BEAMS PLUSの"Bright Jacquard"fabricシリーズをご紹介です。

いつもご覧いただきありがとうございます。


時刻は深夜一時。


ALL NIGHT BEAMS PLUSの時間です!



本日はコチラをご紹介。


Italian Collar Bright Jacquard
カラー:Yellow,Navy
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥22,000(税込)
商品番号:38-01-0180-139

Band Collar Classic-fit Bright Jacquard
カラー:Yellow,Navy
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥19,800(税込)
商品番号:38-11-1340-139

今シーズンのオリジナルファブリック"Bright Jacquard"。

鮮やかな発色のストライプ・チェック地に、ラメ糸のジャカード織りで柄を重ねることで、

遠目からは一見普通の柄に見えますが、近づくと立体感のあるモチーフが見えてくる。

という手の込んだファブリックとなっています。


"プリント"ではなく"ジャカード"で、さらに普通の糸ではなくラメ糸を使うことで上品な印象です。

カラーリングや柄も相まって、リゾートスタイルにもうってつけなファブリック。


それぞれのカラーを"寄り"で見ていきます。


【Yellow】

Yellow&Blueのストライプに、バティック柄が重なっています。

めちゃくちゃ湘南カラー。ビームス 辻堂のために作られた色かと思いました。

鮮やかな配色+ラメ糸で、男女関係なく着やすいカラーリングですね。


スタッフ カミムラが素敵に着こなしていました。

ポーズは謎ですが、鮮やかなREDのリネンスラックスと非常に好相性。

春夏は色×色のコーディネートも楽しみたい時期ですね。




【Navy】


Navy×Pinkのチェック地に幾何学模様が重なっています。

マドラスチェック×バティックプリントという組み合わせは昔からありますが、結構クセの強い仕上がりになりがちです。


今回のファブリックでは、ラメ糸で織り込むことで地のチェックとうまく調和しています。



この時期ちょうど良い長袖×ショーツでスタイリングしてみました。

遠目で見ると一見チェック柄ですが、



近づくと柄が浮き彫りになっていきます。

チェック×総柄なのに、やりすぎていない落ち着いた雰囲気です。

Navyの色合わせにレザーサンダルでシックな仕上がりに…

なってはいませんが、落ち着いた雰囲気を目指しました。



さて、いかがでしたでしょうか。

見た目はもちろん、薄い生地で風通しが良く、真夏にも着られる快適な着心地です。



見た目も着心地も夏・海にうってつけな一着!

是非お試しください。


それではまた来週。

今週も最後までお付き合いいただきありがとうございます!

BEAMS PLUS ロードショー 第270夜

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。

第270回目はこちら


『リンカーン/秘密の書』(2012)

監督:ティムール・べクマンベトフ

出演:ベンジャミン・ウォーカー / ドミニク・クーパー / アンソニー・マッキー / メアリー・エリザベス・ウィンステッド / ルーファス・シーウェル / マートン・チョーカシュ

あらすじ:

インディアナ州に住むエイブラハム・リンカーンはある事がきっかけで母親を亡くしてしまう。そしてそのきっかけとなる人物が人間ではなかった……

基本的には実在の人物であるエイブラハム・リンカーンの人生に沿ってはいるのですが、歴史の裏で実はリンカーンがヴァンパイアハンターだったというホラー作品です。

ヴァンパイアの勢力が黒人差別のネタファーというか差別を推し進める者たちとして描かれています。リンカーンはその差別とヴァンパイアどちらにも戦いを挑んでいく物語になっていて、史実とフィクションを上手く織り交ぜた話になっていて結構見応えのある作品でした。

もちろん言いたい事が無いわけではないですが、リンカーンの使う武器の外連味や馬の大群の中での戦いやクライマックスの戦いも良かったですし、先週のブログでも少しふれた「地下鉄道」の意外な使い方など歴史を踏まえた仕掛けも良かったです。

そして何より奴隷制をしっかり打ち倒すものとして描いている点が素晴らしいです。

もう一本の『リンカーン』という作品を扱う前の事前知識?を入れる為の作品としても良いのではないでしょうか?(近々、ダニエル・デイ・ルイスのリンカーンも取り上げようと思っています。)

娯楽作品としてしっかり楽しめますし、歴史を知るきっかけにも良い作品ではないでしょうか?

それでは衣装を見ていきたいのですがあまりにも時代が古い為、今週はお休みさせていただきます。

ここからは今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。



ビームス プラス / オープンカラー リネン シャツ
カラー:ホワイト、ベージュ、サックス
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥17,600(税込)
商品番号:38-01-0192-139

リネン素材を使用したキャンバス生地を使用した開襟シャツで、特殊な染色方法で染めているので独特な色合いを表現しています。特にサックスだと良いムラ感が上手く表現されていると思います。

高温多湿の日本の夏でも快適に着用して頂けるように肌触り、風通しがよい清涼感のある生地が特徴で、シルエットはオープンカラーシャツらしいゆったり目の身幅の為、リラックスして着ていただけます。

ベーシックなアイテムなのでショートパンツはもちろん、スラックスとの相性も抜群で夏に活躍するシャツだと思います。

こちらも既に店頭に入荷していますので、気になる方は是非お近くの店舗に問い合わせて頂ければと思います。

それでは『リンカーン/秘密の書』お楽しみ下さい。

コヴ

繋ぎ続けるモノとは?、、、

深夜1時。

山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。こんばんは。()正志です。



6月に入り、週中以降はグッと気温があがりましたね。昼間は、暑い....半袖、短パンでもいいくらい?です。まだ梅雨入りもしてないのにこの先が心配です。泣


そんな中、暑さを吹き飛ばしてくれる?

熱ーい「半袖シャツ」をご紹介させていただく。

Open Collor Voil Patch Work

カラーMULTI

サイズ:S、M、L、XL

価格:¥18,700(税込)

商品番号:38-01-0197-139


今シーズンはとにかく、パッチワークアイテム

バリエーションが魅力的です。様々な生地、手法で提案されるBEAMS PLUS 。




ご存知の通り、

「パッチワーク(patchwork)」とは、異なる布の端切れ(パッチ)を縫い合わせてひとつの大きな布状にする手芸技法である。


余った生地の端切れを大切に使用する発想や最早作品?現在においては、環境的問題にも貢献しているのでは。。。と頭の中では思っている。


もちろんサステナブルの観点は大切だが、パッチワークにおける「モノ」としての魅力に今尚、僕はカッコ良さを感じている。

と、ゆうか憧れ....


着用した時のインパクト、存在感など主役級になるアイテムは今シーズンもBEAMS PLUSでは欠かせないということ。

イン、アウトでの組み合わせによるアイテム自体の表情が変化する部分は唯一無二。


型は、「オープンカラーシャツ」





第二次世界大戦後、アメリカは豊かさと平和な時代を迎え、兵役から戻った人々はミリタリーウェアの名残を持ちながらも、より快適でカジュアルな服を求めるようになりました。


開放的な襟と軽やかな素材で「くつろぎ」を表現した1950年代に多く流通した襟型である。


ハワイ文化、リゾートスタイルの流行、往年のハリウッドスターが着用していた事も影響しているに間違いはない....







入荷時は?どうゆうテキスタイル?

と袋が入っている状態で勝手に妄想していたが実際着用したり触ったりすると....


コットンボイル生地とゆう平織でした。

糸をキツくねじった糸を使う組織が特徴的。これにより、ブロードクロスとは違う表情、シャリ感(シャリっとした風合い)やドライタッチな肌ざわりが出る部分がポイントだったりする。きっとそうである。



暑い夏、熱い夏?灼熱の夏?


目と心と環境がリンクしあい、

カラフルなものを着ると、

夏がもっと楽しく、快適に....

と身体が自然に感じるようになる。


そんなことを、

呟きながらも....


結局のところ真夏は何を着ても暑い....笑


だからこそ、楽しむことが大切。


では、次は6/20()深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 兄(広志)は、長袖シャツ

  弟(正志)は、半袖シャツ


YAMADA brothers



↑↑フォローして頂くと、ブログの他にスタイリングやフォトログ、ビデオなどそのような情報も手に入るので宜しければ会員ページからフォロー、そしてお気に入り(いいね)引き続き、ご贔屓に。。。



Instagramもお気軽にフォローよろしくお願いいたします。

新ブランド!~William Ellery~

時刻は深夜1時。



こんばんは。 佐久間です。




今夜はこちらをご紹介させていただきます。

早速自分の着用画像から失礼します。



新ブランド登場。

アメリカ、ブルックリン発の〈William Ellery〉


新旧の素材とヴィンテージウェアの物語を掛け合わせ、耐久性に優れたアウトドア/ワークウェアを提供する、ニューヨーク・ブルックリン発のブランド〈William Ellery〉。

アウトドアシーンを牽引してきた先達のブランドに敬意を込めつつ、独自の革新的なアイデアと、どこか懐かしさを感じさせるユニークなプロダクトを展開しています。


本コレクションのコンセプトは”PORTAGE”。



同ブランドが海を渡って、BEAMS PLUSへ初上陸いたします。


シグネチャーモデルを初め、〈BEAMS PLUS〉での展開に合わせて、特別なアイテムも取り揃えております。


また、ブランドの世界観をより感じることのできる作品も展示販売いたします。


ブランドの唯一無二な世界観とプロダクトをお楽しみください。


取扱店舗:ビームス プラス 原宿

※詳細は取扱店舗へお問い合わせ下さい


本日6月6日(金)リリースでございます。

展開店舗はビームス プラス 原宿のみ。


先述していますが、今回お披露目するラインナップのコンセプトは”PORTAGE"

PORTAGEという言葉は、アメリカの開拓史にとても関係する言葉とのこと。

実用的に使われていたのは18世紀や19世紀のころで、川や湖などの水路が主要な運搬ルートになっていた時代。

当時、多くの人がよく移動した水路間の経路などのことを言い、PORTAGEと名付けたのかなと。

よってアイテムを見ると、クラシックながら撥水性のあるアイテムなどがラインナップされていることがわかります。

そしてこのキーワードには、海を渡り、この東京に上陸したという意味も込められているのかなと思うとうれしい気持ちになります。

既に日本で見ることはあっても、ここまでのコレクションはないかと。William Elleryのコレクションでの展開は初めてではないでしょうか。


その中でも個人的に注目しているアイテムをメインにご紹介。


まずはアノラック。Windjammerと名付けられたこちら。



アメリカ海軍のレインパーカがベースとなったアノラックは、クラシックなベンタイル生地でつくられています。天然素材ながら撥水性があり、変進開花も期待できそうな1着。

なんとサイズは1サイズ展開。つまりレインコートと同じことなのかなと。実際に着用してみると、長い袖丈や幅広な身頃。おおらかなステッチワークは僕らが思うアメリカらしさが残ります。





必要最低限のデザインかと思えば、フード部分にびっくり。内側についたドローコードを絞ると、顔周りのフィット感を強めながらも水が入りにくいような仕組みに。


※画像上が絞っている状態です。内部のフィット感が違います。



実際にこのディテールは傘の差さない僕にとってはうれしいディテールだなと。裏地にシームテープがついているわけではないですが、縫製箇所も必要最低限のミニマムなデザインです。









続いてはキャップ。Rainier Hatと名付けられたこちら。



キャンバス生地からナイロンへ、パーツは金属からプラスチックへアップデートされていった1970年代アウトドアギアの過渡期から着想を得ています。

本コレクションのPORTAGEワッペンが付くものもあれば、全てアソートのビンテージワッペンがついているものをご用意。







サイズのアジャスター部分には、ビンテージのパーツを使用するなど、キャップ1つにしてもヒストリーを感じることができます。



ベースは6パネルのフラットバイザー。深めの被り心地なので取り入れやすい1点かと。




続いてはバッグ。Beachcomber Bagsと名付けられたこちら。



全部で4サイズのバリエーションでご用意。撥水機能のあるメッシュ素材にグログランテープの組み合わせはアソートです。

この自分が持っているものは中でも1番小さなサイズ。以前スタジオに伺った際に購入した私物です。今回同じ組み合わせも商品としてございました。

このサイズのみですが、ストラップの長さを簡単に調整することが可能です。





他サイズに関しては伸縮性のある網目状のポケットが外付けされています。これは濡れた傘やウェア、替えのシューズなどを簡易的に挟むのに重宝しそうです。







メッシュながら中は透けにくく、お気に入りのキーホルダーやカラビナを付けてアレンジしても面白いバッグです。




他にもプリントTシャツ、通年使えるウールソックス、ひそかにディレクターMZOも愛用しているシカゴのバッグメーカー〈1733〉とのコラボレーションバッグ。

そしてBeachcomber Portraitsと名付けられた3種類のポスターなど。

他にも紹介しきれませんが、バリエーション豊富にご用意しております。(ただし、それぞれごく少量です。)



気になる方はぜひお早めにビームス プラス 原宿の店舗へご来店いただくことをおすすめします。



では今週のワンショット。


設営途中の店内をキャッチ。

お店に入るのが楽しみになります。







では今夜もありがとうございました。






『BEAMS PLUSは眠らない』






明日もお楽しみに!






佐久間でした!

定番みたいな新型?


6/4(水)深夜25時。

オールナイト ビームス プラスの時間です。



先日の休み、身辺整理のルーティンで

書籍の発掘に勤しんでいたところ...

自分には不自然な、100万光年位離れた

センスの品物を発掘...記憶は一気に...



さて

今回はこちらです。


BEAMS PLUS B.D. Oxford Tattersall
カラー:レッド、ブルー
サイズ:XS,S,M,L,XL
価格:¥13,200(税込)
商品番号:38-01-0159-139




BEAMS PLUS B.D. Pullover Classic-fit Oxford Tattersall
カラー:レッド、ブルー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥14,300(税込)
商品番号:38-01-0165-139


ビームス プラスの半袖シャツ2型です。



素材はスーピマコットンを用いた

オックスフォードです。

滑らかなタッチで光沢感があります。

柄はタッターソールチェックです。

長袖モデルで継続している生地。


あまりにもお馴染みでしたが半袖は

今回初です。意外な感じですね。



フルオープン型は

すっきりしたニュートラルなフィット。






夏のビジネススタイルにもマッチする

面構えです。




そしてプルオーバー型は

大胆にゆったりとさせた新しくもあり

懐かしくもあるクラシックフィット。



タックインしてみました。

プルオーバーでもタイを巻くのが

自分好みです。



かなり膨らみます。まさにブラウジング。

でも、それも良かったりします。



ディテールはデフォルメ無しなので

違和感なくお楽しみ頂けます。

太いシルエットのボトムスと組み合わせて

リラックスした夏スタイルに。




タックアウトしたら風通し抜群です!!



冒頭で、サラッと“タッターソール”という

ワードを出していましたが、ここで改めて。

主には白地の上に2ないし3色の簡素な

格子柄を重ねたものを指します。

やはり英国由来で、代表的なものは

コットン×ウール混紡。英国に於ける

トラディショナルスタイルでは欠かせない

柄です。そんな物語のある柄を、着易い

コットンで表現しているこちらの生地。

AW由来の柄ですが、SSもお楽しみ頂ける

仕上がり。何だか粋な感じですね。



マドラス、ギンガムを一通り揃えたら...

新しくも古典的なる次の一手として。

おすすめします。






私の

最近の...recently...

“書籍鉱脈”から発掘したもの。


何と!?Marc Jacobs関連...

って中味はとんでもないブツが。


“TIES” James Laver 1968

英国各種団体のストライプタイについて

美麗な図版と詳細な解説...

dangerousな1冊。


私の愛用品と同じ柄が。


1862年創立の団体の柄らしい...


以前原宿にあったMarc Jacobsの

書店BOOKMARCさんにて入手。

鍵のかかったガラス棚にありました。

昼休憩用のミニ財布から浄財を

全供出して力尽きた記憶が。



私の

最近の...recently...その②

先日、神宮前3丁目某所にて


Because Hot Dogさん

“からだに優しいジャンクフード”を

テーマに掲げ、ホットドッグの新たな

かたちを表現する名店。神出鬼没。


実はオーナーは私の音楽仲間?です。

彼がビームス在籍中はレゲエ系重低音を

愛好する友人として、CD等の音源を

トレードしあって切磋琢磨していました。

どちらがより強力な重低音を発見するか?

競っていました。なので、ライブ会場にて

出くわすこと数回...笑


脱線しましたが、こちらのホットドッグは

本当にピュアな美味しさ。

instagram要チェックです。






さて、6月に入りテレビの気象予報では

梅雨の話題が頻出しています。何となく

モチベーションが下がりそうな...でも!!

この季節ならではの楽しみがあります。

それは紫陽花です。実は...毎年密かに

定点観測する場所があります。今年も

無事に開花している姿を確認しました!

5/19


6/1

皆様のお近くにもこんな感じの場所が

ひっそりとあるかもしれません。是非!!


一応場所のヒントを。


不信心な私には似合わない通り...



では、また来週!!

ビームス プラス 丸の内

丹羽 望






↑Instagramも定期的に更新しております。ここでしか見られない投稿も盛り沢山。よかったら、ご覧下さいませ。









今夜も滑り散らかさNight



シュルシュルシュル〜




セイッ!








どうもアイススケーター長尾です!




早速ですが、スタイリングを撮影する際に、アプリを使って背景に紛れ込んだ人や物を消す様にしています。




それは目に入ってくる情報を少なくする為に、より服が映える様に加工しているのですがつい先日の事。






こちらのパンツの後ろに見える消化器をアプリで消そうとすると、、







なんと小さいおじさんが現われました。



拡大してみましょう。





もしかするとお化け、、!?かと思ったのですが恥ずかしそうな後ろ姿から、恐らくは私をそっと見守っている守護霊的なものではないのかと。


どこかMr.ivymanを彷彿させる出立ちですね。(すいません)




もちろん気味が悪いので、このおじさんも消しました。






消すとこんな感じです。

















夏ですね。







シュルシュルシュル〜





セイッ!!












という事でここから本題です。



本日ご紹介させて頂くのはこちら!





BEAMS PLUS / Easy Shorts Cut Jacquard
カラー:PINK、CREAM
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥20,900(税込)
商品番号:38-25-0151-874


BEAMS PLUSよりカットジャカードのアイテムが入荷致しました。



昨年もカットジャカードを使用したオープンカラーシャツと同型のショーツでリリースしていました。






昨年はオープンカラーシャツを購入し、ショーツと合わせてスタイリングを楽しんでいました。



惹かれたポイントとしては、やはり名前から付く様にカットジャカードで柄を表現しているという点。



単なるプリントではなく、織りで柄を表現している為、立体的で奥行きのある表情に仕上がっています。


模様のない部分の糸をカットする事で生地に凹凸が生まれていますよね。





さらに横糸には細番手の糸を、縦にはコットンを組み合わせる事で、柄が無い部分にも凹凸感が生まれているのがポイント。



コットンポリエステルの混紡ファブリックなので柔らかく、サラッとした肌触りと絶妙なシワ感が魅力的なんです。








ショーツは膝下のゆったりとしたシルエット。

このシルエットこそ絶妙なリラックス感を演出してくれる部分かと。






短すぎず、長すぎない絶妙な丈感がこれまた良い。。








ウエストはゴムとドローコードを搭載したイージーパンツ仕様。








バックポケットは方ポケのみのイージーパンツらしいシンプルなディテールです。



今回はショーツを購入しましたので、早速スタイリングを。




KENNETH FIELDのフィールドシャツと合わせたアウトドアスポーツなスタイルに。


ブロードシャツとボウタイで自分らしく合わせてみました。




そして今回はオープンカラーシャツではなくビーチシャツ型でリリース。




BEAMS PLUS / Beach Shirt Cut Jacquard
カラー:PINK、CREAM
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥27,500(税込)
商品番号:38-01-0182-139


やや大きめなボタンと、フロントのパッチポケットがポイント。





先程の守護霊を入れてみました。






2人分は入る実用的なポケットですね。





シュルセイッ!





こんな感じでセットアップで着るのもオススメ!?ですよ。








いかがでしたでしょうか。



ビーチシャツ、パンツともにピンクとクリームの2色で展開しております。



鮮やかながらもライトな色で、清涼感あるアイテムです。



是非夏をお楽しみ下さい。






それでは次回のブログでお会い致しましょう。



シュルセイッ!






アイススケーター長尾








インディアンジュエリー放浪記 其の百二十三  「25夏•始動」

みなさん、こんにちは。

しばらくご無沙汰しておりましたが、よろしくお願いします。


シーズンオフの間、買い付けたジュエリーに関する記憶の整理や、事務作業に没頭しておりました。




ナバホパールの管理は、記載してある寸法や自分の思い込みを疑い、必ずメジャーで測るのが鉄則




ゴールデンウィークが過ぎたら、夏のフェアへ向けて動き始めるのが恒例のルーティンです。となると、先ずはビジュアル撮影から。




撮影日が近づくと下地を本格的に探索、今回は3月時点で有力候補に挙がっていたコレで




いつもの場所、無彩色スタジオでの撮影はややのんびりペース、ほぼ同じ光景、阿吽の呼吸




冬の4便ナゴヤからもう3ヶ月が経とうとしています。

季節が移ろうのは残酷なほど早いものです…

正式なフェア告知は6/27(金)からです。

また綴ります。


コヴァ ヤジー

チェック神本の要チェック PART 55


[チェック神本のAll Night BEAMS PLUS]





皆様こんばんは、いつもBEAMS PLUSのレーベルブログをご覧頂き誠に有難う御座います。


ビームス ライフ 横浜 のチェック神本です。


今回ご紹介させて頂くアイテムはこちら!




BEAMS PLUS プレーンフロント パッチワークプリント ショーツ
カラー:P/W
サイズ:S M L XL
価格:¥22,000(税込)
商品番号:38-25-0154-874

今まで自身が苦手分野としていたショーツ、毛嫌いをしていたわけでなくコーディネートのバランスの取り方や自身の足の細さから遠ざけてしまっておりました。


PART 51でご紹介させて頂いた、2プリーツトロピカルウールのショーツを購入しウエストと股下の長さを修理して現在絶賛愛用中。


ソックスで差し色を入れたりタイドアップスタイルにローファーでThe IVY Styleで合わせたりとコーディネートを試行錯誤しながら楽しんでおります。

ショーツを着用する事への迷いがなくなった今、入荷してすぐに購入したのがこちらのアイテム。




BEAMS PLUSではお馴染み・楽しみにされている方も多いクレイジーパッチワークパターンのアイテム。


前回のスタッフすずきのブログでも紹介されていましたが、異なる生地を繋ぎ合わせたパッチワークパターンと生地にプリントを施しパッチワークライクに見せるデザインがあります。


今回ご紹介させて頂くパッチワークは後者のプリントで表現したもの。




インクジェットモナリザプリント、BEAMS PLUSを古くから支えてくださっている小松マテーレ様の技術がこの複雑な柄の組み合わせと多彩なカラーリングを実現しているのです。


小松マテーレ様の公式サイトにて「モナリザ」はこのように論述されています。

絵にも描けない、鮮やかさ。1600万色を操る驚異のデジタルプリント。


インクジェットプリントとは簡潔に説明すると、家庭やコンビニにあるプリンターと同じ原理で文字であったり図であったり写真であったりを印刷するもの。


その中でもモナリザプリントは繊細かつ複雑なデザインを生地に落とし込む事に長けており、今回のこのデザインだけでなく数多のBEAMS PLUSのアイテムに使われている技術です。


数多くの柄がありますが私のお気に入りは、赤ベースの黒ドット柄と6色のストライプ柄?が組み合わさっているこの柄です(笑)


表側のパッチワークパターンに目を惹かれがちですが生地の裏地を見てみると、、





連続した幾何学模様のドビー柄が落とし込まれています。

普段は目につかない部分にまで工夫が効いております、私は購入時に気付かず洗濯機に入れるタイミングで気が付きました。


素材はストレッチが効いたポリエステル100%でのお作り、ディテールワークを見てみるとクラシックなコインポケットのディテールがございます。




この組み合わせ方が私が購入した理由であり好きなポイントなのです。


これは私の主観になってしまいますが、ポリエステル素材のショーツと言われて頭に思い浮かぶのはスイムショーツやランニング・トレーニングをする際に着用するショーツをイメージします


BEAMS PLUSでも「GYM Shorts」と名がついているアイテムがポリエステル素材で作られている事が多く、今回のこのショーツもGYM Shorts型かなと思っておりました。


ですが、コインポケットが着いている所謂クラシックなプレーンフロント型にポリエステル素材で落とし込まれているのです。


この当時では考えられないディテールと素材の組み合わせの違和感と言うか現代におけるアップデートが施されている点が大変好きなのです。


フィッティングですが、私はMサイズを着用しており裾幅が広く取られていてトップスとのバランスが取りやすい。




横から見た際にテーパードが効いている為トラウザーズらしさも兼ね備えていて、総丈は膝が見える長さとなっておりこれまた私好みのクラシックな長さ。




ボックスシルエットのジャケットと組み合わせてもボリューム感に負ける事なく丁度良いバランスです。


生成がかったアースカラーのジャケットと合わせていますが、ネイビーブレザーに足元はAlden のペニーローファーで合わせても良さそうとコーディネートが膨らみます。


私のRecommend Shorts ぜひお試し下さい!!!


BEAMS LIFE の日常!!


今回はBEAMS PLUSの隣にあるVINTAGE担当からスタッフ佐久間と2ショット。




21歳と比較的若いスタッフでありますが、古着の知識、特にミリタリーとスウェットに関しては彼の右に出る者はいない?程に詳しいのです。

また、コレクターではなく自身が着用するものを好んで購入している為、縮みや色落ち・経年変化の具合にも詳しく私もその手の内容で分からない事があったらすぐ彼に相談します。


それでは、また来週


チェック神本

"Ikat"×"Madras"。この時期着やすい半袖シャツが入荷です。

いつもご覧いただきありがとうございます。



時刻は深夜一時。



ALL NIGHT BEAMS PLUSの時間です!!





今週は天気の悪い日が多かったですね。


朝晩の寒暖差や、電車に乗ったときの湿気、


梅雨に向かっていくこの時期は服装も悩みます。


そんなシーズンにバッチリ活躍するシャツが入荷しました。


コチラです。



B.D. Pullover Classic-fit "Ikat Madras"
カラー:White,Yellow,Blue
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥15,400(税込)
商品番号:38-01-0191-139


Ikat Madras(イカットマドラス)ファブリックを使用したプルオーバーシャツ。


"Ikat" とは"絣"のことを指します。

絣自体は日本にもある伝統的な織物で、あらかじめ柄を想定して糸を染め、織りあがったときに染めた(染めなかった)部分が柄になる。という染色技法です。


そんなIkatと、BEAMS PLUSではお馴染みのIndian Madrasとを組み合わせたファブリック。



絣もインディアンマドラスも素朴な風合いが魅力のファブリックなので、相性はもちろん抜群。

一見、普通のマドラスチェックのように見えてよく見ると絣が見えてきます。



また、カラーごとにチェックの柄行も違うため、

絣の入り方もそれぞれ違います。


【WHITE】


白地のチェックに対して、黒い絣のポイントが太・細の2種類入っています。



下地になっているチェックに絣が入って白地の割合が減るため、柄がギュッと詰まった印象になります。




【Yellow】


細い絣と、赤・緑の絣が規則的に並んでおり、

引きでみるとブロックチェックやパッチワークのように格子状に並んでいるのがわかります。


カラーリング込みで私のイチオシはこのカラー。

赤・緑の絣が良い味出してます。



【Blue】


ブルーは他の2色と比べて控えめですが、個人的に絣はインディゴ系の生地に白く模様が浮かび上がっているイメージが強いです。

なので、絣といえばのイメージはこのカラー。


インディゴではありませんが、ブルー地に白い絣が連続して続くパターンは日本的な絣にも見えてきます。



そしてこのカラーよ~く見ると…



ベージュの部分にも絣が現れています。

同色で入れることで、滲んだようななんとも渋い仕上がりに。



最後にそれぞれの色でコーディネートを。


【Yellow】

元気よくスウェットショーツで1枚。

30℃近くなったらこれくらいがちょうど良いですね。

【WHITE】

雨の日スタイル。

インディアンマドラスは通気性・速乾性に優れているので、雨の日も着心地サラサラです。

ナイロンジャケットのような、通気の悪い服と合わせると着心地アップします。ぜひお試しください。


【Blue】

もちろんタイドアップスタイルも。

今回採用されている"クラシックフィット"は、

襟腰高めな設定なので、定番のフィットよりもタイを締めやすくなっています。



インディアンマドラスの半袖シャツをインナー使いするのは、この時期蒸れにくくなって非常にオススメ。

また、イカット柄の"クセ"のある雰囲気は、インナーから覗かせても良い感じです。

そして…洗濯後の乾きも異常な早さなので、悪天候が続く日でも洗濯しやすい。


是非お試しください!


それではまた来週。

今週も最後までお付き合いいただきありがとうございます。

BEAMS PLUS ロードショー 第269夜

この時間は、私の独断と偏見で、アメリカに(BEAMS PLUS)纏わる映画を新旧問わず紹介していきたいと思います。

では、早速。


こんばんは。BEAMS PLUS ロードショーへようこそ。

ナビゲーターを務めさせて頂きます、コヴです。

今宵も、新旧問わずアメリカ(BEAMS PLUS)に纏わる映画をご紹介。

第269回目はこちら


『ニッケル・ボーイズ』(2024)

監督:ラメル・ロス

出演:イーザン・ヘリス / ブランドン・ウィルソン / ハミッシュ・リンクレーター / アーンジャニュー・エリス=テイラー / フレッド・ヘッキンジャー

あらすじ:

1960年代のフロリダ州タラハシー。エルウッド・カーティスは学校へ向かう途中に車に乗せてもらう。しかしそれが盗難車であった為に同乗しただけの彼も共犯として逮捕され更生施設と言われている「ニッケル・アカデミー」に送られてしまう……

原作は「地下鉄道」という作品でピューリッツアー賞を受賞されているコルソン・ホワイトヘッドで、このニッケル・ボーイズはフィクションではありますが、実際にあった事件をもとにした作品です。

この作品の監督はドキュメンタリー作品を手掛けてきた監督で、この作品ではほとんどの場面が一人称の視点で物語が進んでいきます。

1960年代といえば黒人差別が普通の事で、黒人の人々は日々、差別やいわれのない暴力にさらされながら生活をしていました。もちろん今までこのブログでもプライベートでも差別に関する映画はたくさん扱ってきましたし鑑賞もしてきたのですが、一人称視点で物語を観ると没入度も全く違いますし、いつどこから理不尽な差別や暴力が来るのか分からない為に本当に怖かったです。

そしてこれが当時、生きていた黒人の方たちの感覚なのだと思うと(実際にはもっと酷いことがあって、常に恐怖を感じながら生きていたと思いますが)今の自分では想像つかないくらい酷い状況だったのだと思います。

そんな中で状況を変えようと立ち上がった人達も本当に陳腐な言い方になってしまいますが凄いと思いますし、この映画の中のおばあちゃんのように関わらないでおこうと思う人の気持ちもわかるし、何をしても世の中は変わらないのだと言ってしまう気持ちもわかります。

自分が当時と同じ状況に置かれたとして同じように立ち上がったのか、関りを持たない様にしたのか、どうしていたかは本当にわかりません。

しかし一つ確実に言える事はもうどの国やどの地域でも当時と同じ事を絶対に繰り返してはいけないという事です。

映画に話を戻しますとこの一人称の視点が臨場感を生み出しているのですが、ある仕掛けにもなっているのでその仕掛けが何なのか、そしてそれが描いているものは何なのかを是非、ご自身で確かめて頂きたい作品です。そして自分は買ったままに積んである「地下鉄道」をしっかり読もうと思いました。

ここからはいつも通り衣装を見ていきましょう。

この作品の大半の舞台となるニッケル・アカデミーでは囚人服と同じような画一的な赤いシャツとデニムパンツを着用しているのですが、そのシャツが格好良く見えてしまいます。支給される枚数も少ないと思うので皆ボロボロのシャツを着ているのですが、それがなんとも体に馴染んでいて格好良いのです。

今、自分が持っているワークシャツも同じくらいヨレヨレになるくらい着倒したいと思いました。

それでは今週のBEAMS PLUSのアイテム紹介です。


ビームス プラス / ビーチシャツ カット ジャカード
カラー:クリーム、ピンク
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥27,500(税込)
商品番号:38-01-0182-139

こちらは1960年代に流行したビーチシャツをベースにオリジナルデザインのパイル生地の裏地を無くし、より軽く着用できるシャツにアレンジしました。特徴としては大きめのボタンやオープンカラー、裾につくパッチポケットのディティールで、チェストポケットはサングラスが入る様に縦長にサイズをアレンジしています。

柄はヴィンテージのプリントをカットジャカードで表現しています。

使っている素材は夏に着やすいポリエステル、コットンの混紡素材で軽やかな肌触りです。

これからの季節にショートパンツは勿論、リネンのトラウザーズとの相性も良いですし、タンクトップの上に羽織ったり、Tシャツを着て前を開けたりと様々な着方が出来ると思います。

そしてこちらは共地のショートパンツもあるので


ビームス プラス / イージー ショーツ カットジャカード
カラー:クリーム、ピンク
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥20,900(税込)
商品番号:38-25-0151-874

セットアップとしても着用いただけますし、別々のコーディネートでも活躍すると思います。

両方とも既に店頭に入荷していますので、気になった方はお近くの店舗にお問い合わせいただければと思います。

それでは『ニッケル・ボーイズ』お楽しみ下さい。

コヴ

スポーツシャツとしての顔

“山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS”

兄弟、隔週でお届け。

こんばんは。(兄)広志です。

やっとです…ようやく喉から手が出るほど欲しかった勝ち点。クラブワースト7連敗でストップ。


“THE CLASSIC”と称された伝統の一戦は、共に一度もカテゴリーを落とした事の無い2チームによる戦い。戦術どうこう、勝ちにいく姿勢が前半から見え、優勢に。何とか最後まで守り切り、選手たち数人はその場で倒れ込む。見せて欲しかったその姿勢に、今後が左右される事は間違い無い。折り返し前の次節、何とか勝ち点を積み上げ、後半這い上がれる準備をして欲しいと思う。

さて、今週はこちら。


WAREHOUSE & CO. / Lot 3056 SHORT SLEEVE CHECK WORK SHIRTS
カラー:レッド、ブルー
サイズ:36,38,40,42
価格:¥23,650-(税込)
商品番号:38-01-0203-386



言わずもがな、忠実な再現と、確かなモノづくりで、BEAMS PLUS に携わるスタッフの中でも愛好家の多いWAREHOUSE & CO.から。

時は、アメリカ50年代。

洋服が一気にカジュアル思考へとシフトしていく。中でも、開襟シャツは代表するアイテムの一つだと思う。当時の各メーカーも、様々、趣向を凝らし、柄や、後のボタンダウン仕様になったような開襟型といった襟型や、ポケット等、多様なバリエーションがあったと想像する。

こちらもその一つなのでしょう。



仕様は、フロントに2つのポケット、やや大きめの白いボタン、ワークシャツのような武骨なムードを醸し出している。


マチから覗くセルビッチ使いが何ともビンテージライク。

と思いきや、






肩回りや身頃なんかは、ワークシャツらしくない控えめな縫製仕様。


前立て裏がチェーンじゃないのも驚き。洗いによるパッカリングがデザインとして出過ぎないようにしているのだろう。




襟なんかは、袋縫いになっており、縫い目が表に出ないのも控えめ且つ、丁寧さの表れ。当時の空気感を感じる仕様の一つでしょう。

まさしく、日常生活においてのスポーツシャツとしての立ち位置なのが垣間見える。

外着としてシャツ1枚で出掛ける事もあったに違いない。そんな時は、アクティブムードながら、ちゃんとしてますよといった佇まいな姿勢にグッとくる訳です。

面白いのが、二枚袖となったディテール。


頑丈である基準が、高い訳では無かったスポーツシャツに兼ね備えられている。

参考にしたシャツは長袖だったようで、半袖は見つかっておらず、カスタムしたイメージも出来るから面白い。

実は同年代、同ブランドタグが付いたシャツもあったようで、そちらは一枚袖になっていたみたい。生地によって変えていたのかどうかは分からないけれど…

柄は、細かいブロックチェック。




白場が無いのでカラーギンガムとでも言いましょうか。赤黒、青黒の配色が、アクティブなシーンを想像させ、武骨なムードを後押ししてくれている。綿麻の嬉しい混紡素材は、洗いこむ表情の豊かさと、生地の程良いドレープがデザインとぴったりと合ってくる。


ポケットがバイアス使いなのも、工夫したデザインとしていいアクセント。

まぁ、何と言うか、日常着ムードで楽しめると言う事です。


丈は、長め。


カジュアルなシーンであっただろうけれど、勿論、タックイン前提は当時の名残り。漢らしく一枚着がおススメです。

あっ、サイズは38で着用です。

是非お試しくださいますと嬉しいです。

YAMA

Golf Polo Shirt ~Munsingwear×BEAMS PLUS~

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




さて、先週末は・・・



今話題沸騰のEXPEDITION CLUB TALK SHOWへ。

BEAMS PLUSのチーフバイヤーでもあるサミュエル金子が書籍をリリースし、

その後に控えていたEXPEDITION CLUB。

クラシックアウトドアの世界を体感できるイベントであり、連日大盛況だったとのこと。

金子の所有しているクラシックアウトドアウェアのアーカイブを始め、

ユタ州立大学の図書館内に存在する“世界最高峰のアウトドア資料”『Outdoor Recreation Archive』のメンバーが貴重なアーカイブカタログと一緒に来日し、

スタイリストの原田学氏がキュレーションしたアウトドアウェア中心の古着販売。

自分も何度か足を運びましたが、

一度のイベントでこんなにも”クラシックアウトドアの世界を体感”できるイベントはまずないかと。






最後の週末にはスペシャルゲストの方々によるトークショーも開催。

金子を中心に・・・

本イベントに多大なご協力を頂いたスタイリスト原田学氏、

POST OVERALLS デザイナーでもありマニアックな収集癖のある大淵毅氏、

古着屋『Mr.Clean』の代表でもあり古着業界のレジェンドでもある栗原道彦氏。

そして司会進行はBEAMS PLUSディレクターのMZO。

もうこの5名が並ぶ絵面は最初で最後だろう、と思うくらいエキセントリックな面々。笑

いや、もう本当に贅沢なトークショーでした。

その時にしか話されない秘話だったり、

話し手のテンションや実物を見ながら聞けるとても濃密なトークショーでした。



もちろん、今回のイベントで終わりなのではなく・・・

どうやら次もその次も!?もう色々と楽しいモノゴトが進んでいる様です。

是非、今後もこちらのInstagramをチェックして頂ければと思います。




さて、本日は今週末リリースを控えているこちらをご紹介。



Musingwearとのコラボレーションアイテム『Golf Polo Shirt』

アメリカンブランドとしてアンダーウェアから始まり、

その後は世界で初のゴルフウェアブランドとして確立。

BEAMS PLUSでも数年前から春夏のショートスリーブポロシャツを別注リリースさせて頂いておりました。




ゴルフウェアブランドとして始動したのが1955年。

BEAMS PLUS別注として50年代のモデルをベースに

ディテールやロゴはそのブランドらしさ残し

サイズ感やカラー選定を今の時代に合わせて別注をリクエストしております。









ブランドらしさという点では

ゴルフウェア(運動着)としてアイコニックなディテールが多いブランド。

襟のバタつきを抑えるバックボタン、

スイングの稼働を広げる脇下のガセットやラグランスリーブ仕様、

胸ポケットに物を入れた状態でもスイングモーションに干渉しない様に右胸配置。

運動着として当時は合理的に作られたディテールが

Munsingwearのアイコニックな見え方になっているかと。



そして何よりも左胸のペンギンマーク。

リトルピートと呼ばれ、ブランドのシンボルマークでもあります。

当時は広告戦略のキャラクターとして使用され、ブランドには無くてはならない存在に。

当時はもちろんゴルフウェア(ユニフォーム)として着用されていたものを、

BEAMS PLUSではアメリカンスタイルのカジュアルウェアとして幅広く着用して頂きたく別注を提案させて頂いております。




カラーは今年はソリッド3色とそのカラーを拾ったパネルパターン、

そしてリクエストの声が多かった細ピッチのストライプパターンをご用意。




ソリッドカラーは当時のスワッチカラーから抜粋。

今回は昨今の古着ブームや着古された様な加工感の洋服をよく目にしており、

それらのウェアに合う様に褪せた様なカラーをチョイス。


着こんで色が抜けた様なレッドとオリーブ、ホワイトからくすんでいったようなアイボリー系の色と・・・

それぞれ当時のカラーにもネーミングがありRed Hot Red、Fairway Green、Beach Tanといったポップなネーミング。

当時のアーカイブカラーから色を出し、敢えて“やれ感”のあるカラーでご用意。






着込んでいくことでここからリアルなフェード感をよりお楽しみいただけるはずです。

そんなボディカラーにはそっと添えるイメージで

今回はリトル・ピートはボディと同色で馴染ませています。






そしてこの3色を用い、久々にやりたかったパネル仕様。





それぞれ色のテンション感が同じ?だからこそコントラストが効き過ぎず、

馴染みやすいと思っております。

ポップなパネルパターンにはリトル・ピートもネイビー刺繍で主張を。




お次は久々に登場した細ピッチのストライプパターン。




こちらはアーカイブのピッチパターンを踏襲。

ボディ色に対し、細いストライプが走るパターン。

ソリッドよりもぐっとスポーティーな印象になり、インナー使いでも使いやすい柄かと。

主張しすぎず、地味にならない。

自分で言うのもあれですが、今回のバリエーションの中では一番着回しがきく色柄だと思います。






今回、更にカラーや柄だけでなく

サイズ感も今までとは違い微調整を加えています。

タックインした時のブラウジング、

タックアウトした時のボックスシルエット

どちらの着こなしにも

着やすい様にサイズ感を一回り大きくしております。





ネックに対して襟周りをすっきり見せたく、

少しだけバックネックとフロントネックの高低差を詰めています。

特にトップボタンを閉めた時、フロントネックが首にピタッとした見え方に。

ボックスシルエットのボディに対し、コンパクトな首元のフィッティングは

クラシックなムードもしっかりと楽しめるはず。







何はともあれ

早速、店舗スタッフにスタイリングを。



まずはビームス プラス 丸の内から

STAFF OCHIAI






カジュアルなスポーツコートにコンバーチブルのフィールドパンツ。

サファリルックに寄せつつ、ストライプパターンで若々しいスポーティさが印象的。

ポロシャツこなしはやはり鉄板。




STAFF SATO






トラッカージャケットにデニムパンツ。

ワークウェアのユニフォームとスポーツウェアのユニフォーム、

タックインスタイルのTHEなアメリカンカジュアルスタイル。

このBeach Tanがそれらのアイテムと自然に馴染み、スポーティーなアイテムもどことなくシックな印象に。



STAFF KUWATA




ストライプTシャツを羽織る感覚で、タックアウトのシンプルなスタイルに。

デニムパンツにレザーシューズと言ったKUWATAらしいこなしです。

SATO同様にやはりポロシャツ&デニムパンツはマチガイナイ組み合わせ。



そして私はパネルパターンを。




アイテムや柄選びでプレップ感あるゴルフスタイルをイメージ。

インナー使いすれば一見無地、羽織り物を脱げばポップなポロシャツスタイル。

春夏は重ね着に制限がかかるので、色・柄使いは制限をかけずに・・・







そしてもう一枚ソリッドのRed Hot Redも着用。
ミリタリーやアウトドア、それらのフィールドウェアにさらっと合わせるのもお勧めです。

今の時期にはニットベストと合わせるのも、個人的には良いのかと。




Golf Polo Shirt

分かりやすく、直球のネーミング。

もちろんクラシックなゴルフスタイル合わせても良し、

BEAMS PLUSのフィルターを通し、

アメリカンカジュアル、スポーツコートスタイルに合わせるのも良し。

クラシックなディテールを踏襲しつつ、デイリーウェアに寄り添える様に別注いたしました。

今週の金曜日発売。

是非取り扱い店舗、もしくはお取り寄せ等でお試し下さい。




カリスマYANAI





改めておすすめの定番モデル。


5/28(水)深夜25時。

オールナイト ビームス プラスの時間です。


先日、上野公園エリアに出かけ

懐かしい気分になりました。

少々センチメンタルな感じ。




さて、今週はこちら。



BEAMS PLUS MIL Trousers Herringbone
カラー:ホワイト、セージ、オリーブ、ネイビー
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥19,800(税込)
商品番号:38-23-0126-791


ビームス プラスのロングセラーです。




モデル名通り、ミリタリー由来です。

つまりはいわゆる“軍パン”の仲間。

“軍パン”というワードを耳にすると?

機能満載で、外付けのポケットが勇ましく

そして美しい...様々な国の6ポケット型が

思い浮かんでくると思います。


今回のモデルはそんなカテゴリーの中でも

1番ミニマムなデザインかもしれません。


ウエスマン(=ウエストベルト)無し


紳士服の痕跡?ウォッチポケット



ミニマムながら強度を確保する

2本針ミシンのステッチ




裾先迄、まるで側章の様に

ステッチが波打っています。


片玉縁のバックポケット。



そんなミニマムで美しいディテールと

ヘリンボーン生地の組み合わせ。


洗い加工を施すことで程良い風合いに。

ちなみにヘビーウェイトながら

サラッとした感触です。


生地が重なるステッチ部分は?

生地と縫い糸の収縮差によって生じる

パッカリンク(=デコボコ)が美しいです。


ディテールは控えめながら

実は意外と強面な仕上がり。

洗濯を繰り返して行くと

更に変化を見せてくれます。

我々の好む“変進開花”するウェア。

(画像は何年も前から愛用している私物)

ミリタリー由来で、ハードさもありつつ

ミニマムなのでベーシックなスタイルにも

マッチしてくれる1着です。


私はブレザーにミリタリー系ボトムスを

組み合わせるのが趣味なので、こちらは

本当に理想的な1着と言えます。


トラディショナルなチノトラウザーズに

代わる次の一手として。

是非おすすめします。






私の

最近の...recently

先日の上野公園。

大陶器市が開催されていました。

平日とは思えない混雑ぶり。

インバウンドも多く、多国籍でした。

産地毎のブースを巡って巡って...

ありました!!私の出身愛媛県の

砥部(とべ)焼のブース。


白×紺の器がずらり。若い作者による

モダンなものからオールドスクール迄。

少し前の良い塩梅の物×3点ゲット。

地元紙愛媛新聞で包んで貰いました。

懐かしくて充実した時間でした。



私の

最近の...recently...その②

最近は天気が今ひとつ。曇りや雨の日は

テンポ速めを聴きがちですが、時には

真逆のレゲエを聴く日も。それはレゲエ

独自のウェットさを感じさせる音の響きが

雨気分に意外にマッチするからです。

こちらはその代表的名作。

“Super Ape” Lee Perry

ジャマイカの鬼才リー ペリー。

自らのスタジオと機材を限界を超えた

方法で使い倒し、独自の音響世界を

クリエイトしました。(彼のスタジオには

日本製のエコーやリバーブの機材が!!)

今作はメジャーなレーベルから発売され

世界中のクリエイターに影響を与えました。


こちらはファンの人による限定再発版。


全編、熱帯雨林的な音響美学。

様々なタイプの楽曲が絶妙に配置され

レゲエでは珍しいトータルアルバムに。

熱い熱い解説文は赤文字で読み難い...笑







さて、例年より早く真夏日を記録したり

かと思えば、夜はアウター必須だったり

相変わらずスリリングな毎日ですね。

漢方やサプリに頼ったりしながら、自らに

暗示をかけて??何とか律しています。

皆様どうかお気をつけてお過ごしください。


では、また来週!!

ビームス プラス 丸の内

丹羽 望






↑Instagramも定期的に更新しております。ここでしか見られない投稿も盛り沢山。よかったら、ご覧下さいませ。






またまた涼シャツ チャーリー脇山のこれ着ようじゃあーりませんか?vol.3

どうもチャリー脇山です。

ブログをご覧いただきありがとうございます。




前回、前々回も涼しいシャツのお話でしたが、今回も実は涼しいシャツのご紹介。




こちらでございます。




Open Collar Block Print Leaf
カラー:NAVY
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥17,600(税込)
商品番号:38-01-0172-139

ここ数年、好評頂いているブロックプリントのオープンカラーシャツシリーズ。


1950年代のストアブランドのシャツをベースに、どこか懐かしさのあるリーフ柄が、落ち着きと清涼感を感じさせてくれます。



総柄で印象的なパターンが施されていますが、ハワイアンシャツと似てはなる物!?


インド伝統の“ブロックプリント”と呼ばれる技法。植物や天然鉱物を使った自然染料を木版で一つひとつ手押しした、手間と温もりの詰まった生地を採用。また、色合いや風合いなど表現が微妙に異なるのもハンドクラフトならでは。



コットン素材でお洗濯もできるのもポイント。着るほどに風合いが増していくのも魅力です。


※素材の特性上、淡色のものと重ねたり、洗濯の際に他の衣類と一緒にすると移染する場合がありますので、十分ご注意ください。


今シーズンは他にも豊富にパターンをご用意しております。

きっとお気に入りの柄が見つかると思いますよ。




では、コーディネートへ




身幅はゆったりめ、着丈はやや短め。リラックスしたバランス。極端に肩が落ちるようなルーズフィットではなく、程良いゆとりの大人のシルエットです。



柄には柄を!

私物のヨットをテーマにした70’sのパンツに、シューズはこちらで〆る




別注】SPERRY TOP-SIDER / MIL CVO
カラー:WHITE/BLACK, IVORY, BROWN, NAVY
サイズ:7、7.5、8、8.5、9、9.5、10、10.5、11、11.5、12
価格:¥13,200(税込)
商品番号:38-31-0014-483

そしてジャケットスタイル。



柄と柄と柄



少しうるさいですね(汗)


このブログを執筆した日は、ビームス 天王寺のみんなでブルー系のアイテムを取り入れるをテーマにしたお揃いコーディネートの日で少し頑張り過ぎました。




ワキヤマ



チェック神本の要チェック PART 54


[チェック神本のAll Night BEAMS PLUS]




皆様こんばんは、いつもBEAMS PLUSのレーベルブログをご覧頂き誠に有難う御座います。

ビームス ライフ 横浜 のチェック神本です。

今回ご紹介させて頂くアイテムはこちら!




BEAMS PLUS オープンカラー ウォッシャブルウール
カラー:グリーン ブルー
サイズ:S M L XL
価格:¥26,400(税込)
商品番号:38-01-0176-139

BEAMS PLUS イージーショーツ
カラー:グリーン ブルー
サイズ:S M L XL
価格:¥20,900(税込)
商品番号:38-25-0150-874

またまたシャツかと思われてしまった方がいらっしゃいましたら申し訳ございません(笑) 


オープンカラー イタリアンカラー オープンカラーと続いてしまいましたが、これまたひと味もふた味も違うデザインや素材で製法でアプローチをかけて行くのがBEAMS PLUSらしさ。


BEAMS PLUS 25SSのテーマ・コンセプトである「軽さ」 夏の期間が長くなった日本の気候にフォーカスした素材使いやウェイト感で長い期間着用できるアイテムが多いです。


その中でも私の目を光らせてくれたのが「ウォッシャブルウール」





今シーズンでは既に同生地の長袖(38-11-1351)やバイヤー柳井が3ピースで着用しているストライプ柄のもの(38-11-1158)が取り扱っております。


夏用のウールといえば思い浮かべるのは「トロピカルウール」。


BEAMS PLUSではEngneered Garmentsミッドフィールドブレザーがトロピカルウールを使用していますよね。


平織りで軽く通気性が良い、冬物のウールとは全く異なる性質を持つウールであり、光に当てるとこの通りにやや透け感があります。光沢感も併せ持ち夏生地らしい雰囲気です。


洗濯表記は手洗い、洗濯後のシワ感や着用を繰り返す事で生まれる肩や肘周りのシワが「こなれ感」を表現してくれるのが特徴であり独特の表情を見せてくれます。


「ウォッシャブルウール」その特徴はシワの入りづらさと洗濯機での洗濯が可能であること、水通しをした後でも生地に歪みや縮みが発生しづらい点が挙げられます。


ウールには大きく分けて2種類存在し「梳毛」と「紡毛」で分けられます。




梳毛は細番手、細い糸を作り出す事が可能で滑らかで光沢感のあるスーツ生地などに使用されています。


今回のウォッシャブルウールも梳毛です。




紡毛とは太番手、太い糸を作り出す事に長けており生地に厚みのあるニットやメルトンのコートなど秋冬ものに使われることが殆ど。


ウール生地が洗濯できない理由は髪の毛に例えるとお分かり頂きやすいかと、水を通してしまうと糸通しが絡まりあってしまい生地に縮みや歪みがあらわれてしまいます。


くせ毛の人がシャンプー後に髪の毛が絡まって短く見えてしまう事がありますよね、梅雨の時期に湿気で毛先が広がってくるくるになってしまうそれと同じ現状が生地にも起こってしまっているのです。


厳密にいえば糸の絡まりをほどけば元に戻る、髪の毛で言うところのトリートメントをする事で縮みを軽減できますが専門的な知識や技術がある方でないと復元することは非常に難しいと思います。


その為、トロピカルウールが洗濯後にシワが入るというわけなのです。


では何故、ウォッシャブルウールはシワが入りづらいのか、その理由は糸に加工を施す事で繊維通しが絡まりづらくなっているのです。


加工には様々な種類が存在し絡まりを引き起こす原因を焼く毛焼き加工というものや糸にコーティング加工をするものなど様々です。


こちらのシャツに使われているウール生地にも原料からウォッシャブル加工をする事と糸の撚りを強くする事で繊維が開きづらくシワになりにくく、縮みや歪みが出づらくなっているのです。


ウォッシャブルウールとトロピカルウールの違い同じ夏生地のウールでありながら特徴の違いをお分かり頂けましたでしょうか。


生地の光沢感や通気性の良さ、透け感・軽さ柔らかさはトロピカルウール同様にウォッシャブルウールもその特徴があります。




加えて、ブロックチェックと言いますかマイクロチェックと言いますかクラシックであり幾何学模様のようにも受け取れる柄使いは、シンプルな装いになってしまいがちなこれからの時期に活躍してくれる事間違いなし。


是非共生地のセットアップで着用して頂きたい1着です。




BEAMS LIFE の日常!!




今回はドレス担当者であり副店長である頼れる仏のスタッフ大山と2ショット。

無類のBEAMS PLUS好きで休日はBEAMS PLUSのアイテムに身を包んでいます、ベイカーパンツを愛着されているイメージがあります(笑)

偶然、過去にBEAMS PLUS テーラーラインで取り扱いのあったジャケットがお揃いでした、着こなし方で見え方を変えてくれる魅力的なジャケットだなと再認識しました。


それでは、また来週


チェック神本

BEAMS PLUS(ビームス プラス)の夏が楽しみになるパッチワークショーツ。

いつもご覧いただきありがとうございます。


時刻は深夜一時。


ALL NIGHT BEAMS PLUSの時間です!


さて、早速ですが今週はコチラをご紹介。



BEAMS PLUS / Easy Shorts"Patchwork"
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥19,800(税込)
商品番号:38-25-0164-874

今シーズン様々な型でリリースしているインディアンマドラスを使ったパッチワークシリーズですが、

とうとうショーツが入荷してまいりました。



ピンクが2種類、ブルー、グリーンがそれぞれ1種類。計4種類の明るめのチェックを繋いだパッチワーク。

夏が楽しみになるような元気な配色です。


今シーズンBEAMS PLUSでは他にも様々なパッチワークアイテムを展開していますが……


そのどれよりも明るい仕上がり。

正直、暗めな配色や同色の組み合わせのほうが使いやすいですが、

一番"パッチワーク感"が出るのはこういうカラーリングなんですよね。


それぞれのチェックに色差があることで、遠目で見てもしっかりとパッチワーク。

そして明るいカラーリングがコーディネートを華やかにしてくれます。



そして今回"型"にも注目。

新型の"Easy Shorts"です。


ヒザ下丈のワイドシルエットに、



ウエストはゴム仕様。

素材の軽さも相まって本当に"Easy"な履き心地です。




また、ウエストがゴムであることで、腰位置や選ぶサイズによってはシルエットに変化をつけることも可能です。


少し落とし気味に着用すると、ややルーズなシルエット。


しっかり腰上で着用すると、膝が見えてくることでスッキリとした印象にも。


腰下ver.


腰上ver.


腰下ver.


腰上ver.


と、このようにシルエットに変化をつけることが可能です。



さて、いかがでしたでしょうか。

元々は端材をつなぎ合わせて作っていたものなので、決して着やすいカラーリングではなく、むしろ着にくいくらいの奇抜な仕上がりがパッチワークの魅力だと思っています。


今回のショーツも色同士の明るさこそ合わせていますが、このくらい派手でコーディネートに悩むくらいな感じが個人的には大好きです。


是非お試ししてみてください。

それでは今週はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございます。

また来週もよろしくお願いします。