皆様こんばんは。
7/26(水)深夜25時
オールナイト ビームス プラスの時間です
先日
仕事から帰ると郵便受けに
何やら不審なものが。
見るとUKからの到着品。
お得意のCDではなく、どうやら
書籍の様な感じ。記憶には
無いなあ...重さを感じつつ
足早に部屋へ。
さて
今回はこちらです。
BEAMS PLUS / インディゴ シャンブレー ショートスリーブ ワーク シャツ
カラー:ブラック、ブルー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥18,150(税込)
商品番号:38-01-0057-139
ビームス プラスの定番商品。
シャンブレーワークシャツです。
以前から通年で長袖版をご用意
しております。ロングセラーゆえ
半袖版をお望みの声が多く、いつしか
半袖シリーズの定番になりました。
ワークシャツについての私の個人的な
イメージですと、労働中にリスクが
生じた際、やはり長袖ウェアで万全に
防護しなければ...という決めつけ。笑
という訳で、暑い時は目一杯、腕捲り。
これが良い感じだと思っていました。
が
武骨なワークシャツのディテールと
ある意味で無防備な半袖の組み合わせ。
これが何やら新鮮で面白い印象に。
ヘビーデューティーな印象の決め手。
両胸ポケット。左はペン挿し仕様。
シェイプの無いゆったりした胴体。
小さめレギュラーカラー。
小ぶり加減が絶妙です。
トリプルステッチ。
と、半袖版とはいえ、夏の風物詩的な
半袖ボタンダウンシャツ各種と比べると
やっぱりヘビーな雰囲気はそのまま。
半袖だけれどやや重...なスタイリングを
楽しめるのも良いところかも。
レースアップのレザーシューズにも
負けずにマッチしています。よね?
黒靴愛好家の私でも安心です。
ここまではヘビーデューティー的な
カテゴリーにやや偏った話でしたが
実はもっとニュートラルにお楽しみ
頂けるウェアだと思います。
羽織りものとしてフルオープンにして
ボーダーTシャツ&ショーツと
組み合わせたりしても良いですね。
ヘビーなウェアを敢えてライトに。
で、自分なりの軽快仕様はこんな感じ。
暑いけれどもTシャツ1枚だけでは
シンプル過ぎる...そんな時には是非。

という訳で、カテゴリーを超えて
お楽しみ頂ける半袖シャツ。
お役に立てるかもしれません。
コーディネートに変化を。
是非おすすめ致します。
私の
最近の...recently...
冒頭の不審な荷物は
写真集でした。
記憶から消失しそうな位、以前に
注文していました。
“SUPER PERRY”
ジャマイカ系イギリス人写真家
DENNIS MORRISの作品。
私が敬愛する音楽家、LEE PERRYが
被写体です。
70年代のレコーディングに励む姿から
比較的最近の宇宙人みたいな姿まで
様々に変身し続けていたPERRY師を
確認出来ます。
PERRYはレコーディングに於いて
限界を超えた機材の使用法を編み出し
音楽の革命を起こしたひとり。
サンプラーが発明されるはるか前から
サンプリング的なことを実践したり
天然の天才でした。
DENNISは他にも様々なアーティストを
被写体にした作品を発表しています。
実はバンドに参加したこともあったりと
かなり多才です。
私の
最近の...recently...その②
TONY OXLEY QUINTET
“The Baptized Traveller”
TONYは英国の打楽器奏者。
即興演奏のシーンに身を置き
数々のアルバムを発表。
今作は1969年発売で30年後にCD化され
その未開封新品(デッドストック)を
最近確保。年数の概念がぐらつきそう
ですが、内容は本当にフレッシュ。
私の個人的ギターヒーローである
DEREK BAILEYも参加。
アメリカで完成を見たジャズが英国で
こんなに変化するなんて!
私の
最近の...recently...その③
“千のナイフ” 坂本龍一
坂本教授の驚異のデビュー作。
若く不敵な面構えがイイ。
まさかのアナログ盤復刻です。
ビームス レコーズにて絶賛発売中。
明日アップのレーベルブログにて
私が紹介しております。
もしお時間宜しかったら
ご覧ください。
以上、今週もおつきあい頂き
誠にありがとうございました。
暑さはまだまだ続きそうです。
お気をつけてお過ごしください。
では、また来週。
ビームス プラス 原宿
丹羽 望
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