っぽい印象に纏めてくれます。軽快感ある丈感もいい感じです。」


 

「足もとはレザーのグルカサンダルでスポーティかつ上品に。やや濃いトーンのブラウンでコーディネートを引き締めてくれる役割も担っています。」


使用アイテム↓
jacket:EMMETI(継続アイテム)

shirt:ORIAN 21-01-0109

pants:PT TORINO 21-25-0114

shoes:Paraboot 21-32-0203





 

「えー、では次はトルソーのコーディネートに、、、」

えー、ということで次回。お楽しみに!笑

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本重




 

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<BEAMS F>22年春夏 LINE UP〜シューズ&バッグ&ベルト編〜

こんにちは!



本重です!



今日はアイテム編のラスト、『シューズ&バッグ&ベルト編』です。


(ご紹介するアイテムは展開予定のものです。予告なくキャンセルや延期になる場合がございます。予めご了承ください。また、ご予約に関しては、恐れ入りますが店舗スタッフまでお問い合わせいただきますようお願いいたします。


 

「<L/UCCA(ルッカ)>。新しく取り扱いのイタリア、トスカーナのサンダルブランドです。ソールにリサイクルレザーを使用しており、返りが良く、履きやすいのが特徴。大人っぽいサンダルは22春夏シーズンは見逃せません。」


 

「<TRICKERS>。ブランド定番の”CHURCHILL”。ハーフラバーを貼った、よりタウンユースしやすいモデルです。パイピングなど、細かな部分も指定しています。」


 

「<J .M.WESTON>。別注が難しいブランドですが、今回なんとか実現しました。ホワイトのボックスカーフを使用した”GOLF”です。


 

「ダブルレザーソールにノッチドウェルト。敢えて夏に”GOLF”を履くというところが非常に洒落ていると思います。あまり数がオーダーできていないですが、ぜひお手に取っていただきたい一足です。」


 

「また、”180 SIGNATURE LOAFER”の新色もあります。TANと呼ばれる明るめのブラウンです。これは所謂フレンチローファーの定番色。間違いないです。この他に”YACHT”というデッキシューズも新たに展開します。」


 

「<CROCKETT&JONES>。モデル”HELFORD”。アンラインドのタッセルローファー。軽いながらもクラシックな表情が魅力です。定番の”CAVENDISH 3”とはまた違った雰囲気を愉しめます。」


 

「こちらサンプルがありませんが、”RICHMOND 2”のモデルにコンビレザーを載せた別注アイテムです。タン×アイボリーとホワイト×ネイビーで展開します。カジュアルながらブランドらしい上品さを備えており、リゾートスタイルを格上げしてくれる一足です。


 

「<FERRANTE>。スエードのスリッポン。上品に見えるよう、タッセルを小さく変更しています。大人のスリッパというイメージですね。


 

「<PARABOOT>。モデル”BARTH”と”MARO”の別注アイテムです。明るめのスエードを使用し、それぞれソールも指定しています。」


 

「人気の”PACIFIC”はアウトソールをシャークソールからラグソールに変更した別注アイテムを展開。より大人っぽい表情に仕上げました。」


 

「<Enzo Bonafe>。ホールカットのイミテーションフルブローグです。以前展開していたものを復刻しました。」(こちらのアイテムは6月以降の納期となり、22年秋冬シーズンにラインナップ予定となります。前回のブログ「THE SNAP」において誤って22年春夏シーズンでの復刻と記載しておりました。大変申し訳ございません。)


 

「美しいシルエットにセミスクアエトゥのエレガントな表情が魅力。レースアップが復権しつつある、今の気分にもマッチした一足です。」


 

「<Whitehouse Cox>。今回別注でお作りしました。ヴィクトリアカーフを使用したジップウォレットとカードケース。サンプルございませんが、二つ折りのウォレットも展開します。ブラックとネイビーの2色です。」


 

「<L'AIGLON>(レグロン)。新しく取り扱いのブランドです。フランスの老舗メーカーですので既にご存知の方も多いと思います。今回は定番のメッシュベルトを5色ご用意しました。カジュアルながらも上品。柔らかな表情が魅力のアイテムです。」


 

「<HUNTING WORLD(ハンティングワールド)>。アーカイブから復刻させたこだわりのコレクションを今回特別に取り扱いさせていただけました。国内ではブランド直営店とビームスのみです。」

 

「オリジナルを忠実に再現しながら細かなディテールを変更し、現代のカジュアルシーンにマッチするものへとアップデートさせています。フルベジタブルタンニンなめしのオイルドレザーに真鍮の金具。生産も当時と同じイタリアです。多くの方は懐かしく感じられると思いますが、今また新鮮に映る、気分なアイテムです。」

 

「<S,MANO(エスマーノ)。>キップレザーを使用したトートバッグです。裏に人工スエードを貼ることで、軽量ながら堅牢さを備えた仕上がりになっています。持ち手の結び目を変えることで長さを変更できる点や、小物の収納に便利な内ポケットの細かな気配りで機能性も十分。カジュアルからドレスまで合わせられる汎用性が魅力です。」


 

「22春夏のキーワードにも挙がっていたデイパック。こちらはレジンと呼ばれる樹脂加工を施し、一枚仕立てで仕上げた品のある一品です。使い込んでいくほどに革がクタっとし、よりこなれた表情に変化していきます。小さすぎず大きすぎずの絶妙なサイズ感もポイント。グレーはビームス別注カラーです。」

 

「<TOFF&LOADSTONE>。カゴ状のポーチです。バッグの縫い糸に使われるような太番手の糸を撚り、強度を上げて編み上げています。非常に堅牢ながら柔らかな温もりあるルックスで、大人が上品に持てるバッグに仕上がっています。上部の蓋で開閉が容易にできる点も魅力。」
















はい。これでやっと22年春夏<BEAMS F>アイテム紹介終了です。


 

ただ、まだまだ終わりません。次回はサンプルコーディネートのご紹介です。

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本重




 

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<BEAMS F>22年春夏 LINE UP〜パンツ編〜

こんにちは!



本重です!




今日はパンツ編です。


それではさっそく。


(ご紹介するアイテムは展開予定のものです。予告なくキャンセルや延期になる場合がございます。予めご了承ください。また、ご予約に関しては、恐れ入りますが店舗スタッフまでお問い合わせいただきますようお願いいたします。





 

「<Tangent>。イギリス軍のグルカパンツがベースの新型です。オリジナルは両側グルカですが、片側グルカ仕様にすることで着用感を向上させています。」


 

「シルエットはブランドのレギュラーフィットテーパード。野暮ったさを感じさせない美しいシルエットがポイントです。」


 

「こちらも新型。フレンチアーミーのM-52のフィールドパンツをベースにブランドらしいテーラーリングで上品に仕上げた一本です。」


 

「<CORDINGS>。リネンのサイドアジャスターパンツです。緩やかなテーパードが効いたブリティッシュなルックスです。」



「それほど重たくないリネンを使用していますので夏場に非常に重宝すると思います。モデルさんがこれを着て序盤から動き回っていたのでちょっとシワが入ってしまっていますが、、。それほど動けるぐらいのリネンの質感です。笑」


 

「<BERNARD ZINS>。コットンリネンダックのワイドパンツです。モデルは”BAC J”。ベルトループ付きのツーインプリーツです。」


 

「こちらは同じシルエットのサイドアジャスター型。がっしりとしたリネンを100%使用しています。」


 

「ブラック、ホワイトに加え、こちらのブルーグレーのようなカラーも今回バイイングしています。スラックスのようにシンプルに合わせても素材感で違いを出せる、洒落た一本です。」


 

「モデル”COPILOTE”。ノープリーツ、Lポケットのストレートシルエットです。こちらはウールサージの生地。ブランドらしい美しいシルエットが品のあるルックスです。」


 

「こちらも同モデル。オーガニックコットンダックを使用しています。コットンパンツながら非常に上品に穿ける、大人のカジュアルパンツです。」


 

「モデル”VERNEUIL”。ノープリーツのストレートシルエット。さらっとしたトロピカルウールを載せているので美しいドレープを愉しめます。」


 

「定番のウールフレスコはややがっしりとした生地を使用し、通年でも着用できるような雰囲気にしています。汎用性が高く、一本持っておけば非常に頼りになると思います。」


 

「<IGARASHI TROUSERS>。お客様はもちろん、スタッフ人気も高いブランド。」






 

「定番のウールパンツはもちろん、コードレーンや、リネンなど素材感を愉しめるラインナップになっています。」


 

「<AVN>。今シーズン人気のあったモデルにブラックデニムを加えました。ステッチも同色で仕上げたこだわりの一本です。セルビッジのインディゴも継続で展開します。」

 

「<PT TORINO>。定番人気のモデルに加え、トレンド感のある柄、シルエットでご用意しています。こういったチェック柄などは他にはない洒落感がありますね。」

 

「ショーツも展開しています。今シーズン注目のプリント柄です。」


 

「このような雰囲気でリゾート感ある着こなしがおすすめです。主張のある柄ですが、トップスをシンプルに合わせるとバランスが楽に取れます。」


 

「カットソーだけでも良いですし、シャツに合わせるとグッと大人っぽく魅せられますね。」


 

「キャロットショーツ。ツープリーツのリラックスシルエットです。サンプルはカーゴポケットがついていますが、実際展開するものは無くしています。よりさらっと着用できるかと思います。」


 

「<GTA>。22春夏シーズンも様々な素材をのせて展開します。」


 

「唯一の新型<SERGIO SHORTS>。ワンプリーツのサイドアジャスター型。ほんのりとゆとりのあるシルエットで大人っぽく穿いていただけるアイテムです。」


 

「<GERMANO>。注目はこちら。片側グルカのベルトレスパンツです。」


 

「太すぎず細すぎずの絶妙なシルエットがポイント。柔らかな印象のオフホワイトリネンも良い雰囲気です。他にデニム素材も展開します。 」


 

「ドローコードのショーツはフェードのかかったボタニカル柄。洒落感を出しつつ大人っぽく穿いていただけますね。」



 

「サンプルはありませんが、この他にも今シーズン人気のあった<DALCUORE TROUSERS>や<erne>、お休みしていた<INCOTEX>など多くのブランドでご用意しています。素材、シルエットかなりのバリエーションですのでぜひスタイルに合わせてご覧ください。















はい。

ここまでで「パンツ編」が終了。


次回はアイテムのラスト、「シューズ&バッグ&ベルト編」です。お楽しみに!

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本重



 
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<BEAMS F>22年春夏 LINE UP〜ブルゾン&コート編〜

こんにちは!



本重です!




今日は<BEAMS F>22年春夏商品説明会『ブルゾン&コート編』です。


それではさっそく。


(ご紹介するアイテムは展開予定のものです。予告なくキャンセルや延期になる場合がございます。予めご了承ください。また、ご予約に関しては、恐れ入りますが店舗スタッフまでお問い合わせいただきますようお願いいたします。




 

「<La Favola>。カバーオールです。ダブルブレストのフレンチワークカバーオールをブランドのエッセンスを加えてシングルで表現しています。ワークジャケットながら綺麗な襟ののぼりに肩周りの雰囲気が出ています。ブランドこだわりのアイテムです。」


 

「リネンのノーカラージャケット。裏地なしでカーディガンのようにも羽織れる一着です。ガシッとしたウェイトのあるリネンが非常に良い雰囲気。縁にはレザーをあしらっており、大人っぽい印象に仕上がっています。」


 

「<*A VONTADE>。デニムのシャツジャケット。60〜70年代のミリタリーがベースのアイテムです。柔らかなデニム生地はビームスのエクスクルーシブ。袖や脇下など、細かな部分も変更しています。」


 

「こちらはアメリカ軍のミリタリージャケットがベースのモデル。特徴的なフロントポケットをバランスよく配置し、着やすいようにアレンジされています。シャリ感のある玉虫色の生地もそそられます。」


 

「<Barbour>。人気のモデルを中心にセレクト。素材もピーチド、シャンブレー、シェイプメモリーと春夏シーズンに扱いやすいものを揃えています。」

 

「<VALSTAR>。定番の形から身幅をレギュラーフィットに、袖丈を日本人仕様にやや短く修正し、モダンなシルエットにアップデートしています。ライニングも今回省きましたので、より軽快に羽織っていただけると思います。撥水加工が施されたコットン×ナイロン素材も取り回しが良く、重宝する一着です。」


 

「<Jeanik>。新作のカバーオールです。軽量なファブリックを用いた軽快感のある仕様。カジュアルはもちろん、ジャケットの上から羽織っても洒落てますね。」


 

「<Solleciti>。所謂M-65タイプです。随所にレザーパイピングをあしらった、上質な一着。ミリタリーながらブランドらしい、大人のラグジュアリーさを感じられるアイテムに仕上がっています。」


 

「<Sealup>。こちらはフレンチのカバーオールです。ワークながら上品な、ブランドらしいパターンワークが光る一着。肉厚なリネンの表情もいい雰囲気です。」


 

「バルカラーコート。こちらは今シーズンよりの継続モデルです。22春夏では高密度ポリエステルタフタを採用。軽く、しなやかなドレープ感が魅力的です。」


 

「<INVERTERE>。ベルテッドのバルカラーコートです。21春夏のモデルからウエストベルトをやや長めに修正しました。今回は高密度のタイプライター生地を使用しており、玉虫色に光るエレガントな一着に仕上がっています。


 

「<MACKINTOSH>。定番の”DUNKELD”に生地を載せ替えて別注したアイテムです。ベージュベースにネイビーとレッドのタッタソールチェックが抜群に洒落た一着。」


 

「こちらは同モデルのギンガムチェック。非常にオーセンティックな表情に仕上がりました。素材はどちらもコットン100%です。」

 

「”DUNKELD SHORT”(旧DUNOON)。比翼のフロントをボタンスルーに変更した別注アイテムです。再生ポリエステル60%のエコ素材を使用しながらも、上品な風合いを残しています。非常にいい発色のこのオレンジなどもシーズンらしい顔立ちです。」

 

「もちろんベーシックな生地も展開しています。スタイルに合わせてご覧ください。」

 

「<MICHAEL CLASSIC APPAREL>。21春夏シーズンで人気のあったファイヤーマンコート。襟の見え方やボディのゆとりなど、緻密に調整してリラックス感のあるシルエットに仕上げた一着です。」


 

「生地もこだわりがあります。高密度ライトキャンバスの表面にワックスド加工を施し、軽量ながら機能性を確保しました。深みのあるオリーブカラーも非常に良い雰囲気です。」


 

「<BEAMS F>オリジナル。今シーズン非常に人気のあったシングルラグランコートに軽量な素材を載せて作りました。上品な光沢感とドレープ感がポイントです。」


 

「大見返しの半裏仕様で非常に軽く羽織れる質感。ドレスからカジュアルまで様々なシーンに合わせていただけます。軽いのに雰囲気ある、大人の為のコートです。





 

「はい、疲れた人ーー、、なんていませんよね?次、パンツ行きます、、、」

あ、はい先生!ちょっと僕疲れました!!

ということでパンツ編は次回。

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本重





 

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<BEAMS F>22年春夏 LINE UP〜ジャケット&スーツ編〜

こんにちは!



本重です!




連日お届けしている22年春夏<BEAMS F>商品説明会。

今日は『ジャケット&スーツ編』です。


(ご紹介するアイテムは展開予定のものです。予告なくキャンセルや延期になる場合がございます。予めご了承ください。また、ご予約に関しては、恐れ入りますが店舗スタッフまでお問い合わせいただきますようお願いいたします。




 

「<ALFONSO SIRICA>。昨シーズンより継続の形で今回もラインナップ。」




 

「英国風のハリコシがある生地からトレンドのリネン素材など、今年も豊富なバリエーションでご用意しています。」



 

「<STILE LATINO>。今シーズンよりジャケットはゴージを下げ、ラペル幅を広げた2つボタンのモデルで展開していましたが、22春夏シーズンからはラペルの雰囲気はそのままに、フロントを3つボタンの段返りに変更しています。」






 

「ブランドらしい、洒落た生地からベーシックなものまでが揃いますが、注目はこのモデル。中村オススメの一着です。」


 

「3パッチポケットのジャケットにサイドアジャスターのパンツ。いかにもサルトらしい、ビスポークの要素が反映されたディテールになっています。乾いた質感の生地とグリーンのマッチングもいい雰囲気です。」


 

「<De Petrillo>。今年も安定のハイクオリティな仕上がりです。」




 

「綺麗なカラーが多い印象。粗野な生地ももちろんあります。サンプルはございませんが、4つボタンダブルもジャケット、スーツ1型ずつ展開します。」


 

「<BOGLIOLI>。継続の6つボタンダブルです。今シーズンは凹凸感のあるリネン素材に載せました。ゴールドメタルボタン仕様。」


 

「<CARUSO>。2つボタンシングル、センターベントのモデル”PONZA”。」


 

「無双仕立てと呼ばれる、表と裏に同じ生地を用いた技法で仕上げられた一着です。非常に凝って作られており、軽いながらもエレガントなルックスを保てます。」


 

「<LARDINI>。こちらの4つボタンダブルの下掛けタイプがニューモデルです。重心が下がり、よりクラシカルな雰囲気に仕上がっています。」




 

「トレンドを押さえつつもブランドらしいエッセンスを取り入れたアイテムたち。さすがのラインナップです。」

 

「<G.F.BOMMEZZADRI>。こちらは人気の高いクレイジーボタンのブレザー。ヴィンテージのメタルボタンがアソートで付きます。」


 

「6つボタンダブルのデニムスーツ。インディゴの色の入り方が抜群なデニム生地を使用しています。これはおすすめです。」

 

「<Paul Stuart>。22春夏シーズンよりジャケット、スーツも展開します。こちらはブラウンリネンのセットアップ。ジャケットとパンツは単体でもお買い求めいただけます。」


 

「コレクションラインのワイドラペル、アンコンジャケットとツーインプリーツ、ベルトレス仕様のスラックス。深みあるブラウンとリネンの風合いが洒落てます。」

 

「ウールコットンのスーツ。ニュアンスカラーのブルーグレーが"らしい"なという印象ですね。ボタン位置低めの2つボタンもニューヨークスタイルです。」

 

「6つボタンダブルのネイビーブレザー。ゴージの低い直線的なラペルが特徴的です。生地は<CANONICO>の4ply。」

 

「<DALCUORE>。22春夏シーズンはベーシックなセレクトです。


 

「ブランドらしい仕立ては他にはない佇まい。最高です。」


 

「<La Favola>。こちらはセミダブルのネイビージャケット。通常のシングルよりも打ち合わせがやや深い位置に設定されています。テーラードとヨーロピアンワークジャケットを組み合わせたかのような、絶妙な抜け感がポイントです。」







はい。以上でジャケット&スーツ編終了です。



 

まだまだ続くラインナップ。次回はコート&ブルゾン編です。

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<BEAMS F>22年春夏 LINE UP〜ニット&カットソー編〜

こんにちは!



本重です!




今日は前回に続いて、<BEAMS F>22年春夏商品説明会の様子をお届け。

ニット&カットソー編です。


(ご紹介するアイテムは展開予定のものです。予告なくキャンセルや延期になる場合がございます。予めご了承ください。また、ご予約に関しては、恐れ入りますが店舗スタッフまでお問い合わせいただきますようお願いいたします。



 

「22春夏シーズンではシャツ同様、ニット、カットソーのバリエーションも豊富。様々なブランドで展開しています。」

 

「<Le minor>。昨年人気のあったボーダーカットソーを継続で展開しています。ただ、今回は着心地向上の為、パターンを若干修正しています。よりリラックスして着用していただける仕上がりになったと思います。配色もこちらで指定しています。」


 

「<JOHN SMEDLEY>。こちらは”KYSON”というモデルです。”ISIS”ベースのマイクロピッチボーダーニットポロ。2目×2目のボーダーはブランドの代名詞的パターンです。」


 

「カラー別注がこちらの4色。イングリッシュカラーにマイクロボーダーのクラシカルな雰囲気が最高な一着です。」


 

「マイクロボーダーのショートスリーブクルー。リラックスしたフィッティングの上品な雰囲気です。先ほどのポロ同様、30ゲージのシーアイランドコットンを使用しています。」

 

「モデル”HAYES”。30ゲージのシーアイランドコットンを使用したパネルボーダーのショートスリーブクルー。」

 

「個人的に気になるのはこの別注のネイビーとニュアンスブルーのコンビネーション。奥行きのあるカラーリングが良いですね。」

 

「定番のカーディガンはボタンを大きめに変更し、より一枚の存在感を上げています。このブルーはエクスクルーシブカラーです。」


 

「24ゲージのロングスリーブクルー”CHELTON”。バスクシャツをベースとしたマリンな一着ですが、ブランドらしく上品に仕上がっています。」


 

「<JOHN SMEDLEY>は弊社が創業して間もない頃から取り扱いをさせていただいており、信頼関係を築けているが故のバリエーションと別注量です。22春夏シーズンでは定番を含めて15型ほど。セレクトショップでは取り扱い日本一と言っても間違い無いと思います。圧巻のラインナップをぜひ店頭でご覧ください。」

 

「<AIMETRICOT by MAUCHAUFFEE>。エクスクルーシブのミニボーダークルー。マーセライズドコットンの品のある光沢感が上品な一着です。こちらは見本ですので実際に展開するカラーとは異なります。実際はモノトーン中心の配色になっています。」


 

「<RAffa MOLINA>。こちらはインラインにあった柄物のニットをソリッドに変更して別注しています。」


 

「ブルー、テラコッタ、イエローの3色展開です。リゾートスタイルに映えつつ、上品に見える絶妙なカラーリングが特徴です。」

 

「<*A VONTADE>。人気のカットソーを新たなカラーを加えて展開しています。ブルーグレーっぽいカラーは個人的にも刺さりますね。」

 

「<DRUMOHR>。インラインにあるモデルの糸を変更して別注しました。SZ糸と呼ばれるシャリ感のある素材でシワにも強く、サラッと羽織れる質感に仕上げています。」

 

「ロングスリーブのボーダーニット。グラデーションのようなボーダーが特徴的です。3plyの糸を使用しているので非常にハリがあります。


 

「<Macalastair>。素材に和紙を入れた機能的なファブリックのニットTシャツです。さらっとした風合いとリラックスしたシルエットが特徴。ライトグレー、ライトブルー、ネイビーがエクスクルーシブカラーです。」

 

「<RENCONTRANT>。シルク100%のラグジュアリーなカーディガンです。柔らかなドレープと滑らかな肌触り。他にはない上質さを味わえます。ベージュとグレーの2色展開。非常に上品なカラーリングです。」


 

「<BEAMS F>オリジナル。フレンチカラーのニットポロ。ヴィンテージのフレンチポロをベースに1から作り上げた自信作です。」


 

「柔らかな印象のフレンチカラーに前立て。全てニッティングで表現しています。また、ヴィンテージならではのクタっとした重めな質感は活かしつつ、上質な14ゲージのシーアイランドコットンを惜しみなく使用することで滑らかな肌触りも実現しました。懐かしくもモダンな、非常に雰囲気あるおすすめの一着です。」









と、ここまででニット&カットソーが終了。気になるアイテムはございましたか?

次回はジャケット&スーツ編です。お楽しみに!

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本重





 

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<BEAMS F>22年春夏 LINE UP〜シャツ編〜

こんにちは!



本重です!




前回のNAKAMURA NOTEに続いて、


 

<BEAMS F>の22年春夏アイテムのご紹介です。


 

今回は新たに加わった<BEAMS F>バイヤー村瀬を加えた3名体制での説明会。


 

約7時間?ほどの長丁場です。。

はい、お察しの通り、とっても長いのでテンポよくいきましょう!笑


(ご紹介するアイテムは展開予定のものです。予告なくキャンセルや延期になる場合がございます。予めご了承ください。また、ご予約に関しては、恐れ入りますが店舗スタッフまでお問い合わせいただきますようお願いいたします。







 

「<ALESSANDRO GHERARDI(アレッサンドロ ゲラルディ)>。新たな取り扱いとなるイタリアのシャツファクトリーです。」

 

「インラインのモデルより襟型を変更し、よりエレガントに見えるよう別注しました。プリントにウォッシュをかけたようなデザインが洒落たシャツです。」


 

「こちらはウエイトのあるリネンを使用したサファリシャツです。シャツアウターのイメージでサイズスペックを変更しました。ダブルポケットにリネンの質感が最高に雰囲気あります。」


 

「<Ateliers Gauthier>のキャンプカラーシャツ。胸ポケット、袖口を変更した別注アイテムです。」


 

「柔らかなリネンを100%使用しており、非常に上品なルックスに仕上がっています。」


 

「<ERRICO FORMICOLA>。昨年あった別注のショートスリーブシャツの襟型をレギュラーカラーに変更しています。ボックスシルエットが新鮮です。」


 

「<ORIAN>。インラインのモデルからボディバランスに少しゆとりを持たせました。リネン100%の別注アイテムです。」


 

「人気のウエスタンは継続です。今回はリネン素材で作りました。ブラックとベージュの2色です。」


 

「サンプルコーディネートにも使っていますが、比較的生地が薄めなのでタイドアップにもおすすめです。襟の表情も良いですね。もちろん継続でデニムもあります。」


 

「プルオーバーのシアサッカー。モダンリゾートなスタイルには間違い無いと思います。」


 

「注目のプルオーバーシャツはバリエーションに幅を持たせています。シンプルなものもありますのでスタイルに応じて合わせてください。」


 

「<MARIA SANTANGELO>。裾をスクエアカット、ボディサイズをワンサイズアップに変更しています。39のネックサイズに40のボディスペックがハマっているイメージです。よりリラックスした雰囲気に仕上げました。」


 

「同じくシアサッカーのプルオーバー。<ALBINI>社のライトシアサッカーを使用しており、ドライなタッチと軽さが特徴です。一枚でサマになるアイテムです。」


 

「こちらも同型のリネン素材。絶妙な色合いの4色展開です。」


 

「ベーシックなシャツは今年らしいカラーを展開しています。トレンドのニュアンスブルーに淡いイエローのシャンブレー。タイドアップはもちろん、ノータイでの着用もおすすめです。」



「<Brooks Brothers>。ブランド定番のプルオーバーショートスリーブシャツに変更を加えて別注したスペシャルモデルです。アメリカンな男クサイ感じが堪らないですね。」


 

「こちらは別注で作ったスリーピングシャツ。所謂ナイトウェア、パジャマですね。インラインのモデルをベースに、シャツアウターのように着られるデザインに仕上げました。気怠さの中にほんのり上品さが漂う、気分な一着です。」


 

「<BARBA>。特に変更はありません。老舗シャツメーカーらしいオーセンティックなラインナップです。」


 

「<BEAMS F>オリジナル。今シーズン非常に好評でしたので幅を広げて提案しています。こちらはトレンドを反映させたベージュのタブカラーとブルーにグリーンを混ぜたようなニュアンスカラー。」


 

「中でもブルーのバリエーションに注目です。様々なトーン、パターンで展開しています。」


 

「夏らしいスーツに合わせるリネンコットン素材のタブカラーなども。非常にバリエーション豊富なのでぜひ店頭でご覧いただければと思います。」


 

「こちらはカジュアルなシャツ。キーワードのマドラスチェックはパッチワークで表現しました。よりアメリカンな表情に仕上がっています。」






 

「では次にニット、カットソーに、、、。」

ということで次回はニット&カットソー。お楽しみに!

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本重




 

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22SS NAKAMURA NOTE〜COLOR編〜

こんにちは!



本重です!



今日で22SS NAKAMURA NOTEのラスト回になります。


 

ラストは「COLOR編」です。


 

「ブルー。」


 

「22春夏シーズンではアズライトブルーやアトランティックブルーというような、少しニュアンスがかったブルーに注目です。パキッとしない、柔らかな色出しのものが多く提案されています。」


 

「ダスティパステル。」

 
「春夏らしいパステルカラーを沈ませた色合いのものです。ダスティブルーやダスティピンクなど、くすんだトーンのものが多く見られます。カラーを派手にならずに取り入れられるところがポイントです。」

 

「ホワイト&オフホワイト。」


 

「所謂ニュートラルカラーですが、少しホワイト系に偏っている傾向があります。シンプルにホワイト系が打ち出されているというところと、先ほどのダスティパステルカラーと合わせやすいという側面からの流れですね。」


 

「ベージュ。」



「引き続きのベージュですが、22春夏シーズンではやや彩度が淡くなっている印象です。サンドベージュよりも生成り、ナチュラルな色合いが中心です。」


 

「グリーン、オレンジ。」


 

「グリーンは多く提案されているカラーですが、やはりくすんだトーンがメイン。セージグリーンのような落ち着いたものが新鮮です。」


 

「オレンジは特に変わりはありませんが、リゾートテイストに応じてやや乾いたような見え方のものが多く見られます。」


 

「イエロー、ブラウン。」


 

「イエローも展示会では多く提案されていました。リゾート的なテイストからアメリカンなルックスのものまで幅広く展開しています。」

 
「ブラウン系は今までテラコッタカラーが人気でしたが、それが落ち着き、ややベーシックなブラウンに戻りつつあります。」



 
と、以上が22SS NAKAMURA NOTEのまとめです。




 

「ITEM」「KEYWARD」、「COLOR」とノンストップの約1時間。


 

本当にお疲れ様でした。









さて次回は、、


 

22春夏、気になるアイテムのご紹介です。

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本重




 

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22SS NAKAMURA NOTE〜KEYWARD編〜

こんにちは!



本重です!




今日は昨日に続いて、22SS NAKAMURA NOTE。



「キーワード編」です。



 

「リゾートスタイル。」


 

「このところ引き続き提案されている上質なリゾートスタイル、リファインドリゾート。22年春夏もメインで提案されています。レトロな、クラシカルなリゾートスタイルからモダンにアップデートされたものまで様々です。ただ、ドレスクロージングとしては上質さというキーワードが外せません。」


 

「次に素材。リネンです。」

 
「リゾートスタイルが提案されている中でリネンはやはり外せません。スーツからジャケット、パンツ、小物まで本当に様々展開されています。以前まではシワ感に抵抗がある方が多い印象でしたが、段々と受け入れられつつあると感じています。22春夏ではニットに使われているところが新鮮です。


 

「プリントアイテム。」


 

「これもリゾートテイストからの流れですが、22春夏シーズンではほとんどのシャツブランドから提案されていたというところで注目を集めています。シャツだけでなく、ジャケットやパンツにも広がっており、見逃せないキーワードとなっています。」



 

「ジャージー。」


 

「ジャージーに関しては今まで同様、スポーティなものが多く見られる中、テーラードブランドやラグジュアリーブランドまでがほとんど展開しているといったところが見逃せない傾向です。しっかりとしたテーラードアイテムのような雰囲気のものもあり、カジュアル、チープというイメージはもう消えています。もはや定番になりつつあると言っても過言ではないほど顕著に見られるキーワードです。」



 

「シアサッカー。」


 

「リネン同様、リゾートスタイル、夏の素材としての流れです。定番のブルー×ホワイトからダークトーンのもの、柄を載せたものまで様々な広がりを見せています。」


 

「マドラスチェック。」


 

「これはリゾートというものではなく、アイビー、プレッピーの流れからの傾向です。メインはシャツですが、ジャケットからパンツまで様々なアイテムで提案されています。リアルなマドラスが中心ですが、マドラス風に見えるチェックというものもあります。



 

「ストライプ。」


 

「これもリゾートテイストからの派生という要素が強いですね。ジャケットは今までもありましたが、22春夏ではシャツやパンツで多く展開されています。パターンはシンプルなものからマルチ、ボールドと様々。メインアイテムとして着こなすスタイルが新鮮です。


 

「ボーダー。」


 

「昨年から引き続きの注目アイテムです。新たな変化はほとんどありませんが、フレンチボーダーなどのやや定番寄りのものが多いかなという印象です。大人っぽく着こなせるものが強いですね。」



 

「デニム&シャンブレー。」


 

「今まではリジットがメインでしたが、22春夏では色落ちのある、洗ってクタっとさせたような表情のものが多く見られます。リジットのストイックな雰囲気のものよりも、より男らしいこなれ感のある質感が新鮮です。」


 

「テーラードスーツ。」


 

「これに関しては特に大きな流れはありませんが、挙げられるポイントは3つ。ライトグレー、ほんのり明るめのブルー、英国的なグレンプレイド。この3つが多く提案されているという印象です。」



「最後にネクタイ。」



「ここも大きな変化ではなく、小さな微妙な変化。まず、プリント。80年代〜90年代に見られたものが多く見られます。イタリアンクラシックが入ってきた頃に流行ったようなパターンですね。先シーズンまでのアメリカンヴィンテージ調とは毛色が変わっており、小柄から中柄の小さ目なプリントが新鮮です。」


 

「もう一つはジャカードオンジャカード。ジャカードのベースにさらにジャカードの織りを重ねた、というものです。今まではジャカードにプリントを載せたものはありましたが、ジャカード同士を重ねるパターンが出てきています。柄はやや小さめが多いですね。全体的に見ても今までの大柄より小さめのパターンが増えている傾向にあります。」


 

「カラーに関してはニュアンスカラーです。ネイビーやブラウンの基本的なベースにほんのり色を混ぜたような、中間色が多く提案されていますね。アンティークブルーやセージグリーン、アプリコットなど様々なカラーが出てきています。ベーシックなベースがあって、そこにニュアンスカラーを挿したものが多いので比較的取り入れやすいのもポイントです。」









と、以上が22春夏の「キーワード」です。


 

次回は「カラー編」をお送りします。

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本重




 

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22SS NAKAMURA NOTE〜ITEM編〜

こんにちは!



本重です!




先日行われた2022年春夏商品説明会。


今日は皆様お待ちかねの


 

「NAKAMURA NOTE」をご紹介。まだ製本されていない出来立てホヤホヤです。



それではさっそくいきましょう。


 

ITEM編です。



 

「まずは2022年春夏に見られるアイテムの傾向についてお話しします。」


 

「今回も新型コロナウイルスの影響で国内の展示会にしか出向けていませんが、その分細いところまで見てきています。しっかりと流れを掴んでいただければと思います。」


 

「22春夏シーズンで最も重要なキーワードが”シャツ”です。多くのブランドから様々なテイスト、形で提案されています。


 

「まずはオープンカラーシャツ。」

(NAKAMURA NOTEに関しては基本的には非公開。全てをお見せすることができませんので敢えて微妙にぼかしています。ただ、ぼかす意味ないほど内容書きすぎていますのでぜひ最後までご覧ください。笑)



 

「所謂、開襟シャツですね。これは半袖長袖問わず提案されています。その中でイタリアンなワンピースカラーやカプリシャツなどのバリエーションが見られます。」

 

「次にバンドカラーシャツ。」


 

「これは数年前に流行ったジャケットのインナーとして着用するようなものではなく、一枚でリラックスした雰囲気で着こなすものが今回はメインです。なのでシルエットもシェイプが緩く、ストレートに落ちるようなものがほとんど。素材はコットンからリネンまで様々ですね。」


 

「プルオーバーシャツ。」


 

「22春夏では被りもののシャツが多く展開されています。こういう部分からもシャツがメインの流れであることが分かりますね。インして着用しても良いのですが、リラックスしたタックアウトが傾向であることを忘れないでください。」


 

「ショートスリーブシャツ。」


 

「今まではヨーロッパ的な考えから、暑くても長袖を捲って着ることが大人の男性の当たり前というイメージでしたが、今回は少しアメリカの空気感を入れるような、またはリゾートテイスト的な考えから半袖を一枚で着る傾向があります。イタリアのドレスシャツのブランドからも提案されていますので、見逃せない新鮮な流れと言えますね。」


 

「プリントシャツ。」


 

「先シーズンより出てきてはいましたが、今回はさらに流れが強くなっており、提案していないシャツブランドはないだろうというほどのキーワードです。フラワープリントからバティックプリントまで様々なパターンが見られます。」


 

「その他にもドレスシャツなど細かい部分ではまだありますが、シャツに関しての主な流れは以上です。紹介したものの多くがリラックスした、ゆとりのあるフィッティングのものですが、これはあくまで22春夏シーズンに見られる傾向です。こう着ないといけないなんてことは一切ありません。自分のスタイルで洋服を着ることが最も大切です。そこは見失わないようにしてください。」


 

「次に行きます。ポロシャツです。」


 

「ポロシャツは先シーズンから多く見られましたが22春夏シーズンでは様々な形で提案されており、それに伴って着方も多様化しています。ジャストサイズからオーバーサイズ、襟のボタンを留める留めない、などスタイルに応じた着こなしができます。お好みで自分らしさを出してください。襟型もフレンチカラーからイタリアンな台襟付きまで特に決まりはありません。」


 

「スキッパーポロ。」

 

「これはポロシャツからの派生ですが、大人っぽいスキッパーポロというものが見られます。先ほどのポロよりもややドレッシーに着こなしていくようなイメージです。上品なジャケットやパンツに合わせるスタイルが22春夏シーズンらしく映ります。」

 

「カーディガン。」


 

「カーディガンは今シーズンからの継続ですね。ジャケットの代わりにサッと羽織る着こなしがやはり多く提案されています。春夏ですのでリネンやコットンなど素材も様々。ニットオンニットのアンサンブル的な着方も良いですし、カットソーにシンプルに合わせても楽にキマりますね。」


 

「オーバーシャツ。」


 

「これまでと同じく、ダブルポケットやサファリシャツのようなものが多く見られます。そんな中で注目したいのがシンプルなディテールのもの。ベーシックなものをややオーバーサイズで着こなすスタイルが新たに提案されています。」

 

「次にカバーオール。」


 

「これもカーディガン同様、ジャケットに変わる羽織りものとしての提案という側面が強いですね。なのでデザインはやや大人っぽいシンプルなものがメインです。」


 

「ポイントはアイテムの持つ土臭さを緩和して合わせていくこと。直球のミリタリーではなく、スラックスなどの上品なアイテムとの組み合わせで大人っぽく着こなしていくことがドレスクロージングとしての提案です。」


 

「ライトウェイトジャケット。」


 

「リラックス、リゾート、ビジネスウェアのカジュアル化の流れからテーラードアイテムも軽く仕上げるものが増えています。袖裏をなくすものも多く、より軽くという傾向が非常に強まっていますね。」


 

「リネン&コットンスーツ。」


 

「どのブランドもスーツの提案が少なく、イタリアのサルトもカジュアルウェアを展開しているような状況ですが、唯一テーラードブランドがスーツとして打ち出しているのがこのリネンやコットンのスーツです。所謂しっかりとタイドアップしてというイメージのものではなく、ニットやカジュアルシャツを合わせて愉しんで着るようなものです。」


 

「リラックスパンツ。」


 

「これまで同様、リラックスしたパンツが流れです。今まではシルエットがスリムなものが多かったですが、22春夏シーズンではややゆったりとしたものが出てきています。よりリラックス感が強まっている傾向です。」


 

「ショーツ。」

 

「リゾート的な着こなしに欠かせないショーツも多く提案されています。コーディネートはカットソーやポロシャツでも良いですが、22春夏シーズンのキーワードであるシャツとの組み合わせが特におすすめです。大人っぽく見せられます。」


 

「ミリタリーパンツ。」


 

「こちらも継続の流れです。ここ数シーズン様々な形、ディテールで展開してきましたが、やはりカーゴタイプのものが変わらず人気が高く、提案も多いですね。シルエットでらしさを出していくのがこれからの流れだと思います。」


 

「サンダル。」

 

「これまではサンダルと言ったらグルカサンダルが多かったですが、22春夏ではカジュアルな見た目のレザーサンダルが新鮮です。シャツ、リラックスパンツというキーワードがメインになってくると、やはり足もともリラックス感を出したいですね。カジュアルなデザインですが、レザー素材というところがキモ。あくまで大人っぽい装いでの提案です。」


 

「ライトカラーシューズ。」


 

「後の項目で出てきますが、様々な色やリネンなどの素材が出てきている中でそれに合わせていくシューズとして明るめのシューズが出てきています。先シーズン人気のあったホワイトバックスなども同じイメージですね。軽い合わせの仕上げのアイテムとして、またはアメリカンなテイストとしての要素が強いです。」


 

「コンビシューズ。」


 

「これもリネンのスーツやパンツなどの足もとに持ってくるものとしての提案です。昔のリゾートスタイルのリバイバルでもありますね。リラックスしたシルエットやリゾートテイストな素材感のアイテムとのマッチングが懐かしくも新鮮です。」


 

「エラスティックベルト。」


 

「軽い装いが多くなってくる中でドレス顔のベルトではなんとなく重い、、というようなところからの流れです。ほどよく軽さを演出できるので、リラックス、カジュアルスタイルには重宝します。こういったリラックス中心の流れが提案されるシーズンには毎回と言っていいほど出てくるキーワードですね。」


 

「トートバッグ。」


 

「トートバッグに関してはどんなものが、とういうよりこのトートの形そのものが流れであるというイメージです。なので素材はレザーからコットン、リネン、ディテールもシンプルなものからギミック付きのものまで様々。ビームスでもバリエーション豊富に展開しています。」


 

「デイパック。」


 

「これはさらに崩した、リラックスしたアイテムという流れです。大人っぽいシンプルなものが中心ですが、ミリタリー顔のものや3wayなどのスポーティなものも見られます。スタイルに応じて合わせていってください。」





 

「はい。以上がアイテムの流れです。では次に、、、」
はい、ということでブログも次回に。。




 

次回は「キーワード編」。

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本重





 

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<GRENFELL>インスタライブ

こんにちは!



本重です!




今日は先日行われたインスタライブの様子をお届け。


 

今回のテーマは<GRENFELL>カスタムオーダーイベントについて。


 

ビームスFのスタッフ中心でライブを行いました。


 

ライブはこのお二人からスタート。


 

「マッチー、もう実際のオーダー風景写しちゃおうよ。その方が見ている方もわかりやすいよ。」

ビームスFスタッフ高橋と


 

「え、そんな感じでいいんですか。ちょっと緊張するじゃないですか。」

<BEAMS F>ディストリビューター町田。実際にオーダーしている風景はまさにこんな感じです。


 

非常にこだわりのある町田。ライブ前からかなり悩んでいました。


 

と、その後は気を取り直して?オーダー会の概要をご説明。


 

実際にスタッフがオーダー可能モデルを着用して解説します。


 

普段展開していないカラーやモデル。これだけでも見る価値あります。


 

こちらはスタッフ高橋が前回オーダーした「KENT」。裏地も共地のグレンフェルクロスで作ったというこだわりの一着。


 

町田は私物の「SHOOTER」を披露。渋いです。


 

ちなみにこちらはスタッフ大島のオーダーしたもの。カバートクロス。実際に展示してありますよ。


 

今シーズン注目のワンピーススリーブ「SLIM CAMPBELL」。


 

一枚袖にたっぷり取られたボディ。非常にクラシカルで男らしいルックス。


 

そしてオーダー会では襟にライニングをつけることができます。既製品ではなかなかないスペシャル仕様。(追加料金が発生します)

 

そのほかにも気になるモデルが多く登場します。


 

ベテランスタッフによるオーダーのテクニックなども聞けちゃいます。非常に見応えのある内容ですよ。


インスタライブアーカイブは以下のアカウントからご覧いただけます。


@beams_f


@takahashi.hideki.790




 

注目の<GRENFELL>カスタムオーダーイベント。


 

ビームスFにて21日までの開催となっています。気になる方はぜひ足をお運びくださいね。












皆様のご来店をお待ちしております。





本重



 

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<GRENFELL>CUSTOM ORDER FAIR

こんにちは!



本重です!




今日はこちらのイベントのご紹介。


 

<GRENFELL>CUSTOM ORDER FAIR。


 

イギリスの老舗ウェアブランド<GRENFELL>。1890年に開発されたグレンフェルクロスはあまりにも有名。防風、防水、耐久性に優れたアイテムたちは古くから多くの人々に愛されています。今なおすべての製品を創業当初と同じロンドン市内のファクトリーにて熟練の職人が作り上げるこだわりよう。英国の伝統を継承する稀有なブランドです。


 

そんな<GRENFELL>。今回は原宿のビームスFにてカスタムオーダーフェアを開催します。


 

作れるモデルはブランドのオーセンティックな定番から珍しいものまでご用意。


  

「GOLFER」や「SLIM CAMPBELL」、「WINDSOR」、


 

通常展開のないダッフルコート「KENNINGTON」


 

<BEAMS F>別注のワンピーススリーブ「SLIM CAMPBELL」など


 

魅力的なモデルが多数。



また、生地のバリエーションも非常に豊富。



 

定番のグレンフェルクロスからカントリーなコーデュロイ、


 

圧巻の<HARRIS TWEED


 

ヘリテージな<MOON>など、


 

選び抜くのが難しいほどのラインナップに。


 

もちろんボタンや


 

裏地もお選びいただけます。


 

実際にスタッフがオーダーしたものも展示があったりしますので


 

こちらもご参考にしていただけますよ。





 

こだわりのモデルで、こだわりの生地で、こだわりのサイズ感で。


 

自分だけの一着をお作りいただけます。


 

ぜひビームスFまで足をお運びください。

(11月21日(日)までの開催です。イベント概要はこちらから←)




そして次回。


 

先日行われたインスタライブの様子をお届け。気になるモデルが多数登場しますよ。

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本重





 

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スペシャルインスタライブ

こんにちは!



本重です!




今日は先日行われたインスタライブの様子をお届け。


 

今回はスペシャルということで非常に豪華な顔ぶれが登場します。


それではさっそく。



 

まずはリニューアルでオープンしたビームスFとインターナショナルギャラリー ビームスの店内ツアーからスタート。


 

どういった想いで、どういったイメージで店内を構築していったのか。


 

<BEAMS F>、<International Gallery BEAMS>両レーベルディレクターが語ります。



 

時折スペシャルゲストも登場します。必見です。



 

続いてメインイベント。ディレクター同士の対談のコーナーに。



 

<BEAMS F>ディレクター西口


 

<International Gallery BEAMS>メンズディレクター服部


 

クリエイティブディレクター中村


 

3名がビームスの歴史や変遷、思い出について語ります。


 

もちろん恒例のコーディネート紹介も。


 

洋服の魅せ方を熟知したディレクターたちの着こなしは必見。


 

これだけでも大変貴重です。



 

話題は服部の私物、アーカイブアイテムたちについて。


 

80年代実際にビームスで販売していた<REDAELLI>を始め

 

<Kilgour French Stanbury>


 

当時爆発的な人気を誇った<NICK ASHLEY>など洋服好きにはたまらないアイテムがたくさん。


 

まだまだご紹介できるものが山ほどありますが、それはまた次の機会のライブで。


 

貴重な資料も。当時の店舗を振り返ります。


 

ディレクター陣の懐かしいエピソードはなかなか聞けないお話です。



 

そして今回オープンに際してスペシャルなアイテムを企画。ブランド初となる<CLASS>×<PENDLETON>のコラボや


 

上質なカシミヤをふんだんに使用した<INVERTERE>など、ここでしか買えないものをご用意。見逃せません。(こちらは数に限りがありますのでお早めに。)






 

と、あっという間の約1時間。

 

笑いあり、爆笑ありの非常に楽しいひとときでした。

 

遅い時間にもかかわらずご視聴いただいた方、コメント下さった方、本当にありがとうございました。



 

ライブのアーカイブは以下のリンクよりご視聴いただけます。


beams_f


international_gallery_beams


shuhei_nishiguchi






 

新たに歴史を刻んだ店舗をこれからもどうぞよろしくお願いいたします。






それでは次回のインスタライブレポートもお楽しみに。








本重





 

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<BEAMS F>&<International Gallery BEAMS>ファーストツアー

こんにちは!



本重です!




今日は新たな歴史を刻んだ


 

こちらの店舗のご紹介。


 

先日のラストツアーより丁度2ヶ月。

ついに最高の店舗が完成しました。


 

場所は以前のインターナショナルギャラリー ビームスがあったところ


 

その2階にオープン。ビームスF、インターナショナルギャラリー ビームス、ビームス 工房が隣り合う形。


 

階段を上がると高い天井に広々としたスペースが広がります。





それではまずは


 

ビームスFから行きましょう。


 

カジュアル。





 

大人のオフスタイルを彩るアイテムがずらっと並びます。




 
シャツ、タイ。






 

シャツで通路を挟み、センターにタイ。贅沢なサンドイッチ。



スーツ、ジャケット。







 

梯子付きの3段什器は必見。重厚感溢れるスペースに。


 

奥にはオーダーサロン。


 

豊富な生地をゆったりと、心ゆくまでご覧いただけます。




 

シューズ。





 

圧巻の品揃え。世界各国、選りすぐりのシューズをご覧いただけます。




 

前店舗から受け継がれた家具や什器、アンティーク。






 
いつの時代も色褪せることのない、本物の空間が広がります。





そしてビームスFの場所から振り返ると、




 

そこはもうインターナショナルギャラリー ビームスの世界観。


 

普遍から先進へ。


 

インターナショナルな、様々なテイストが混ざり合う空間に一気にチェンジ。

 

もちろんこちらも圧巻の品揃え。


 

ハイブランドから新進気鋭のブランド




 

刺激的なアイテムたちがずらり。






空間も広々。時間を忘れて<International Gallery BEAMS>の世界観に浸れます。



 

また、ビームス工房も併設。お直しはもちろん、洋服のケアなど様々なご相談を承れます。





 

”Basic & exciting clothing from all over the world”

わたしたちが考える、最高のセレクトショップのひとつの在り方がここに。



間違いなく、最高の店舗となっています。ぜひ足をお運びください。







さて次回は


 

スペシャルなインスタライブの様子をお届けします。

フォローしてお待ちいただくとお見逃しなくご覧になれます。












皆様のご来店をお待ちしております。






本重




 
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<BERNARD ZINS>インスタライブ

こんにちは!



本重です!




今日は昨日行われたインスタライブについて。


 

今週2度目のご登場、クリエイティブディレクター中村です。



今回のテーマは現在開催中の<BERNARD ZINS>カスタムオーダー会。


 

<BERNARD ZINS>。1976年創業のフランスのパンツ専業ブランド。その確かな技術とデザイン力で数多くの著名メゾンの生産も請け負っていたと言われています。ヨーロッパのクラシカルな雰囲気に、フランスならではの上品さ。世界的にファンを多く持つ、唯一無二のパンツブランドです。


 

前回開催時には非常に好評だったこちらのオーダー会。今回はさらにパワーアップして開催しています。



そのオーダー会に駆けつけたクリエイティブディレクター中村。




今回もたっぷり1時間。貴重なお話を伺いました。



まずはブランドとビームスの歴史から。


 

「まだパリがファッションの中心だった頃、あるブランドからパンツを仕入れていたのですが、その素晴らしいパンツを作っているところが<BERNARD ZINS>というブランドだったんです。当時のフランスのセレクトショップのほとんどが<BERNARD ZINS>製のパンツを扱っていました。」


 

「その後<BERNARD ZINS>ネームで仕入れることになり、ビームスでは当時はダブルネームで扱っていました。<BEAMS F>だけではなく、<International Gallery BEAMS>や<Ray BEAMS>でもやっていたんです。非常に人気でした。」



話はブランドの魅力について。


 

「<BERNARD ZINS>の魅力はイタリアのパンツメーカーにはない、イギリスっぽさにあります。それはカッティングであったり、デザインであったり。どこかしらにイギリスの、ヨーロッパのクラシカルな雰囲気があるんです。イギリスのパンツにほんのりとラテンの空気感を混ぜたような、フランスブランドだからこそ出せる絶妙なニュアンスが魅力ですね。」



と、内容を全て詰め込むと力尽きそうなので中村の詳しいお話はぜひアーカイブでご覧ください。





また、今回のライブでは<BERNARD ZINS>を愛用するスタッフも登場しました。


 

<BEAMS F>バイヤーの芹沢や


 

今回のオーダー担当スタッフ深谷


 

ビームス ハウス 六本木ショップマネージャー川口


 

たくさんのスタッフが実際に穿いているもののシルエットやディテールをお見せしながらご紹介しました。


 

もちろん既製のパンツも登場しますよ。




そして話はスタッフおすすめ生地について。


まずは中村。














<BEAMS F>バイヤー村瀬。






スタッフ深谷



 

それぞれのこだわり、想いを交えながらオーダーのイメージをお話しています。スタッフならではの経験談やおすすめポイントは必見です。



と、そんなこんなの内容濃い1時間。


 

非常に楽しくライブを行えました。


 

遅い時間にもかかわらずご視聴いただいた方々、本当にありがとうございました。

アーカイブは以下のアカウントからご覧ください。


beams_nakamura


beams_house_roppongi



<BERNARD ZINS>カスタムオーダー会概要は【こちらから】

(2021年10月31日までの開催となります。)







次回のライブは、、


 

ついに完成したあの店舗から?

詳細をぜひお待ちください。









本重






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<Barbour>インスタライブ

こんにちは!



本重です!




今日は昨日に続いて<Barbour>。


 

先日行われたインスタライブの様子をお届けします。


 

ビームス 銀座、ビームス 梅田、ビームス 名古屋で絶賛開催中の<Barbour>MORE VARIATION。期間中は通常展開モデル以外のスペシャルなアイテムもご覧いただけます。


 

そんなスペシャルなイベントに駆けつけた<BEAMS F>ディレクター西口。<Barbour>に対する強い思いを語ります。


 

毎回定番の着こなしについても。この日はきっちりマイ<Barbour>を着用。さすがです。


 

西口のものは「RE LOVED」シリーズのモデル「BEAUFORT」。バックのスナップボタンがアイコンです。


 

ちなみにビームス 銀座ではこの「RE LOVED」シリーズも今回ご用意しています。


 

それぞれオイルの抜け具合やリペア、リメイク箇所が違い、一点一点で異なる表情を見せます。まさに世界に一つだけの<Barbour>。


 

「このリメイクはサステイナブルという観点からも注目すべきです。<Barbour>は古くからこういった取り組みをしていて、今回の”100 YEARS OF SASTAINABILITY”というテーマもここからきています。洋服を大切にしたいというブランドの想いが表れていますよね。」






話題は各スタッフのおすすめモデルについて。


まずは<BEAMS F>バイヤーの村瀬。


 

「個人的な一押しはこれですね。ウールヘリンボーンを使ったSPEYです。」


 

「SPEYのこのショート丈がいいですよね。リラックス感がありつつこなれて見せられます。そしてポイントがウールの素材感。もちろんブランドならではのオイルドも良いですが、やっぱりウール素材の使いやすさは抜群です。オンはもちろん、オフスタイルにもさらっと取り入れられます。街中で大人っぽくデイリーに着用できる<Barbour>というところが個人的には刺さっています。」


お次は<Brilla per il gusto>ディレクターの小林。


 

「私は実は<Barbour>を一着も持っていなくて、もし自分が一着目に買うならってところでこちらにしました。間違いない定番のBEDALEです。」

鋭すぎる眼差し。笑


 

「定番ながら2レイヤー素材を採用していて、しかもブラックカラー。ブランドの中でもモダンに着用できるアイテムのひとつです。匂いやベタつきもなく、男らしさは残しつつも都会的な着こなしが可能。オンオフ関係なく活躍してくれると思います。」


 

「また、BEDALEは別売りで専用のファーライナーがあり、こちらをつけるとより長いシーズンで着用できます。真冬にもメインアウターとして着たいという方にはぜひおすすめしたいですね。」


スタッフ間瀬


 

「実は去年SPEYを狙っていて、でもイメージはオイルドのモデルだったんです。それがなくて、見送ったのですが今シーズンズバリのものが入ってきました。」


 

「なのでこのSPEYが個人的な一押しです。スッキリした着丈とゆったりとられたボディのバランスがいいですよね。このような感じでニットの上からさっと羽織ってもかっこいいと思います。」



スタッフ石原


 

「私はせっかくなのでちょっとテイストの違うものを。こちらも通常展開のない、イベント用のものでCORBRIDGEというモデルです。」

 

「スタンドの襟の表情やバックのディテールなど、ブランドらしい男クサさを感じるデザインがいいですね。中綿入りの秋冬仕様というのもポイントで、これからのシーズンにもおすすめです。」




と、様々なスタッフのおすすめモデルをご紹介いたしました。私もチラッと紹介していますのでよろしければご覧ください。笑






 

終始和やか、そして盛り上がった<Barbour>インスタライブ。


 

皆様からのコメントも多数いただき、本当にありがとうございます。


 

私共も非常に楽しくライブを行えました。


 

また近いうちにお会いできればと思います。その際はブログもぜひお楽しみに。



インスタライブアーカイブはこちらから

【shuhei_nishiguchi】

【beams_ginza】







本重





 

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