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おすすめのライトアウターです。


皆様こんばんは!!


10/23(水)深夜25時

オールナイト ビームス プラスの時間です。

先日、地下鉄にて明治神宮前へ移動中

何気なくInstagramを見ていたところ

とてもとても気になる物を発見...

予定を少しだけ変更して、導かれるがまま

フワりと一駅前で下車しました。



さて、今回は

デザイナー斎藤久夫氏のTUBEより。

毎シーズン、ビームス プラスの為の

別注コレクションをお願いしています。


【別注】TUBE / Drawstring Chaggy Check
サイズ:S,M,L
価格:¥42,900(税込)
商品番号:38-11-1370-063


今日紹介するこちらはアウトドア的な

シャツアウターをモチーフにしています。


肩から胸のケープ状の仕様はいにしえの

アウトドア系名作でお馴染み。


ケープの下にはポケットが。




カフはシャーリング仕様。




裾裏にはストッパー付きのドローコード。

アウトドア系のディテールですね。




そして、やはりTUBEらしい捻りが

加えられていて独自の雰囲気に。


衿を立てると裏には全く異なる表情の

チェック生地。ユニークです。



そして改めてこの生地。


毛足が長いシャギーな印象。

個人的にはこのチェック生地を

大変に気に入っております。


私はタータンチェックのジャケットの

代わりとして着るのが好みです。




そして、今回は同じモデルで生地違いも

ご用意しております。


ブレザーを彷彿とさせるフランネルver.


【別注】TUBE / Drawstring Navy Flannel
サイズ:S,M,L
価格:¥39,600(税込)
商品番号:38-11-1373-063





衿裏と背裏にはタータンが。


ブレザー的な解釈。




更にもう1着


ガンクラブチェックver.です。


【別注】TUBE / Drawstring TWEED GUNCLUB CHECK
サイズ:S,M,L
価格:¥39,600(税込)
商品番号:38-11-1372-063



数々のガンクラブチェック服を所有する

愛好家(=河野)は即日リアルバイ。









米国のアウトドア服と英国の古典柄の

出会い。

で、よく見ると...

生地が横づかいです。

絶妙なる違和感。さすが...



以上、3種類のラインナップ。

どれも着心地が軽く仕上がっている為

アウターとしてもミッドレイヤーとしても

活躍してくれそうです。


次の一手としておすすめします。






私の

最近の...recently...

冒頭のからの続きです。

表参道駅から降りて

Instagramに導かれるがままに

アイビー通りをぐんぐん足早に...

さて、そこには一体何が??


何とEngineered Garmentsが

Hamiltonとのコラボ時計を発表!!

この日は偶然にも発売初日...

スタッフ氏の説明によると

文字盤サイズが現行モデルより小さい

カレンダーが付いていない

そしてHamilton製

→まさに私好み仕様の要件がズラリ。

で、気がつけばフワりと支払い終了...

来月の暮らしに暗雲が...


そして我流の手荒い“外科手術”により

ベルトを何とか交換しました...





私の

最近の...recently...その②

本来の目的は...

ビームス プラス 原宿!!


Palaceとのコラボレーションを見に。


偶然、丸の内スタッフearl有本が。


で、こちらをチョイスしました。

エンブロイダリーが愉しい1着。



BEAMS PLUS×PALACE 2p Trousers
カラー:ベージュ、ネイビー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥44,000(税込)
商品番号:38-23-0252-791



私の

最近の...recently...その③

神宮前と言えば

やはりビームス ボーイ 原宿


いつも笑顔が素敵なふたり。

saqui et sae


そしてTVで知ったビッグムーンを観に...




sae,saqui et ono

みなさんありがとう!!

おかげさまで大変愉しい時間でした。


ちなみに

月のサイズは通常通りでした...





さて、10月も下旬に差し掛かって

やっと朝と夜は肌寒くなってきました。

羽織ったり、重ねたり様々に工夫して

お洒落を楽しめる季節が到来ですね。

是非、皆様のお越しを心よりお待ち致して

おります。


では、また来週!!


ビームス プラス 丸の内

丹羽 望







↑Instagramも定期的に更新しております。ここでしか見られない投稿も盛り沢山。よかったら、ご覧下さいませ。




Designed by HISAO SAITO 〜TUBE×BEAMS PLUS〜

夜更かしの皆さまこんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




さて、先週末はPALACE SKATEBOARDS×BEAMS PLUSのコレクションがローンチスタート。








ゲリラの如く、SNSで公表され、異色のコラボレーションに驚かれた方も多いかと思います。

イギリスのスケートブランドであり、世界的に名を広げているPALACE SKATEBOARDSと、

アメリカンスタイルを提唱しているBEAMS PLUSのコレクション。

プロダクトは全てBEAMS PLUSの生産背景を駆使し、

オリジナルファブリックやストーリーを感じさせてくれるディテールやデザイン。






先週末の土曜日と月曜日は久々にビームス プラス 原宿へお店立ち。

本当に多くの方にご来店頂き、お買い上げ頂きました。本当にありがとうございます。

ビームス プラス 原宿の店内のレイアウトやウィンドウディスプレー、また今回は入口に大掛かりな仕掛けもあります。

本コレクションのウェアはもちろんですが、店頭での店頭表現方法にも注目してみてください。

関西地区ではビームス ストリート 梅田でもお取り扱いがございます。

皆様のご来店をお待ちしております。








今週のブログは2024 Autumn&Winter TUBE×BEAMS PLUSのコレクションから一部アイテムをご紹介。

デザイナー斉藤久夫氏が手掛ける〈TUBE〉。

大手セレクトショップや老舗ブランドなど錚々たるブランドを相手にディレクション・アドバイザーをおこなってきたメンズファッション界の重鎮

そんな斉藤氏は毎シーズンBEAMS PLUSに向けてコレクションを製作頂いております。

今回もスーチングスタイルを取り入れつつ、

カントリームードやウエスタンスタイルのエッセンスを取り込み、

斉藤氏らしいアイテムに仕上げて頂きました。




セットアップスーツ、シャツ、シャツブルゾン、ネクタイ・・・今回も豊富に取り揃えております。

そんなコレクションの中から、本日はいくつかピックアップしてご紹介いたします。



まずはセットアップスーツ。



【別注】TUBE / Flannel Jacket
カラー:GREIGE
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥64,900(税込)
商品番号:38-16-0587-063

【別注】TUBE / Flannel Pants
カラー:GREIGE
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥34,100(税込)
商品番号:38-23-0283-063

【別注】 TUBE / Western Shirt Pannel Gingham Check
カラー:BLUE
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥29,700(税込)
商品番号:38-11-1369-063


グレーとベージュの中間色の様なフランネル生地を使用。

昨今の日本ではなかなかフランネルのスーツを見る機会が少なくなってきましたが、

秋冬のアメリカントラディショナルのスタイルには欠かすことができない生地。

日本の気候に合わせてウェイトを軽くしたり、起毛感を抑えたミルド仕上げの生地だったり・・・

これは個人の好みにはなってきますが、

ウールフランネルはやはり毛足が長く、程よくウェイトがある方が自分好み。

まさに今回は理想的な生地を使用して頂きました。

フランネルらしいウォーム感ある毛足の長さであったり

目が詰まり、程よくウェイトを感じさせてくれる生地。

しなやかなタッチ感はとても品の良さがあります。



組上となるスポーツコートはフロント両サイドにウェルトポケット仕様。

シンメトリーな見え方がとても新鮮で、

片方チーフ、片方ペンやアイウェア等を入れて胸元を彩れます。





フロントは4つボタンスタイル。

留め方次第でVゾーンの見せ方もアレンジできます。

上まで締めてコンパクトにネック周りを飾るのも良し、3つボタン風に下から2つめだけ溜めるのも良し。

ネクタイやボウタイ、ストール、マフラー…色々と楽しめそうです。





ポケットやボタンだけでなく、

ウエストのドローコードも特徴的。

少し絞ればバックスタイルにシャーリングが生まれ、どことなくハンティングのノーフォークジャケットにも見えたり。

ちょっとしたデザインディテールを足し、トラディショナルなアイテムを新鮮に見せてくれます。






組下のトラウザーズはパイプドステムのシルエット。

ヒップや腰回りはコンパクトに、

裾にかけてそのままストレートに落ちるシルエットです。

裾幅も広く、レザーシューズはもちろんのことキャンバスシューズとも相性抜群。

ベージュ?グレー?どちらとも言えないフランネルのトラウザーズは単品使いでも着回しがきくはずです。



シャツはここ数シーズンご好評頂いているウエスタンシャツ。

斉藤氏からは『今回は少しポケットや生地使いで変化をつけましょう』との事で、今までとは違ったウエスタンシャツで製作。





生地は大小異なるギンガムチェックを採用。

ベースは格子が小さいミニギンガムチェックを使い、

襟、前立て、ポケットフラップにはスタンダードな格子サイズのギンガムチェック使い。

ディテールにメリハリをきかせたパネル仕立て。

胸ポケットのフラップも今回から新しく採用。

ディテールデザインとしてアクセントになるポイントです。






シャープなレギュラーカラーやギャザー仕立てのカフス。

斉藤氏らしいドレスシャツのムードも残しています。




次いではスイーツ佐久間に着用してもらったウエスタンジャケットと5ポケット型のコーデュロイパンツ。



【別注】TUBE / Western Jacket
カラー:NAVY
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥67,100(税込)
商品番号:38-16-0588-063

【別注】TUBE / Corduroy 5Pocket Pants
カラー:チャコールグレー
サイズ:S、M、L
価格:¥30,800(税込)
商品番号:38-21-0058-063






組上のジャケットはライトなツイード生地を使い、

ウエスタンヨークやマチ付きポケットを採用したスポーツコート。

特徴的なディテールを残し、あくまでもスポーツコートとして着用できるように斉藤氏がデザイン。

トラディショナルなスタイルにも自然と馴染むウエスタンジャケットです。


生地にはダークトーンのミニチェック。

配色はネイビーやグリーンを使用し、ブラックウォッチ的な配色。

馴染みやすく、コーディネートしやすい色・柄かと思います。

ウエスタンのストーリーを感じさせつつ、カントリーなスタイルもイメージしやすい一着。



ツイードのスポーツコートの様にシャツとタイドアップしたスタイリングでも良いですし、

佐久間の様にニットポロやスニーカーで合わせたスポーティーなこなしもおすすめです。


 


着用しているパンツは太畝コーデュロイ。

ポリエステルとポリウレタン混紡のストレッチ生地を使用。

コーデュロイらしいウォーム感はありつつも、

ベロア生地の様な柔らかいタッチ感。

見た目は5ポケットコーデュロイパンツですが、

履き心地はストレッチによるイージーパンツの様な快適さ。



とても柔らかく、ドレープ感ある生地の為

シューズにクッションを持たせて履くのがおすすめです。

ベーシックアイテムに見えて、そうでないアイテム・・・斉藤氏らしい遊びの効いた生地使いがとても魅力的です。

今回のカントリー、ウエスタンというキーワードの中で、

組下のパンツとして色々と着回しができる一本です。




まだまだ紹介したいTUBE×BEAMS PLUSのコレクション・・・

ただ、来週のNick 丹羽でもTUBEのアイテムについて書く!?みたいですので

そちらをの記事をお楽しみに。




店頭にはご紹介しきれてないアイテムが多数ありますので、取扱店舗へご来店くださいませ。







カリスマYANAI








粋な縞柄の逸品です。




皆様こんばんは!!


5/1(水)深夜25時

オールナイト ビームス プラスの時間です。


先日、雨の出社時、地元駅ホームで

少し濡れたアウターをバサっと!!

するとピンバッジがポトリ...と。

本体は回収出来ましたが、キャッチ部分を

あいにく見つける事が出来ませんでした。

若干落ち込みマインドで出社の途に。

これ迄にも何度か落としてしまった事があり

またか!!という感じで慣れっこでしたが...

とにかくピンバッジ愛好家の方はご注意

ください。




さて今日はこちら。


お馴染みTUBE(チューブ)別注シリーズから。

→私達ビームス プラスは毎シーズン

チューブとコラボレーションを行い

カプセルコレクションを展開しています。




美しいブルーが目を惹くオープンカラーの

半袖シャツです。


TUBE × BEAMS PLUS / 別注 Border Short Sleeve Shirt
カラー:ネイビー
サイズ:S,M,L
価格:¥24,200(税込)
商品番号:38-01-0137-063



ややシンプルな横縞づかいの生地。


画像をよく見ると白い部分は刷毛目調。

なので滲んだ感じです。そのおかげで

良い意味で柄がクッキリし過ぎないです。

マリン調には見えず、何やらエスニックな

雰囲気に。着てみると肌触りは縮緬織り調。

和の粋な縞柄みたいな感じです。






更に良く見ると、実は部分的にステッチで

横縞柄を表現しています。


洗う事によってシワが寄り

面白いアクセントになります。






ボタンは通常のシャツ用途のサイズよりも

若干大きめ。白ではなく、黒っぽい色も

ポイント。“軽い違和感”が自分好みです。





背中にはトラディショナルなシャツを

連想させるハンガーループ。

そして中央に寄せたギャザーが。





シルエットはくびれの無いボックス調。

風通し良好で、気温が高い日も快適です。




と、以上の通り

声高な主張はあまり感じられないものの

ジワリと来る...気になる1着。

少しだけ風変わりなチューブらしい

魅力が溢れています。

これからの夏の粋な装いに是非!!






私の

最近の...recently...


冒頭の続きがあります。

閃いて...ピンバッジ、キャッチで検索。

何とパーツとして流通している事が!!

10点入りで400円位。即購入です。

恐るべし...通販サイト。


で、出来過ぎな話ですが...

玄関にて光る物が...

見つかりました。笑


ちなみにアウターをこんな感じで

“デコって”います。ほぼ酩酊系バッジです。


落下注意ですね。





私の

最近の...recently...その②


ジャマイカの至宝をゲットしました。


Niney The Observer

“Sledge Hammer Dub”

レゲエの中のサブジャンルである

ダブの名盤。1977年当時は何と

たった300枚のみ発売だったらしく

しかも何もデザインの無い白い

ジャケットに入っていたそう。


それを2024年になってやっと聴く。

時を超えた愉しみです。





私の

最近の...recently...その③


最近発見した飲食店です。

“土鍋炊きごはん なかよし“さん


しまほっけ定食(+生玉子)


焼魚のメニューが充実しています。

土鍋で炊いたご飯はおかわり自由。


何が素晴らしいかと申しますと

ランチタイムのみで無くて通し営業で

定食を頂けること。すごく親切です。

他のお店では見かけないサービスだと

思います。ランチ難民救済ですね。





さて、今日から5月。という事は...

あっというまに4ヶ月経過です。

本当に早いですね。寒いのか暑いのか

よくわからないうちにゴールデンウィーク

後半です。私は未だ衣替えが中途半端な

状態で、しかもホットカーペットも任務中。

次の休みでスパッと切り替えてこの5月を

ダッシュしたいですね。

皆様、素敵なゴールデンウィークを!!


では、また来週!!


ビームス プラス 丸の内

丹羽 望







↑Instagramも定期的に更新しております。ここでしか見られない投稿も盛り沢山。よかったら、ご覧下さいませ。





おすすめのシャツジャケットです。




皆様こんばんは!!


4/3(水)深夜25時

オールナイト ビームス プラスの時間です。



いよいよ4月。入学/入社式真っ盛り。

みなさん眩しく見えます。自分も100年前

こんな感じだったのだろうか...自問。



先日の休み。例によって定点観測的に

上野アメ横の店舗等を巡回していました。

先週も巡回したばかりでしたので

あまり期待せずに行ってみると...!!!

予測をはるかに超えたモノと出会う事が

出来ました。やはりこまめに行くのが

吉ですね。行って良かったです。

そして、嬉しさでフワフワした気分で

蔵前方面に発作的に歩を進めていました。

3駅分くらい歩き、そろそろ疲れと飽きが

出始めた頃、交差点の先をふと見ると

幻の如き光景が!?






さて、今回はこちら。引き続き

TUBE(チューブ)別注シリーズより。







TUBE × BEAMS PLUS / 別注 Check Shirt Jacket
カラー:ネイビー
サイズ:S,M,L
価格:¥42,900(税込)
商品番号:38-18-0563-063



シャツジャケット。名前の通りに

シャツとジャケットを折衷した

両方の良いところどりなウェア。

それが斎藤さんの手にかかると?


先ずファブリック。

メンズスタイルのベーシックカラーである

ネイビーをベースにブルーのチェック柄が

映えています。シンプルで美しいです。

そしてよく見ると、このチェック柄は

織りではなく、ステッチで表現されて

います。これはヴィンテージ生地等で

見られたものを新たにデザインとして

表現したものです。

感触はザラっとして独特の凹凸があり

良い雰囲気です。



次にディテールについて。

衿は少し前下がりのオープンカラー調。




背中側にはハンガーループが。




サイドには

アジャスターを装備。

ボタン2個ではなく、ホール2個仕様。



そしてシンプルなバッチポケット。


野球のホームベースみたいな形状です。

さり気ないアクセントになっています。




肩周り。


肩から側章みたいな切り替えになって

いるのがユニークです。



裏側のパイピングにもご注目を。


通常でしたらネイビーを選びますが

敢えてホワイトです。

どこかユーモラスですね。





ボックスシルエットのカバーオール的な

雰囲気が魅力的だと思います。

ジャケットとしてもシャツとしても

お楽しみ頂ける1着。

軽快な着心地ですので、正にこれから

おすすめです。






私の

最近の...recently


冒頭の続きです。

先ずはアメ横エリアにて確保したのは


PARKER(パーカー)のボールペン

鈍いシルバーカラーが美しい。




で、丁度グリップする部分だけに

細かく凹凸がつけられています。




そして...現行には存在しない

USAメイド。嬉しすぎ。




私の

最近の...recentlyその②



蔵前で見た奇跡。

我が目を疑いました。


何とGARAKUTA貿易さんの復活。

見覚えのある元スタッフさん達が

オーナーの了承を得て、再出発。

これまた嬉しすぎ。

さらに嬉しかったのは!!何と顧客様が

偶然いらっしゃった事。嬉しすぎ。


で、今回は?


夜光物質を封じ込めたカプセル?を

買いました。USAメイド。


眩しすぎ...とは?

実用性があるかどうか怪しいけど

魅力的。そんな夢のある商品がずらり。

またお伺いします。




私の

最近の...recentlyその③


ビームス ボーイ 原宿にて


louise,mana et sae


この日は春らしく

pink&indigoをドレスコードに。

軽やかでキュートな仕上がり。

自分達のブレザー圧力団体みたいな

スタイルとは真逆です。笑


実はその前日。


ビームス 恵比寿に移籍?した

hinacoと再会。

原宿とは異なる忙しさに戸惑いつつも

頑張っている様子でした。






さて、天気の変わりっぷりはともかく

気温はそれなりに安定してきました。

やっと春のファッションをイメージし易く

なってきたと思います。皆様、改めて

体調管理を万全になさってお過ごし

くださいませ。


では、また来週!!


ビームス プラス 丸の内

丹羽 望







↑Instagramも定期的に更新しております。ここでしか見られない投稿も盛り沢山。よかったら、ご覧下さいませ。



おすすめのインダストリアルな?セットアップです。




皆様こんばんは!!


3/27(水)深夜25時

オールナイト ビームス プラスの時間です。




先日の休み、意識して通常よりも早めに

ルーティンをスタートしてみました。

いつもは近所のパン屋さんのお気に入り

メニューの焼き上がり:12時前を基準に

昼食〜結果、出発が遅くなり水泳だけで

1日が終わる感じでした。

理想は水泳〜サウナのデュアスロンを

達成し、尚且つレコード店にも...という

欲張りコース。とにかく考え込まずに

動く事を実践するのみでした。

結果はいつもより1時間早く昼食を済ませ

水泳もその分ノルマを早く達成出来ました。

時間を満足のいく様に配分する事が出来て

そして久しぶりにお気に入りの場所に

行ってみると...





さて今日はこちら。

TUBE(チューブ)別注のセットアップです。



TUBE × BEAMS PLUS / 別注 3button Cotton Jacket
カラー:グレー
サイズ:S,M,L
価格:¥47,300(税込)
商品番号:38-16-0499-063

TUBE × BEAMS PLUS / 別注 Patchwork Vest
カラー:グレー
サイズ:S,M,L
価格:¥28,600(税込)
商品番号:38-06-0108-063

TUBE × BEAMS PLUS / 別注 Cotton Trousers
カラー:グレー
サイズ:S,M,L
価格:¥26,400(税込)
商品番号:38-23-0242-063



チューブはデザイナー斎藤久夫氏が

手掛けるブランド。スタートは1979年と

長く続くブランドです。1981年からは

弊社のアドバイザーとして、素人集団だった

私達に数多くのヒントを与えてくださって

います。そしてそれは現在でも。

私も店頭でお話しさせて頂く事があり

まさに神様との邂逅みたいな時間です。


ここからブランドについて少々。


私個人の印象としては、初期の頃から

トラディショナルな物を斎藤さん独自の

視点で再構築〜ユーモアも交えながら〜

という雰囲気が全く変わっていないと

思います。変化球だけれど敷居低め。

それ故に、永きに亘っての強力なファンを

よくお見かけします。例えば各社別注の

チューブ商品コレクターの方とか。

本当に熱いです。




さて、今回のモデルは?

アメリカントラディショナルらしい

夏の装い:コットンスーツを斎藤さん流に

アレンジしたもの。



カラーは代表的なベージュ〜カーキでは

なくて、グレーです。このカラーリングが

既に絶妙な変化球です。


斎藤さんによると

アメリカントラディショナル初期の

夏のスーツは、どこかワークウェアを

彷彿とさせるコットン生地が用いられて

いたそうです。確かにしっかりハリのある

ポプリン×グレーカラーの組み合わせは

少しだけインダストリアルな印象ですね。



それぞれディテールを見てみましょう。


60年代に向かって洗練されていく

途中経過を感じさせる大胆な細さの

ラペル。3ボタン段返り仕様です。




ミシンステッチが各所に走る仕様も

アメリカントラディショナルらしい感じ。



そしてシェイプがほとんど無い

ボックスシルエット。

でも肩幅はコンパクトに抑えて

すっきりした袖周りなので

着ると実にちょうど良いです。



今回はベストもあります。


程良いVの開き具合。

ジャケット同様にシェイプ少なめ。

さり気ないポケットの遊び。

そして...

背中は驚き...スペシャルなパッチワーク!!




でも正面から見るとシンプル。


ユーモアを感じさせてくれるギャップ。



そしてトラウザーズは?




やや太めのストレートな形で

とても履きやすいです。




ディテールはワークウェアを想起させる

ポケット仕様です。スーツと最も縁遠い

パッチポケット&太いベルトループが

かなりユニークです。



さてさて

スリーピースで着ても

それぞれセパレートで着ても

楽しめる...私はこのジャケット×デニムや

このトラウザーズ×ギンガムジャケット等

早速イメージしていたり。



ベージュ〜カーキ系の王道カラーを

既にお持ちの方にも!!次の一手ですね。


とにかくおすすめのアンサンブル。

是非ご検討ください。






私の

最近の...recently


冒頭の続きを。

時間を上手く工夫して行けたのは?

台東区東上野にある寿湯さん。


サウナも充実している銭湯。

で、実はこれまでに何度か弊社

ビームス ジャパンとコラボしていて

今期も“銭湯のススメ”というイベントで

協力して頂いていました。




私はその事をすっかり失念していました。

そして、お邪魔した日が丁度イベントの

最終日でした。何たる幸運!!





私の

最近の...recentlyその②


神宮前便り 番外編@二子玉川

先日、道場(=プール)に向かう途中に

ビームス ボーイのhinacoから連絡が。


hinaco,deuxgumi et sae


ビームス 二子玉川にて

Individualized Shirtsオーダーイベント。

(〜3/24)


BOY女子vs.生地見本軍団


hinaco,sae et saqui


かなり悩みに悩んだとの事。

3時間ほど経過だったそうです。笑

オーダーで悩むのは愉しき事ですね。

ちなみに私は毎回ほぼ同じミニマリスト。

秒殺オーダーです。





私の

最近の...recentlyその③



YMO(イエロー マジック オーケストラ)

“Solid State Survivor”


先日、ビームス レコーズにて。

日本のいや世界の電子音楽の歴史を

塗り替えた1枚。

常にalternativeであれ!!と教えてくれた

彼らの代表作。


また近々投稿予定です。

その筋の方、お楽しみに!!






今週もまた冷たい雨の1日〜翌日は嘘の様に

晴れと身体がびっくりな毎日。桜の開花も

ずれ、桜なし花見というシュールな宴が

各地で催されています。皆様、くれぐれも

お気をつけてお過ごしください。

春はもうすぐです。


では、また来週!!


ビームス プラス 丸の内

丹羽 望







↑Instagramも定期的に更新しております。ここでしか見られない投稿も盛り沢山。よかったら、ご覧下さいませ。







おすすめのチャコールグレーが美しいジャケット



皆様こんばんは。

9/20(水)深夜25時

オールナイト ビームス プラスの時間です。


先週お伝えさせて頂いた通りに

今週回からビームス プラス 有楽町より

お送り致します。

実は私、

2002年の入社以来ずっと続けて

ビームス プラスに携わっています。

自分がファッションやカルチャー等で

体験した事や趣味等が、ビームス プラス

と良い相性だと勝手に思い込んでいます。

どうぞ引き続き宜しくお願い致します。


さて

今回はこちら。

TUBE(チューブ)に別注したモデル。





TUBE × BEAMS PLUS / 別注 Melton 3 Button Jacket
カラー:チャコールグレー
サイズ:S,M,L
価格:¥56,100(税込)
商品番号:38-16-0430-063





先ずはTUBEについて少し。

デザイナーの斎藤 久夫氏のブランド。

活動歴はビームスより長く、実は顧問的な

立場でビームスを支えて頂いています。

特に、ビームス プラスが始まった初期。

洋服の作り方が充分理解出来ていなかった

私達を助けて導いてくれた存在です。


そして

そのデザインはベーシックだったり

トラディショナルなウェアを独自に

ツイストしたスタイル。

私が中学2年の時、地元愛媛松山の

ショップで見て衝撃を受けた時から

全くブレていないと思います。



今回のモデル。

細幅ラペル




ボックスシルエット

センターベント


アメリカントラディショナルの

要件を備えつつ。

やはり一味違う雰囲気に仕上がって

います。


ベーシックなチャコールグレー。

フランネルではなく、ラフなメルトン。

でも軽やかな生地感です。



フロントは3ボタンですが、段返りでは

なく、上から掛けるスタイル。


細幅ラペル×狭いVゾーンの組み合わせは

かなりクラシックに見えます。




ラペルや肩周りにはミシンステッチが

走ります。これはアメリカンな感じ。




袖口はフロントと同じサイジングの

ボタンが1個という仕様。2個や3個の

仕様と比べてミニマムな美しさ。



そして

やはりポケットがユニークです。

胸がパッチ&フラップ。




サイドがウェルト。

更にはフラップ無しのチェンジポケット。


普段見慣れたポケット仕様と

上下が逆の配置。

くすぐられる既視感。楽しい。




もちろん

裏地もユニークです。

ラギッドなイメージのオンブレチェックが

アクセントになっています。


袖裏はアメリカントラディショナルの

ジャケットでよく見る白地ストライプ。


オンブレチェックとの対比が実は

とてもユーモラスです。


ディテールについてやや多めに述べ

ましたが、いざ着るととてもシンプルに

その人にマッチするジャケットです。


コーディネート次第でブレザーの代わり

にもツィードジャケットの代わりにも

化けてくれる素敵な一着。おすすめです。



ちなみにお揃いのトラウザーズも

あります。



TUBE × BEAMS PLUS / 別注 Melton Trousers
カラー:チャコールグレー
サイズ:S,M,L
価格:¥31,900(税込)
商品番号:38-23-0127-063


ベーシックないわゆるパイプドステム。

でも、実は右にツールポケットが。


一筋縄では行かないデザインです。

単品でもセットアップでもおすすめ。

是非、ご検討ください。



私の

最近の...recently...



(→撮影OKのエリアです。)


久しぶりにライブに行きました。

コロナ以前に、“世界最速”のバンド

NAPALM DEATHのライブを観て以来。

今回は速くなく、ゆったり劇重。重低音。

AFRICAN HEAD CHARGEという

その名前通りアフリカのエッセンスと

UKレゲエをミックスしたバンド。

メンバーにPAエンジニアがいる為

リアルタイムで演奏にエフェクトが

かかる魔法の音楽。床が抜けそうな

重低音を楽しみました。

ちなみに

会場がリキッドルームだったので

開演前にビームス 恵比寿の友人を

訪ねました。


2人に会えて良かった。


私の

最近の...recently...その②


有楽町エリアのお気に入り。

パーラーはまの屋さん


名物玉子サンド(トースト仕様)

玉子焼きを挟むスタイルです。


実はビームス プラス 有楽町と同じ

ビルの地下にあります。

かつて一度閉店しましたが、若い世代の

ファンが受け継いでいます。名店です。




9月後半ではありますが、まだ暑さが

続いています。不思議です。

どうかお気をつけてお過ごしください。

では、また来週。



ビームス プラス 有楽町

丹羽 望





< Instagram >



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TUBE × BEAMS PLUS 2023Spring&Summer Colection

夜更かしの皆様、こんばんは。

水曜日担当のJUNICHI YANAIです。


  


先週から今週にかけて、色々とリリースや入荷のお知らせ、イベント毎…この時期特にお祭り状態なBEAMS PLUSレーベル。


  

私も先週はBEAMS PLUSの撮影に…




 

BEAMS PLUSのディレクターMZOを筆頭に、弊社のカメラマンやプレスチームも出動。

そうです、実はBEAMS PLUSのオフィシャルInstagramのアカウントにて本日公開されました2023Spring&SummerのLOOK撮影の一面。

まだ見られてない方、是非こちらのアカウントからご覧下さい。

https://instagram.com/beams_plus?igshid=YmMyMTA2M2Y=



 

私も先週末はビームス 神戸にてこちらのイベントのヘルプへ。 



INDIVIDUALIZED SHIRTSのカスタムオーダーフェア。

アメリカ製のカスタムメイドシャツとして、歴史あるシャツメーカー。









400種類以上の生地バリエーションから、襟型、カフス、ポケット…アメリカ製で作れる贅沢。

かれこれ7年間、自分も毎回オーダーしており、気付けば自身が所持しているシャツはここのカスタムオーダーシャツが一番多いです。

ベーシックからその時々の気分に合わせて変化をつけたシャツまで…

決して安くはないですが、アメリカ製で作れるというのが何よりも魅力的です。





BEAMS PLUSスタッフでもある三谷、大崎がしっかりご案内させて頂きますので、

今週末の3/18,3/19の二日間、気になる方は是非ビームス 神戸へご来店下さいませ。






本日は…そんな入荷&イベントラッシュの真っ只中ではありますが、

BEAMS PLUSでは欠かせられないブランドであり、長年取り扱いある斉藤久夫氏によるTUBEの別注コレクションをご紹介させて頂きます。




既に今週頭に公開されたTUBE × BEAMS PLUSのLOOKをご覧になられた方も多いかと思いますが、改めてこちらのブログではアイテムをご紹介させて頂きます






TUBEらしさと言えば…

色々なイメージがされるかと思いますが、

やはりスタイルとして欠かせられないのがスポーツコートスタイル。

コットンリネン素材を用いたランダムピッチ調のヘリンボーンツイルを用い、ダブルブレステッドジャケットとワイドストレートのトラウザーズ。






スポーツコートのテーラードスタイルは残しつつ、ディテールのギミックが見える今回のセットアップ。


スポーツコート…





4つボタンのニューポートタイプのダブルブレステッドジャケット。

本来のショート丈、ボックスシルエットのフォルムはそのままに、

本来ウェルトポケットのところをパッチポケットにし

サイドベンツをセンターフックベントに。

ちょっとしたディテールに変化をつけ、ベーシックなアイテムにデザイン性と新鮮さを与えてくれます。







ハーフライニングの裏地や

襟裏のカラークロス

財布を持たない斉藤氏らしいチェンジポケット風のコインポケット…

各ディテールや生地使い、見れば見るほど発見が見えてくるTUBEらしい一着です。




トラウザーズ…



こちらはジャケットと共生地のワイドストレート型のトラウザーズ。

デザイナー私物のビンテージアイテムからサンプリングし、ジャケットに合うストレートシルエットで制作してもらいました。

今回、このコレクションでは唯一のボトムスアイテムとなり、まさにキーアイテムの一つ。



あくまでもドレストラウザーズの見え方はそのままに…バッグポケットはパッチポケット。

ジャケットのパッチポケットと恐らく合わせてのディテールマッチかと。

もちろんこちらにも前述したコインポケットを。



ヒップを覆い隠す綺麗な尻周りの傾斜に加え、テーパードを感じさせないストレートなシルエットは、スポーツコートの組下にとても相性が良いです。

ヘリンボーンツイルによる表情ある顔つき

パッチポケットによるスポーティーなディテールミックス

ドレストラウザーズとしての綺麗なシルエット






山田兄弟(弟)/正志に早速着用。

スーチングスタイルとしてタイドアップしつつも…アイテム本来のリラックス感を活かし、こなしやサイズバランスはややラフに。






インディゴの様な深みあるネイビー生地とフェードされたシャンブレーシャツの色合いがとても相性良し。




当然の事ですが、スポーツコート、トラウザーズは各々単品でコーディネートが楽しめます。

ただ…やはりこのセットアップスタイルを見てしまうと…ニコイチとして是非抑えて頂きたい組み合わせ。



と、ここまで書いておりますが…

実は初回に入荷してきているジャケットがほぼお取り置きで埋まっており、来週?辺りに追加文が入荷いたします。

もし店頭にない場合は是非各店舗へお問い合わせ頂き、取り寄せや予約で対応させて頂ければと思います。



続きましては…





懐かしく感じる方も多いこちらの形。

60年代のIVYファッションでも欠かせられないスポーツブルゾンの一つ、キャップショルダータイプのジップアップブルゾンです。



特徴的なショルダーから袖にかけての切り替えしは、スポーツブルゾンの代表的な形の一つです。

通称ダービージャケットとも呼ばれ、60年代のアイビールックから70〜80年代のストリートシーン、90年代には西海岸のバイカーや不良達に愛用された形。

シンプルなジップアップブルゾンながら、特徴的な切り替えが今ではとても新鮮。









当時のアイテムは同色でまとめ、基本はワントーンのシックな佇まい。

もちろんオリジンの見え方はそのままにしつつ…TUBEらしい"さり気ない"アプローチで表現されています。



実は生地やパーツは全て目面が上品なベージュカラーの生地(ないしライトブラウン)揃いにしつつ、生地の織り違いを使ったり、縫い合わせの生地方向を変えたり…と、切り替えし箇所にとてもさり気ないアレンジが加わっています。

画像だとなかなか伝わりにくいかと思いますが…このさじ加減というか、発想というか…とにかく抜群に洒落てます。






外の自然光で見ると実は光の当たり方や見る角度により、若干のコントラストが見えてきます。

色を揃え、生地の織り違いや縫い合わせの向きで表現するさり気ないパネル使い。



実は神戸出張の際、入荷早々に購入していた三谷を発見。






どんなアイテムもファッションとして楽しみ、洒落たスタイリングをするBEAMS PLUSきってのファッショニスタでもある神戸のBOSS。

スポーティーなトップスに、ペインターパンツにスニーカーといったBEAMS PLUSらしいイナたさを演出。


今、一番の着用時期であり、コーディネートに困った時に何かと頼りになるスポーツブルゾン。



まだ続きます。

お次は…






今回のLOOKでも色やこなしで目に止まった方は多いのでは…。

パネル使いのシャツをレイヤードしたコーディネート。

身幅が広く、リラックスしたシャツをアウターとして羽織り、インナーにもパネル仕様のシャツでレイヤードしたこちら。



パネルシャツ…





ペールトーン調の生地をパネル調に表現されたオープンカラーシャツ。

ベースとなる形はあくまでベーシックなオープンカラーシャツにしつつ…60〜70年代にかけてのレインボーカラーやヒッピー・ムーブメントの色使いを落とし込み。








ボディに対し、敢えてステッチに目がいくステッチカラー。

角張ったカフスや襟、ステッチの走り…平面的な見え方の各ディテールも、アメリカの衣服らしさを表現した一着です。

洗いざらしのくたくたで着用しても良さそうですし、

スチームを当て、糊付けし、パキッと着用しても面白みがあるシャツ。






ビームス プラス 有楽町のBOSSでもあるMr.IVY manことTAIJIが着用。

色や柄をプラスし、春らしく明るいスタイリングに。

ミドルエイジの方にも着用して頂きたいパネルシャツ。多色使いではあるものの、決してビビットは強くなく、取り入れやすいカラーパネルです。

TAIJIも初夏を意識し、マットな色ばかりではなく色を楽しみ、気持ちも明るくなると。



パネルウエスタンシャツ…





こちらも同様にTUBEらしいパネル使いのウエスタンシャツ。

ドレスシャツで使われるピンストライプ、ダブルストライプ、はたまた上品な質感のハケメの生地…それらの生地を組み合わせて作られたウエスタンシャツ。




生地の質感や色を揃える事で上品なパネルパターン。

ドレスシャツに使われる生地を贅沢に使い分け、一枚のシャツに表現。

本来はデニムやシャンブレーがイメージに浮かぶウエスタンシャツも…ドレス顔の一枚に仕上がってます。





古いシャツに見られる裾の深めなラウンドカットや

袖のギャザー仕様…











広めのアームホールにたっぷりした身幅はクラシックなブラウジング

タイドアップにも、ノータイでも様になるバランスの取れたレギュラーカラー







SHIMAMUKOはタイドアップスタイルでアイビーこなしに

私はノータイ、トップボタン締めのカジュアルこなしに

今はブルゾンないしジャケットのインナー使いではありますが、気温が上がれば一枚で楽しみたいアイテム。

パネルデザインはもちろんですが、パターン含めて是非袖を通して頂きたいウエスタンシャツです。



お次は…





タック入りのショートスリーブシャツ。

上品なポプリン生地に目面が荒い麻のキャンバス生地をコンビネーションさせたオープンカラーシャツ。

キューバシャツ等に見られる縦縞を、コンビネーション生地のタックで表現。

本来リゾート感あるアイテムも、どことなくスモーキーな顔立ちです。







ステッチワークにも要注目。

ポケットやタック、ショルダーや袖付け等のディテールを強調させる箇所はしっかり縫い代を取り、それ以外は縫い代ギリギリで縫製。

このメリハリのある縫製パターンは個人的にもTUBEらしいポイントです。

丁寧な縫製技術だからこその仕上がり。

カジュアルなシャツではあるものの…どこか上品で大人顔に見えるシャツ。

水を通す事でどんな表情に変化していくのか…楽しみな一枚です。



最後は…



個人的にも斉藤氏らしいアイテムの一つ、ハーフシップタイプのショートスリーブスウェット。

ライトウェイトのスウェット生地に、アスレチックウェアに見られるリブやハーフジップ仕様。

アスレチックウェアでは馴染みあるディテールをミックスさせ、ありそうで無いショートスリーブのスウェットシャツです。 








胸ポケットに裾はタタキ仕上げ。

スウェット生地を使いつつ、ポケットTシャツの感覚で着用できるアイテムに。



肉感は薄く、レイヤードしやすいハーフシップ&リブカラーは、この時期中間着としてもおすすめです。

ニットベストを挟む感覚で…スポーツコートの下に挟んでも…と色々今時期からのコーディネートも色々と楽しめそうです。



 

と、だいぶダラダラ長々と書いてしまいましたが…

計7型のラインナップでTUBE × BEAMS PLUS 2023Spring&Summerのコレクションをご用意してます。

決して振り切り過ぎないディテールのアレンジや生地のチョイス、サイズバランス…

長らく業界を牽引してきた斉藤氏だからこそ表現できるラインナップとなっております。




取り扱いが無い店舗でも、

お取り寄せ等でのご対応も頂けますので、気になる方は是非お近くの店舗へお問い合わせ下さい。



JUNICHI YANAI


ビームス プラス 有楽町のディスプレイは久々に。。。

〜BEAMS PLUSの日曜大工Do it yourself〜





こんにちは、Mimitoです。

タイトルにもありますが、ビームス プラス 有楽町のウィンドウディスプレイは年明けからイベント開催をお知らせする内容が続いていました。SPORTS COAT fair、INDIVIDUALIZED SHIRTS CUSTOM ORDERとおなじみのイベントラインナップもこのブログがUPされる日曜日が最終日。

2023 Spring & Summer BEAMS PLUSのLOOKが公開され、ビームス プラス 原宿では一足先に今シーズンのムードをお届けしてきました。そしてビームス プラス 有楽町でもSpring ムードをいよいよスタート、そのトップバッターは。。。


TUBE × BEAMS PLUS


ブランドらしいIVYムードやアメリカンユーティリティーウェアにさりげない遊び心がたくさん取り入れられています。そんなTUBE × BEAMS PLUSの2023 Spring & Summerはどことなく開放的なムードが色使い・ディテールが感じられ、どことなくサンフランシスコなムード?!を感じさせててくれます。



ミーティングで何度もイメージを確認、話し合う中で出来上がるムードボード



色々と話し合い積み上げては、削ぎ落とし作業の繰り返していき、今回はどんな感じになるのかな〜?と。いよいよ来週には商品も入荷しディスプレイも予定しています。今回もちょっとしたモノを制作してみたので仕上がりが楽しみ。ビームス プラス 有楽町にお越しの際は、ぜひTUBE × BEAMS PLUSとウィンドウディスプレイをチェックお願いします。





Mimoto

ベーシックなアイテムにちょっとした変化を



夜更かしの皆さん、こんばんは。

初めましての方も、改めましての方も

9月半ばまでビームス プラス 有楽町に在籍しており、今はBEAMS PLUSのバイヤーとして働かせて頂いております

JUNICHI YANAIです。




1年ほど前はこちらのALL NIGHT BEAMS PLUSでブログを書かさせて頂いており、

オフィスに異動となった兼ね合いでスイーツ佐久間の週を奪わせて頂きました。

今後は隔週で佐久間と一緒にブログを書かさせて頂きますので、何卒よろしくお願いいたします。





さてさて・・・

先日は異動後初の出張という事で・・・ビームス 神戸にお邪魔させて頂きました。

INDIVIDUALIZED SHIRTS Custom Order Fairという事で、私も一週目の土日はお客様・スタッフと共にわいわいガヤガヤと楽しませて頂きました。

ビームス プラス 有楽町在籍時は毎年経験していましたが・・・神戸となると普段とは違う空気感に緊張も。。笑







BEAMS PLUSではお馴染みのスポーツコートフェア(BEAMS PLUS Tailor Line)に続き、それに合わせる全米№1のカスタム高級ドレスシャツ『INDIVIDUALIZED SHIRTS』

3~400種類に及ぶドレス生地を含め、本来オーダー会では使うことができないリミテッドファブリック、デッドストックファブリック。




こうも多いと悩みに悩み…どうしても2枚では収まらない状況です(笑)



ビームス 神戸の看板スタッフでもあり、幅広いスタイリングと的確なコーディネーターのベリーショーティー三谷



ぽっちゃりIVYこと、BEAMS PLUSのムードメーカーであるP.IVY小坂



そしてビームス 梅田からは、プラジオでもお馴染み?有名!?なアイススケーター長尾

今回のINDIVIDUALIZED SHIRTSのオーダーフェアでは各々拘り、人とは被らない提案も。

是非、この機会にビームス 神戸へオーダーフェアを覗きに行ってみてください。




東京でお世話になったお客様や関西の方々にお会いする事ができ、初出張とてもいい経験をさせて頂きました!!

残すところ10/22(土)、10/23(日)の2日間。

スケジュールやアポイント等、些細な事でも結構ですので何か不明点がありましたらビームス 神戸(078-335-2720)へお問い合わせください。







前置きが長くなってしまいましたが・・・

ALL NIGHT BEAMS PLUSの復帰第1発目はTUBE×BEAMS PLUSのコレクションから。

デザイナーの斉藤 久夫氏による2022Autumn&Winterが既に店頭に入荷してきております。

今回は一部抜粋してご紹介させて頂きます。




TUBE × BEAMS PLUS / 別注 Corduroy Jacket
カラー:ベージュ
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥57,200-(税込)
商品番号:38-16-0102-063



個人的には待望!?のノーフォークジャケットタイプのコーデュロイスポーツコート。

ノーフォークジャケットと聞くとクラシックさ全開の印象ですが、

やはり斉藤氏により捻りの効いたディテールのアレンジや、生地使いがとても軽快な印象になっております。





印象的なショルダー&エルボーパッチは

当時の富裕層の遊びであるハンティング(狩猟)に着用されていた事から

猟銃を肩にかけたり、肘を固定して構える時の補強用のパッチ。

本格的なシューティング用のスポーツジャケットはレザーが多く使われているものの・・・

こちらはキャメルカラーのフランネル生地を当て、ライトかつ上品な仕立てに。

現代的な軽快さと、トラディショナルウェアとして外れすぎない上品さ。



フロントはサイドのパッチポケットとウォームポケットのドッキング仕様。

よりスポーティーな印象が強くなり、本来のノーフォークジャケットよりもグッと使いやすくなっているはず(個人的な意見です)。

スポーツコートに対し、ダブルポケット仕様といった大胆なギミックも、自然に馴染んでいる感じも。

ウォームポケットに手を入れて歩く様は、ジャケットとしてはとても新鮮。




生地も男臭くなりすぎないライトベージュの明るめのコーデュロイ。

ショルダー&エルボーパッチやボタンの色など、ボディと極力同じ色で揃えられています。

ノーフォークジャケットと囚われずに、遊びの効いたコーデュロイのスポーツコートとして使って頂けるはずです。

BEAMS PLUS的な合わせだったら・・・ミリタリーパンツにモカシンシューズ、もしくはグレートラウザーズにスエードシューズ。





と、先日の出張でたまたまP.IVYこと小坂が颯爽と羽織っていたのでパシャリさせて頂きました。

BEAMS PLUSのポリエステルコーデュロイを使ったブッシュパンツにINDIVIDUALIZED SHIRTSのタッターソールチェックシャツ。

正に直球であり、お手本的なスタイリング。

むっちり感は否めませんが、小坂の体型も覆える位のサイズ感。



対するビームス プラス 有楽町スタッフのTAKAHIROは

ウール素材のフーディーに

こちらも同じくTUBE×BEAMS PLUSのペインターパンツを着用。

リラックス感あるスポーティーなスタイルに、下半身はやはりTAKAHIROらしくレザーシューズで上品に。

カントリーとスポーティーを上品にまとめた意外なスタイリング。




TUBE × BEAMS PLUS / 別注 Denim Work Pants
カラー:ネイビー
サイズ:S、M、L
価格:¥28,600-(税込)
商品番号:38-24-0074-063

こちらのペインターパンツもご紹介。

ペインターパンツと聞くと骨太なステッチワークやルーズなフィッティング、脇のスケールポケットやハンマーループ・・・

それらが反映されたアイテムは一目でペインター、カーペンター、ワークパンツ等々・・・とても分かりやすいディテールですが、

こちらは敢えて、目立たないディテールや縫製、フィッティングで表現された一本。



まずはステッチ。

とても細かい運針のステッチワークが施されています。

本来、補強を兼ねてダブル、トリプルステッチ等、ステッチが多く見られるペインターパンツですが

スタイリングから見てもとにかくステッチワークが控えめです。



とにかくステッチが控えめな分、見え面は上品。

恐らくTAKAHIROもワークと言うより、ドレストラウザーズ感覚で着用し、レザーシューズを合わせているのかと(憶測ですが笑)。





面白いのがフロントポケット、バックポケット、裾のタタキはホワイトステッチでワークパンツらしく

随所に目立ちにくいグレーステッチを加えた控えめなステッチワーク。

スケールポケットの代わりに、シームポケットで表現している所も・・・やはり斉藤氏らしいアレンジが見られます。

ワークパンツなのに粗野感よりも洒落感・品を感じさせるディテールです。



シルエットは緩やかなテーパードシルエットながら、ヒップやワタリのフィッティングは程よくすっきりと。

何だかこう見ていると洗いざらしで履くのも良いですが・・・アイロンを当て、センタークリースをしっかり入れて履きたい一本。

スポーツコートにも良く合い、昨今盛り上がりを見せるワークウェアの中でもカウンター的な存在です。

アイテムを見れば見るほど『面白い作りだなぁ』と思わせてくれる唯一無二のペインターパンツです。







TUBE × BEAMS PLUS / 別注 4Button Double Breasted Jacket
カラー:ネイビー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥60,500-(税込)
商品番号:38-16-0104-063


続きましてはTUBE×BEAMS PLUSと言えば・・・

ほぼ毎シーズンリリースされているダブルブレステッドのジャケット。

今年の秋冬はネイビーのフランネル生地を使用し、金ボタンを配したブレザータイプです。

4つボタン、ピークドラペル仕様のニューポート型。

身幅は絞りを感じさせず、ショート丈のボックスシルエットとなり、BEAMS PLUSでもお馴染みの形ではないでしょうか。





お馴染み・・・と言ってもやはり何だか違和感(とても良い意味で)を感じさせてくれるのが今回のモデル。

一般的にはウェルトポケット&サイドベントの仕様ですが、シングルブレザーの3パッチポケット&センターベントを採用しています。



3パッチ・・・と思いきやサイドのポケットの上から更にonさせ、ダブルポケットにアレンジされています。

ニューポートタイプのダブルブレステッドブレザーに、シングルブレザーのポケットワークを配し、更にはウォームポケットのアレンジ。

他には無い?思いつかない!?ギミックが効いたブレザーです。



もう一点、やはり目が行くのは金ボタン。

ブレザーボタンと言えば基本的に足つきのボタンですが・・・ライトな見え方が楽しめる金の4つ穴ボタンを採用しています。

本来のブレザーボタンよりも厚みや装飾が簡素になる事で仰々しさが無くなり、カジュアルにとても使いやすいのでは、と思わせてくれるボタンチョイス。

ベーシックから少し外したこのディテールやパーツチョイス、着こなしもきっと自由度が高くなるはずです。



注目すべきは今回のフィッティング。

今までのTUBEのジャケットよりもやや肩幅を広げ、肩に吸いつく様なフィッティング。

サイドから見ると腕の可動域に合わせ、アームホールも綺麗に湾曲しております。

是非、店頭で袖を通して頂きたい1着です。



ビームス プラス 有楽町の若手STAFFでもある神本に早速着用してもらいました。

ブレザー+ミリタリーパンツの鉄板こなしを、上品にまとめています。

アイテムチョイスはスポーティーな物が多いですが、スカーフやチーフで彼らしい色気を感じさせる組み合わせ。

やはりこの時期にはフランネル生地のブレザーは温かみを感じさせ、季節感がグッと増します。





自分は昨今、とにかく柄のトラウザーズに目が無く・・・BEAMS PLUSのドローストリング コーデュロイトラウザーズを。

決して派手ではなくとも、遊びが効いたダブルブレステッドブレザーを、カジュアルな装いに。




ネイビーブレザーは何着持ってても困らない。

多くのネイビーブレザーを扱っているBEAMS PLUSだからこそ、こういった類を見ないブレザーを見ると惹かれてしまいます。

今年は嬉しい事に"XL"サイズも作ってもらいました。




既に店頭にはTUBE×BEAMS PLUSのコレクションが並んでいます。

ベーシックからちょっとだけ外したギミック・・・

アイテム一つ一つまじまじと見てるときっと新しい発見や楽しみが見えてくるはずです。

TUBE×BEAMS PLUS 2022 Autumn&Winterをお楽しみ下さい。





『物欲は眠らない』





JUNICHI YANAI


シンデレラサイズの方へ・・・

夜更かしの皆様、こんばんは。

JUNICHI YANAIです。



水曜日深夜、ビームス プラス 原宿の清野に続き、バイヤー佐久間の代打として本日は私がブログを書かさせて頂きます。

先週の清野の『ベルトの"すゝめ"』は既にご覧になられたでしょうか?

思い返せばBEAMS PLUSの企画MTGで清野の企画書が出た際、満場一致で『めちゃくちゃ良い企画』として決まったベルト。



自分自身非常に楽しみにしており、店頭入荷した際に期待以上のルックス、ホールド感、コーディネートの汎用性・・・が実感したベルトです。

2色を悩むというより、2色をどう使い分けしようか・・・そんなこんなで即決で2本買いさせて頂きました。

BEAMS PLUSで取り扱いしているチノトウラザーズやミリタリーパンツ、デニム。

合わないパンツが無いんじゃないでしょうか?

という事で、この『ベルトの"すゝめ"』をご覧になられ、少しでも気になった・・・という方は間違いなく2本買いをお"すゝめ"致します。




そんなこんなで、相も変わらず物欲を糧に日々過ごしている自分から

本日はTUBE×BEAMS PLUSのコレクション一部をご紹介させて頂きます。



TUBEのデザイナー斉藤氏が手掛けるアイテムはトラディショナルを根底に、遊びが加わったディテールや目を惹く生地使いが魅力的で、毎シーズン入荷を楽しみにしています。




既にオンラインショップでご覧になられている方はご存知かと思いますが、今シーズンのアイテムもまさにそれらが詰まったアイテムのラインナップ。



以前、バイヤー佐久間が『TUBE流 ”utility” Pants』、ビームス 神戸の大黒柱みたに いくおが『次に買うのは、これだ

と、TUBE×BEAMS PLUSのアイテムのご紹介がございました。

お陰様で既に在庫が少なくなり、残りもあとわずか・・・




本日は自分からもご紹介できていないモデルを3型ご紹介させて頂きます。





TUBE × BEAMS PLUS / 別注 Linen Pullover Shirt
カラー:ホワイト
サイズ:L
価格:¥21,648(税込)
商品番号:38-11-1693-063


まずはデザイナー斉藤氏が所有しているデッドストック生地『アイリッシュリネン』を使用したこちらのプルオーバーシャツ。

一見シンプルな見た目ですが・・・随所に変化を持たせた1着です。

そもそもアイリッシュリネン??耳にした事はあるけど、他とは何が違うのか・・・

リネン(麻)の中でも非常に高級とされている原料の一種で、衣服はもちろん、生活品にも用いられる希少な素材です。

画像だとなかなか伝わりませんが・・・一般的なリネンと比較すると、滑らかな肌触りにふっくらとした質感。

アイテムを触り、袖を通して頂くとその素材感はまさに『最高』です。

ご存知の方も多いかと思いますが、やはり質感の良さを実感して頂けるはず。




そんなアイリッシュリネンを用いた今回のプルオーバーシャツ。

仰々しさを感じさせないショートポイントのレギュラーカラー、程よい身幅が取られたプルオーバータイプ。

小慣れた雰囲気と生地のドレープ感が活きる1枚です。





実はよく見ると前立て、カフス裏、襟裏、バックのハンガーループには光沢感あるコットンのツイル生地を使用しています。

凹凸あるリネンに品のあるコットンツイル。

ちょっとした見た目の楽しさと、カフスや前立て、襟の型崩れを防いでくれる嬉しいポイントです。



そんな品のある面構えに対し・・・ドレスシャツに見られる前立ての比翼仕立てや、センターボックスかと思いきやギャザープリーツ。

随所で見られるこう言ったディテールが洒落感をぐっと増してくれているのかと。



シンプルな白シャツ・・・生地やディテールを見ていくと、類を見ない『リネンシャツ』。

早速スタイリングに。







まずはシンプルにシャツ本来を楽しむスタイルに。

自然に生まれるシワ感やドレープ感、清涼感も抜群に感じさせてくれる為、まさに1枚で様になる白シャツです。




とは言いつつ・・・ややファッションに振ったスタイリングもしたいと思い、



ネイビーブレザーとのコーディネートも。



程良く力が抜けた素材感がこの時期のスポーツコートには最適です。

リラックスした合わせにしましたが、しっかりアイロンを当て、ドレストラウザーズと合わせたスポーツコートないしスーツスタイルでも楽しめそうな1着。

実は・・・こちらのシャツ、デッドストック生地が故に、生産数が極少量となっております。

現在残っているサイズは『L』のみ。

シンデレラサイズとなっていますので、サイズが合う方にはとてもとてもオススメです。








TUBE × BEAMS PLUS / 別注 Patchwork Shirt
カラー:ホワイト
サイズ:S、M、L
価格:¥15,180(税込)
商品番号:38-01-0070-063


続いては・・・TUBEと言えばの『"リアル"パッチワーク』。





前右身頃にリアルパッチワークでデザインし、艶感あるブロード生地をボディに使用したオープンカラーシャツです。

やはり・・・パッチワークはついつい惹かれてしまいます。

しかも使われている生地はデザイナー斉藤氏のデッドストック生地。

舞踏会?トルソー!?ネイティブチェック!!?・・・見た事ない、今後も恐らく見られない生地選定にもグッときます。

パッチワークは無地と柄物が上手く組み合わされ、白地ボディとパッチワークデザインの非常にバランスが良い仕上がりに。



もちろんパッチワークだけでなく、縫製やディテールにも。

オープンカラーだからこそ、やはり襟元の見え方はとても重要。

袋縫いされた襟にはステッチが表に出ず、シャープ且つ上品な襟元に。



バックディテールはリネンシャツ同様にギャザープリーツ仕様、TUBEのアイコニック的なディテールも。

デザインは遊び心を感じさせ、ディテールには細かい拘りが垣間見えるシャツ。




早速・・・ビームス プラス 有楽町の看板スタッフ 山田兄弟(弟)/正志がスタイリング。





昨今、キーワードとしてよく耳にする『リゾート&リラックス』スタイルをアダルトな合わせに。

上品なブロード生地に、グレーのサマーウールショーツ。





ボックスシルエットのシャツに対し、幅広&短めのショーツでサイズ感にもメリハリを見せています。



柄on柄ですが、生地の組み合わせやシンプルな色使いは、控え目ながらファッションを楽しむ彼らしいコーディネート。

TUBEらしさが楽しめるパッチワークシャツも残すところ『M』のみとなってしまいました。

サイズが合う方・・・TUBEらしい"リアル"パッチワークを楽しんで頂けたらと。







TUBE × BEAMS PLUS / 別注 Bush Shorts
カラー:オフホワイト
サイズ:S、M、L
価格:¥14,520(税込)
商品番号:38-25-0103-063

最後は個人的にイチオシのブッシュショーツ。




クリーム?アイボリー?オフホワイト??ライトベージュ??

色々な色に例えられそうなコットンポリエステル素材のツイル生地を用いた、アウトドアショーツ。








デザインディテールがアクセントのマチ付きのフロントポケットや、ベルトループ、裾の折り返しのタタキ仕上げ・・・

BEAMS PLUSのアイテム群の中でも被らないブッシュパンツ?ユーロミリタリー?!の様なこちらのショーツ。

デザインであったり、カラーであったり、様々な捉え方でコーディネート組みが楽しめそうなアイテムです。



さて、冒頭でも触れていました前回の佐久間のブログTUBE流 ”utility” Pants』。

実は見た目はかなり似ている生地ですが、こちらは速乾性やより涼しげなタッチ感のコットンポリエステル生地を採用しています。



ステッチの細かな運針は同様に、ステッチカラーはボディと同色。

デザインディテールの印象が映える分、ステッチや生地の選定はライトかつ上品な見せ方が非常に良いバランス感です。

当店スタッフ??だけかもしれませんが、今年は何かと盛り上がっている『オフホワイト』のボトムス。

チノトラウザーズのベージュやミリタリーパンツのオリーブ、デニムのインディゴ同様に、何かと汎用性が高いカラーです。



こちらも早速スタイリングに。





絶妙なカラーのショーツをベースに、今シーズンのTUBE×BEAMS PLUSらしいホワイト~ライトベージュトーンでまとめたスタイリング。









ワタリが広く、やや長めのレングス。

カジュアルなジャケットスタイルに合わせ、アイテム本来の『上品な面構え』を意識したスタイリングです。

ライトベージュと言われたらライトベージュに見え、

オフホワイトと言われたらオフホワイトに見える。

そんな融通が利く色だと勝手に思っております(笑)




いよいよ梅雨が明け、本格的にショーツが活躍する季節になりました。
こちらはまだ『S、M、L』全サイズが揃っていますので、夏の準備として是非ご参考に。






少々最後は駆け足気味になってしまいましたが・・・

本日はこの辺で。

物欲と共に・・・『BEAMS PLUSは眠らない』

来週のバイヤー佐久間のカムバックを楽しみにしていて下さい!!




JUNICHI YANAI


TUBE流 ”utility” Pants

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。


先日はとうとう長年悩んでいた視力矯正手術をしました。

朝起きた瞬間から見える喜びに浸っています。

残ったコンタクトも愛おしいものです。

まだまだ目は慣れませんが、長年悩んだことをチャレンジするという事はなかなかうれしいことです。



さて店内を見渡すと一通り春物の入荷が落ち着き、夏物が少しずつ入荷している模様。

狙っていたアイテムは既に確保。

ひと段落した時に、よく見ると良いなんてものや、接客していると「この洋服やはり良い。」なんてことがたくさん。

その中から今シーズンはこれにチャレンジしてみようかななんてこともよく思ったり。


そんなアイテムがこちらです。



TUBE × BEAMS PLUS 別注 Utility Pants
サイズ:S,M,L
価格:¥29,480(税込)
商品番号:38-24-0169-063

TUBEの洋服は毎シーズン驚きの連続。

それは一見わからないので、普段のスタイリングにスッと馴染みます。

ふとした際に気付いたり、他の方が着用していると気付いたり。

その瞬間に物欲センサーが反応します。


こちらもそんなアイテムのひとつ。

今夜はスタイリングからご覧下さい。



リラックスなジャケットスタイル。

テイストにとらわれず、様々な洋服を楽しみ、ちょっと近所へ散歩するようなイメージでスタイリングを組みました。



そんなパンツはというと?

サイズはLを着用しています。



アメリカ軍のいわゆるベイカーパンツがベースになった1本。

ウエストまわりはややゆとりがあり、裾に向かってきれいなテーパードシルエットが特徴。



生地はコットンキャンバス地。

キャンバスと聞くとヘビーなイメージをしますが、春〜秋に活躍するであろうライトな生地です。

真っ白ではないオフホワイトカラーは白が苦手な方にも是非手に取って欲しい。



トラウザース仕立てのカジュアルパンツ。

順番にディテールを見ていきましょう。

まずはベルトループ。

太くて幅は短めなループはワークパンツを彷彿させます。

そして前立てのジップ部分。

この部分はブラウンではなく同色系のステッチになっています。

ここがブラウンだとおそらくよりカジュアルに。

要所要所の足し引きが絶妙です。



続いてポケット。

BEAMS PLUS定番のユーティリティトラウザースと並べてみました。



2本並べて比べると、全体的に細長く、スマートな印象を受けます。

ステッチの幅やピッチ、はたまたブラウンのステッチカラーまで。



ウエストバンド部分はトラウザース仕立て。

お直しによるウエストの調整も可能です。



後ろポケットは右側のみ。

フラップポケット仕様でポケットサイズもスマート。

ダーツも入り、おしりまわりの立体的なシルエットが生まれます。



特にユニークだと思ったのがサイドの縫製仕様。

1本少し気の抜けたようなブラウンのステッチが外側に走っています。

そして内股側が脇割になっています。

サイドにダブルステッチでもなく、ステッチが表に出るわけでもなく、1本だけひょろっとステッチが見える。

この塩梅がツウをうならせるのかなと感じます。

おまけに裾部分はダブルステッチ。

ここもユニーク。

裾回りはすっきりしたシルエットですが、2本のステッチが走ることで足首まわりは程良く主張します。





ポケットのステッチと同じ幅です。



いかがでしたか。

ミリタリーやワークアイテムを野暮ったく見えない日常着に変身させるそんな1本。

パッと見は主張しませんが、手に取ってみるときっと新しい発見があるはず。


是非皆様もチャレンジしてみてはいかがでしょうか。


最後に!

5月1日(日)にビームス 辻堂へ、1日お手伝いしに行きます!

ご都合合う方是非お待ちしております。


では、今夜もありがとうございました。


『BEAMS PLUSは眠らない』


明日もお楽しみに!


佐久間でした!

まだ間に合いますよ。


深夜1時になりました。


《吉田 淳のAll Night BEAMS PLUS》のお時間です。


BEAMS PLUSメンバーが日替わりでお届けする《AllNight BEAMS PLUS》をご愛読頂いている方は、是非フォローボタンをよろしくお願い致します。


BEAMS PLUSファンの皆様、新年あけましておめでとうございます!

お正月、皆様いかがお過ごしでしょうか?


私が在籍するビームス 辻堂は元旦から営業していましたので、久しぶりにお正月から仕事始め。ビームス各店でも毎年恒例の年始のSALEが始まっており、私たち辻堂のメンバーも初日からたくさんのお客様にお会いできて楽しい時間を過ごさせて頂きました。


さてさて、年末のMZOとサミュエル金子のAll Night BEAMS PLUSでも語っておりましたが、店舗には早速新しいシーズンのアイテムのデリバリーがスタートしております。


他のブログメンバーも徐々に春夏のアイテムを紹介してくれていて、気持ちが新入荷のアイテムに傾いてくる時期ですが、ちょっと粘って秋冬アイテムの最後のオススメを。


こちらです!


TUBE × BEAMS PLUS / 別注 ウール プルオーバー シャツ
カラー:グレー(ハウンドトゥース)
サイズ:S〜L
価格:¥36,300→¥21,780(税込)
商品番号:38-11-0411-063

パッチワークだけじゃない。TUBEの魅力。


このブログをご覧の皆様は、“TUBE”=“パッチワーク”というイメージの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

日本のドメスティックブランドを牽引してきた斉藤氏が手掛けるTUBEは、もちろんそれだけではございません。ベーシックながらも、一癖効いたアイテムも魅力なんですよね。

今回のラインナップでも、少し雰囲気の異なるこのウールのプルオーバーシャツ。

そのラギットな印象は、ワーク・ミリタリー・アウトドアカテゴリーがお好きな方にもオススメしたい、そんな一着です。

まだ間に合いますよ。


モノトーンベースに、大人っぽく。

まずはスタイリングを。


中に挟んだBATONERのウール素材のプルオーバーパーカーはブラックをチョイスし、モノトーンで落ち着いた印象に。

シャツの無骨な生地感に柔らかなBATONERの生地が個人的にベストマッチ。ゆとりのあるフィッティングであることからインナーにはある程度厚みのある生地のアイテムもレイヤードができます。

ミリタリーチノと合わせてやや男臭い雰囲気に。

170cm60kgの私でSサイズです。


クラシカルな“千鳥格子×ツイード×シャツブルゾン”のスタイル


ライトウエイトなツイードにクラシックな印象の千鳥格子(ハウンドトゥース)柄を、シャツスタイルに。

なかなか見ないアプローチですよね。これこそがTUBEの真骨頂。

さりげなく両胸のフラップポケットにブラウン調の猫目ボタンもよく馴染んでおり、絶妙なカラーチョイスがツボですね。


そして何よりの特徴のハーフジップスタイルは、合わせるアイテムによって雰囲気がガラッと変わります。

今回はパーカーと合わせましたがタートルネックなんかも良いですよね。


さらにはマチ付き。

裾から覗くバランスも含めて、レイヤードを楽しんで下さい。


このアイテムだから楽しめる、サイズ感の妙。

今日も窪が登場です。


普段から独特なサイズバランスや幅広い視点で洋服を楽しんでいる彼ですが、私より小柄ながらもMサイズでスタイリングしてくれました。


先程とは異なり、バンドカラーシャツを合わせたクリーンなスタイリング。

ブラウン〜ベージュ系統でまとめていることも、ボタンがブラウン調だからベストマッチ。


この場合、よりシャツとしての見え方をメインとしてジップを上まで締めていただいても良いですね!ほんのすこーし、襟が覗くのも面白いかなと。この上からコートなどのアウターを羽織った時も、ツイード生地がインナーに覗く珍しさはこのアイテム以外ではなかなか楽しめないのではないでしょうか。


ヨークにはハンガーループが取り付けられており、これ自体もTUBEらしいディテール



定番品がないからこそ、シーズンによって唯一無二アイテムが展開されるTUBE×BEAMS PLUSのラインナップ。

つまりはこれを逃すとなかなか手に入らないということに…。


春夏の入荷も待ち遠しくてたまりませんが、この機会に是非ご検討くださいませ。



では、2022年もAll Night BEAMS PLUSをお楽しみに〜!!



吉田


ビームス プラス放送部も絶賛放送中!》



《BEAMS PLUS公式Twitterはこちらから》

大人のアワードジャケット

時刻は深夜1時

こんばんは。

佐久間です。



いつもご清聴ありがとうございます。


先週は都内で開催されたスペシャルウィークエンド。

豪華ゲストがたくさん。

毎日の通勤時間の楽しみになっています。

こちらは神戸の思い出。

港町、中華街、レンガ作りの建物など。

地元横浜と通ずるところがたくさん。

次回はプライベートでも行きたいものです。






さて、例年ですと11月末までに僕は冬物アウターを購入し、一通り冬が越せるようになります。

そして12月に入ると欲しくなるのが中間着アウター。

そんな僕の中の2大ポイント。

①屋内での着用可能。

②車内などで座ってもストレスがない。

です。

今年からは更にオフィスでの仕事も増え、体温調節が非常に難しいという事がわかりました。

なので今年は着脱が容易なボタンやジップものを中心にバリエーション豊富にしている最中です。

屋内と外の気温差に悩みを抱えている方も多いはず。

以前はこちらのアワードジャケットをご紹介させて頂きました。

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/96095/


同じアワードジャケットでも雰囲気も大きく異なれば、着用シーンも異なるかと。

今夜はこちらをご紹介させて頂きます。



TUBE × BEAMS PLUS 別注 アワード ジャケット
サイズ:S.M.L
価格:¥41,800(税込)
商品番号:38-18-0171-063

毛羽立ちが抑えられたウール混の素材はまるでジャケットに使用されるような上品な生地。

ガンクラブチェックのカントリーな雰囲気を感じつつ、アメリカンカジュアルを代表するスポーティなアウターに落とし込んだのがこちらのアワードジャケットです。



アワードジャケットと聞くとヘビーアウターをイメージしますが、こちらはそんなイメージは皆無。

裏返すと。

キュプラ素材のすべりの良い袖裏とコットン素材のハーフライニング。





個人的な見解ですが、スナップボタンの重さに負けないように生地が2重になっている部分が通常よりも広く感じます。

これにボタンを開けた時の開き具合やシルエットが非常に安定していると感じます。

上品な雰囲気を感じる素材使いだけに気の利いたポイントです。



リブやボタン、ポケットのパイピング部分はブラウンカラーで統一。

また袖リブや裾リブは程良く緩い為、例えばコーデュロイのジャケットの上から羽織るのカントリー&スポーティなスタイルも楽しみたいです。



はたまた中間着としてコートや中綿アウターのインナーに使用しても良さそう。


冬の屋内での着用に非常におすすめな1着となっています。


と、こんなこと言っていますが、まずはアワードジャケットをメインにスタイリングしました。

Lサイズを着用しています。

サイズ感は大き過ぎないフィッティング。

Mサイズでも着用出来ますが、腕回りと身幅にゆとりが欲しかった為、Lサイズをチョイスしました。



襟付きのニットにオックスフォードシャツ。





ベージュチノを彷彿とさせるミリタリーパンツに白ソックス、ペニーローファーでカレッジスタイルの中にミリタリー要素を盛り込んだスタイリングです。





先述しましたが、裾リブ、袖リブはご覧の通り。

程良くゆとりがございます。





ちなみにこの時のカメラマンはビームス 辻堂の吉田。



実は先日のスペシャルウィークエンドでも。

デザイナーの斎藤氏と共演しています。

ちゃんとこの日も以前紹介していたパッチワークのCPOシャツを着用していました。

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/95783/



さて、告知です!

12月9日、本日の夜21時より。

久しぶりにBEAMS LIVEをやります。

公式オンラインショップ又はこちらのURLから視聴する事が出来ます。

https://live.beams.co.jp/channel/1/94/view

なんと!

メンバーは!

MZO、サミュエル金子、そしてBEAMS PLUSファンにはお馴染み!

BEAMS PLUSの男前!と言えばなスペシャルゲストも登場するとか。

動画で見る事が比較的に珍しい面々で、ホリデーシーズンらしい放送を予定しています。

是非、そちらもチェックお願い致します。



では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!

佐久間でした!

ただ、楽しむだけ。


深夜1時になりました。


吉田淳の《All Night BEAMS PLUS》のお時間です。


早速ですが、本日はこちらを


TUBE × BEAMS PLUS / 別注 パッチワーク CPO
カラー:BROWNのみ
サイズ:S〜L
価格:¥52,800-(税込)
商品番号:38-18-0173-063

いつもはデザイン、ディテールやスタイリングについての話がメインなのですが、今回は個人的な気持ちの面のお話を…

どうぞお付き合いくださいませ。


決めてました。最初から。

この《All Night BEAMS PLUS》の2期生として、BEAMS PLUSのラジオ局《プラジオ》にて“グラマラス藤井のAll Night BEAMS PLUS”に出演させて頂いた際に、自分を表すアイテムとして「今シーズン何買いました?」という質問に対して私が答えたのがこのTUBE×BEAMS PLUSのパッチワークCPOだったんですね。

そこで話したからにはいつか紹介したいなと思っていたんです。


↑約2ヶ月着用した私物。少し生地も馴染んできた。


私自身BEAMS PLUSに在籍するようになった時から好きなブランドの一つであり、21年秋冬シーズンが始まる前から購入を決めていたアイテム。

単純にパッチワークが好き、ブラウンのコーデュロイが好き、などの理由もプラスして迷いは一切なかったですね。


派手、個性的、合わせにくい?

これだけのパッチワークのアイテム。正直このような不安要素とも取れるこれらが頭をよぎりますよね。

「持っているアレとアレに合わせられるし、絶対に活躍するに違いない」というのが失敗しない買い物だと思います。


僕たちはこのような仕事なので着るシュチュエーションも視聴者の方とは異なりますが、やっぱり“自分の手元にある満足感”が一番の決め手です。コーディネートはその後考えます。笑


純粋に着ていて楽しいから。これに尽きます。

やっぱりファッションは楽しみたい。もちろんオシャレに見えるように考えはしますが…

着ていて気分が上がる、いいねそれ、と言われる。これは皆様も気持ちが良いですよね。

このような派手で個性的に見えるアイテムだからこそ、このアイテムでしか感じられない気持ちの高揚感と楽しさがあります。


↑左が私物。リアルパッチワークということで、もちろん一点一点パッチワークの見え方は異なります。


これからが本番!だから今こそオススメしたい。

このアイテムが店頭に入荷して約2ヶ月。私も入荷日当日に購入してその後着用していたのですが…、正直暑かったんです。

それもそのはず。パッチワークは前身頃だけなのですが、これだけパッチワーク部分にウールを使って厚みのあるコーデュロイボディを使っているので…9、10月は着るシーンはかなり限られました。


↑袖・背中・ポケットなど、コーデュロイの見え方もいいバランス。


で、11月に入ったわけですがやっと本格的に着用できるシーズンが到来。

モデル名にもあるようにCPOシャツがベースとなっておりますが、私はアウターとしての着用がメインです。

最近はパッチワークのグリーンを拾ってラグビージャージーの上に。


シンプルにカットソー&ジーンズに


やっと寒くなってきたのでニットの上に


この日は同色のスウェットパーカー、同じような畝、色味のコーデュロイパンツと合わせてセットアップ風…など。


※自撮りですいません。


など色々スタイリングを楽しんでいます。

やっぱりパッチワークが全面に出るように他のアイテムはシンプルにまとめながらも、パッチワークの配色から色を拾ったり、配色がより活きるようなカラーを選んだりと。

是非皆様にはこの楽しさを感じて頂きたい!と思います。


↑数種類のタータンチェックやガンクラブチェックで構成されたパッチワーク。

一部バイアス使いになっていることでの絶妙なバランス感が最高。


先程お話しした通り、今シーズンのTUBEは“パッチワーク祭り”。

他のアイテムも是非手に取って、袖を通してみてください。


このブログがそんな時に背中を押してくれる存在になれば、幸いです。



では今週もAll Night BEAMS PLUSをお楽しみください!


吉田



魅惑のパッチワーク

時刻は深夜1時



こんばんは。

BEAMS PLUS 佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


先日の休日は車で海ほたるへ。

綺麗な富士山と夕焼けは絶景でした。

都内からも気軽に行けておすすめです。




さて、気付けば10月。

未だに30度近くと都内はなかなか秋を感じられないですが、店内はすっかり秋冬模様。


以前から気になっていたこちら。

在庫も少なくなってきましたので今夜はちょっぴり季節先取りなこちらをご紹介させて頂きます。



TUBE × BEAMS PLUS 別注 パッチワーク カーディガン
サイズ:S,M,L
価格:¥42,900(税込)
商品番号:38-15-0133-063


先週の山田(弟)がご紹介していてコートもしかり。

作業工程も多く、決して便利なアイテムではないのですが、人の温もり感じるパッチワークに惹かれてしまいます。

前シーズンより好評なパッチワークシリーズ。

既に春夏も秋冬もTUBEのパッチワーク買ってしまったよ。というリスナーの方もいるのではないでしょうか。


今シーズンはTUBE流のレタードカーディガンを作成して頂きました。

本来、胸元に学校のワッペンが入るニットカーディガンが僕が想像していたモノ。


良い意味で裏切られました。


まず見頃部分です。

ウールメルトンを使用し、僕の中ではアウター的な立ち位置のアイテムです。

見頃の裏地にはコットン素材のブラックウォッチ生地。

このブランドは全て裏地までが楽しいのもポイント。



そして袖部分のパッチワーク。



















約9つの生地は畝の異なるコーデュロイ、ベロア、シャンブレーからデニムまで様々。

もはや洋服に使われる事はないような生地まで。

そして生地の方向も経緯様々。

それを全てネイビーベースに仕上げる事で、大人が楽しめるモダンな雰囲気に。

胸元にも4つの生地がランダムに配置されています。

まさに胸元のパッチワークはTUBEのレタードカーディガンを表現していると感じます。

更に袖部分はキュプラの裏地が付くので非常に袖通りも良いです。




フロント5つボタンの浅めなVゾーン。

両サイドのパッチポケット、胸元のパッチワーク素材が付いているのを見ると、

ノーカラーのカバーオールイメージしてしまう。

そんな気持ちを抱きながら、まずは直球に楽しみたい。

Lサイズを着用しました。



アーガイル柄が全面に入ったニットポロをインナーに。



2プリーツのワイドなチノトラウザースとジャックパーセル。



ニットポロのバーガンディー×グリーン×ネイビーのカラーリングをカーディガンやシューズで色を拾いました。

現代的なアイビーリーガーをイメージしたスタイリング。



シルエットは少し身幅はゆとりがあり、着丈は短めでしょうか。

カーディガンとリラックスなアイテムなのでゆとりのあるLサイズをチョイスしました。





インナーをシャンブレーシャツにペインターパンツを合わせたネイビートーンのスタイリングも楽しそうです。。。


そしてパンツもございます。



TUBE × BEAMS PLUS 別注 パッチワーク パンツ
サイズ:S,M,L
価格:¥41,800(税込)
商品番号:38-24-0113-063

こちらは既にLサイズ完売。

(僕は買えませんでした。)

パンツは全面豪華なパッチワーク使い。

こちらもキュプラの裏地が付くのでストレスなくご着用頂けると思います。

カーディガン同様、全てランダムなパッチワークはまさに『職人泣かせ』







そしてアシンメトリーなカーゴポケットが付きます。

斜めに入ったフラップ部分。

後ろにはパッチポケット。

僕はこの右半分だけ盛り込まれたデザインが好みです。

そしてそれを一見感じさせない統一感のあるネイビーパッチワーク。

ミリタリーディテールありながらも、テーパードの効いた美シルエット。



S,Mサイズは若干ながら残っています。

サイズの合う方は是非お試し下さい。


きっと魅惑のパッチワークに虜になります。


では、今夜もありがとうございました。

『BEAMS PLUSは眠らない』

明日もお楽しみに!

佐久間でした!

Styling Arrange ~TUBE Sweat Turtle Neck~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




BEAMS PLUSを初め、続々とブランドの新作商品が入荷してきており、目移りする毎日を送っております。



商品だけではなく、ビームス プラス 有楽町ではINDIVIDUALIZED SHIRTSのカスタムオーダーイベント





ビームス 神戸で初開催のSPORT COAT&WILLIAM LOCKIEのオーダーフェア・・・。とにかく大忙しな9月前半。



オーダー会に新作入荷もう自分でもどうしたら良いか分からない位に物欲に翻弄されてます。

もしお時間とご都合が合う方は是非店頭にいらして下さい。





本日は今年もビームス プラス 有楽町スタッフ間で大盛り上がりしているTUBE×BEAMS PLUSの新作をご紹介させて頂きます。

オンラインショップの新作情報を小まめに見て頂いている方は既にご存知かと思いますが・・・

今年のTUBE×BEAMS PLUSはまさに『パッチワーク祭り』

デザイナーの斉藤氏が作り出すパッチワークがこれでもかという位にウェアに落とし込まれ、とにかくアイテム一つとっても見応えあるラインナップとなっております。



TUBE × BEAMS PLUS / 別注 タートルネック スウェット
カラー:グレー
サイズ:S、M、L
価格:¥18,480(税込)
商品番号:38-13-0079-063


今回ご紹介するアイテムは・・・スウェット素材のタートルネック。

フロントデザインはパッチワークとなり、デザイン、生地、更には着こなしの楽しみがぐっと広がる一着となっております。

今までスウェット素材のパッチワークって見たことあるかな、いやないか・・・と思い、汎用性の高さをメインにご紹介させて頂きます。

早速スタイリングでディテール含めて説明させて頂きます。




スウェット生地と言いつつも、ライトかつストレッチが効く素材を使っており、まるでハイゲージニット?を着用している感覚の肉感です。



締め付け過ぎない程良いテンションのカフや裾のリブは、どこかリラックス感もあります。



ただ、タートルネックのリブテンションはしっかりしており、個人的には安心感があるテンションです。



カットソーなどのタートルは使い込んでいくと首周りのフィッテイングが弱まり、中には伸びきってしまう事もしばし。

伸縮性のある生地感と肌触りの良いコットンのタッチ感は、ウール特有のチクチクが苦手な方(・・・特に自分もそうなんですが)でも快適に着用頂けます。スウェット生地で作られたまさにハイゲージニット感覚の一枚です。




スウェット生地のパッチワークがそもそも珍しい?見た事ない??・・・更にはグレーで統一されたパッチワーク。

珍しさと着こなしし易い色合いのパッチワークデザインは毎回驚かされます。

スウェットやタートルニット、タートルカットソー・・・色々な言い回しが出来そうです。

スウェットシャツとして、まずはBEAMS PLUSのトラベルセットアップスーツでコーディネート。





ジャストサイズのスポーツコートに合わせても着心地に影響も無ければ、スウェットシャツのはずがどことなく上品なタートルニットの見え方に。

グレートーンのワントーンコーディネートにはとても使えそうです。

ワントーンもしくはモノトーンコーディネートに・・・と思い、早速色々な捉え方でどんなコーディネートができるか試してみました。




先日、山田兄弟(兄)が紹介していたBEAMS PLUSのプリントジップブルゾン



"オトナ"が着用しやすい柄シャツのブルゾンとコーディネート。

やはりこのウェイトやタートルネック仕様、どことなくニットウェア的な使い方も出来そうだと思い、ブルゾンとのコーディネート。

クルーネックとは違った、タートルだからこその上品さ。

生地感のスポーティーさ・軽快さはありつつも、まさに"オトナ"な見せ方が楽しめます。




スウェット生地のタートルとくれば・・・やはりアスレチック的なスタイリングにも。



BEAMS PLUSでもスタンダードなアノラックパーカー。

今年もBEAMS PLUSらしいジオメトリック柄のパッチワーク風?のプリントでリリース。

アウトドア、アスレチックウェアにはやっぱりスウェットシャツはマストアイテム。

アノラックパーカーから覗かせるタートルネックは、防風だけでなく、ファッション的な目線でも洒落感がプラスされます。




続いてはサミュエル金子の秋の始まりで紹介していたBATONERと。



ハイツイストによるリブ編みは、見た目もタッチ感も驚くほどドライな超強撚された糸。

ニット特有の毛羽立ちが殆ど無く、まさに上品な一枚です。

個人的にここ2年くらいタートルのカットソーにクルーネックの合わせにハマり、シャツとは違った見た目と、より暖かくニットウェアを楽しめます。

まさに今回の薄手かつストレッチが効いたタートルスウェット、ニットウェアにカットソー感覚でも使えるのが非常に魅力的な点。

しっかりとネックにフィットし、BATONERの上品さにも相性が抜群です。




同じくBATONERよりニットカーディガンに合わせ、パッチワークデザインのチラ見せを。



ウールのニットと合わせるとよりカットソーらしい見え方が楽しめます。

BATONERのニットカーディガンは主にクルーネックのTシャツとコーディネートする事が多く、シンプルさとクリーンなイメージで着用します。

ただ、秋口だからこそ、Tシャツだと少し物足りない・・・シャツだとややかしこまり過ぎる・・・

そんな時にタートルネックのカットソーは秋の初めには丁度良い塩梅ではないでしょうか。

インナーに使うからこそ、控え目にパッチワークデザインがアクセントになります。




もう少し続きます。

せっかくなら・・・と思い、TUBE×BEAMS PLUSのコレクションともコーディネートを。



50年代のプリントネルを忠実に再現したオープンカラーシャツ。

まさに秋冬らしいスキーヤーのクラシックな柄に、ベースレイヤー的な着こなしでアウトドアスタイルの見え方を。

たまに『秋冬のオープンカラーシャツの下には何を着れば?』との問い合わせを受けます。

コーディネートの1つとして、タートルネックを挟むのがオススメの1つです。

スタイリングにウォーム感が増し、秋冬のオープンカラーシャツを引き立たせてくれます。




最後は同じくTUBE×BEAMS PLUSのプルオーバーツイードシャツ。



厚みがありつつも、柔らかく着心地が抜群のプルオーバー型ツイードシャツ。

先程同様にベースレイヤー感覚で着用し、クラシックアウトドア?千鳥格子ならトラディショナル?なコーディネートが楽しめる組み合わせ。

グレートーンだからこその色馴染みし、統一感あるレイヤードが楽しめます。




今日から主役として、冬時期の脇役として。

絶妙なウェイト感・見た目で色々と解釈が楽しめそうな一枚です。





色々なコーディネートで着合わせてみましたが・・・やはりまずは単体でパッチワークデザインを楽しんで頂きたいです。

大胆なパッチワーク、ライトなスウェット生地、色馴染みしやすいグレー、洒落感と防寒性がプラスされるタートルネック。

パッチワークデザインはもちろんながら、ディテールや生地等、とにかく秀逸なアイテムです。

是非、ご検討下さい。




JUNICHI YANAI



《INDIVIDUALIZED SHIRTS CUSTOM ORDER》@ビームス プラス 有楽町 9/11(土)、9/12(日)の残り2日間!!


《SPORT COAT&WILLIAM LOCKIE ORDER FAIR》 @ビームス 神戸 〜9/12(日)まで!