スタッフ「佐久間 直樹」の記事

速報!!~STUDIO NICHOLSON × BEAMS PLUS ローンチパーティ~

時刻は深夜1時。



こんばんは。 佐久間です。


今夜はちょっと番外編。

こちらのニュースはチェックいただきましたでしょうか。

https://www.beams.co.jp/news/4557/


つい数時間前にスタジオ ニコルソン 青山の店舗にて行われたBEAMS PLUSとのカプセルコレクションのローンチパーティの模様をご紹介いたします。


その前にパーティに先立って僕が購入したアイテムを。



【別注】STUDIO NICHOLSON / PAUL BLAZER
カラー:DARKEST NAVY
サイズ:XS,S,M,L,XL
価格:¥110,000(税込)
商品番号:38-16-0691-564

【別注】STUDIO NICHOLSON / LISA DENIM SHIRT
カラー:FADED WASH
サイズ:XS,S,M,L,XL
価格:¥38,500(税込)
商品番号:38-11-1689-139

【別注】STUDIO NICHOLSON / HOLLY DENIM JEAN
カラー:FADED WASH,INDIGO
サイズ:XS,S,M,L,XL
価格:¥44,000(税込)
商品番号:38-21-0073-791

ブレザーはM、デニムシャツはM、デニムパンツはLサイズにしました。


ブレザーは高密度に織り上げたウール素材が特徴。

この素材であれば春夏シーズンにもマッチするので、日本の気候であれば幅広くご使用いただけるかと。



デニムシャツはナチュラルで自然な色落ちがデイリーユースにマッチします。

個人的にやや珍しい左綾デニムは、綾目がしっかり出ていて一見武骨に見えますが、着心地はソフト。

フロント6つボタンのクラシックかと思えばボタン間隔は7つボタン?と思うような絶妙な取り方が新鮮です。





デニムパンツもビンテージ感の強い色落ちではなく、自然な色落ちがこのシルエットと好印象に感じ、FADED WASHをチョイス。

こちらも特徴的なシルエットがきれいに出る柔らかな素材です。





そしてどれも共通して、シルエットとパターンに新鮮さを感じる方も多いのではないでしょうか。

ポケットサイズが大きかったり、一つ一つのディテールが強調されている印象です。

最初は驚きましたが、僕は着ているとすぐに馴染みました。

個人的には普段着用されているサイズでまずはお試しいただくのが良いかと思います。


それでは、ローンチパーティの様子をどうぞ。



BEAMS PLUSオフィスチームはみなさんシャツを着ています。



店内もこの賑わい。





ディレクターMZOも後ろ姿はかろうじてキャッチ。



女性人気が改めて高いのだなとも感じました。

特に試着率高かったのはコートでしょうか。



いかがでしたか。

ビームスでは、9月19日(金)ビームス プラス 丸の内、BEAMS公式オンラインショップでのリリースです。

是非お楽しみに。


では今週のワンショット。



ご存知の方も多いかもしれません。9月16日より、BEAMS PLUSオフィスチームに新たな仲間が加わりました。

﨑野 文太です。もともとは僕もビームス プラス 原宿で本当に少しの期間ですが、共に働いていました。

さらにパワーアップしたBEAMS PLUSをよろしくお願いいたします。





では今夜もありがとうございました。







『BEAMS PLUSは眠らない』







明日もお楽しみに!







佐久間でした!

続々とBEAMS PLUS インラインアイテムリリースしています。

時刻は深夜1時。



こんばんは。 佐久間です。


今夜はこちらをご紹介いたします。



BEAMS PLUS / Jungle Hat Nylon Pigment Print
カラー:グレー、レッド、サックス
価格:¥14,300(税込)
商品番号:38-41-0362-017

25FW新作アイテムで、個人的には新たなチャレンジのアイテムをつくりましたのでご紹介させていただきます。


ベースは定番品であるジャングルハットというモデルです。

このモデルはアメリカ軍で使用されていたハットをベースに、サイズアジャスト機能をプラス。



ハトメや細めのテープ使いが特徴的で、素材によってミリタリームードやアウトドアムードにらしいハットに変身します。



今回の素材は、15Dと透けるほど薄いナイロン生地をボディは裏地なしの1枚で縫製。

ブリムとテープ部分のみは色味の近いナイロン素材を使用し、ブリムを見えた際のアクセントになるようにしました。



そして、最大の特徴は、ピグメントプリント。顔料をプリントしています。

それを帽子の縫製完了後にブリーチ加工して顔料プリントを落としています。

新たなチャレンジとはこれのこと。

実際に帽子に製品洗いをすると時にはゴムが切れたり、テープ部分がほつれたりします。実際に数点は商品に出来ず…なんてものもありました。

ただし、この加工により淡い色合いに色落ちし、ブリムやテープは裏地とのパッカリングが生まれることで立体感ある表情に仕上がりました。



ただし、かなり小さく縮んでいますので、一度試着をおすすめします。逆に頭回りが小さくて合うハットがないなんて方には特におすすめできるかもしれません。

頭回り約57センチほどの僕で被れるほどのサイズです。

またジャングルハットのシリーズは後方のドローコードでサイズを小さくできるので、女性やお子様にもおすすめ。

3歳の息子も使ってたり。

実際大きいですが、ちょっと日差しが強いときに応急処置として被せるときに活躍しています。



秋冬シーズンのアイテムですが、ジャングルハット史上1,2位を争う薄さと軽さですので、残暑厳しい日本にはちょうど良いのではないかと思います。


早速着用してみました。

サックスはアウトドアスタイルや、マリンムードあるスタイリングにもハマります。





グレーはミリタリースタイルで。加工感のあるデニムと相性良いです。





いかがでしたか。

残暑厳しいこの頃。即戦力の帽子から取り入れてみては?


では今週のワンショット。



先日のBEAMS PLUS LIMITED STORE AT HAKATAでの集合カット。

正直不安しかありませんでしたが、たくさんの方がご来店いただき、ブログやInstagram見てます。と嬉しいお言葉もお声がけしていただきました。

今後も少しでもみなさまのアンテナに引っかかるようなアイテムをご紹介できればと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。




では今夜もありがとうございました。







『BEAMS PLUSは眠らない』







明日もお楽しみに!







佐久間でした!

BRIEFINGよりUSA製の新型別注登場します!~TA PACK~

時刻は深夜1時。



こんばんは。 佐久間です。


今夜はこちらをご紹介いたします。



【別注】BRIEFING / TA-PACK
カラー:ブラック、カーキ、エアフォースブルー
価格:¥77,000(税込)
商品番号:38-61-0147-106

8月23日よりリリースされるこちら。

約5年ぶりに型からの別注をリリースいたします。



ベースになったモデルはブランド初期にリリースされていたDAY PACKというモデルをベースにしています。

当時とサイズは大きく変更していませんが、デザイナー小雀氏と打ち合わせを重ね、外観から内装までBEAMS PLUS別注用に作成していただきました。

僕自身初体験だったのはメイン収納部のジップデザイン。角度がついており、これが非常に開け閉めもしやすく、中の視認性も高いです。さらにPCも取り出しやすいといういいとこ尽くし。




この横からの見え方が1番好きです。サイドポケットも角度がついており、マチはないものの、折りたたみ傘やメガネケースは収納可能です。物を入れないと開かないので、洗練されたビジュアルに見えるところも好みです。

また、全面にウェイビングテープを施し、ミリタリームードをプラスしています。ただし、このテープ使いも重ねて縫い付けてあったり、全体的にBAGの後方についているので、ごちゃごちゃして見えないように気を付けました。



この全面につけたテープのおかげで型崩れもしずらく、物を入れなくても自立性があり、抜群の安定感です。


体に沿ったハーネスは、パッドに厚みをそこまで持たせずとも快適な背負い心地です。ハーネス幅はスポーツコートの上から背負ったときを想定し、大定番の3WAY NO.1よりも少し細くしました。

ハンドルは太さのある50ミリ。拳一つ入る程の短めの長さをリクエストしています。



裏地は全色共通でブラックのメッシュ地です。




続いて内装です。

USAシリーズは工程をシンプルに、なるべく合理化を図ったものづくりを心掛けています。



とは言え、十分な内装でしょう。背中側には13インチ(Macであれば14インチも収納可)のクッションスリーブに、ジップポケット×1、小ポケット×2です。



対面にはモバイルバッテリーや充電器、身の回り品を収納する際に便利な宙吊りのジップポケットがつきます。



そして個人的に気に入っているのがフロントのサブ収納。



マチ幅も広く取っているので、こちらに500ミリサイズのペットボトルが2本は入ります。

アクセスが良いので、出し入れが頻繁なものはこのポケットに頼りました。



最前部にもジップポケット。キーフックはこちらについています。



サンプル段階より、試験的に自分が通勤バッグとして使用していましたが、当初、僕にとっては小さいと感じていました。

しかし、いざ使ってみるとマチ幅を持たせているので見た目以上に収納力もあり、それでいてスマートにも見える。

電車で前身頃に肩掛けしたときにも片手でラクラク開閉でき、ノンストレスです。


バッグの素材であるUSAバリスティックナイロンは、目が粗いので案外熱も籠りません。





ミリタリースタイルのデイパックはスタイルも選ばず、自分好みにカラビナなどでアレンジも楽しめるところも魅力の一つ。





こちらのカラビナは今回のTA PACKリリースに合わせて作成したノベルティです。



ビームス プラス 丸の内、ビームス ライフ 横浜、自社オンラインショップにて8月31日までの数量限定ノベルティです。

カラビナの収納袋は、エアポッドが収まるサイズですので、小物を入れる巾着としてご使用いただければと思います。



このTA PACKリリースに合わせて通常展開のないBRIEFINGアイテムのモアバリエーションも開催。

詳しくはニュースページをご参照ください。

https://www.beams.co.jp/news/4514/


僕が持つとこのぐらいのサイズ感です。



わかりやすいミリタリールックも良いですが、



パッチワークマドラスのパンツと合わせて、デイパックイメージで持つのも良さそうです。





ここからは告知です。

リリース日の8月23日(土)10時ごろより、

ビームス プラス 丸の内のInstagramアカウントでインスタライブを行います。


当日は、13時ごろまでビームス プラス 丸の内に。


15時過ぎからはビームス ライフ 横浜へお店立ち予定です。

ご都合の合う方は是非ご来店いただけるとうれしいです。


さらにさらに、

当日はビームス プラス 原宿ではSETTLEMIER’Sのカスタムオーダー会を開催中。



SETTLEMIER'S JACKETSのアメリカ本国のメンバー3名とサミュエル金子、カリスマ柳井がお店立ち予定です。


お時間ある方は、是非2店舗行脚してそれぞれお楽しみください。


では今週のワンショット。

広島の廿日市です。19時に撮影したので関東よりも陽が長いですね。時間の流れもゆっくり感じられました。



前回のブログで書いた通り、お盆帰省に加えて、5県を新幹線、特急列車、高速バスなどでまわってきました。



帰省服もばっちり活躍しました。

そして来週は人生初の福岡へ・・・


では今夜もありがとうございました。







『BEAMS PLUSは眠らない』







明日もお楽しみに!







佐久間でした!

25SS BEST BUY?? 〜夏の帰省服編〜

時刻は深夜1時。



こんばんは。 佐久間です。

今夜は番外編。

この週末から世はお盆でしょうか。

そんな自分もこの週末から妻の実家にある広島へ帰省します。

ありがたいことに長い休暇をもらい、1週間以上の長旅です。

岡山→香川→鳥取→島根→広島→山口とせっかく行くならと欲張ったスケジュール。


中でも億劫なパッキング・・・そうだ!仕事とこじつけて帰省に持って帰る洋服を紹介しよう!なんて悪知恵働かせながら執筆していきます。


ではまずはトップスから。



BEAMS PLUS / WORK Chambray
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥22,000(税込)
商品番号:38-11-0925-139

「おいおい、またかよ・・・」と一部の方から言われそうですので、しっかりと書いているこちらをチェックしてみてください。

↓↓

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/169061/

サイズはLとXLを所有しています。





着用サイズ:XL




BEAMS PLUS / WORK Wool Plaid
カラー:グリーン、ブルー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥25,080(税込)
商品番号:38-11-1351-139

先程のシャンブレーシャツと同モデルです。

アイテム名にもある通り、原料がウール素材のワークシャツ。

 ”NO WOOL,NO LIFE.” と謳われている広告を見ました。その通りです。

速乾性、防臭性、防シワ性、そして涼しい。快適です。

1着持っておくと何かと便利。





着用サイズ:L




【別注】OLD SOLDIER / PRINT-Tee Motor Boat Show
カラー:ホワイト、ゴールド
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥13,200(税込)
商品番号:38-08-0087-597

夏の日差しにぴったりなプリントTシャツ。連なったボートと波打つ海がフロントボディ全面にプリントされています。

このTシャツを着て保育園へ行くと、子どもたちからの反応が良いです。息子もその一人。乗り物のTシャツだから気に入っているのだと思います。

それと黄色は汚れもあまり目立たず、涼しい。

着用した印象は首のリブ幅が広く、身幅に対して着丈がやや長めです。





着用サイズ:XL




BEAMS PLUS / Pocket Tee Colored Grandrelle
カラー:オートミール、アッシュ、イエロー、グリーン、サックス
サイズ:S,M,L,XL,XXL
価格:¥6,600(税込)
商品番号:38-04-0095-156

長い長い夏向きの新入荷したばかりのTシャツです。

柔らかな色合いと触り心地が特徴かと。

ヘビーウェイトとは真逆の立ち位置に近いかと思います。

そしてこのタイミングよりアイテムによってXXLサイズが登場しています。

普段乾燥機を使用している+よりふわっと見せたかったのでXXLサイズを試してみました。



Tシャツ単体でもソリッドではなく、杢糸を使用しているので表情があります。

カラーの杢糸が個人的に新鮮味を感じたので3色買いして夏のヘビロテアイテムにします。






着用サイズ:XXL




BEAMS PLUS / Knit Polo Hemp
カラー:ライトグレー、ブラック、ベージュ、ダークグリーン、ネイビー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥30,800(税込)
商品番号:38-02-0050-156

清涼感ある粗めな表情。

襟の開き具合が綺麗で、裾と袖のリブもキュッと締まっています。

今までは袖リブが締まっているのが二の腕の細い自分は苦手でしたが、こちらは袖丈が少し長めでバランスが良い。

下にタンクトップを着れば風も通すので快適です。

ちょっとしたレストランに行く日はこれを着ていこうと考えています。

こちらはMサイズでジャケットのインナーでも使えるサイズチョイスをしました。





着用サイズ:M




BEAMS PLUS / Bush PantsⅡCO/NY Garment Dye
カラー:チャコールグレー、ベージュ、セージグリーン、ネイビー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥15,180(税込)
商品番号:38-24-0337-791

ショーツとして大活躍しているブッシュパンツ。

ベルトレスで着用でき、収納力のあるポケットも魅力の一つ。

シチュエーションに合わせて楽しめるので、長い帰省では色々な着方をしてみようと思います。





サイズ:L




BEAMS PLUS / Bush PantsⅡ Cotton Linen
カラー:サンド、ブラウン
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥28,380(税込)
商品番号:38-24-0338-791


このパンツ調子良かったので、こちらも昨日購入しました。

先程と同じモデルの素材違い。

サンドのLを購入しましたが、ややこちらの方が大きい印象です。

ナチュラルな風合いで着込んでいったら良い表情になりそうだなと。




BEAMS PLUS / Easy Shorts Cut Jacquard
カラー:ピンク、クリーム
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥14,630(税込)
商品番号:38-25-0151-874

リゾートムードあるイージーショーツは薄手で軽いので持ち運びに便利。

ただウエスト部分も太幅な平ゴムが入っているのでポケットに物を入れても下がりにくいです。

プリントではなく、ジャカードで表現されているのでチープさを感じさせません。

少し長めの膝丈というのも好きなポイントです。





着用サイズ:M


いかがでしたか。

小物も・・・なんて用意していましたが、長くなってしまったので別の機会にご紹介させてもらえればと思います。

やはり旅行を考えると洋服を買いたくなりますね。

事実、僕はここ3日間連続でビームス プラス 原宿で散財。

みなさまも是非です。


では今週のワンショット。



とある集合写真。

おふざけが過ぎる?笑

ニュースページ公開をお楽しみに!




では今夜もありがとうございました。







『BEAMS PLUSは眠らない』







明日もお楽しみに!







佐久間でした!

RE:STOCK〜イロチ、サイズチ買いのお話〜

時刻は深夜1時。



こんばんは。 佐久間です。


今夜はこちらをご紹介させていただきます。



BEAMS PLUS / WORK Chambray
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥22,000(税込)
商品番号:38-11-0925-139

BEAMS PLUS / Plate Canvas Belt
カラー:ホワイト、オリーブ、ネイビー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥7,700(税込)
商品番号:38-51-0009-905


暑い暑い夏を楽しむべく、この2アイテムを購入。どちらも定番アイテムであり、既に所有しているアイテムでもあります。

まずはシャンブレーシャツから。



アイテム自体の詳細は以前のブログをご覧ください。今夜は1年着てみた感想を書いていきます。

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/155060/


今回はXLサイズを購入しました。(以前はLサイズ)

サイズアップさせた理由としては、


①1年着用してみてわかったことは圧倒的に夏に着用することが多く、中でもショーツと合わせることが多いことがわかりました。

となると、風通しのよい大きいサイズである方が気持ち良いし、ショーツとのバランスでみるとXLサイズでも良いと感じました。

②乾燥機に入れたら縮みました(自己責任)。1年間は乾燥機なしの洗濯機のみで管理。洗濯も繰り返していたので大丈夫だと思っていたのですが、肩幅と着丈が少し詰まった結果、袖丈が短くなってしまいました。


と言いながらも、もちろん着れないわけではないのでよかったのですが、単純に調子が良いので同じモノを追加購入しているわけです。

ではどう調子が良いのかと言いますと、


①シワが気になりにくいです。

冷房の冷えに弱い自分にとって、屋内の袖物は必需品です。常にカバンに忍ばせているのですが、畳んで広げても生地の持つやわらかさがあるのであまりシワが気になりません。

なので屋内が冷えている際にすぐ羽織れるところが調子の良いのだと感じています。

②肌触りの良さが気に入っています。

シャトル織り機でふっくらと空気を含めて織っているというのが着用しているとわかります。生地の持つ特性もありますが、肌当たりが良いのに肌離れも良い。まさに夏向けな生地だなと再認識。日焼けした肌にリネンのシャツを着ていると痛かったりしますが、こちらであれば大丈夫。

③巷にベタシャンを着ている方を見ないです。

ベタシャンはのっぺりとした印象ですし、画像で見ても夏は暑そう・・・と自分でも思います。

ただ実際に着てみると白ステッチや猫目ボタンだったり、生地も凹凸のある表情が重く見えません。





着用する際のポイントとしては、スタイリングによって前たて部分と襟部分を重点的にアイロンしています。

これでインナーの開き具合(Vゾーン)を調整しているイメージでしょうか。





化繊アイテムとの組み合わせたスポーティなスタイルのときには洗いざらしでそのまま着ています。



画像でみるとシワ気になりますね。

これが気になる方はぜひ部分的なアイロンもお試しを。




そしてもう1点がプレートキャンバスベルト。



いわゆるアメリカ軍のGIベルトをベース作成していますが、バックル部分を取り外し可能な真鍮製のプレートにすることで上品さを醸す仕上がりが特徴のベルトです。

僕はオリーブのLサイズを今まで使用していましたが、今回はホワイトのXLサイズを購入。

ちなみに私物のオリーブはこれまた定番品のプレートベルトのシルバーバックルに付け替えて楽しんでいます。





以前のモデルは裏面に刻印が入っていませんでしたが、現在は手作業にて押されたゴム印がよりミリタリームードを高めています。





なぜ今回ホワイトのXLサイズを購入したかと言うと

①乾燥機に入れてみたかったから(自己責任)です。

見事に約5センチほど短くなりました。早くこなれた雰囲気にしたかったので洗濯 & 乾燥機に入れましたが、目が詰まり、少し柔らかくなった印象。

ただ想像以上につけてみた雰囲気は変わらなかったので、あまりおすすめはできません。あくまで自己責任でお願いいたします。


左:未洗いのXL

右:私物の洗濯&乾燥機に入れたXL



約5センチほど詰まりました。


②夏らしいスタイリングのアクセントにしたかったからです。

タックインした際の見え方がグッと爽やかかつ上品に見えました。垂らしてチラッと見えるのも良いですね。



今までTシャツの下に肌着的なアイテムを着ていましたが、今年はあまりにも暑いので1枚でTシャツを着ることが増えました。

となるとTシャツのタックインスタイルも調子良いと最近感じています。





暑い外にいるときはタックアウトすれば1番涼しいですし、屋内で寒いときはタックインすると安心。

こう思うと自分は洋服をファッション要素よりもギア的な要素として着ることが多いと改めて感じます。

日常着の中でファッションとギアの両立ができるスタイルを今後も増やしていきたいです。

ミリタリー解釈だけでなく、サマーウールのトラウザーに合わせてもバックルの上品さが際立って良さそうです。


いかがでしたか。

入荷も落ち着いた今は、改めて定番品をチェックするのも良いと思います。

店頭でもオンラインショップでもお楽しみください。



では今週のワンショット。



僕の父と息子の2ショットです。

息子の有り余ったパワーを両親へお裾分けしてきました。

父は着ているのはBEAMS PLUSのマドラスシャツ(長袖)

半袖を着ないのはお腹が冷えるからとのこと。

このDNAは継ぎたくなかったです。笑




では今夜もありがとうございました。







『BEAMS PLUSは眠らない』







明日もお楽しみに!







佐久間でした!

足元事情~25Summer~

時刻は深夜1時。



こんばんは。 佐久間です。


今夜はこちらをご紹介させていただきます。


BEAMS PLUSのソックスラインナップより、今シーズンより登場した2アイテムをご紹介させてください。

夏の足元事情は、ショート丈とロング丈どちらもおすすめでございます。


まずはリネンソックスから



BEAMS PLUS / ニューリネンリブソックス
カラー:ベージュ、シルバー、ネイビー、チャコールグレー、イエロー
価格:¥3,520(税込)
商品番号:38-43-0056-479


長さは約28センチとBEAMS PLUSのソックスラインナップの中ではやや長めです。

リブソックスですが、履き口の5センチより下は締め付け感を感じないのでリブソックスが苦手な方にも取り入れやすいと思います。

逆に履いていて下がってくるのが苦手という方にはあまり向かないです。

実際に着用してみるとリブの凹凸がわかりやすいと思います。

素材自体の粗野な表情と相まって存在感が出ます。



そして最大の魅力はその履き心地。

個人的には履き心地よりもザラっとした踏み心地に新鮮さを感じました。

こちらは足先部分にハンドリンキングにより足の指裏部分もフラットでストレスフリーです。



夏は足汗や臭いに悩まされていたのですが、これは1日履いて自宅で靴下を脱いでもさらっさらです。

あくまで個人の感想なので、人それぞれではあると思いますが、これは調子良いです。


先ほどの集合カットで売り切れていたイエロー。



今年はイエローのウェアを多く購入してきたので、足元の統一感に活躍しています。



ロングのパンツからチラッと挿し色として使うも良し。



ショーツにカラーソックスとして思い切り主張するのもおすすめです。



BEAMS PLUSのメールマガジン『BEAMS PLUS TIMES 6月号』より、お客様のSNAPからお手本のような1枚。



カラーチョイスはもちろんですが、個人的に”たるませ方”の加減が参考になります。





そしてもう一つがショートタイプのレーヨン×和紙のショートソックス。



BEAMS PLUS / レーヨン×和紙 ショートリブソックス
カラー:ナチュラル、ローズ、ブラウン、ブラック
価格:¥2,750(税込)
商品番号:38-43-0055-479


長さは約15センチとショートタイプではありますが、くるぶしより上にくる長さです。

着用感は先ほどのリネンのリブソックスに比べると、甲部分にリブがないのでややフィット感が強めです。

和紙と聞くとザラっとした印象がありますが、レーヨンが入ることでドライな着心地ながら、伸びと柔らかさを両立を叶えています。

こちらも1日履いていても、ムレなく快適に過ごせます。素足以上の快適さ。

先ほどのリネンソックス同様に足先部分はハンドリンキングにより足の指裏部分もフラットでストレスフリーです。



1日仕事して帰ってきて脱いでも足裏さらっさらです。

またこちらは洗い上がりもシャキッとしていてねじれもあまりないです。


ブラウンレザーのモカシンシューズにナチュラルカラーはマストな組み合わせ。ローズカラーも相性良いと思います。





デッキシューズにブラックはソールのブラックと相まって武骨な雰囲気に。



このカラーは足元を引き締めますね。視覚的にも細く見えます。


いかがでしたか。

たかがソックス。されどソックス。

今年の足元事情はソックスとの組み合わせが多いかと。

長い夏は小物でスタイリングを楽しみましょう。




では今週のワンショット。




先週末は親戚3家族で八景島シーパラダイスへ行ってきました。

父は子にアジを釣らせるため必死の形相を母が撮影した1枚。

5分ほどで無事に1人1匹は釣れました。

暑さ厳しいですが、今年はアクティブに動きたいと思います。




では今夜もありがとうございました。







『BEAMS PLUSは眠らない』







明日もお楽しみに!







佐久間でした!

Sage de Cretの2WAY カーゴショーツで、夏を遊び尽くす!

時刻は深夜1時。



こんばんは。 佐久間です。


今夜はこちらをご紹介させていただきます。



Sage de Cret / 別注 2WAY CARGO SHORTS
カラー:オフホワイト、ブラック、オレンジ、オリーブ、サックス
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥19,800(税込)
商品番号:38-25-0163-411


毎シーズン、この時期になると必ず声が上がるのが、Sage de Cret(サージュデクレ)の2WAYショーツ。6月28日(土)に満を持して登場です。定番として愛されてきたこのアイテム、今シーズンはさらに進化を遂げています。




ー定番素材の変更が、着こなしの幅を広げる



今年の2WAYカーゴショートパンツ、一番のポイントは素材の変更です。これまでは光沢のあるナイロン素材でしたが、今回は発色の良さや深い色合いが特徴的なナイロンリップストップ生地を採用しています。生地にハリがあり、自然なシワ感がこなれた雰囲気を醸し出します。前回同様に水遊び程度であれば問題なく着用可能です。既にカリスマ柳井もフィールドテスト済みとのこと。(海水はご遠慮ください。)

裏地にはお決まりの総裏メッシュ。これが本当に快適。ベタつきません。



ウエスト部分には平ゴムが入っており、丸紐を絞ってウエスト調節しますが、フィット感が良いのでポケットにスマートフォンやお財布などの身の回り品を入れても落ちにくいです。これ大切ですよね。



またフロントジップを採用しています。

こういう点がカジュアルになり過ぎず、アダルト層から支持される秘訣かもしれません。



後ろポケットも両サイドあります。



シルエットは、US ARMYの6ポケットパンツをベースに、昨年から少しだけサイズ感を調整しました。ほんの少しゆとりを持たせることで、よりリラックスしたシルエットに。この「ちょっとした」加減が、カジュアルになりすぎず、上品さも感じると思います。

サイドポケットは主張はしますが、前から見るとスッキリ。



その理由はこちら。やや後ろについたポケットと後ろのみマチがついています。



これにより後ろから見た時はボリュームある仕上がりに。








ー夏の気分を盛り上げる、豊富なカラー展開

そして、今シーズンの最大の魅力は、このカラーバリエーションでしょう。



ミリタリーパンツの王道、オリーブ。都会的な印象を与えるブラック。どちらも少しフェードしたような色に感じるビンテージライクな仕上がり。この2色は外せません。



さらに、今回は遊び心を加えた3色をラインナップしました。スノーパンツを思わせるクリーンなオフホワイト。ハッと目を引くレスキューカラーのオレンジ。そして、軽快なアウトドアスタイルにも最適なサックス。どのカラーも裏メッシュやボタン、紐までマッチングさせているので統一感があります。





どの色も、夏の陽射しに映えること間違いなし。

僕はオレンジのXLサイズを着用してみました。XLサイズを選ぶと膝丈になり、夏のカジュアルスタイルにもバッチリ。



ハットはブルー、ショーツはオレンジと強めなカラーリングをトップスのカラーで拾うことで色が喧嘩しないように意識してみました。





続いてはビームス プラス 原宿の若手スタッフ須藤

オフホワイトのMサイズを着用しています。



このショーツのきれいなシルエットを活かしたサイズ選び。潔いネイビー × ホワイトの爽やかなスタイリングです。

そこにキャップやソックスなど小物に気を遣うことでバランスの良いスタイリングになっていると思います。

このオフホワイトは避けにくい白。化繊の白は透けますからね。メッシュと絶妙なオフホワイトがそうさせているのか。完成度高いです。







いかがでしたか。

この夏のワードローブに欠かせない一本になるはずです。




では今週のワンショット。



3歳の息子が保育園で植物をよく愛でているのを目にするので、自宅の観葉植物を少しずつ増やしてます。

週末の水やりは気合いが入っています。次はベランダでの家庭菜園にチャレンジしてみようかと模索中です。

初心者におすすめなベランダ菜園あれば教えてください。





では今夜もありがとうございました。







『BEAMS PLUSは眠らない』







明日もお楽しみに!







佐久間でした!

6月21日(土)リリース‼~2WAY ZIP TOTE~

時刻は深夜1時。



こんばんは。 佐久間です。




今夜はこちらをご紹介させていただきます。



STANDARD SUPPLY 別注 / 2WAY ZIP TOTE
カラー:グレー、ブラック、ネイビー
価格:¥27,500(税込)
商品番号:38-61-0144-131

STANDARD SUPPLYのバリエーションで待望の新型が登場です。

デイリーデイパック、ラージデイパック、ウィークエンドショルダーの3型を定番としてラインナップしていますが、こちらに新たに2WAY(トート&ショルダー)タイプのバッグをリリースいたします。

素材は別注でラインナップしているものと同様で、撥水透湿性のナイロン素材であるブリザテックを使用しています。アウトドアギアでも使用される3層構造(3レイヤー)の機能素材です。高機能ながら光沢感があり、上品な見た目もご好評いただいており、BEAMS PLUSでは欠かせない素材となっています。



ベースとなっているのはアウトドアブランドのボックス型トートです。一見スマートなフォルムかと思いますが、マチ幅が約20センチとかなり広いのが特徴です。

高さも約40㎝あり、見た目以上の容量があります。

実際に僕が普段同ブランドのラージデイパックに入れている荷物をそのまま移してみましたが、すんなりと収まりました。まだシューズ1足分ほどの余裕もあります。



内装は背面部分に書類やデバイスを収納可能なポケット。両サイドには筒状のポケット。前側には小物収納に便利なポケットが2つあります。



そしてフロント外付け部分にも長財布が入るサイズのポケットにキーフックが付きます。

メイン収納部分と外付けポケットはどちらもダブルジップに。ダブルジップだと利き手に左右されず、誰でも開け閉めしやすい特徴があります。



ジップはYKK社のEXCELLA®ジッパーですので、磨きかかった上品さと滑りやすさがポイントです。



底面にはパッドがついているので重い荷物が沈みにくくなっていたり、置いた時のクッション性を確保。

短めのハンドルは手触りの良いグローブレザーが付いています。

また裏地をつけているので、生地にハリを持たせました。


そして今回特に拘ったのがショルダーストラップ。

幅5センチと、バッグに対して太めのストラップに。クッション性の高いパッドと凹凸のある滑り止めが付くことで、肩から滑り落ちにくくアップデートしました。

ワンショルダーから斜め掛けまで、長さ調節も容易で非常に便利です。

また、このバッグの裏テーマは、”別注ラージデイパックとの共通項”です。

これは何かというと内装のポケットであったり、ハーネスとショルダーストラップのビジュアルや太さを、似せたつくりにしています。

僕自身がこのラージデイパックのヘビーユーザーで、かなりの頻度で使用しているのですが、他のバッグを使うとどこに何を入れたか迷子になってしまうことが多かったのです。

そのストレスを限りなくなくすために、今回上記のような共通項をつくりました。

これが個人的に大満足の仕上がりに。実際フィールドテストしてみた感想は、強いて言うとPCを裸で入れると背面にクッションがないのでケースに入れて持ち歩こうとかなと思ったぐらいでしょうか。

背中も熱くないですし、電車内で膝の上に乗せても大き過ぎず、デイリーユースに大活躍することでしょう。


↑別注ラージデイパック



↑2WAY ZIP TOTE






持ってみるとこのようなサイズ感です。

ネイビーを基調としたカジュアルなスタイリングにネイビーを持ちました。







個人的にはワンショルダーで持ったときの見え方が一番好きです。



オフィスカジュアルのスタイルにもハマるのではないでしょうか。



いかがでしたか。

是非店頭で手に取ってみていただきたい一品です。


では今週のワンショット。



26年春夏シーズンのブランド別注企画会議。

店舗スタッフとオフィスのスタッフ総勢20名越えで2日間みっちりと、洋服の話をします。

今後のアイテムにもご期待ください!








では今夜もありがとうございました。






『BEAMS PLUSは眠らない』






明日もお楽しみに!






佐久間でした!

新ブランド!~William Ellery~

時刻は深夜1時。



こんばんは。 佐久間です。




今夜はこちらをご紹介させていただきます。

早速自分の着用画像から失礼します。



新ブランド登場。

アメリカ、ブルックリン発の〈William Ellery〉


新旧の素材とヴィンテージウェアの物語を掛け合わせ、耐久性に優れたアウトドア/ワークウェアを提供する、ニューヨーク・ブルックリン発のブランド〈William Ellery〉。

アウトドアシーンを牽引してきた先達のブランドに敬意を込めつつ、独自の革新的なアイデアと、どこか懐かしさを感じさせるユニークなプロダクトを展開しています。


本コレクションのコンセプトは”PORTAGE”。



同ブランドが海を渡って、BEAMS PLUSへ初上陸いたします。


シグネチャーモデルを初め、〈BEAMS PLUS〉での展開に合わせて、特別なアイテムも取り揃えております。


また、ブランドの世界観をより感じることのできる作品も展示販売いたします。


ブランドの唯一無二な世界観とプロダクトをお楽しみください。


取扱店舗:ビームス プラス 原宿

※詳細は取扱店舗へお問い合わせ下さい


本日6月6日(金)リリースでございます。

展開店舗はビームス プラス 原宿のみ。


先述していますが、今回お披露目するラインナップのコンセプトは”PORTAGE"

PORTAGEという言葉は、アメリカの開拓史にとても関係する言葉とのこと。

実用的に使われていたのは18世紀や19世紀のころで、川や湖などの水路が主要な運搬ルートになっていた時代。

当時、多くの人がよく移動した水路間の経路などのことを言い、PORTAGEと名付けたのかなと。

よってアイテムを見ると、クラシックながら撥水性のあるアイテムなどがラインナップされていることがわかります。

そしてこのキーワードには、海を渡り、この東京に上陸したという意味も込められているのかなと思うとうれしい気持ちになります。

既に日本で見ることはあっても、ここまでのコレクションはないかと。William Elleryのコレクションでの展開は初めてではないでしょうか。


その中でも個人的に注目しているアイテムをメインにご紹介。


まずはアノラック。Windjammerと名付けられたこちら。



アメリカ海軍のレインパーカがベースとなったアノラックは、クラシックなベンタイル生地でつくられています。天然素材ながら撥水性があり、変進開花も期待できそうな1着。

なんとサイズは1サイズ展開。つまりレインコートと同じことなのかなと。実際に着用してみると、長い袖丈や幅広な身頃。おおらかなステッチワークは僕らが思うアメリカらしさが残ります。





必要最低限のデザインかと思えば、フード部分にびっくり。内側についたドローコードを絞ると、顔周りのフィット感を強めながらも水が入りにくいような仕組みに。


※画像上が絞っている状態です。内部のフィット感が違います。



実際にこのディテールは傘の差さない僕にとってはうれしいディテールだなと。裏地にシームテープがついているわけではないですが、縫製箇所も必要最低限のミニマムなデザインです。









続いてはキャップ。Rainier Hatと名付けられたこちら。



キャンバス生地からナイロンへ、パーツは金属からプラスチックへアップデートされていった1970年代アウトドアギアの過渡期から着想を得ています。

本コレクションのPORTAGEワッペンが付くものもあれば、全てアソートのビンテージワッペンがついているものをご用意。







サイズのアジャスター部分には、ビンテージのパーツを使用するなど、キャップ1つにしてもヒストリーを感じることができます。



ベースは6パネルのフラットバイザー。深めの被り心地なので取り入れやすい1点かと。




続いてはバッグ。Beachcomber Bagsと名付けられたこちら。



全部で4サイズのバリエーションでご用意。撥水機能のあるメッシュ素材にグログランテープの組み合わせはアソートです。

この自分が持っているものは中でも1番小さなサイズ。以前スタジオに伺った際に購入した私物です。今回同じ組み合わせも商品としてございました。

このサイズのみですが、ストラップの長さを簡単に調整することが可能です。





他サイズに関しては伸縮性のある網目状のポケットが外付けされています。これは濡れた傘やウェア、替えのシューズなどを簡易的に挟むのに重宝しそうです。







メッシュながら中は透けにくく、お気に入りのキーホルダーやカラビナを付けてアレンジしても面白いバッグです。




他にもプリントTシャツ、通年使えるウールソックス、ひそかにディレクターMZOも愛用しているシカゴのバッグメーカー〈1733〉とのコラボレーションバッグ。

そしてBeachcomber Portraitsと名付けられた3種類のポスターなど。

他にも紹介しきれませんが、バリエーション豊富にご用意しております。(ただし、それぞれごく少量です。)



気になる方はぜひお早めにビームス プラス 原宿の店舗へご来店いただくことをおすすめします。



では今週のワンショット。


設営途中の店内をキャッチ。

お店に入るのが楽しみになります。







では今夜もありがとうございました。






『BEAMS PLUSは眠らない』






明日もお楽しみに!






佐久間でした!

夏を彩るキャップ〜from U.S.A〜

時刻は深夜1時。



こんばんは。 佐久間です。




今夜はこちらをご紹介させていただきます。



Quaker Marine Supply Co. / Capitan Whale Watcher
カラー:オフホワイト、ネイビー
価格:¥16,500(税込)
商品番号:38-41-0349-395

Quaker Marine Supply Co. / Oysterman Dark Madras
価格:¥14,300(税込)
商品番号:38-41-0350-395

アメリカより、夏を彩るキャップが届きました。

5月24日(土)にリリースです。


今回のモデルは2型。

まずは新型の〈Whale Watcher〉からご紹介。



こちらは個人的に同ブランドの中でも一番被りやすいモデルだと感じています。

というのも、つばの長さは9センチ。横幅も広く、被ったときには少しつばが頭に沿って曲がります。かつ深さもあるのでチャレンジしやすいモデルになるかと。

”CAPTAIN”Quaker Marineと大きく入った刺繍はヘミングウェイの船頭であるグレゴリオ・フエンテスが被っていたキャップからインスピレーションを受けています。


どちらのカラーもつば裏はグリーンで、通年着用可能なコットン素材。





そこにBEAMS PLUSのチーフバイヤーであるサミュエル金子の提案でビンテージCAPで実在しているコードクリップをリクエスト。

実際に強風時に首元にコードを付けておけば、万が一飛んでいっても紛失しないというモノです。



コードもオフホワイトには同色系、ネイビーにはイエローゴールド系が付きます。これがあるだけでアクセントにもなりますね。


オフホワイトを着用しました。



ホワイトのワークシャツにポロシャツ、パンツはデニムにデッキスニーカーで、ワークスタイルを軽快にスタイリングしてみました。

刺繍は帽子単体で見ると主張が強いと思われますが、被るとどうでしょう。

案外派手過ぎず、程良いスタイリングのアクセントになるかと。









続いてはQuaker Marine Supply Co.でも大定番モデルである〈Oysterman〉です。



こちらは真っすぐな黒いビニールバイザーがアイコニックとなっています。

つばの長さも約11.5センチとかなり長く、夏の陽射しを遮ってくれます。(涼しいです。)

マドラスチェックの中でも色のトーンが落ち着いたダークマドラスをBEAMS PLUSからリクエストしたモデルになります。

また裏地無しの1枚地は風通しも良く、乾きやすいので夏の装いにマッチするキャップができたと思います。



4パネルの4つのハトメ。浅めの被り心地で非常にクラシックな見え方になります。



先ほどのモデルと同様ですが、後ろのサイズ調整するベルトも共生地です。ベルト先端は収納可能。

アメリカ製でも自分の思う大雑把な印象があまりなく、きれいな仕上がりだと思います。


ビームス プラス 原宿の清野が着用。



アウトドアムードのスタイリングにもマッチしていると思います。

清野のようなスタイリングであれば後ろのアジャスターベルトを垂らしても良いですね。







いかがでしたか。

夏に向けてスタイリングが必然的にシンプルになるかと思います。

その中で帽子は個人的に大事なスタイリングアイテム。かつ熱中症にも対応できるという優れモノです。

BEAMS PLUSではかなりのバリエーションの帽子をラインナップしていますので、是非いろいろとお試しください。



では今週のワンショット。



現在ビームス プラス 原宿のお隣りにあるビームス 原宿の3階にて、EXPEDITION CLUBイベントが開催中です。

5月24日(土)の18時30分〜19時30分は、トークショーを開催。

我らがサミュエル金子とスペシャルゲストとして、スタイリストの原田 学氏、POST O'ALLS デザイナーの大淵 毅氏、Mr.Clean 店主の栗原 道彦氏が登場します。

また、BEAMS PLUSディレクターのMZOも登場するとか。

詳しくはInstagramをチェックしてみてください。 





では今夜もありがとうございました。






『BEAMS PLUSは眠らない』






明日もお楽しみに!






佐久間でした!

クラフトマンシップ感じるブレードハットです。

時刻は深夜1時。



こんばんは。 佐久間です。




今夜はこちらをご紹介させていただきます。



BEAMS PLUS / Paper Braid Hat
価格:¥19,800(税込)
商品番号:38-41-0289-046


ブレードハットとは、紐状に編まれたテープをぐるぐると編み上げるハットです。



どちらかというとレディースのハットとして認知度が高いかもしれません。

実際にヒントになったものは、レディースのブレードハットを見て、しなやかで柔らかいこのハットを老若男女被れるようにするにはどうしたらよいのだろうと考えてカタチにしました。
見た目は少しクラシックさも感じる雰囲気ですが、最大の特徴はこちらのカラー切り替え部分。



通常はリボンなど、別素材を用いますが、なんと同素材でリボン風のカラーを表現。
1本のテープで最初から最後まで縫えるハットを、別のカラーである染色したネイビーやホワイトに変更し、縫い上げます。

これは非常に手間のかかる作業ですが、フラットな見え方であったり、リボンのように統一された幅ではなく、まるで絵で書いたような不均一さがクラフトマンシップ感じるハットになっています。

素材のペーパーは、紙を原料になっており、帽子以外ですと、壁紙にも使われるそう。丈夫さも併せ持つ素材です。

またツバ先は細いワイヤーが入っているので、ブリムが下がって視界を遮ってしまうことを防ぎます。
ハットのスベリと言われる黒い部分は柔らかなタッチのメッシュ素材を採用。通気性と速乾性が特徴です。

もちろんお洗濯は出来ませんが、このスベリの部分を拭いていただくと日常的なケアが可能です。



サイズはワンサイズで、頭まわりで約60cmとBEAMS PLUSの帽子では少し大きめです。もしフィット感を強めたい場合は、スベリ裏にマジックテープがついているので、こちらをきつくすることでフィット感を強めることができます。



触って、被っていただくとわかりますが、柔らかな被り心地が気持ち良い。ツバの長さは約6.5〜7cmとベーシックな長さだと思います。

被ってみると帽子がないときと比べて、断然に涼しいです。日差しの強い今からの季節に是非試していただきたいハットです。

屋内や車内では画像のようにカバンに収納も可能です。手で形を整えられるので、中折れ風にしてみたりと、そのときのスタイリングや、気分によって合わせるのもおすすめです。







実際に被りました。



オリエンタルムードに合わせて、レイヤードながら軽さを感じられるようなスタイリングの味付けに良いスパイスかと。

被ることで少しリゾートムードも感じます。足元をレザーサンダルにして、よりリゾートスタイルにも合わせたいです。





続いてビームス プラス 原宿の北野。



ロールネックのニットにモカシンとナチュラルなスタイリングにもマッチ。

ハットを被ることでニットがバスクシャツのようなムードにも感じられるかと。







いかがでしたか。


ちなみにこちらのハットはBEAMS PLUS 25SSシーズンLOOKでは、女性モデルが被っていて非常に良い仕上がりでした。

フィッティング調整可能ですので、是非とも様々な方へ被っていただきたいと思います。





では今週のワンショット。



GWは遠出することはありませんでしたが、家族で横須賀〜三浦へドライブがてら地元野菜をゲットしてきました。

息子も大きな野菜たちに興味津々です。

観光がてら直売所へ立ち寄って直接おすすめや食べ方を聞くのも良いですね。

夏はこのハットを被ってまた行きたいと思います。




では今夜もありがとうございました。





『BEAMS PLUSは眠らない』





明日もお楽しみに!





佐久間でした!

『LEMTOSH SPORT』~時を超えて愛される形、現代的な機能美~

時刻は深夜1時。




こんばんは。 佐久間です。




今夜はこちらをご紹介させていただきます。



MOSCOT / LEMTOSH SPORT
カラー:クリスタル,トータス,ブラック
サイズ:46,49
価格:¥58,300(税込)
商品番号:38-42-1202-490

※こちらはオンラインショップでの展開はございません。ご了承ください。


4月19日(土)より、MOSCOTの様々なモデルを一挙にご覧いただけるトランクショーを開催。

イベント内容に関しては以下、ご覧ください。

https://www.beams.co.jp/news/4383/


MOSCOTと調べると真っ先に関連ワードとして登場するのが定番モデルである”LEMTOSH”

こちらに新たな仲間が登場しました。その名も


『LEMTOSH SPORT』


思い返すと2024年夏のニューヨーク出張。

その際にMOSCOTオフィス下の店舗にて打ち出されているのを見て一目惚れ。

聞くとそのときはアメリカで登場したばかり。日本ではまだ発売してないよ。と言われ、早速フィッティング。

カーブしたテンプルはクラシックな印象が強く、ただ僕の中では細フレームで軽い丸眼鏡のイメージがあり、セルフレームだと重くてかけていて痛くなってしまうのかなと思っていました。

が、実際にかけるとストレスのない掛け心地。

その理由が鼻あての部分でしょうか。ラバーグリップのノーズパッドです。今回のこちらはなんと鼻あての部分にラバーグリップのノーズパッドが取り付けられている。



個人的には実にアメリカらしいアップデートや、捻りのない直球のネーミング。まずは自腹を切って購入し、試してみることにしました。


@2024年購入直後ニューヨークにて


購入して約1年。タウンユースから趣味のテニスまで、雑に扱っていますが、なかなか調子良く、今回のイベントの目玉にしたい。

そこで4月19日(土)~27日(日)まではビームス プラス 丸の内とビームス 神戸の2店舗のみの販売となりました。(この期間はMOSCOT直営店でも販売はございません。)





レンズもプラスチックの偏光レンズを採用しています。MOSCOTのサングラスはガラスレンズがイメージ強かったので、これも彼ららしいアップデートなのかなと。

また、LEMTOSH SPORT用のケースも付属。



カラーは僕がかけているクリスタルフレームにブルーのカラーレンズ



トータス(べっ甲カラー)フレームにアンバー(琥珀色)のカラーレンズ



ブラックフレームにG-15 グリーンのカラーレンズ



それぞれのカラーによって偏光レンズも役割が違うと言われますが、自分の場合はバリエーションであったり、実際に試してみて、飽きたらレンズ交換しています。


では、ここからは自分が気に入っているMOSCOTの私物をご紹介。(今回のイベントに同アイテムは並びません。)



大定番のLEMTOSHです。

フレームカラーはBLONDE(ブロンド)のサイズは46です。



自分の肌に馴染むカラーが気に入っています。

レンズは薄いグリーン系のプラスチックレンズに変更しています。



お次は昨年リリースしてご好評いただいたLEMTOSH+

フレームカラーはTRADITIONAL GREY FADE(トラディショナルグレーフェード)のサイズは49です。



ブリッジ幅やレンズサイズなど、LEMTOSHをベースに型から作成したBEAMS PLUS別注のモデルは大きいサイズをチョイスしました。

レンズは薄いブルー系のプラスチックレンズに変更しています。

サイズに関しては洋服のサイズを選ぶようにかけ比べて選びました。

最初は大きくて違和感がありましたが、掛け慣れます。

特に薄いカラーなので、陽射しが強かったり、白い地面の照り返しがあると掛けていても眩しさを感じますが、電車内では昼夜問わず掛けていても違和感がないので花粉症時期のメガネとして活躍しています。



お次はMILTZENのジャパンリミテッドモデル

フレームカラーはBKBH(ブラック/バッファローホーン)のサイズは46です。



ブラックにバッファローホーン調の生地を張り合わせたモデル。ゴールドの立体的なリベットなど、アメリカとヨーロッパのビンテージムードを感じます。

レンズは薄いグレーのガラスレンズです。これはデフォルトのまま。



ちなみに・・・自分がどれも薄いカラーレンズを愛用しているのは、ギアとして自分の目に合っていると感じるからです。

幼少期から目が悪く、コンタクトレンズは-9.5と外すと本当に何も見えないという厄介さ。加えて近視も乱視も強く、メガネをかけていると1時間ほどで頭痛に耐えられなくなっていたので、数年前に思い切って視力矯正手術(ICL)をしました。

そこからは度付きのメガネはしていませんが、目の保護と年々明るさに目が対応できなくなってきている気がしてから、サングラスをよく使用するようになりました。

ただ、クラシックな印象の強いG-15グリーンというカラーに憧れて掛けたものの、暗く見えるのが自分の目にあまり合わず、薄いカラーレンズに挑戦してみたらライフスタイルに合ったというものです。

かつクリアな見え方や反射した見え方が良いガラスレンズよりも、軽量で手軽なプラスチックレンズは掛けていてストレスがなかったり。

これは常に掛けっぱなしではないからかもしれませんが、あくまで自分の経験上の話です。

まだまだ模索中ではありますが、次は調光レンズにもチャレンジしてみようと思っています。


レンズ交換やフィッテングに関しての相談はMOSCOT店舗か、MOSCOT代理店のEYEVANにビームス購入のレシートをお持ちいただければご対応していただけます。(レンズ交換は有料、破損の保証はできません。)

そんなアイヴァンより4月26日(土)にビームス プラス 丸の内とビームス 神戸にて1日限りではありますが、ご購入いただいた方へフィッテングサービスが可能です。

同日は僕もビームス プラス 丸の内へお手伝いさせていただきますので、お時間ある方は是非この機会にご来店お待ちしております。



では今週のワンショット。



面白そうなイベントが19日(土)神保町のstacks bookstoreにて開催。

昨年末に発売した『ヘビトラ大図鑑 HEAVY DUTY TRADITIONAL』の小林泰彦 氏と編集者の山下英介 氏。

そして”Unlikely”のディレクターである中田慎介 氏のトークショーを開催するとのことです。

この日は僕も丸の内→神保町コースを目論んでいます。

詳しくはこちらをご覧ください。




では今夜もありがとうございました。





『BEAMS PLUSは眠らない』





明日もお楽しみに!





佐久間でした!

PANAMINT JACKET With Hoods & Pouch!?〜フードとポーチの3点セット〜

時刻は深夜1時。


こんばんは。 佐久間です。



今夜はこちらをご紹介させていただきます。


【別注】SIERRA DESIGNS / PACKABLE PANAMINT PARKA
カラー:イエロー、サックス、ブラック
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥44,000(税込)
商品番号:38-18-0882-622

シエラデザインと聞くとマウンテンパーカをまず連想しますが、BEAMS PLUSでは春夏シーズンはなんと3年連続でこのパナミントジャケットをベースに別注しています。

パナミントジャケットとは、当時カタログで山でも街でもオススメみたいなことが書いてあって、欲張りなアイテムだなと思ってました。

ただマイナーチェンジしながらも、3年連続で同モデルをベースとしている理由があるはず。完全個人的主観で探ってみます。


カラー展開は3色。

ブラックのみレザーも同色、ドローコードを通すハトメもシルバーと、至極ソリッドに仕上げているのが好ポイント。



対してイエローとサックスはアウトドアイメージも強いカラーリング。





生地は1枚仕立て(一部分を除く)で軽く、シャリ感の強いナイロン素材。

25度を超えるとさすがにベタつきそうですが、今時期から朝晩の気温が下がるときの羽織物として重宝する厚さです。

夜に洗濯しても朝には乾いていたので、速乾性も高そうです。


ディテールを見てみると、大きなサイドポケット & ハンドウォーマーポケット。

胸ポケットにもジップ付きのポケットとマチ付きのフラップポケット。

ポケットの容量も大きいので何かと突っ込んでしまいます。

前立て部分はボタンのみでなく、見えませんがジップも装備(ダブルジップ)

また首元と裾にドローコードがついているので絞ってシルエットの調節や防風性を高めることができます。



そしてオリジナルにないデザインディテールがフード。

取り外し可能なフードが搭載しています。



これが個人的にナンバーワンポイント。

理由としてはスナップボタン×4つのみで付け外しができるところ。

取り外し5秒、取り付け10秒で可能です。





実際にアーカイブモデルのフードをベースに作成しているところも見逃せません。



フードの先端部分には薄綿を入れることでフードのカタチがきれいにおさまっていたり、つけたときの見た目がよりアウター感強くなるので過去のパナミントジャケットともビジュアルが大きく変わることも良い。

フードを外しても襟の立ちが良く、着る度に気の利いたアイテムだと関心してしまいます。



ビームス プラス 原宿のNEW STAFF 有本

フロントのマジックテープを付けたときと外したとき。

テープを外すとモッズコートのような広がり方をします。



さらに収納袋もついているのですが、それが襷掛けできる簡易BAGとして使用できるところもギア感があって好き。



絞っても動いているとすぐに口は開いてきてしまうので、貴重品を入れるのはオススメしませんが、ウェアを収納するだけでなく、僕は飲み物(300ミリぐらいなら入ります)やサングラスケースを入れておくのに重宝しています。




最近は登板頻度高め。

挿し色にも使えるイエロー。サイズはLにしました。

アウトドアスタイルのみでなく、タウンユースモデルをイメージしてワークやミリタリーアイテムとのMIXスタイルも楽しめます。

フィッテングは十分ゆとりがあります。

今のうちにインナー使いして、暑くなればアウターとして使おうと思います。

当時のカタログのように、山にも街にもとは言えないかもしれませんが、十分欲張りなモデルであることは実証できました。














是非お試しください。

では今週のワンショット。


個人的な洋服話一切なし。そんな個人ブログが一区切りしました。

よろしければご覧ください。


https://www.beams.co.jp/blog/1126/163934/


では今夜もありがとうございました。




『BEAMS PLUSは眠らない』




明日もお楽しみに!




佐久間でした!

親子 ”Pack”

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。

今夜はこちらをご紹介させていただきます。


BEAMS PLUS / BRIEF PACK
カラー:オレンジ、グリーン、ブラック
価格:¥17,600(税込)
商品番号:38-61-0133-886


BEAMS PLUSのBAGシリーズに新たな仲間が登場です。

サイズ違いの2個セットとなったBAG(ポーチ)
共通となっているのはブラックのハンドルにダブルジップ、タブも左右2か所に付いているので、左利き、右利き関係なくお好みにあわせて開閉しやすいようにしています。



ハンドルのサイズは大小で若干サイズ変更していますが、出来る限り大きいものに。

小さいサイズなのに、大きいパーツというギャップがユニークかつ、老若男女問わず使いやすいかと。



内装は2部屋(ゴム入りで1か所に背面からずれないような収納箇所がある)だけのシンプル構造。



衝撃吸収のパッドは背面と底部分のみ入れています。



バッグインバッグとして使用した際にも、重すぎず、コンパクトに収まるような設計で考えています。

ただし手持ちしたとき、いかにもPCなどの電子機器類が入っている固そうな見え方ではなく、サイドとボトムに向かってアールの付くデザインもポイントです。

マチ幅もコンパクトにしているので自立はしませんが、その分2個持ちにすると統一感もあって良し。



同じBAGシリーズと生地も同じですので、セットで持つのもおすすめです。



ナイロン生地は、1000デニールのタスラン加工糸を使用しており、光があたるとムラのある表情が特長です。

また細かなポイントで言うと、いわゆるポーチやブリーフケースなど、細かなものは小物の工場でつくることが多いですが、こちらはBAGの工場にて縫製。なのでステッチ幅もやや大らかで、キメすぎていないのも個人的に好み。



そして肝になったサイズ。大は小を兼ねるとよく言いますが、今回はかなり攻めたサイズです。

まずは大きいサイズ。

僕の社用パソコン(DELL)である5400という液晶サイズ14インチの品番で

横約32.3㎝、縦約21.6㎝、高さ1.9㎝

こちらでギリギリ収納ができるサイズになっています。





A4サイズも同じくメイン収納部分に収めることができます。

背面のポケットはi padの第6世代はぴったり収まりました。詳しくはお手持ちのデバイスを店舗で入れて試していただければと思います。



小さいサイズです。

もともとは大きいをPC、小さいサイズは充電器などを収納できるサイズで作成しましたが、

こちらには財布やスマートフォン、ワイヤレスイヤホン、サングラス、歯ブラシなど、身の回り品を収納するのにも良いサイズです。

このサイズであれば休日でも活躍するのではないかと。



実際に大きい方にPC、小さい方に身の回り品を入れて持ってみました。



オレンジ、グリーンに惹かれがちですが、こんなミリタリールックにブラックを持つのもありかなと。







是非お試しください。


では今週のワンショット。

我らがBEAMS PLUSのチーフバイヤー 金子のパーソナルブックがとうとう発売!

https://www.beams.co.jp/news/4331/?srsltid=AfmBOopXIBZg0AQnOGxBgjHG6U5iwfijB24KNL8bHIoEQk-Vu3m24lyV

今月号のBEAMS PLUS メールマガジンである『BEAMS PLUS TIMES』で実際に編集したチームへ取材をしました!
是非チェックしてみてください。



では今夜もありがとうございました。











『BEAMS PLUSは眠らない』











明日もお楽しみに!











佐久間でした!

BEAMS PLUS界隈でちょっと話題になっている?新作ハットです。

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。

今夜はこちらをご紹介させていただきます。


BEAMS PLUS / Gobb Hat
カラー:ユーズド、ワンウォッシュ
価格:¥13,200(税込)
商品番号:38-41-0290-046

BEAMS PLUSより巷で?話題になっているハットをご紹介させてください。
セーラーハット(Sailor)、ディキシーハット(Dixie)、ゴブハット(Gob)...
様々な呼び名があるハットがこちらのベースモデルとなります。
縫製方法やステッチの細かさ、サイズはビンテージのハットを参考にしながら、被りやすさや生地のチョイスでBEAMS PLUSらしいアップデートを目指しました。


カラーは2色展開です。
経(タテ)糸はインディゴ、緯(ヨコ)糸をブラックの硫化染めの糸を使用したドビー組織。
こちらを生地の段階で洗うことできれいな仕上がりかつ柔らかな被り心地が特徴です。
ワンウォッシュカラー(濃い色)はステッチカラーがダークネイビー
使い込むごとにダークネイビーのステッチカラーが目立ってくるのが特徴です。
ステッチ糸はポリエステルですので、色移りや色落ちがしないのも新鮮に映るかと思います。


ユーズドカラー(薄い色)は生成りのステッチカラーが特徴です。
こちらはワンウォッシュカラーにブリーチ加工を施し、ブラックが退色して少し白っぽくなっています。
またインディゴ糸も鮮やかなブルーに色落ちしているのがわかります。


サイズに関しては、比較的ストイックなサイズです。
耳の根元の上部分が約59㎝となっていますが、あまり広がらず眉毛が隠れるぐらいの深さです。
最初は違和感を感じるかもしれませんが、柔らかな1枚生地なので窮屈感は感じません。




僕が被ってみました。


ネイビー×ブラックのダークトーンでまとめたスタイルはミリタリームードを程よく排除して、ショートブルゾンに2プリーツのトラウザース、ペニーローファーとシンプルなカジュアルスタイルに合わせました。
シンプルなスタイルはこのハットがあることでムード良く仕上がっているかと思います。



続いてビームス プラス 原宿の坂本はセーラー被りです。


ホワイトだとなかなかレベルが高い被り方も、こちらであれば案外使いこなせる?かと。
ミリタリーアイテムや、ホワイトカラー、デニムトラウザースと、ミリタリームードを覗かせながらも、スカーフやブルゾンの上品な生地使いで仕上げているのは個人的に新鮮な感じが出ていて好印象です。
ヘアスタイルとの相性も良し。



自分は似合わないと決めつけず、まずはお試しください。
お手持ちの洋服も新鮮に見えるかもしれませんよ。

では今週のワンショット。

先週末開催したBEAMS PLUS LIMITED STORE at NAGOYAでの集合写真
東西総勢16名のスタッフが集結。
お客様も東西からたくさん駆けつけていただき本当に感謝です。
改めてありがとうございました!


では今夜もありがとうございました。











『BEAMS PLUSは眠らない』











明日もお楽しみに!











佐久間でした!

クラフト感溢れる新作ベルトが登場です。

時刻は深夜1時



こんばんは。

佐久間です。

今夜はこちらをご紹介させていただきます。

BEAMS PLUS / Bridle Belt
カラー:ブラック、ブラウン
サイズ:30,32,34,36
価格:¥13,200(税込)
商品番号:38-52-0031-905


BEAMS PLUSではかなりお久しぶりにローラーバックルを使用したベルトが登場です。

バックル部分は存在感を感じる国産の真鍮を使用しています。

ブラックにはアンティークシルバー、ブラウンにはアンティークゴールドのバックルカラーです。





ベルト幅は3センチと現代のベルトバリエーションでは平均サイズでしょう。レザーには英国製のブライドルレザーを使用。約3.5ミリ厚と、厚みは程よくありながらも、使い始めから馴染みやすいものを選びました。

コバ面(側面)も同色に合わせることで無骨さを払拭。ローラーバックル + ブライドルレザーはこれからも変わらずに永久定番だと思いますが、古臭く感じないように仕上げているのが特徴です。



ブライドルレザーは日常的に使用していないと白く粉を吹いたようになりますが(ブルーム)、ロウなどが染み込んでいるからこそ出る証拠。



気になる方は柔らかい布で拭き上げると取れるのでお試しください。



使い込むとツヤが際立ち、上品さが増すと感じます。

実際に自分が約半年ほど使用したものです。大きな変化はありませんが、レザーのツヤが増し、バックルは少しくすみが取れた印象で、これからミニマムさがより際立ってきそうだなと。


※画像上が着用サンプル


ベルトとバックルを留める部分はハンドステッチ。



ジーンズやミリタリーパンツ、チノトラウザースと相性が良いのは言わずもがな。






ただローラーバックルの最大の強みはやはり、付け外しのしやすさ。日常着のベルトとして非常におすすめいたします。


ぜひ、店頭でご覧ください。


では今週のワンショット。


今夜ご紹介させていただいたベルト誕生のきっかけになった取材時の1枚(2023年3月)

23年4月号と5月号のBEAMS PLUS TIMESでその模様を書いてますので、是非振り返ってみてください。

https://cdn.beams.co.jp/lp/beams_plus_times/202304/202304beams_plus_times.html

https://cdn.beams.co.jp/lp/beams_plus_times/202305/202305beams_plus_times.html

では今夜もありがとうございました。











『BEAMS PLUSは眠らない』











明日もお楽しみに!











佐久間でした!