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芹沢銈介 2023年版 型絵染めカレンダー

今年もあと2ヶ月と少し。

と、書きながらも季節の巡る早さに気持ちが追いついていないですが、こちらの入荷が晩秋の訪れをお知らせします。

富山八尾<桂樹舎>にて手漉き和紙に型染めを施したカレンダーです。

デザインは重要無形文化財保持者の染色家 芹沢銈介氏。

<桂樹舎>芹沢銈介 2023年版型染めカレンダー
価格:¥18,700(税込)
商品番号:66-99-0218-745


1945年より約40年間ライフワークとして続けて来られた型染カレンダーは、実に多様なデザインが残されています。



2023年版の型染カレンダーは1950年の復刻版。四季の草花が月毎に描かれます。絶妙に組み合わされたカリグラフィーのような漢数字とローマ字や、色彩バランスなど、細部に宿る美。


初期に等しい材料と技法で製作されたカレンダーは、肉厚な手漉き和紙にのせた色彩豊かな型絵染めが美しく、アートを飾るように楽しんでいただきたいです。


こちらは卓上サイズ。


<桂樹舎>卓上カレンダー
価格:¥1,320(税込)
商品番号:66-99-0217-745


お年賀など贈り物にされる方も多いのですよ。

こちらにはプラスチックケースが付属し、卓上に立てて飾ることができますが、額装しても素敵。

こんな感じで朝倉康登さんによる額縁に、お気に入りのテキスタイルと組み合わせて月が変わるのを楽しんでみてはいかがでしょうか?


ぜひ2023年も素敵なカレンダーと共に色鮮やかな一年をお過ごしください。




Mori


ブログ内に記載の価格は、記事公開時のものであり、変更する可能性がございます。

2020年を想う

早いもので12月。あと1ヶ月で2020年を迎えますね。

今回は“2020年”から連想して…リストックした<天童木工>のリングスツールを改めてご紹介。


<天童木工>リングスツール
価格:¥32,000+税
商品番号:66-92-0008-496


1942年、<天童木工>工場長であった加藤徳吉によりデザインされ1955年に誕生したリングスツール。

もともと作業用に作られたスツールとあって、当時の工場ではあちこちで使われていたそう。


まるでバレリーナのように華奢な脚とは裏腹に耐久性が高く丈夫。当時から頼りになる存在だったわけですね。


このリング状の座面は幾重にも重ねられた積層合板によって作られており、程よい傾斜が良い座り心地にも繋がっています。木目も美しい…


そして、どこを見てもネジや針がありません。

座面と脚は中に金属パイプを叩き込み接合する地獄ホゾという特殊構造で一度組めば抜けない強固な作り。

シートは丸天張りという技術で、側面のわずか3mmの溝にシートを打ち込み、コードを埋めることで、こんなにも洗練された仕上りになっているのです。


轆轤で作られる、くびれた脚もきれいですね。

なんといってもアクセントになるカラーリングが目に楽しい。


冒頭の2020年を連想したというのは、この輪と色から1964年の東京オリンピック開催時に“五輪スツール”といって親しまれたから。(これにはブルーが必要なのですが…オーダーで対応できますよ。)

<fennica>にはこの通り、ラスタカラーが並んでいます。


時代を超えて色褪せることのない名作を、今手に入れるというのも、心に残り良いタイミングではないでしょうか?


そして、2020年の日々を彩るは、こちらのカレンダー。


<桂樹舎>芹沢銈介 型染カレンダー
価格:¥16,000+税
商品番号:66-99-3715-745

<桂樹舎>芹沢銈介 卓上カレンダー
価格:¥1,200+税
商品番号:66-99-3713-745


染色家 芹沢銈介が1946年から約40年間製作したアーカイブから、現在は暦が一致するデザインを用いて製作されているのですが、閏年である2020年と一致したのは1964年のみだったとのこと!

東京オリンピック開催年のなんと素敵な巡り合わせでしょう。

日本の風情を感じる型絵染は海外の方への贈り物にもおすすめですよ。


ぜひ店頭でご覧ください。



Mori