織と柄の妙。遊び心ある大人のワークシャツ。

皆様こんばんは。


時刻は深夜1時となりました。

この時間は、BEAMS PLUS WEST 与那嶺のALL NIGHT BEAMS PLUSをお送りいたします。


GWも明け、5月も半ばに差し掛かろうとしています。日中は半袖でも過ごせるような日も多くなってきましたね。

とは言え、朝晩はまだ冷えるし袖モノは手放せない、、、と言うよりそもそも暑い季節になっても長袖を手にとってしまうのが我々の性ではないでしょうか?

長袖をグッと腕捲りして着用したいんですよ。


というわけで、本日はそんな着こなしも推奨したい、これからの季節をゴキゲンに過ごせる長袖シャツのご紹介。


まずは写真から。


WORK Classic-fit Polyester Dobby Patchwork Print
カラー:P/W
サイズ:S,M,L
価格:¥38,500(税込)
商品番号:38-11-1353-791

独特の柄が目を惹く、ビームス プラスのワークシャツ。


オーセンティックなワークシャツのデザインは、1940年代のものをベースに作り込まれています。


"らしさ"を放つのは、フロントに配された2つのポケット。フラップ付きのパッチポケットは、まさにワークシャツのそれ。

しかも、、、



左はダブルポケット仕様。

フラップを開けずしてもポケット利用が可能です。

これからの季節なら、こちらにはやはりサングラスを収納したい。



力強いダブルステッチ縫製や


裾の空環仕上げなど、往時のワークシャツらしいムードが満載。


そして何よりやはり


この柄がイイ。

インクジェットプリントにより表現された複雑な柄は、ワークウェアらしからぬ?独特のオーラを放つ。


まるで和柄?民族調?そんなイメージも抱くキルト柄。インクジェットプリントならではの奥行きのある色合いで、パッチワーク風でありながらしっかりとまとまっており、着用し易い。


さらに写真だとわかりづらいのですが、このシャツはかなり表情豊か、、、

実はプリントによる柄表現だけではなく、、、


わかりますでしょうか?

よく見ると、生地そのものにもドビー織による織柄が。


裏から見ると、こんな感じ。

ドビー織による幾何学の織柄に加えて、インクジェットプリントによるパッチワークなキルト柄、、、もはやアート!?

非常に立体感・奥行きのある豊かな表情はこうして生まれていたのです。普通じゃない柄表現、非常に刺さります。



スタイリング画像です。

軽めのシャツアウターのようなイメージで着用してみました。ゆったりめのクラシックフィットなので、着こなしの幅も広いです。


冒頭で触れたように、これからの季節も着用していきたい。となると、やはり重要なのは素材感ですが、、、

軽量でストレッチ性のあるポリエステル素材を用いており、かなり快適な着用感です。

これなら夏はTシャツにさらりと羽織って大胆に腕捲りをするスタイルもかないます。


以上、いかがでしたでしょうか。

暑くなるとどうしてもTシャツスタイルが多くなることもありますが、是非長袖シャツで快適に楽しく、ファッションを楽しみましょう。


それではまた次回。

最後までお読みいただきありがとうございました。

チェック神本の要チェック PART 52

[チェック神本のAll Night BEAMS PLUS]




皆様こんばんは、いつもBEAMS PLUSのレーベルブログをご覧頂き誠に有難う御座います。


ビームス ライフ 横浜のチェック神本です。


今回ご紹介させて頂くアイテムはこちら!




BEAMS PLUS OPEN LINEN
カラー:ホワイト ベージュ サックス
サイズ:S M L XL
価格:¥17,600(税込)
商品番号:38-01-0192-139

暦の上では5月の3週目、半袖シャツはまだ少し早いかと思われるかもしれませんが善は急げという事で(笑)今時期から力を発揮してくれる私おすすめのシャツでございます。

BEAMS PLUSでは毎シーズン数多の半袖シャツのお取り扱いがあり、昨年私はイタリアンカラーシャツにハマり夏のお供として活躍してくれました。

今シーズンはこの子が私の相棒になってくれそうだなと一目惚れ。定番の形であるオープンカラー型でありますがリネン生地に落とし込まれているのはどこか新鮮味を感じます。




それもそのはずただのリネンファブリックではなく、リネンキャンバス地を使用しております。


リネンキャンバス地?私自身あまり聞きなれないワードであり、コットンキャンバスはトートバックやシューズなどでよく使われている・耳にする事が多いですがリネンキャンバス。


キャンバス(帆布)とは14世紀にその名称が生まれたとされており、ギリシャ語でCanvas(麻で作られたもの)からその名がついたとされております。


コットンキャンバスが主流ではなくリネンキャンバスがキャンバス地として多く使われていた主流であったようです。(私は初めて知りました。)


リネン100%で構成されたシャツはBEAMS PLUSで長袖で取り扱いがありますが(38-11-1154)それとは異なるタッチ感と生地の表情が伺えます。




比較写真を撮ってみたのですが写真ですと非常に伝わりづらく申し訳ございません。

あえてどちらもスチームを当てずにシワの入り具合を見やすくしております。


長袖シャツは細かく全体的に入っており畳んでいた事から縦にシワが入っております。

リネンキャンバス地の半袖シャツも同じく畳んでいた事から同様に縦にシワが入っておりますがやや深めに角が立っていると私は感じます。


この生地感の違いは是非手に取って頂きたい、リネン特有のシャリ感、生地のハリ・コシ感を感じていただけると思います。実にリネンファブリックらしさが表現されている生地感となっております。




しっかりとスチームを当てれば粗野な雰囲気から一変し綺麗面を見せてくれます。


生地に厚みがあるからと言って夏にはやや不向きなのでは?と思った方もいらっしゃると思いますがそこはやはりリネン、インナーにグレーのタンクトップを着用しておりますが程よく透け感があり風通しの良さや吸水速乾性は担保されております。




50sのものに多く見られるフタ付きのダブルポケット、トップボタンはフープ状になっており襟の付け根部分にボタンが隠されております。




トップボタンを留めて着用する事は限りなく少ないかと思いますが急な気温の変化や風避けとしてのディテール、実に50sらしさを感じます。

カラーバリエーションは3色展開、ベーシックなホワイト・ベージュに加えてネイビー?グレーとも表現が出来るサックス、独特な雰囲気です。








染め技法にも拘っており、小さな釜で少量づつ揉み込むように染色する特殊染め(オンラインサイトより引用)でムラ感・シワが柄のようにも見える類をみない表情です。


最後に私のスタイリングを、




以前ご紹介させて頂いたカーディガンとコーディネートを組んでみました。


暑さから着用するアイテム数が少なくなってしまいがちなこれからのシーズンは色ものを組み合わせてコーディネートを組んでいきたい。




サラッと一枚着でも充分にカッコいいですがトータルコーディネートで柄がない為ストールで柄を差した点がポイントです。

BEAMS LIFE の日常!!




今回はこれまたBEAMS LIFE YOKOHAMA の強みである、ビームス工房。


お買い上げ頂いたアイテムもしくはBEAMS でご購入頂いたアイテムをその場で修理が承れる心強いサービス。


担当スタッフである新井、ドレススタッフとしての経歴は勿論のこと卓越した技術力と豊富な商品知識からサイズ感の悩みや修理内容の相談など頼り甲斐しかない、いつも安心させてくれるスタッフです。


それでは、また来週


チェック神本

定番のコーデュロイショーツ今年は"Nantucket Red"(ナンタケットレッド)です。

いつもご覧いただきありがとうございます。



時刻は深夜一時。



ALL NIGHT BEAMS PLUSの時間です!



4月に入ってからほぼ毎週REMI RELIEFをご紹介していますが、



もちろん今週もREMI RELIEFをご紹介。



REMI RELIEF / Corduroy Shorts
カラー:OFF WHT,CHARCOAL.G,BEIGE,NANTUCKET RED,OLIVE
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥19,800(税込)
商品番号:38-25-0102-671

定番でリリースしているこちらのコーデュロイショーツ。

様々なスタイルに使える非常に守備範囲の広い夏の定番アイテムです。


湘南エリアは日本のサーフィンの聖地であり、サーファー人口がかなり多め。

そのため、サーフスタイルに欠かせないサマーコーデュロイショーツはブランド問わず人気のアイテムです。


そんな人気アイテムの中でもとりわけ人気なREMI RELIEF。

他のコーデュロイショーツとの最大の違いは、ブランド独自の加工によるヴィンテージのような風合いにあります。

柔らかい履き心地と、着古したようなこなれた印象がどんなコーディネートにもバッチリハマります。



カラーリングはホワイト・スミクロ・ベージュ・オリーブを毎年リリース。


そしてプラス1色。シーズン限定カラーをリリースしております。


それが本日のタイトルにもなっているコチラ。



"Nantucket Red"(ナンタケットレッド)です。

ケープ・コッドはナンタケット島に由来するこちらのカラー。

プレッピースタイルのアイコン的なカラーリングです。



辻堂メンバーで色を決める際に、サーモンピンクやもう少し薄めのピンクをリクエストしたところ、


REMI RELIEF側から送っていただいた色見本にこの色がありました。


色見本の段階ではナンタケットレッドという名前ではなかったのですが、

バイヤーのカリスマ柳井が、

「写真にあるナンタケット系のピンクも選べます。」

と言ったのに対して、


辻堂のレジェンド川島が

「ナンタケット…いいですねぇ〜」

と言ったのが決め手になりました。笑



ナンタケットレッドのパンツは経年変化で色が抜けて薄くなってるくらいがカッコいい。


というのはお好きな方なら当たり前かもしれませんが、これは最初から色が抜けています。


つまり、加工が得意なREMI RELIEFとナンタケットレッドのパンツは相性抜群なのです。




また、コーデュロイならではの褪色具合やクタッと柔らかい感じも夏にピッタリ。




チノトラウザーにはない解釈で自由なコーディネートが可能です。


そしてキレイなシルエットもこのショーツが毎年人気のポイント。



昨今ワイドシルエットが主流ですが、

程よくスッキリとしたクラシックなシルエット。


PREPPY、MARINE、SURF。

全てのスタイルにハマってくれます。



もちろん…

定番のカラーリングもやっぱりオススメです。


が、やはり個人的に今シーズンは"ナンタケットレッド"がオススメ。



是非店頭でお試しください。

それではまた来週。

今週も最後までお付き合いいただきありがとうございました!

BEAMS PLUS ロードショー 第266夜

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。

第266回目はこちら


『ムーンライズ・キングダム』(2012)

監督:ウェス・アンダーソン

出演:カーラ・ヘイワード / ジャレッド・ギルマン / ビル・マーレイ / ブルース・ウィリス / フランシス・マクドーマンド / エドワード・ノートン / ティルダ・スウィントン / ジェイソン・シュワルツマン

あらすじ:

1965年、ニューイングランド地方の沖に浮かぶニューペンザス島。ボーイスカウトの中から一人の隊員が脱走する。時を同じくしてある少女も家出をする……

相当なこだわりを持って映画を撮っているウェス・アンダーソン監督の作品です。

まず画面にシンメトリーを多用し、絵本を観る様に映画が進んでいきます。そしてセットや小道具のポップな色使いや衣装にも相当なこだわりのある監督です。

それはこの作品だけではなく今までの実写の作品もそうですし、人形劇であった『ファンタスティックMr.FOX』も衣装や小道具の細部に至るまでこだわりを感じます。

まず監督自身が相当、洋服にこだわりがある事が写真を見るとわかります。かなりお洒落な監督ですし、独自の世界観がある事も分かります。

そんな監督が描くのが、今回は12歳の恋物語です。

恋物語と聞くと可愛い二人の恋の駆け引きの様なものを想像しますが、全くそんな話ではありません。まず主人公の二人からして色々あり世間を冷めた目で見ていて、可愛げみたいなものは感じさせません。

しかし話が進んでいくにつれて冷めていても子供の部分や不器用な部分が可愛く見えてきますし、どうにかして幸せになってもらいたいと思うようになっていきます。

そして二人の恋の行方は……

是非、ご自身で見て確かめてみて下さい。

それではいつも通り衣装を見ていきましょう。

まずどの登場人物の衣装もお洒落で目を引くのですが、自分が一番気になったのは要所、要所に登場するナレーター役のボブ・バラバンの衣装です。

真っ赤なミドル丈のフード付きのコートにグリーンのワッチキャップをかぶり、丈の短いチノパン?にガムシューズを履いてる姿が本当に洒落ていて、どうにか真似出来ないものかと考えています。

他にもボーイスカウトの衣装も気になりますし、ブルース・ウィリス扮する警官の制服も面白いですし、かなり衣装も見ていて気になる映画だと思います。

一度目はストーリーを追ってもらって、二度目は衣装を含めた小道具に注目して観ていただくのもよいのではないでしょうか?

ここからは今週のBEAMS PLUSの商品紹介です。




ビームス プラス / ケーブル ニット ポロ
カラー:ホワイト、カーキ、ブラウン、オレンジ、グリーン、オリーブ、アイスブルー、ネイビー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥16,500(税込)
商品番号:38-02-0022-103

ゆったりしたシルエットのケーブルニットのポロシャツで、リネンとコットンの混紡糸を使用し編み上げている為にシャリ感とハリのある生地に仕上がっております。

ケーブルの立体感はあるのですが生地が厚くない為、ジャケットのインナーとしてももたつかずに着用していただけます。

カラーバリエーションも8色とかなり豊富にございますので、お持ちのサマージャケットに合わせて選んでいただいても良いですし、1色ではなく2色、3色と選んでいただいても良いと思います。

こちらも既に店頭に入荷していますので、気になった方は是非、お問い合わせいただければと思います。

それでは『ムーンライト・キングダム』お楽しみ下さい。

コヴ


変化していくもの?、、、

深夜1時。

山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。こんばんは。()正志です。





「ブルーシャンブレー」

なぜ、我々BEAMS PLUS CREWは魅了され続けるのか?そんなことを自分ながらに考えてみた。

平織り生地の比較的薄い布帛でありながら、風通しもよく、丈夫である。デニムよりも柔らかな風合いを持ち、長時間の着用を求められるブルーカラーに代表される素材であると認識している。自分の中では軽さや着用し続ける事で自分ながらの色?変化が生まれ、所謂愛着も増してくる部分が魅力的に映る要素だと思っている。それは、生活スタイルであったり着用シーン、コーディネートのし易さが理由かもしれない....と


やや、遠回りしたが本日はコチラを紹介したい。




KENNETHFIELD / Cigar Shirt Chambray

カラー:CHAMBRAY BLUE

サイズ:XS、S、M、L、XL

価格:¥34,100(税込)

38-11-0519-066


遅ればせながら今シーズンの初めに購入し、

袖を通してみました。凄くいいのです。

MADE in USAのTHE ワークシャツ。

一見そうゆう風な佇まいに画像からは見えると思う。



フロントはダブルポケットであり、やや幅広めな前立て、各箇所のトリプルステッチ縫製、運針の数、襟のディテールワークなど




まさに、アメリカンなブルーカラーの最適解ともいえるワークウェアデザインなのである。




しかし、襟腰の高さがイメージするブルーシャンブレーワークシャツとは少し違ってみえる。

シングルカフス部分もダブルボタンに。

ここが、自分の中で一味違うポイントであり、場合によってはタイドアップしたり表情あるスポーツコートスタイリングにも取り入れやすいと思っている。



青と白のミックスによる独特の色合いは何より「清潔感」がある。

ブルーカラーが愛したシャンブレー。


新たな化学反応をスタイリングで楽しんでみては?


では、次は5/23()深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 兄(広志)は、シャンブレーにデニム

  弟(正志)は、シャンブレーにリネン


YAMADA brothers



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改めておすすめのminimum×maximumな名作です。


5/7(水)深夜25時。

オールナイト ビームス プラスの時間です。

先日の早朝、聞き慣れない鳴き声が。

いつもは聞こえてくると嬉しい鳴き声も

団体だと正直言ってうるさい感じです。

季節の変わり目です...



さて

今回はこちらです。


【別注】STANDARD SUPPLY / Large Day Pack
カラー:グレー、ブラック、ネイビー
価格:¥30,800(税込)
商品番号:38-61-0142-131


スタンダード サプライに別注した

スペシャルモデル。実はロングセラーで

ご愛用者多数です。



“デイパック”

よく耳にするモデル名です。

USA発祥のバックパックの名作デザイン。

トレイル歩きからアイビーリーグまで

幅広いシーンで愛用されてきました。

その名前の通り、1日分の軽量な荷物を

背負う事に最適化させた物です。


さて

そんな背景を持ったデザインをベースに

スタンダード サプライの視点で再構築。

更にビームス プラスのリクエストを加えて

現代版のデイパックを完成させ、

そして

その続編として同じコンセプトでの

サイズ変更版も別注ver.にて。

つまり1日分以上の荷物が収納出来る

“デイパック”です。

デイパックのミニマムなデザインが好きで

もっと大きいサイズがあれば良いのに...

そんなミニマム×マキシマム願望を私は

ずっと密かに抱いておりました。




そして、それをすんなりと実現させた物が

こちらのラージデイパックです。

スタンダード サプライらしいミニマムかつ

クリーンなデザイン。そして外観に反して

多くの機能的なディテール。



シェル部分はブリザテックという

レイヤー生地。オックスフォード織りです。


ナイロンベースながら抑え目の光沢感。

もちろん撥水性も実現。



要所要所にはレザーパーツを組み合わせ

クラシックさ、優しさを表現しています。







目を惹く美しい光沢のエクセラジップ。

ジャリジャリしたクラシックな使用感です。




シンプルなアウトポケット。


中は?


便利なポケットが。


ループ付きのキーホルダーは

鍵を繋いだままでドアの開閉が可能。




内側は?

背裏はパッド仕様。

PCや書籍が収まります。



内側の両サイドにはペットボトルが入る

ポケット。


そして、外側両サイドにもポケットが。



この様にシンプルな見た目ながら

充実の機能的ディテールを実現しています。

ニュートラルな雰囲気なので

様々なスタイルにマッチしそうです。

on/offの垣根をやすやすと飛び越えて

お使い頂けるバックパックです。


新年度もスタートして早くも1ヶ月。

次の一手として。改めておすすめします。





私の

最近の...recently...


早朝の鳴き声。犯人はオナガでした。

グループで近くの木立を占拠して

陣地争い?で盛り上がっていた様子。


偶然、電線に留まっている姿は、まるで

五線譜の音符みたいでした。笑

現代音楽の作品で、水槽の中の五線譜を

オタマジャクシが通過すると音が鳴り

作曲されるシステムを思い出しました。笑




私の

最近の...recently...その②


最近のヘビーローテーション。

英国のポストパンクバンドである

Basement5。punkとreggaeの邂逅。

かのSex PistolsやBob Marleyらの

素晴らしい作品で知られる写真家

Dennis Morrisが参加しています。

リアルにびっくり。(1番左)


70年代後半〜80年代前半のUKでは

当時の重たい世相を反映したバンドが

沢山登場しました。↓熱いコラージュ。


これまでのやり方を反故にして

瓦礫の中からぶっ飛んだサウンドを

再構築する...イカれ過ぎ素晴らし過ぎな

アーティスト多数。おすすめは店頭にて。






さて、上述の通り、野鳥の移ろいが

季節の移ろいも感じさせてくれる

今日この頃。そんな移ろいに上手く

フィット出来ていない自分が...

気温変化で急に鼻水が溢れたり

花粉のハイシーズンは終わった筈なのに...

皆様はいかがでしょうか?改めて

お気をつけてお過ごしください。


では、また来週!!

ビームス プラス 丸の内

丹羽 望






↑Instagramも定期的に更新しております。ここでしか見られない投稿も盛り沢山。よかったら、ご覧下さいませ。




久しぶりの、いつも通り。

まいど!

グラマラス藤井やで!

(この感じ、久しぶりだな〜!)




いや〜、、、

大変、ご無沙汰しております。


皆様、お元気でしたか??

コレを読んでいるということは、変わらず(むしろ前にも増して)BEAMS PLUSの魅力にのめり込んでいることでしょう。笑


今月からはBEAMS PLUS WESTの一員として

既にブログ版でも登場している5人の中に混ざって、僕もブログを再開いたします。
改めまして、これからも宜しくお願い致します!

ではでは、さっそく始めます。

グラマラス藤井のAll Night BEAMS PLUS!


今回、僕から紹介するのはコチラ。




BEAMS PLUS / 3Button Box-fit Wool Stripe
カラー:ブラウン、オレンジ、ブルー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥48,400(税込)
商品番号:38-16-0583-887

BEAMS PLUSより。


確か、、去年の春夏からデビューした「Box-fit」シリーズ。

定番でリリースされているネイビーブレザーにあるような従来のモデルに比べて

身幅と肩幅にゆとりを持たせ、より“クラシック”になったと言っていいフィット。

だからと言って合わせ方まで“クラシック”に寄せ過ぎる必要はないんじゃないかな?と。

むしろ、僕は自由度の高いものとして捉えております。






腰辺りのシェイプもさほど効いていない為

インナーに使用するアイテムも様々でしょう。

シャツ、ニット、ポロシャツ、Tシャツ、、ニットベストを差し込むのも良いですね。

センターフックベントなど、BEAMS PLUSが提案するネイビーブレザーのような定番的ジャケットと外観に大きな差異はございません。


そんな「Box-fit」シリーズから

僕はコチラのジャケットを紹介させて頂きます。


春夏におけるアメリカントラディショナルスタイルにおいてシアサッカーは不朽の定番生地。

それとは、また一味異なる形で楽しめる生地によってコチラは作られております。




生地に関しての詳細は、、

(オンラインショップの記載から抜粋すると)

スーパーファインメリノSuper120'sの超細番手梳毛2/90を使用した軽やかなタッチのウールシャツ生地、とあります。

ちなみに、梳毛の読みは「そもう」です。

梳毛というのは短い繊維を取り除いて繊維の長いものを平行に揃えたものを指す言葉。

そうする事で、毛羽立ちが少なく光沢感のある上品な生地が仕上がるというわけで。


また、Super120'という繊維の細い高品質なウールを使用しており、しかも2本の糸を一本に撚った双糸と呼ばれる糸をベースに織った生地なので肌触りは驚くほど良いものに。


見栄えも良く、着用感も良好。

洋服に仕立てた時の満足度も向上。


そして、この生地自体は本来シャツ用に作られているものというのも注目ポイント。

夏場に最適なウール素材の生地を贅沢に各アイテムに落とし込んでおります。

(※コチラの生地を使用して、シャツとパンツも作られております。)



裏地に関しても軽快な生地が当て込まれており、

これくらいに透けるほど薄手。

ジャケットを羽織ってはいるのですが着ている本人はシャツくらいの軽さを感じております。

この軽さですが、ちゃんと内ポケットが付いていたりするのも個人的に嬉しいポイント。




ボタンの色もズバリ!な感じ。

この生地とこの柄にはピッタリ。


そんな最高のバランスで作られたものを

どう着るのが正解なのか?ということで。


恒例のスタイリングサンプル〜!

僕は、ブルーを購入致しました。

そんな僕のファーストスタイリング。




どの色を買うか悩んだんですよ〜、、本当に。

そんな悩ませる3色展開から、僕にズバリな色を選んだつもりです。

ブルーとホワイトのストライプに合わせた、キャップやデニム。

差し色としての赤いニットポロをインナーに。

キャンバススニーカーだと軽すぎる気がしたので、レザーシューズとしてモカシンをチョイス。

軽やかで品のある生地なので、シンプルなスタイリングが吉と考えました。


おまけに、もうひとつ。




結局は、こんなスタイリングも良いですよね。

ザ・シンプルベーシックな組み合わせ。

今シーズン、話題になっているホワイトバックスとも好相性。

晴天にこそ映えるジャケット、そして生地。


そういえば、、某カリスマバイヤーがシャツとパンツも全て同じ生地のスリーピースを完成させてましたね。

色はオレンジ、発想がカリスマ過ぎる。

気になる方は、コチラをご覧下さいませ。


久しぶりの藤井ブログ、、如何でしたしょうか。

次は6月頃に書かせて頂く予定です。

その頃には、ショーツしか穿いていないんだろうな〜。笑

恐らく内容もショーツに関するブログかと。

では、それまで皆様どうかお元気で。


百聞は一着に如かず。


あ!忘れずに勿論やりますよ!


当ブログの締めコーナー!

その名も『シメメシ』


今夜の『シメメシ』は、、




スパイスカレーRoche / 2種盛り(ビーフ&魚介)

価格:¥1,080(税込


最近、ランチのバリエーションを増やす為に

行ったことのない店に下調べ無しで飛び込んでます。

(その中で気に入った店をリピートしてみたり。)

某1人飯ドラマの影響をモロに受けております。笑


この店は元同僚に教えてもらったスパイスカレー専門店。

大阪駅前第一ビルの地下一階、ビームス 梅田からだと結構歩くことになります。

地下を歩き続けるだけなので寒くも暑くもなく快適に移動可能なのが嬉しいポイント。


カウンター10席ほどのコンパクトな店内。

食券を購入して、座していると程なく提供。

ルーはサラッとしたもので、ご飯と馴染ませながら口に運ぶのですが

スパイスが食欲をビンビンに刺激してくるのでスプーンが止まらない。。!

ゴロゴロのビーフ、そしてエビ、それぞれにエキスがたっぷり含まれた奥深い味わい。


きざみパクチーがまた良いアクセント、ピリピリと辛い中に爽やかな小休憩。

蒸された根菜や漬物も良い味だしてます。


大阪駅前ビル界隈は奥が深すぎますね。

引き続き、探検を続けます。


次の『シメメシ』は何処へ??


また、お会いしましょう!


グラマラス藤井

BEAMS PLUS 放送部、絶賛活動中!

無料配信アプリ 『stand.fm』をダウンロードしていただき、【プラジオ】で検索いただくとご視聴いただけます!

↓↓

月曜日〜金曜日のAll Night BEAMS PLUS がこちらから一挙にご覧いただけます!

↓↓

チェック神本の要チェック PART 51

[チェック神本のAll Night BEAMS PLUS]




皆様こんばんは、いつもBEAMS PLUSのレーベルブログをご覧頂き誠に有難う御座います。


ビームス ライフ 横浜のチェック神本です。


今回ご紹介させて頂くアイテムはこちら!




BEAMS PLUS 2プリーツ トロピカルウール
カラー:グレー チャコールグレー ネイビー
サイズ:S M L XL
価格:¥14,300(税込)
商品番号:38-25-0015-277

昨今の日本の気候、梅雨が短く6月に入ると本格的な夏が始まり9月初旬までの長い期間蒸し暑い夏が続きますよね。


自身の脚の細さがコンプレックスな点からショーツをあまり履いてこなかった私ですが流石に解禁しないと暑さについていけなくなって来ました。


そこで見つけたのがコチラのショーツ、IVY・Preppy Style が流行した際に着用されていたものよりもシルエットや総丈が異なりモダンナイズされた新鮮な印象を受けます。


ショーツを選ぶ上で気をつけたい点が自身の体型とのバランス。私は脚がかなり細く学生時代はポッキーや小枝(お菓子)などと言われていましたが(笑)、それに対してジャストで細いバランスのものを着用してしまうと脚の細さが強調されトップスとのバランスが非常に取りづらくカッコよくコーディネートを組むのが難しいと私個人的に感じています。


そんな悩みを解消してくれたのがこのショーツなのです。




クラシックなイン2プリーツのディテール、現店舗に異動してBEAMS Fのアイテムを手に取って見る機会が増え以前まであまり意識していなかったプリーツの向き。




私の主観になってしまいますがアメリカの洋服はイギリスの洋服に影響受けており、インプリーツはイギリスものに多く見られるディテール。アウトプリーツはイタリアものに多い印象があります。

優越をつける必要はないですが、どことなくインプリーツの方が柔らかい印象を受けます。

クラシックなデザイン・ディテールと一括りに認識していましたが紐解いて行くと何故インプリーツのディテールが踏襲されているのか興味を唆りますよね。




2023年の春夏シーズンから定番アイテムとなっているこちらのアイテム。

それ以前のシーズンは裾がタタキ仕上げではなくダブルで仕上がっていたと記憶しております。

何気ない差ではありますがこのウール・ポリエステル生地の光沢感と上品なタッチ感に対してダブルで仕上がっていると真面目すぎる見え方になってしまいカジュアルな着こなしが少し難しくなってしまいそうだと感じました。




股上を深く取ることで着用のしやすさとカジュアルさが表現されており、伝統的なトラウザーズのディテールであるコインポケットや両玉縁のバックポケットとの良い意味での異なる雰囲気の両者が合わさっている為、所謂IVY ごなしも良し、現代的なストリートスタイル合わせも良しな万能ショーツである事は間違いないかと。


今回は異なる両者のスタイリングを参考にして頂ければと思います。




まずはBEAMS PLUS 担当の盛島、大学生でありながらファッションの歴史やコレクションを見るのが趣味な洋服好きなスタッフ。

3色展開がある中でネイビーをチョイス、ジャケットの色と合わせてワントーンでモダンな合わせをしつつ、チーフで柄を取り入れつつSummer IVY Style には欠かせないニットポロをインナーに合わせております。




全体的に同じ色味で纏めつつソックスやチーフなどの小物で自分らしさを表現してくれました。




続いてBEAMS Sectionからスタッフ森田、BEAMSのオンラインサイトでモデルに起用されたりファッションセンスと彼自身の世界観を持っているファショニスタだと思っております。




モダンストリートスタイル、彼は全身ワントーンで纏めメガネの使い方やヒールに高さのあるローファーを足元に合わせ、6ボタンのテーラードジャケットでモードな雰囲気を感じさせます。

合わせ方は無限大、貴方だけのStyle を見つけてみて下さい。


BEAMS LIFE の日常!!



今回はドレス部門から接客のスペシャリスト カズさんの愛称でスタッフから信頼と尊敬されているスタッフ田中と2ショット。

どんな繋がりがあるのか?と思われる方もいらっしゃると思いますが、私のトレーナーをして頂いている言わば教師と生徒?(笑)表現が難しいですが大変お世話になっているスタッフなのです。

ドレスアイテムに関して何かお悩み事があれば是非お任せあれです!!

それでは、また来週

チェック神本

BEAMS PLUSの半袖スウェット。定番シリーズが今年も入荷しております!

みなさんこんばんは。


時刻は深夜一時。


ALL NIGHT BEAMS PLUSの時間です!



今週はコチラへ。



BEAMS LIFE 横浜です!


やっぴこと川島は初上陸。

川島さん!川島さん!と挨拶されてなかなか前に進めませんでしたが、ようやく2FのBEAMS PLUSコーナーへ。


隣のマガジンブースで面白いものが…



今はなきBEAMS PLUS 渋谷のメンバーが乗った雑誌が。




坊主のやっぴにも衝撃を受けましたが、

右上のロン毛コヴァヤジーもなかなか面白い…

BEAMSの歴史を感じる一冊でした。笑



さて、そんな今週はコチラをご紹介。



Sweat Short Sleeve Cut-Off
カラー:OATMEAL,ASH,GREY,BLACK,PINK,D.GRN,SAX,NAVY,PURPLE
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥13,200(税込)
商品番号:38-03-0010-103

毎シーズン定番で展開している半袖スウェット。


1月頃に購入したロングスリーブもかなり着たのですが…





季節が進んで暑くなってきたので半袖に乗り換えました。



暑いから袖切っちゃえ!

というなんともアメリカらしい一着。


古着でも袖が切ってあったり、首元が切ってあったりするものがあって、

なかには何でこんなにやってしまったんだというレベルのものもあります。


自分の着やすさ重視で切ってしまう日本人にはなかなかない発想が、自分的にはアメリカらしさを感じる一着なのです。




ただ、アメリカモノを長年取り扱っているBEAMS PLUSにはそんな精神さえも根付いており、


5〜6年前一緒に働いていた先輩が、気温に合わせて袖を少しずつ切っていたのが衝撃だったのを鮮明に覚えています。




そんな先輩がコチラ。





冒頭にも出てきたやっぴさんでした。

(冒頭でも半袖スウェットでした。)


今も半袖スウェットは着続けておりますが、

あのとき私が見たスウェットはボロボロすぎて捨てたそうです。



ベーシックなアイテムなので私も様々な着こなしで楽しんでおります。
そこで今回は、自分のスタイリングを遡ってみました!

まずは去年。2024年。

ショーツとセットアップで着用。

サンダルと合わせて真夏仕様です。


2023年。

なんか痩せてますね。

ピケパンツと合わせた今時期オススメのスタイル。


2022年。

またしてもセットアップ。

シャツとレイヤードしてます。Tシャツではなくスウェットなので、こういったレイヤードを楽しめるのも魅力です。


2021年。


マドラスチェックのショーツとスタイリング。

真夏にはやや厳しいかもですが、今時期〜6月頃まではこのようなレイヤードも楽しめます。



さて、いかがでしたでしょうか。

今は販売していないカラーもありましたが、このように何年にも渡って様々な楽しみ方ができるのが魅力です。


毎年様々な生地・色・柄が登場するBEAMS PLUSの中でも定番としてリリースし続けている"半袖スウェット"。


ぜひ皆様もお試しください!

それではまた来週!

今週も最後までお付き合いいただきありがとうございます。

合理的な貴方

“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。

こんばんは。(兄)広志です。

さて、いつものご報告ですが、我が推しはleague戦はお休み。と言うのも、ACL(AFCチャンピオンズエリート) があり、負ければ終わりのノックアウト制でサウジアラビアに。


その前にleague戦を勝利で飾る事が出来なかった埼スタにて

準々決勝は、日本時間の放送、朝4時半のキックオフに、娘と早起きし臨んだものの、前半で力の差を見せ付けられ、娘は前半終了と同時に寝落ち。昨年のリベンジといかず敗退してしまいましたが、ひとまず連戦の疲れを癒やし、単独最下位脱出に向けて、リーグに集中してもらいたいと思います。

今週はこちら。


BEAMS PLUS Band Collar Classic-fit Bumpy Stripe
カラー:ORANGE、BLUE
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥19,800-(税込)
商品番号:38-11-1342-139

ORANGE

BLUE



型はここ最近ではすっかりレギュラー定着の、バンドカラースタイル。その襟の無い”さま”は、軽快なムードを作り上げている。


元々、歴史はかなり古く、襟の汚れを落とすのに苦労していた時代感、決して庶民の嗜み品では無かったであろうシャツ。

簡単に何着も用意出来ていれば生まれなかったであろう、アメリカらしい合理的な付け替えの文化が発展し、様々な襟型を用途により、お洒落に楽しんでいたようである。洗濯の知識や技術、洗剤や機械の発達により、徐々にその文化がなくなってしまったが、元々はシャツを大事にして、長く愛着を持つと言う事を考えれば、今、そう言う襟のラインナップがあっても、楽しいのかもしれない。


そんな型をベースに、勿論襟回りのボタンホールは無く、一枚着出来るように仕上げている。




ディテールは健在のイッテコイと、プラスの同色カンヌキ


BLUEは、オレンジが映える


今回は、ノスタルジックなストライプ柄が落とし込まれている。


チョークストライプのようなグレーとバーガンディとのコンビネーションが、燻んだオレンジボディに映える。


ポケットの柄合わせはBEAMS PLUS スタンダード


もう一色は、打って変わって発色の良いブルーベース。

リゾートムードすら漂う上、ストライプってだけで、エレガントな大人の余裕を漂わせる気がする。


早くも夏の匂いが近付いてきている今日この頃でしょうか。日本の夏の暑さを乗り越えるには、生地の軽快さが、最重要ポイントでしょう。

今回のBEAMS PLUS ファブリックは、先染めコットン×ナイロン混紡素材。




糸染色時の、縮率の違いから凹凸が生まれ、涼しげな生地の表情と、適度なハリ、強度を兼ね備えている。加えて、透け感があり、中に着るモノも楽しめるくらい軽快な生地感は是非触って欲しい。


ややゆったりとAラインの効いたシルエットも特徴だ。適度なハリがないとこのシルエットは活きない。Aラインになっている事から夏に向けて風通しも良く快適であろう。

太陽のオレンジ、空のブルーは、まさしく気分が高揚する事は間違いなし。是非お試しくださいますと嬉しいです。

YAMA

Cotton?Tropical Wool?Rayon?? BEAMS PLUS Original Fabricster Fabric

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




さて、先週は・・・

超弾丸でニューヨーク、ポートランド出張へ。




  






















BEAMS PLUSディレクターのMZOと

BEAMS PLUSのデザイナーでもあり、オリジナルファブリックを監修する大谷

ニューヨークではいつもBEAMS PLUSの海外案件を一手に受けてくれるニューヨークオフィスの中村と行動。

様々なブランドと打ち合わせを行い、一挙に2025年秋冬から~2027年春夏!?の事まで怒涛のミーティング。

フィジカルでコミュニケーションを取る大切さを改めて実感。

今後も凄い企画が色々と誕生しそうですので・・・どうぞ皆さまお楽しみにしていてください。





さて、本日はBEAMS PLUSのアイテムをご紹介。

以前までは天然素材を好んでいたものの、

BEAMS PLUSのオリジナルファブリックによる合成繊維のアプローチにより

最近ではその魅力にとても惹かれております。

何よりもBEAMS PLUSのポリエステル素材の提案は

見た目とタッチ感にギャップを感じさせる『~みたい』な表現に加え、

合成繊維特有の取り扱いのしやすさが魅力的です。

今回は個人的にも愛用している2アイテムをご紹介。



まずは昨年から継続してリリースしている2プリーツスタイルのワイドトラウザーズ。




2 Pleats Trousers PE Twill
カラー:OYSTER、SAND、GREEN、NAVY
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥17,600-(税込)
商品番号:38-23-0094-791




腰回りには可動域がしっかり取られたサイズ感と

クラシックなコインポケット付きの2プリーツ仕立て。

裾にかけて緩やかにテーパードはかかるものの、着用した感じはほぼストレートシルエットです。





この生地もポリエステル100%。

タテ糸には綿タッチのポリステルスパン、

ヨコ糸にはストレッチ性あるポリエステルを使用。

仕上がりはコットンライクでもあり、

カラーによってはウールトロピカル?の様な見え方に。



SANDと呼ばれるカラーは

所謂チノトラウザーズの様な見え方。

若干の光沢感とツイルの表情がしっかりと見え、

独特なドレープ感が特徴的です。



他のカラーは

あくまでも個人主観ですが・・・






光沢感やこのドレープ感がどことなくトロピカルウールの様にも見えます。

ユニフォーム的なNAVY

カラートラウザーズ的なGREEN

清涼感がぐっと演出できるOYSTER

コットンチノ?トロピカルウール??

ありそうで無かったこの生地感はぐっと洒落感が増します。




そしてポリエステルだからこその

強いシワがつきにくかったり

洗濯によるアタリや色あせが出にくかったり

取扱のしやすさは抜群。

コットンチノトラウザーズは基本的にしっかりアイロンをかけますが

このポリエステルツイルはハンギングの重さだけでしわ取り、ないし軽くスチームを当てるのみ。

大雑把な自分には、手間と準備時間の短縮にとても助かっております(笑)

コットンライクやウールライク

コーディネートによってはどちらにも見せれるポリエステルツイル。

この絶妙な違和感をお楽しみください。





お次はトップスを。



MIL Open Collar Tropical Pattern Print
カラー:YELLOW、NAVY
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥19,800-(税込)
商品番号:38-11-1354-139

2025年春夏のBEAMS PLUSのキーファブリックでもあるこちら。

ミリタリーのオープンカラーシャツ型に

春夏らしさ全開のトロピカルパターンが落とし込まれた一着。

一見、アロハシャツ=リゾートの印象が強いアイテムですが

今シーズンのBEAMS PLUSのLOOKを見ていると・・・

それ一辺倒ではない洋服のこなしがとても新鮮。



フィールドショーツやモカシンシューズ、

サマーニットに挟み、アウトドア・サファリスタイルに寄せたり


ニューポートスタイルのダブルブレステッドに合わせ、

スポーツコートのコーディネートに使用したり、


スポーツブルゾンにウールストライプのトラウザーズ、レザーサンダルと

大人なホリデースタイルの差し色・柄に使ったり。



とにかく今シーズンのBEAMS PLUSのウェアとは相性が良く、

コーディネートのワンポイントとしてとても映えます。

これらのスタイルを見て、2025年春夏のスタイルには絶対に着用したかったこのトロピカルパターン。





さて、この生地の素材もポリエステル100%

シルク?レーヨン??の様なソフト&スムースタッチの生地は肌当たりがとても良く、

ポリエステルだからこそのイージーケアが魅力的な一着。

因みに、洗濯の脱水後やコンパクトに畳んだとして、

殆どシワにならないのも魅力的。





インクジェットプリントという手法を用い、

水彩画の様な滲みや陰影がとても繊細に描かれています。

よくよく見ていると・・・深みある風合いがとても印象的。

だからこそ、天然素材のウェアと合わせても馴染みが良いのかと。



まだ店頭にはこの長袖シャツのみですが、

GW明け頃には半袖シャツやショーツもリリース予定です。

・・・ショーツも早く欲しい。。





昨年購入した2 Pleats Trousers PE Twillに

今年購入したMIL Open Collar Tropical Pattern Printを。







まだ朝晩は少し肌寒さを感じるので

リラックスしたサマーニットに合わせるのがお気に入りの組み合わせ。

ポリエステル素材のイージーケアの魅力を活かし

ポリエステル素材の様々な表現が楽しめるアイテム。




今年のGWのお供に。

是非、店頭にてお試し下さいませ。




カリスマYANAI






黒い誘惑?再び。


4/30(水)深夜25時。

オールナイト ビームス プラスの時間です。


先日の日曜の話です。

丸の内エリアにて楽しみにしている

イベントの開催日。ランチを超速やかに

済ませ、そそくさと現場へ...





さて、今週はこちらです。


BEAMS PLUS Zip Knit Polo Stripe
カラー:ライトグレー、ブラック、ブラウン、マスタード
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥18,700(税込)
商品番号:38-02-0046-156



ポロシャツになります。

実は、つい先日の事。店頭でお客様から

"このカラーリング丹羽サンっぽいね!!”

という嬉しいご指摘を頂きました。

確かに4色展開中のうち2色が日頃から

よく組み合わせる配色と似ています。

という訳で、俄然このアイテムに愛着が。

ライトグレー




ブラック


と言いながらも、実は...ポロシャツは

これまであまり着ていません。


私のルックスですと、FP社のポロシャツ×

ロールアップデニム×ドクターMブーツ

スタイルでパンク系ライブ会場で暴れて

いそうなイメージかもしれませんが...


学生時代

ちょっとした恐怖体験があって...

附属高校上がりのお坊っちゃん達が

L社のポロシャツをよく着ていて、皆さん

一様に襟を天に向けて立てて着ている姿に

目眩を覚えたものでした...


元からシャツが好きだった事もあって

ポロシャツとはずっと縁が薄めなまま。


という長い長い前置きでしたが

今回のモデルはデザインがかなり私好み。

ニット生地とジッパーを組み合わせた...

程良い違和感が私の心をくすぐります。


そしてシャツ生地ならばオルタネイト

ストライプとでも呼べそうな、凝った

ピッチとカラーリングの妙。やや濃い

トーンと半袖の対比も好みです。  


ちなみにラミー×コットンの混紡で

サラッとした感触です。真夏も快適。



ブレザースタイルに合わせると

クラブチームのストライプ柄に見える?

そんな雰囲気をも感じられます。






私はフルに閉じる派ですが、Tシャツと

組み合わせて羽織るスタイルも良しです。

或いはワンサイズアップして長袖ウェアと

組み合わせるのも楽しそうです。 


スタンダードなポロシャツとは異なる

一味違う雰囲気だと思います。


ちなみに...


ブラウン、マスタードイエローも

良い感じです。




選択肢がかなり多い夏の半袖ウェア。

その中でもオルタネイトな一手として

おすすめします。


是非ご検討ください。



私の

最近の...recently...

丸の内エリアのイベントとは?

こちらで何度か紹介させて頂いた

大江戸骨董市です。

毎週日曜開催ではないので、ついつい

失念しそうになる事度々...という訳で

いつしか無意識のうちに日曜ランチは

早く早く頂けるメニューに...


インディアンカレーさん@Tokia

大阪発祥の名店。最初甘口??〜

後口辛口の摩訶不思議な旨さ。

本当においしいです!!

注文後、即サーブしてくれます。

ライスではなくスパゲッティーを

選べば更に時短に。骨董市前に最適?



で、今回の釣果がこちら。

英国系骨董のブースにて発見。

3個セットのバッヂ。

たまたま自分好みのシルバー系のみ

という奇跡。美しいです。

全てボウリング愛好会の会員章という

完成度高めな組み合わせ。



そして、定点観測?元スタッフ吉田氏の

nichiへ。主に日本の昭和期の諸々を

セレクト。コンパクトながら目を惹く

魅力的なブース。おすすめします。






さて、今日で4月が終わりました。

例年以上に極端な気候の変化に翻弄された...

そんな1カ月だった様な感じです。

で、やっと落ち着いてきた様な。

で、こういう時に油断すると、一気に体調が

崩れがちです。皆様、どうかお気をつけて

素敵な休暇をお過ごしください。


では、また来週!!

ビームス プラス 丸の内

丹羽 望




只今開催中です。是非お越しください。






↑Instagramも定期的に更新しております。ここでしか見られない投稿も盛り沢山。よかったら、ご覧下さいませ。





BEAMS PLUS ロードショー 第265夜

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。

第265回目はこちら


『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』(2017)

監督:スティーブン・スピルバーグ

出演:メリル・ストリープ / トム・ハンクス / サラ・ポールソン / ボブ・オデンカーク / トレイシー・レッツ / ブラッドリー・ウィットフォード

あらすじ:

1971年、アメリカ国防総省が作成したベトナム戦争に関する文書の一部がニューヨークタイムズによってスクープされた。ワシントンポスト紙の発行人であるキャサリン・グラハムと編集主幹のベン・ブラッドリーは事の重要性を理解し、自紙での掲載を考え文書どうにか手に入れようとするが……

ニクソン政権下でベトナム戦争についての最高機密文書を公開したワシントンポスト紙の発行人のキャサリン・グラハムと編集主幹のベン・ブラッドリーという実在の人物の話です。

キャサリンはワシントンポスト紙の発行人の娘で父親は彼女の夫に発行人を指名しましたが、夫が亡くなってしまい彼女が発行人を継ぐことになります。しかし役員たちは女性というだけで彼女を軽視しています。

そんな中でライバル紙であるニューヨークタイムズに機密文書をスクープされて対抗心を燃やす編集主幹のベン・ブラッドリーはどうにか文書を手に入れて掲載しようとします。

しかし政府からニューヨークタイムズには記事差し止め命令が出ており、このまま記事を掲載するかどうかの決断をキャサリンは迫られます。そして彼女が下す決断とは……

発行人という立場ではあるもののどうしても女性だからと軽んじられてしまいますが、新聞の役割、ひいては報道というものの意義を考えて決断をしています。

政府としては敗色が濃くなってきている状況でこの文書が公開されてしまうとより反戦機運が高まる可能性があるので、どうにかして記事を潰そうとしますが記者たちも負けていません。

その根拠になっているのが、アメリカ憲法修正第一条の「言論の自由」という実際に作中でも何度も出てくる言葉であり、それに加えて新聞や報道機関は権力を監視するものだという記者たちの気概が伝わってきます。

これは今から約50年前の1971年の話ですが、今のアメリカでも同じような事が続いています。

それはアメリカだけではなく、日本も同じような状況と言わざるを得ないと思います。それに加え今現在は誰でも世界中に発信できるツールがあり、様々なSNSがあるので新聞の報道は本当に大変な時代になってきているのではないでしょうか?

そんな現在のタイミングでこの作品を観て、また色々と考える事がありました。

ここからは衣装を見ていきます。

新聞社の話なので出てくる衣装はスーツがほとんどなのですが、時代が70年代前半なのでスーツの形は60年代の雰囲気を残していてちょうどBEAMS PLUSのテーマの時代とピッタリなので、お手本の様な着こなしが沢山を沢山見る事が出来ます。

誰か特定のキャラクターというわけではなく、当時の着こなしを観察するという意味でも面白い映画だと思います。


それでは今週のBEAMS PLUSの商品紹介です。


ビームス プラス / クラシックバンドカラー マルチストライプ ダブルガーゼ
カラー:ベージュ、ブラウン
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥26,400(税込)
商品番号:38-11-1346-139

私用している生地はエジプトGIZAコットンを使用したダブルガーゼの織物で、かなり軽いのですが二重織りにすることで生地に強度を持たせています。

シルエットは着丈長めでAラインのシルエットのリラックスしたシルエットで、これからの季節に一枚でも主役になるシャツです。

柄はマルチストライプですが、両色ともに強い色ではないので派手になりすぎず様々なコーディネートに使っていただけると思います。

ベージュベースは敢えて太めのカーゴパンツをロールアップしてレザーサンダルと合せたり、ブラウンベースの方はホワイト、ベージュ系のショートパンツと合せてモカシンなんかを合わせていただくと夏らしくてよいのではないでしょうか ?

ガーゼ地なので、風通しも良いですよ。

こちらも店頭にございますので、気になった方は是非、お問い合わせいただければと思います。

それでは『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』お楽しみ下さい。

コヴ

そろそろ夏準備

皆さんこんばんは!

深夜1時となりました。

本日WESTメンバーから本日は私、

マンマミーヤ田口がお送りさせて頂きます!

最後までお付き合い下さいませ。



昨日4月29日は「昭和の日」。


昭和の日って何のお祝いの日だっけ?

と改めて考えても知っておりませんでした。。。

そんな事はないと思いますが、僕と同じ状況に陥っている大人の方の為にも軽く共有しておきますね。笑


もともとは昭和天皇の誕生日だった国民の祝日でした。

激動の日々を経て復興を遂げた昭和の時代を顧(かえり)み、国の将来に思いをいたす

とございました。

敗戦後のどん底から高度経済成長期まで日本を立て直した時代が昭和という事ですね。

そんな昭和に活躍された人達にも敬意を表したい気持ちです。


と言う事で、私も1988年、昭和63何生まれ。そう、です。最後の昭和の年です。(正確には64年の1月7日)

最後の昭和の申し子と自負しております。

そんな昭和の日を改めて振り返り、想いを馳せて一筆握ります。



本日ご紹介するアイテムはこちら。



BEAMS PLUS/Half Zip Knit Polo
カラー:GREY、BROWN、OLIVE、NAVY
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥19,800-(税込)
商品番号:38-02-0049-156


実は昨年も同シリーズのニットポロを購入している私です。

昨年2色買いをとても悩みに悩み、結局1色にした私でしたが今年もリリースするなんて。。。

酷過ぎます。笑


自宅で洗濯が出来るし、夏場は淡白なコーディネートになりがちなので重宝するんですよね。



コットン100%ニットですが夏も着用出来る程の生地感が特徴です。

それは、細番手を強撚しシャリ感のあるドライタッチに仕上げているからです。



ハイゲージのサラッとした雰囲気の「ニット」と言うよりは、しっかりとしたハリ感の生地で所謂Tシャツなどで使われているようなウェイトのイメージです。



サイズ感も極端なサイズではなく、比較的ベーシック。

ややゆったり位です。

170センチ痩せ型の私はMで少しゆったり目に着用してます。



ミントグリーン×オリーブグリーン×ブラウン

と言った配色。

渋さもありつつ、ミントの差し色が絶妙な配色です。



こちらのグレーもモダンな印象でとてもNICE。

20代の方がサラッと一枚で着用してもCOOLですが、50代位の方がG-9の様なブルゾンのインナーに入れても最高にCOOLですよね。



白〜チャコールグレーの完全モノトーン配色なので少し控えめな印象ですが、合わせるアイテム次第ではかなり大人のmoodで着用出来そうです。



襟とその襟から伸びたパイピング



裾リブの配色バランスもGOODですよね。



全部で4色展開です。

ブルー系、ブラウン×イエロー系も素敵ですよ。

このモデルは生地感も良いですが、やはりGOODで NICEな配色が心揺さぶられるんですよね。

【今週のマンマミーヤな一枚】




先日ビームス 神戸にMOSCOTのオーダー会のヘルプに行かせて頂いた際に撮った一枚。

ビームス 神戸のBEAMS PLUS担当「ブロディ与那嶺」と「アイススケーター長尾」です。

2人はコンビになるととてもfunnyな感じになります。笑

意外にも店頭で話してみると、めちゃくちゃ真面目ですのでそのギャップは、面白いを通り越してちょっと怖いです。笑

是非「プラジオ」からチェックして頂きたい次第です。


そして、27日にこちらのイベントが終了しました!

足を運んで下さった皆様、有難うございました。


田口






チェック神本の要チェック PART 50

[チェック神本のAll Night BEAMS PLUS]



皆様こんばんは、いつもBEAMS PLUSのレーベルブログをご覧頂き誠に有難う御座います。

ビームス ライフ横浜のチェック神本です。

今回ご紹介させて頂くアイテムはこちら!




BEAMS PLUS Cardigan Boucle
カラー:ベージュ オレンジ オリーブ サックス
サイズ:S M L XL
価格:¥17,600(税込)
商品番号:38-15-0223-156

春先から夏本番にかけて活躍するカーディガン、私自身もBEAMS PLUSから古着のラコステまで幅広くon off着用する事の多いアイテムのひとつ。

BEAMS PLUSでもラインが入ったデザインや毎シーズン定番のリネンカーディガンやスウェットカーディガンなど様々な種類でお取り扱いがあります。

昨年ラインカーディガンを使用した私ですが、今シーズンびびっと来たのがこちらのカーディガン。

多彩なカラーバリエーションが目を惹いた点もひとつですが、珍しい編み地・糸の縫われ方に目を奪われました。



こちらのタグ、過去に取り扱いのあるいくつかのニットアイテムで目にした事がある方もいらっしゃるかと思いますがSPS(Spin Planning Service) BEAMS PLUSオリジナルの糸(Yarn)を作って頂き使用しております。

私の記憶が正しければリネンカーディガンの糸も同じブランド様で作って頂いていたと思います。



生地表面に注目して頂きたいのですが、ベースの白糸が螺旋状の形状をしておりその糸に対して糸が巻き付いていたり浮いていたり不規則に織り込まれている事が見て伺えます。

写真では少し伝わりづらいですが浮いている糸がループ状になっており例えるとスウェットの裏地のようになっております。



この独特な編み方を浮き織り・浮糸と呼びます。

経糸と緯糸が部分的に組織しないで浮いた状態の事を意味します。

商品名に記載がある「boucle」 ブークレと読み、フランス語で「輪」という意味だそう。

表面に糸の輪っかが出るように加工された生地の1種でタオル地(パイル地)のような肌触りと柔らかい印象を与え女性の衣類に使われる事が多い印象を持ちます。

インナーに半袖のカットソーなどを合わせる事が多くなるこれからの時期に肌触りの良さと吸水・速乾性に優れた生地感はすごくありがたい。

加えて繊維長が30mmあるコットン、所謂、長繊維綿を使用している事もあいまりしなやかで滑らかな肌触りが確保されております。

続いて螺旋状になっている白糸、それは機能的なポリエステル素材を使用しており糸の中心が空洞になっており軽さを実現している中空糸、糸の断面がタコ足のように8本の突起がある私自身も初めてみる糸です。

イメージは下記の私のスケッチを参考にして頂ければ、



私がイメージするのはシアサッカーの生地、凹凸があり通気性が良く肌に触れる面積が少なく夏にはもってこいの生地ですがそれに近い寧ろ機能的な糸であると思います。

最後にサイズ感とスタイリングを、、



(Mサイズ)



(Lサイズ)

私は身長177cm 痩せ型、MサイズとLサイズを着用してみました。

体型からするとLサイズが妥当かと思いますが、ニット系のアイテムを着用する際の拘りがありまして、ウエスト部分のブラウジングを出して着用したくなく袖の長さもジャスト目が好みでしてMサイズを選びました。

1枚着をメインで考えると少し着丈が物足りないかと思いますが、私自身のトレンドでパンツを訂正サイズではなく太く履く事にハマっておりましてトップスはジャスト目でパンツでボリュームを出すこれがMy Styleです。(笑)



中性的な色であるサックスブルーや空色と表現できるこちら色、同系色であるインディゴ色とのコントラストをつけた点がポイントです。

軽い羽織りものをお探しの方、是非おすすめの1着でございます。

BEAMS LIFE の日常!!



今回は、1階 BEAMS セクションスタッフ合田ちゃんとの2ショット。

自身のInstagramアカウントはファロワー脅威の1万人越えのお洒落インスタグラマーさんです。

衣類はメンズセクションしか取り扱いがないBEAMS LIFEですが数少ない女性スタッフで親しみやすいノリが良いスタッフです!!

それでは、また来週

チェック神本

春のバッグはお決まりですか?!。

こんばんは、和田です。


皆さま、春のバッグはお決まりですか?!。

質実剛健、クールで洗練された機能バッグなら

〈BRIEFING(ブリーフィング)〉を、おススメします。




こちらは私が長年使っているもの。




背面にキャリーバッグに装着出来る仕様になっているところが気に入っています。





BLACK&AIR FORCE BLUE&OLIVEの3色展開。


ヘルメットバッグは、背面まで手の込んだ美しくもありながら、男らしい一品です。


【別注】BRIEFING / COCKPIT BAG
価格:¥46200(税込)
商品番号:38-61-0088-106







BLACK&AIR FORCE BLUEの2色展開。


BRIEFINGの中でも最高峰クラスの一品。

3wayでシーンに応じて活躍してくれます。

フル装備な為、若干重さを感じますが、安心感ある使い心地です。


【別注】BRIEFING / 3WAY BAG
価格:¥82500(税込)
商品番号:38-61-0018-106






AIR FORCE BLUEのみの展開。


私が所有しているモデルに近い型。

(3枚目画像)がキャリーバッグに装着出来る仕様になっています。

ビジネスバッグとしては、一番適したタイプ。


【別注】BRIEFING / NEO B4 LINER
価格:¥59400(税込)
商品番号:38-61-0023-106





BLACK&AIR FORCE BLUEの2色展開。


ドキュメントケースは、社内外でのパソコンの持ち運びに便利&出来る男を演出する一品かと。


【別注】BRIEFING / REPORTER 13
価格:¥30800(税込)
商品番号:38-61-0035-106




私も狙ってます。



私のパーソナル本も、バリエーションに富んだ「服装術」が掲載されており、好評を頂いております。



こちらからお求めになれます。

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【ビームスの服ショーグンが敬愛するモノ・コト・ヒト〜RESPECTS〜】




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