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Golf Polo Shirt ~Munsingwear×BEAMS PLUS~

夜更かしの皆さま、こんばんは。

木曜日深夜担当のカリスマYANAIです。




さて、先週末は・・・



今話題沸騰のEXPEDITION CLUB TALK SHOWへ。

BEAMS PLUSのチーフバイヤーでもあるサミュエル金子が書籍をリリースし、

その後に控えていたEXPEDITION CLUB。

クラシックアウトドアの世界を体感できるイベントであり、連日大盛況だったとのこと。

金子の所有しているクラシックアウトドアウェアのアーカイブを始め、

ユタ州立大学の図書館内に存在する“世界最高峰のアウトドア資料”『Outdoor Recreation Archive』のメンバーが貴重なアーカイブカタログと一緒に来日し、

スタイリストの原田学氏がキュレーションしたアウトドアウェア中心の古着販売。

自分も何度か足を運びましたが、

一度のイベントでこんなにも”クラシックアウトドアの世界を体感”できるイベントはまずないかと。






最後の週末にはスペシャルゲストの方々によるトークショーも開催。

金子を中心に・・・

本イベントに多大なご協力を頂いたスタイリスト原田学氏、

POST OVERALLS デザイナーでもありマニアックな収集癖のある大淵毅氏、

古着屋『Mr.Clean』の代表でもあり古着業界のレジェンドでもある栗原道彦氏。

そして司会進行はBEAMS PLUSディレクターのMZO。

もうこの5名が並ぶ絵面は最初で最後だろう、と思うくらいエキセントリックな面々。笑

いや、もう本当に贅沢なトークショーでした。

その時にしか話されない秘話だったり、

話し手のテンションや実物を見ながら聞けるとても濃密なトークショーでした。



もちろん、今回のイベントで終わりなのではなく・・・

どうやら次もその次も!?もう色々と楽しいモノゴトが進んでいる様です。

是非、今後もこちらのInstagramをチェックして頂ければと思います。




さて、本日は今週末リリースを控えているこちらをご紹介。



Musingwearとのコラボレーションアイテム『Golf Polo Shirt』

アメリカンブランドとしてアンダーウェアから始まり、

その後は世界で初のゴルフウェアブランドとして確立。

BEAMS PLUSでも数年前から春夏のショートスリーブポロシャツを別注リリースさせて頂いておりました。




ゴルフウェアブランドとして始動したのが1955年。

BEAMS PLUS別注として50年代のモデルをベースに

ディテールやロゴはそのブランドらしさ残し

サイズ感やカラー選定を今の時代に合わせて別注をリクエストしております。









ブランドらしさという点では

ゴルフウェア(運動着)としてアイコニックなディテールが多いブランド。

襟のバタつきを抑えるバックボタン、

スイングの稼働を広げる脇下のガセットやラグランスリーブ仕様、

胸ポケットに物を入れた状態でもスイングモーションに干渉しない様に右胸配置。

運動着として当時は合理的に作られたディテールが

Munsingwearのアイコニックな見え方になっているかと。



そして何よりも左胸のペンギンマーク。

リトルピートと呼ばれ、ブランドのシンボルマークでもあります。

当時は広告戦略のキャラクターとして使用され、ブランドには無くてはならない存在に。

当時はもちろんゴルフウェア(ユニフォーム)として着用されていたものを、

BEAMS PLUSではアメリカンスタイルのカジュアルウェアとして幅広く着用して頂きたく別注を提案させて頂いております。




カラーは今年はソリッド3色とそのカラーを拾ったパネルパターン、

そしてリクエストの声が多かった細ピッチのストライプパターンをご用意。




ソリッドカラーは当時のスワッチカラーから抜粋。

今回は昨今の古着ブームや着古された様な加工感の洋服をよく目にしており、

それらのウェアに合う様に褪せた様なカラーをチョイス。


着こんで色が抜けた様なレッドとオリーブ、ホワイトからくすんでいったようなアイボリー系の色と・・・

それぞれ当時のカラーにもネーミングがありRed Hot Red、Fairway Green、Beach Tanといったポップなネーミング。

当時のアーカイブカラーから色を出し、敢えて“やれ感”のあるカラーでご用意。






着込んでいくことでここからリアルなフェード感をよりお楽しみいただけるはずです。

そんなボディカラーにはそっと添えるイメージで

今回はリトル・ピートはボディと同色で馴染ませています。






そしてこの3色を用い、久々にやりたかったパネル仕様。





それぞれ色のテンション感が同じ?だからこそコントラストが効き過ぎず、

馴染みやすいと思っております。

ポップなパネルパターンにはリトル・ピートもネイビー刺繍で主張を。




お次は久々に登場した細ピッチのストライプパターン。




こちらはアーカイブのピッチパターンを踏襲。

ボディ色に対し、細いストライプが走るパターン。

ソリッドよりもぐっとスポーティーな印象になり、インナー使いでも使いやすい柄かと。

主張しすぎず、地味にならない。

自分で言うのもあれですが、今回のバリエーションの中では一番着回しがきく色柄だと思います。






今回、更にカラーや柄だけでなく

サイズ感も今までとは違い微調整を加えています。

タックインした時のブラウジング、

タックアウトした時のボックスシルエット

どちらの着こなしにも

着やすい様にサイズ感を一回り大きくしております。





ネックに対して襟周りをすっきり見せたく、

少しだけバックネックとフロントネックの高低差を詰めています。

特にトップボタンを閉めた時、フロントネックが首にピタッとした見え方に。

ボックスシルエットのボディに対し、コンパクトな首元のフィッティングは

クラシックなムードもしっかりと楽しめるはず。







何はともあれ

早速、店舗スタッフにスタイリングを。



まずはビームス プラス 丸の内から

STAFF OCHIAI






カジュアルなスポーツコートにコンバーチブルのフィールドパンツ。

サファリルックに寄せつつ、ストライプパターンで若々しいスポーティさが印象的。

ポロシャツこなしはやはり鉄板。




STAFF SATO






トラッカージャケットにデニムパンツ。

ワークウェアのユニフォームとスポーツウェアのユニフォーム、

タックインスタイルのTHEなアメリカンカジュアルスタイル。

このBeach Tanがそれらのアイテムと自然に馴染み、スポーティーなアイテムもどことなくシックな印象に。



STAFF KUWATA




ストライプTシャツを羽織る感覚で、タックアウトのシンプルなスタイルに。

デニムパンツにレザーシューズと言ったKUWATAらしいこなしです。

SATO同様にやはりポロシャツ&デニムパンツはマチガイナイ組み合わせ。



そして私はパネルパターンを。




アイテムや柄選びでプレップ感あるゴルフスタイルをイメージ。

インナー使いすれば一見無地、羽織り物を脱げばポップなポロシャツスタイル。

春夏は重ね着に制限がかかるので、色・柄使いは制限をかけずに・・・







そしてもう一枚ソリッドのRed Hot Redも着用。
ミリタリーやアウトドア、それらのフィールドウェアにさらっと合わせるのもお勧めです。

今の時期にはニットベストと合わせるのも、個人的には良いのかと。




Golf Polo Shirt

分かりやすく、直球のネーミング。

もちろんクラシックなゴルフスタイル合わせても良し、

BEAMS PLUSのフィルターを通し、

アメリカンカジュアル、スポーツコートスタイルに合わせるのも良し。

クラシックなディテールを踏襲しつつ、デイリーウェアに寄り添える様に別注いたしました。

今週の金曜日発売。

是非取り扱い店舗、もしくはお取り寄せ等でお試し下さい。




カリスマYANAI





ナイスアプローチ?大型連休?の落とし穴、、、

深夜1時となりました。

「山田兄弟のAll Night BEAMS PLUS」

金曜日深夜は山田兄弟が隔週で、

皆様にビームス プラスの魅力をお届けします。




どうも、こんばんは。



朝ウォーキングが日課の山田弟(正志)です。

僕には珍しい?何をやるにも3日坊主で終わってしまう事が多いのですが、

ウォーキングだけ続いています。

先日のプラジオでもお伝えさせて頂いたのですが、相方の指摘による、お腹周りの問題とBEAMS PLUS CREWで始めた

フットサルの影響もあるかと思います。

ゴールデンウィーク期間もサボらずに、続けていければと思っています。

今年のGWは、大型連休の方?も多い?

平日も間にあるので、分散したお休みの方も、、、


さてさて、そんなこんなで

本日はコチラのアイテムをご紹介....



ペンギンマーク?三角マークタグを見れば

BEAMS PLUS好きの方はお馴染み?....

1955年に世界初のゴルフウェアブランドとして産声をあげた「マンシングウェア」

ゴルファーの為の機能性を追求し続ける

トラディショナルなスポーツニットウェアブランド。



ブランドアイコンである愛らしいペンギンマークが特徴の「リトルピート」....

リトルピートを良かったら、ググって頂けると、

面白いと思います。ここでは割愛....


BEAMS PLUSに於いても、欠かせない

クラシカルなブランドの一つだと個人的には

思っています。BEAMS PLUSのベーシック

アイテムとも抜群の相性であるのは言わずもがな。


さて、今年はどんなカラー?でリリースされるの?

そんなお声が聴こえてきそうなので早速....



Munsing Wear / BEAMS PLUS 別注 Polo 襟 color

カラー:バナナ、ライトブルー、ライトオリーブ、ネイビー、ブラック

サイズ:S、M、L、XL

価格:¥15180(税込)

商品番号:38-02-0016-408


秀逸なカラーリングが目を惹く今シーズン。

春夏らしい軽快さのあるイメージを加速させる。

バナナ、サックスカラーに関しては

Munsingwearが保有している数ある膨大な資料から60年代の実在した生地スワッチからインスピレーションされ、この度アーカイブカラーとして展開。

実際当時のセールスマンがこのスワッチを元に、あれやこれやと対面で営業していたなんて....

そんな妄想を。。。


ネイビー、ブラックはインラインカラーから

ピックアップしています。



そして、オリーブカラーはビームスプラス原宿メンバーがリクエストしていたそうなんです....

BEAMS PLUS バイヤーのサミュエル金子から

教えてもらいました。

オリーブドラブのカーゴパンツやチノトラウザーズに組み合わせるカラーとして提案。


そして....



BEAMS PLUSが指定した

「サイズフィッティング」

1950年代に使用されていた「リトルピートロゴ」を再現したクラシックペンギンロゴを採用。

米綿を使用した特別感を感じる鹿の子編みのファブリック。

MADE in USA。

これだけで、僕の心がゆらゆらと....

購買意欲が掻き立てられます笑


BEAMS PLUSサイズフィッティング

に関しては、前回と比べて

首周りを小さく、袖口幅を広げ、着丈をやや長くし

微調整させていただいています。




Munsing Wear × BEAMS PLUS / 別注 クレリック ポロシャツ

カラー:WH00/NAVY(WHITE)、GR00/NAVY(GREEN)

サイズ:S、M、L、XL

価格:¥15180(税込)

商品番号:38-02-0017-408


写真は珍しくビームス プラス 原宿の面々。笑

スイーツ佐久間の写真を拝借し、

もう1型をご紹介。

クレリックスタイルのゴルフシャツ。

なんと、こちらもグリーン×ネイビーは

1960年代当時のアーカイブであり

実際のネーミングが

「ゴーゴーグリーン」と呼ばれていたそう....

なんともアメリカらしいネーミング。。。

ゴルフしていない人でもなんだか想像できる。笑

もう1色のホワイト×ネイビーカラーは、BEAMS PLUSのリクエストです。

グレートラウザーズにタックインして

ネイビーやベージュ、はたまたシアサッカー素材のスポーツコートに合わせたい....

もちろん、1枚でシンプルに合わせて頂いても問題ありません。




当店ビームス プラス 有楽町メンバーのスタイリングです。島向、石川の表情が....なんだか固いですが....BIG BOSS鈴木と比べるとご覧の通り。笑

ダークマドラス、シアサッカー、ウールトロピカル....アメリカントラディショナルを代表するファブリックのスポーツコートのインナーに着用しています。

個人的には、バナナカラーにリネン素材、マドラスチェックのスポーツコートなんかに合わせてみたい....



クラシカルスポーツウェアが....

じわりジワリと....

お休みの間に....

穴に近付いてくる....

貴方の気持ちは....既に....

ホール●ン●ン....


では次は5/13(金)深夜1時にお会いしましょう。

p.s. 

       兄(広志)は、マンシングポロに5ポケットデニム

   弟(正志)は、マンシングポロにグレースラックス


YAMADA brothers



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とても盛り上がった今回のウィンドウディスプレイ@BEAMS PLUS

こんにちは、Mimotoです。




ながらくウィンドウディスプレイのブログを書くことなく結構な時間が経ちましたね。今週から久々にいつもの感じでお届けしていこうと考えておりますので、お時間ありましたら、ユルりとお付き合い頂けると嬉しいです。宜しくお願い致します〜。

今週からは、夏のマストアイテム『ポロシャツ』

そして〈BEAMS PLUS〉でポロシャツといえば??

昨年から別注をお願いさせて頂いている〈Munsingwear〉です。

実は今回、Made by Team BEAMS PLUSによるウィンドウディスプレイではなくTeam Munsingwearによるディスプレイ制作になります。〈BEAMS PLUS〉のメールマガジン『BEAMS PLUS TIMES』をご覧いただいている方は、もうご存知の方も多いでしょうか?!



いつもの場所で、いつも通りのように見えて違う??

画像に見えてくる資材も〈BEAMS PLUS〉のものではなく、Team Munsingwearの皆様が手配いただいた資材ですね。アンティークムード漂う資材や額装されたポスター。そのポスターもやはり当時の〈Munsingwear〉の広告を使用した物も多数あり、今回の別注は『ゴルフ』がキーワードにもなっていますのでゴルフクラブもしっかりとスタンバイされていますね。実はこの中のいくつかの資材は銀座にある〈Munsingwear〉のお店から手配いただいている物。旗艦店の大事な資材をわざわざ〈BEAMS PLUS〉のウィンドウディスプレイの為にご用意頂けるなんて嬉しい限り!そして、気になるのが〈BEAMS PLUS〉の雰囲気と違う?!資材とすれば、最後の画像手前側に写っているボタニカルな資材でしょうか。こちら、どんな感じで装飾されていくのでしょうか!?

今回ばかりはもちろん自分の作業はなく完全に見学させてもらう立場、やっぱり気が楽?!とはいきませんよねw

普段、こうやって〈BEAMS〉ではない方々のディスプレイ作業を観させていただく機会ってそうそうありませんので、とても刺激的で新鮮な気持ちにさせてもらえる事とと、何より勉強になりますね〜。ちなみに、今回はビームス プラス 原宿スタッフも作業の出番はもちろんないのですが、ディスプレイ変更という事もあり、さらにはTeam  Munsingwearの皆様がお店に来ていただけると言うことでこうなります。。。

決して打ち合わせしてるわけではないんですよ。。。しかも4人中は3人は選ぶポロシャツとミリタリートラウザースというところまで一緒。これも〈BEAMS PLUS〉らしさ???ちなみに原宿の最若手で目立ちたがり屋?!の佐藤もある意味らしさが出ていますw





ディスプレイ中央にはタペストリー2つが配置されています。

そのヴィジュアルは、今回の別注アイテムのパッケージとブランドタグにも採用されているデザインをそのまま拡大した迫力ある大きさ。このデザイン、大阪にあるという〈Munsingwear〉のアーカイブルーム(行ってみたい!!)にあるという膨大な資料の中から採用、アレンジされたものだそうです。『GRAND SLAM ~GOLF SHIRTS~』と大々的に謳われていることや、大人の男性だけでなく子供がゴルフを楽しむ様子を描いていたりと、当時アメリカで大衆に向けて大々的に訴求されていることがハッキリと伝わってくるデザイン。もちろん、ここのポロシャツでディテール最大の特徴でもある『ラグラン スリーブ』、そしてポロシャツのボディとスリーブを繋ぐ『ガゼット』にもフォーカスを当てた広告にもなっています。

そして気になっていたボタニカルな資材も、今回の〈Munsingwear〉別注のアーカイブ的なムードやビームス プラス 原宿の無骨な雰囲気に花を添えた感じに。雰囲気を和らげてくれて親しみやすい雰囲気になっていますね。

といことで完成〜!









そして、恒例の集合写真も今回はTeam  Munsingwear と Team BEAMS PLUS でもちろん『GRAND  SLAM』な雰囲気ですよ〜!!タイトルにもありますが、既に今回の別注ポロシャツがとても好評で在庫もかなり少なくなっているそうです。気なる方は早めにお問い合わせして見てくださいね。





Mimoto

Simple is the BEST ~KAPTAIN SUNSHINE~

夜更かしの皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




さて、先日BEAMS PLUSディレクターでもある溝端(MZO)からもお知らせがありましたが、

今週末はコチラが控えています。




BEAMS PLUSにまつわるヒト・モノ・コトが発信される『プラジオ』。

2021秋冬シーズンのBEAMS PLUSから、今までBEAMS PLUSに関わってきた方々のお話。

恐らく・・・ここでしか聞けない内容が盛り沢山かと。

自分もどんな放送になるのか、楽しみで仕方がございません。

番組表を見るだけで・・・楽しみと何故だか緊張感も感じさせてくれる程のフルラインナップ。

お時間ある方は是非ご視聴下さいませ。




さてさて、本日ご紹介するのは

まさにシンプルに洒落たモノ。

ここ最近はずーっと柄物が気分でしたが、今日はソリッドなアイテムをご紹介させて頂きます。






KAPTAIN SUNSHINE / 和紙 ポロシャツ
カラー:ネイビー
サイズ:36、38、40
価格:¥27,500(税込)
商品番号:11-02-0459-086


KAPTAIN SUNSHINE

ここのブランドネームを聞くとやはりパッとイメージが湧くのが

ナチュラルなAラインのクラシックフィット、一目で分かる程の素材の魅力

正に今回ご紹介するのはシルエットと素材が見事ツボに入ったアイテムです。



先ずはスタイリングからサイズ感を・・・

昨今のゆったりとしたサイズバランスが出るフィッティング。





程良くゆとりがある身幅に加え、袖丈の長さとドロップショルダーによるスリーブの長さ。

決して全体的に大きく作られている訳でもなく、

アームホールの太さや着丈の長さは至って自然なバランスです。




スタイリングではワイドな半端丈のパンツと合わせる事で

トップスがそこまでゆったりとした見え方になりません(個人的主観ですが・・・)。

この着丈でしたらジャストサイズのストレートなボトムスとも相性が取りやすそうで、

それらのパンツだとクラシックなゆったりとしたフィッティングに見えるはずです。



昔からゆったりとしたサイズの洋服を好んで着用していましたが、

ボトムス次第でトップスの"見た目のサイズ感"が変えられる洋服ってそんなにない印象です。

もちろん、ゆとりある身幅は"見た目"だけでなく

暑がりの自分にとっては風通しの良さ、肌との接触が極力避けれる等、

そういったメリットも感じています。




魅力的なポイントの一つとして

やはりボトムスを選ばない"クラシックフィット"。

好みによっては否定されてしまうかもしれませんが、

やはり自分が愛用しているボトムス群にはほぼほぼ相性が良さそうです。






そしてKAPTAIN SUNSHINEと言えば・・・

やはり生地。

BEAMS PLUSでも今ではスポーティーな鹿の子のポロシャツから

少し上品さを出してくれるニット生地のポロシャツ、

テクニカルなプリント技術を最大現に活かしたポリエステル素材のポロシャツ・・・

ここ数年でバリエーションがぐっと増えました。



今回紹介するKAPTAIN SUNSHINEのポロシャツは商品名にある通り『和紙100%』。

最近では稀に目にする事が増えてきた『和紙』を使用した衣類。

ただ目にするのは多くが綿などと混紡させて作られており、

和紙100%の生地はとても珍しいとの事。

色々調べていると和紙を生地にする段階で、一本一本紡ぎ合わせるのが非常に困難らしく・・・

その為、基本的には生地の経糸だけ、緯糸だけとい言ったように、

生地の価格を抑える為に混紡させている物が主流との事です。




それを吊り編みにて天竺生地として作られたのが今回の和紙100%の生地なんです。

とにかく触った感じはリネンやコットンの強撚糸の様なドライなタッチ感、

天然素材だからこそのナチュラルなシワ感が特徴的です。



そもそも和紙の特徴として・・・

生地の強靭性、吸湿性、薄くシワが入りやすい。

まさに夏の衣料には最適な生地なんです。

第一印象はヘビーリネンのあのハリコシはありつつ、それよりも圧倒的に薄い生地。です。



着用によるナチュラルなシワ感はやはり天然素材の魅力の一つ。

サイズ感や生地表情の見え方は見え面だけでなく、本当に涼しく着用頂けるはずです。





アイテム単体で見るととてもシンプルですが

KAPTAIN SUNSHINEだからこその素材使いとパターンの良さで魅了してくれるポロシャツです。



コーディネートはあくまでもシンプルに

是非、上質な天然素材の魅力と、コーディネートがし易いフィッティングを体感して頂きたい一枚です。




JUNICHI YANAI

マルチなポロシャツです。

時刻は深夜1時



こんばんは。

ビームス プラス 原宿の佐久間です。

いつもご清聴ありがとうございます。


先日所用の為実家に。

玄関に置いてました。

母の日のプレゼントは青森ヒバのこちらにしました。



気付けば父の日も近くなってますね。

来週にでも皆様にご相談させて頂きたいと思います。


では今夜はこちらのご紹介です。


BEAMS PLUS マルチ ストライプ ポロシャツ
サイズ:S,M,L,XL
価格:¥14,300(税込)
商品番号:11-02-0451-156

遠くからみるとストライプにドットのプリントが入ったポロシャツ。



よく見ると。





ブラック、グレー、ネイビー、ボルドー、ブラウン、ベージュ系にそれぞれペイズリーや小紋などの小さな柄が計6パターン。

マルチストライプのポロシャツにBEAMS PLUSでお馴染みの古典的な柄たちが控えめに並んでいるのが特徴です。


マルチストライプの柄はプリントで表現。

まるで凹凸があるように見える高い技術です。

個人的にはペイズリーまわりの濃淡が特に好きだったりします。



ちなみに。

マルチストライプの小紋柄。前にも見た事あるような。。。

そうそうこれです。

以前はプルオーバータイプのアウトドアベストがありました。

今シーズンは更に色柄が増えているのですが、やり過ぎていない雰囲気に惹かれました。

どちらもシンプルな型に柄を落とし込んでいます。

ディレクターMZOお気に入りと言う事でしょう(笑)



ストライプのポロシャツと言えば個人的には1950年代のニットポロが印象的です。

ただ、こちらのポロシャツはどこかスポーティさを感じさせる仕上がり。

その理由はイージーケアなポリエステルの鹿の子素材だからでしょうか。

非常に軽く、サラッとした着心地です。

見た目から軽い仕上がりなので幅広いコーディネートにご使用頂けると思います。

襟や袖リブはブラック。

裾部分は約1センチの前後差がある仕様です。

スリット裏には補強も。

ここにも適度なスポーティさを感じます。







ではスタイリングです。

僕はLサイズで着用しています。(178センチ)



リネンカーディガンと合わせ、快適なリラックススタイルでコーディネートしました。





刺繍入りのトラウザースはスタイリングのアクセントに持ってこいなアイテム。

✳︎トラウザースに関してはこちらをご覧ください↓

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/74982/



そして山下(174センチ)

Mサイズで着用しています。



今シーズンらしく、チェックのライトなジャケットと合わせた柄×柄のトップス。

*ジャケットに関してはこちらをチェックしてみて下さい↓

https://www.beams.co.jp/blog/beamsplus/77327/


グレンチェックにペイズリー、小紋。

クラシックな柄同士の組み合わせ。



パンツはユーティリティトラウザースのカーキをセレクトし、チノトラウザースイメージで着用したとの事。



若手スタッフらしからぬ渋い組み合わせ。良いです。



ちなみにトップスはよりカジュアルなブルゾンでも。



これはこれでカジュアルな雰囲気も増して良いです。

トップスとパンツのミリタリーアイテムに柄がチラッと見えるバランスが良いです。






いかがでしたか。

一見勇気のいるポロシャツかもしれません。



ただ着てみると思わずこの笑顔。


山下も「見るよりも着る方がいいです!」と嬉しい一言。

暑くなれば1枚でも快適。

コーディネートの幅も広い。

まさしくマルチなポロシャツです。


これは父の日のプレゼント候補かなぁ。

ちなみに大きいサイズはもう僅かです。

気になる方はお問い合わせ下さい。


では、今夜もありがとうございました。


『BEAMS PLUSは眠らない』


明日もお楽しみに!


佐久間でした。



ビームス プラス 原宿では代引き(宅急便コレクト)での通信販売も承っております。

関東圏においては、最短で翌日配達可能です。

オンラインサイトに在庫が残っていない場合や掲載のないアイテムなど、お気軽にお問い合わせ下さい。




(↑こちらをクリック)

接客予約サービス始まりました。

お客様のご都合がよろしい日時をご選択いただき、当日は担当スタッフがお客様のご要望を伺いながら、アイテムのご紹介やスタイリング提案をいたします。

是非ご利用ください。

スタイリングやフォトログも定期的に更新しています。


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是非そちらもご活用下さい。

RELAX&FASHINABLE Wear ~Fathers Days Gift~

ブログをご覧の皆さん、こんばんは。

木曜日担当のJUNICHI YANAIです。




今日も他のレギュラー陣に合わせ

父の日特集として

個人的にプレゼントとしておすすめのアイテムをご紹介させて頂きます。

自分はお洒落なウェアをあげたい

ただ、父はファッションよりも快適さや毎日使える物を好む

当たり前の事なのですが

相手を思い、プレゼントを考えると

そういった悩みってきっと自分だけではないはず。

本日はそんな方に少しでも希望に沿えればと思い、

ルームウェアとして

在宅ワークや

休日の在宅ウェアとして

(もちろん外出にも最適ですよ)

HOME BIZにおすすめのアイテムをご紹介させて頂きます。






BEAMS PLUS / タッターソール パイル 半袖 ポロシャツ
カラー:イエロー、ブルー
サイズ:S、M、L、XL
価格:¥8,000-+税
商品番号:11-02-0404-156

BEAMS PLUSオリジナルより

先日の母の日の回で山田兄弟()よりご紹介があった

バスタオル、ブランケットと同じ生地を使用した

パイルのニットポロ。

ふっくらとした厚みに

毛足の長いタオル地は

素肌に着ると最高な着心地と肌触りです。

トラディショナルなタッターソールチェック柄を使い

ソリッドとは違い

ぐっと洒落感がアップしています。

チェック柄や襟&サイドポケット仕様は

タオル生地を使用しつつも

ラフになり過ぎない

カジュアルウェアとなっています。

自分の父親をイメージすると

ファッションには興味無くとも

やはり着心地が良い洋服

ましてはそこに少し洒落感がプラスされてるのはきっと喜んでもらえるだろうなと。

親しみあるタオル生地に

BEAMS PLUSらしい柄や型に落とし込んだモデルは

父の日への贈り物としておすすめです。

せっかくなので

ビームス プラス 有楽町のダッド的な存在でもある

STAFF TAIJIに早速着てもらいました。








リゾートスタイルに

リラックス&カジュアル感を全面に出したスタイリングです。

『パイルの生地感やタッターソールチェックは

カジュアルな印象ですので

ドレスアイテムと組み合わせ

クリーンな大人な印象でスタイリングしました』






暑がりな自分はショートスリーブ&ショーツといった

一足早く盛夏スタイルにしました。

なかなかこういった柄のパイル地ポロは無いですので

シンプルなアイテムで

色のまとまりを意識しています。




このタオル生地

実際にバスタオルを先日購入し

自宅で愛用していますが

とにかく吸水性の高さと

肌ざわりの良さは

クセになっています。

このポロシャツも

地肌で着たらさぞ快適なことか・・・

まさにHOME BIZスタイルに

うってつけではないでしょうか?





続いて

BEAMS PLUSでもしばらく取り扱いされている

パジャマを

よりデイリーウェアとして提案している

SLEEPY JONESのご紹介です。






パジャマ特有のパイピング仕様や

ゆるめのフィッティングは

何よりもルームウェアとして最適なアイテムです。

トラディショナルな柄の生地をメインに

パジャマとしてはもちろん

ファッションウェアとしても

コーディネートのアクセントとして

楽しめるウェアです。




では早速・・・

ダッド代表のTAIJI

実際に自宅で愛用している

マチガイナイ男、KUWATAのスタイリングで

ご紹介させて頂きます。




STAFF TAIJI





ゆったりとしたフィッティングを活かし

シャツジャケット的な着こなしで

パジャマシャツの新しい一面を見せてくれました。

『最近ハマっている

80年代に流行った

インナーにポロシャツスタイルでコーディネートしました。

このフィッティングでしたら

一枚で着るより

レイヤードで見せると

より大人っぽい洒落感が楽しめますよ



マチガイナイ男は







SLEEPY JONES / Henry Pajama Set Multi Check
カラー:ネイビー
サイズ:XS、S、M、L
価格:¥22,000+税
商品番号:11-17-0112-477



パジャマパンツにローファーの組み合わせ

アイテムだけ聞くと少しちぐはぐさを感じさせる組み合わせを

柄の特徴を活かし

上手にスタイリングしています。

『マドラスチェック風のトラウザーズに見立て

スポーティーなアイビールックのスタイリングにしました。

生地の雰囲気や

程良くゆるいシルエットが・・・マチガイナイ




こう二者の着こなしを見ると

アイテムはパジャマながら

決してルームウェアだけに留まらず

ファッションウェアとしても見せれるアイテムです。

もちろん

パジャマとして

こういったBEAMS PLUSらしい

トラディショナルな生地で

睡眠を取れるのは贅沢な気がします(笑)。


なかなか今だとパジャマというアイテムを目にする事が少なくなりましたが

ルームウェアとしては最適かつ

こうファッションにも落し込めるなら

きっとギフトにも喜んでもらえるかと思います。

オンラインに掲載されていないモデルもありますので・・・

気になる方は是非







ビームス プラス 有楽町へお問い合わせ下さい。



在宅疲れに

少しでも気持ちが晴れる贈り物を。




JUNICHI YANAI