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PREPARATION FOR SUMMER

昨晩、台風のような嵐で、窓が割れるのでは?とビクビクしながら眠りにつきました。

日が明けると、昨日の嵐が嘘だったかのような快晴で、朝から気持ちよく過ごしています。



>一夜明けた今朝は、富士山も綺麗に見えました


こんにちは。森田です。


再度再度の緊急事態宣言の発令により、

渋谷は時間短縮営業中、京都に関しては残念ながら休業中と、辛い状況は続いていますが、

みなさま、いかがおすごしでしょうか?


みなさまと直接お会いできる機会が限られてしまっていますが、

その分、スタイリングやTwitterなどでどんどん情報を更新できたらと思っていますので、そちらも合わせてお楽しみくださいね。


さて、現在時短営業中の渋谷店では、

PREPARATION FOR SUMMER」と題し、

サマーシーズンにオススメのアイテムを集めたイベントを行なっています。


>ビジュアルは大活躍中のLee Izumida








>渋谷店内の様子。カラフルなアイテムが並んでいるだけで、気分が高揚します


なかなか旅行やビーチの計画が立てられない悲しい状況下ではありますが、普段のスタイリングやお家でのヨガなどにも合わせられそうなデザインも増えているので、気になる方はぜひ。

詳細はこちらをご覧ください。


今日はその中でも<eit swim>の紹介を。



2人の女性サーファーが作るスイムウエアブランドということで、機能性はもちろん、こだわりにこだわり抜いたカッティング(バストのラインとかヒップのラインとか本当にキレイで、私はこれを着るためにお尻をトレーニングしたくなりますw)が魅力で、徐々にファンを増やしているブランドです。


さらにここ数シーズン、海という自然に触れ合う2人が日々直接肌で感じている環境問題へのアクションとして、使用する素材をリサイクル素材(漁網などからのリサイクル繊維、ECONYL®など。生地の生産工場も環境配慮に力を入れているところと提携しています)に見直していたり、オフィシャルサイト内のBLOGコンテンツ『Think Earth Interview』にて<eit swim>的視点でサステイナブルに対する情報を発信しているところに、共感と魅力を感じています。




全てを完璧にはできないけれど、自分たちができることから少しずつでも取り組んでいく、情報を共有していくというのは、<Pilgrim Surf +Supply>も同じなので、いつもパワーをもらっています。


こういったブランドの姿勢・背景が、購入の一つのきっかけでもあり、アクションの一つにも繋がりますよね。


今回のイベントでは、コロナの影響(依頼している工場が、医療物資の生産に追われてしまったそう)で、やっとの思いで完成した新作のフルコレクションのサンプルをお借りして、受注会も開催しています。普段は展開していないアイテムも揃っていますので、この機会にぜひお手に取ってみてみてください。


そして受注会は行えませんが、京都も休業が明けましたら、

PREPARATION FOR SUMMER」はご覧いただける予定です~

今はしばし我慢の時期ですが、

京都の店内も心地よい空気が流れているので、ぜひ体感しに来てくださいー!


では、また。


森田


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身近なFASHIONから考える環境問題。

こんにちは。


BLOGは書くのは初めてなので

まずはご挨拶を。


ピルグリム サーフ+サプライ 京都

山下と申します。


海、川、山、旅行、キャンプ、BBQ、、、基本外遊びが大好きです。

食べること、飲むことも大好きなので、休日は美味しい料理を求めて遠方へ、、

という事もしばしば。(ここ最近はおうち居酒屋を楽しんでおります。)


BLOGではウィメンズアイテムはもちろん

スタッフのスタイリングにフォーカスした内容や、気になる環境問題にまつわるお話など…

ご紹介させて頂ければと思います。


まず第一回目は気になった環境問題の記事から。


人が1年間に海に流すプラスチックごみの量は約800万トン。

想像もできないくらいの膨大な量ですね、、


その多くは河川から、とりわけ東南アジアの河川からのゴミ。


それを食い止める為、プラごみが海に流出する前に「お掃除ロボット」を稼働して河川でごみを回収するという提案の発表が

とある国際会議であったそうです。


発表したのはなんと日本の高校生。

応募数300人から選ばれた30名の高校生が、専門家のアドバイスを受けながら考えたすばらしい内容。


船型の「お掃除ロボット」は自走で稼働し、ゴミを回収し終えると河川にある船屋に自動帰還するシステム。

京都府の伊根町の船屋からヒントを得たそう。


余談ですが、

京都府の伊根町は日本海に面した船屋の町。

伊根湾沿いに立ち並ぶ民家の下には船の収納庫があり、海の上に住居があります。

この地区独特の伝統的建造物にで、伊根の集落は重要伝統的建造物群保存地区として認定されています。

今では船屋カフェや船屋ホテルなどもあり、観光地になっていて、私も今行ってみたいスポットのひとつです!


話を戻しまして、、


実現すれば「お掃除ロボット」で回収したゴミを、リサイクル工場に運搬し、洗浄、選別の後リサイクル可能なものは企業に卸す

…という構想も。


回収だけでなく処理までの一連の流れがカギになるということですね。


まずは「身近な問題」という意識を持つこと。

ピルグリルム サーフ+サプライでも環境問題に配慮した商品をご提案させて頂いております。


CHECK▶︎


Junes Everyday Bag
カラー:アイボリー、イエロー、ブルー
価格:¥5,280(税込)
商品番号:37-61-0085-164


こちらのBAGが採用している「CiCLO®」という素材は

洗濯などから出る合成マイクロファイバーの汚染を減らし、廃棄による埋め立て地へのプラスチックの蓄積を最小限に抑えられる素晴らしい素材。

埋め立て地や海水で捨てられても、60日以内に生分解されるため、汚染にはならないそう。




エコBAGとしてはもちろん、メッシュ素材と夏らしいペールカラーが可愛いので、メインのBAGとして使ってもコーディネートのポイントになりますね!

皆さまも身近なFASHIONを通して、環境問題を考えるきっかけになってはいかがでしょうか?



山下

京都一周トレイル®︎ 京北コース

今回が京都一周トレイル最後となります。京北コースです。京北地域は、9割以上が森林地帯になっており、夏でも涼しく、緑に恵まれた地域です。前回同様、素敵な杉の木が所々で見られました。




このコースは京北地域を一周回るルートで、この時は38km、累積標高1700mと走りごたえのある内容でした。

京都一周トレイルは、どのコースも共通しているのですが、本当に自然が豊かです。今回も沢山の自然に触れることができました。




「滝又の滝」




ランニング仲間のないTさんと裏に見えるのが、「魚ヶ渕の吊橋」です。大型の鮎が釣れるポイントとしても人気のスポットみたいです。



「パラグライダー離陸場」残念ながら雲が多いのですが、見晴らしがとても良く、辛い登りを終えた後のこの光景は気持ちが良いです。




京北は少しアクセスは悪かったですが、のどかで心が落ち着くとても良い場所でした。




春木さんも気持ち良さそうな表情をしてます。




この日春木さんはニューシューズを履いていたので記念に一枚撮らせてもらいました。Pilgrim Surf+Supply>のスタッフから絶対的な信頼を置いている、inov-8(イノヴェイト)>です。このモデルはトレイルラン用のモデルでスポーツやアウトドア用品ならではのカラーリングが良いですね。<Pilgrim Surf+Supply>ではこちらの商品は展開外ですが、タウンユースやハイキング、キャンプなどで使いやすい他のモデルを展開しております。



こちらはPilgrim Surf+Supply>の別注カラーで、既にサイズが欠けてしまっておりますが、サイズ合う方にはお勧めです。

是非チェックしてみて下さい。

ピルグリム サーフ+サプライを着る、女性たち。(前編)



こんにちは。森田です。


いかがお過ごしですか?

桜の季節もあっという間に過ぎ去り、徐々に外で過ごすのが気持ち良い季節になってきましたね。


先日アップされた「ピルグリム サーフ+サプライを着る、女性たち。」。

もう見ていただけましたでしょうか?

なかなか自分がこう取り上げられる機会も少ないので、皆さんに見てもらいたい気持ちと、

ちょっと気恥ずかしさが混ざってなんだか不思議な感情でいますが、、笑


今日はそのことについて、少しお話しできたらと思います。


写真は、本編で掲載できなかったものを。



>渋谷の店内、ウィメンズコーナー



>レコードの魅力はスタッフの岡田がブログ内で紹介しているので、そちらをご覧ください。



>トイレ内w


きっかけは、<Pilgrim Surf+Supply>が渋谷にオープンして5年半経ちますが、

“サーフブランド”や“メンズブランド”という印象がまだまだ強いと感じていまして。


もちろんそれも間違いではないんですが、

今回は女性視点で、いつもとは少し違った角度から紹介したいと本企画がスタートしました。


前編は<Pilgrim Surf+Supply>の内側にいる人から。

後半は<Pilgrim Surf+Supply>の外側にいる人から。

それぞれの視点で伝える<Pilgrim Surf+Supply>に、新しい発見や共感を感じてくれたら嬉しいなと思っています。






エディトリアルとライティングは渡部かおりさん。

実際に「Pilgrim Surf+Supply」のショップでお買い物をしてくれているピルグリムラバー笑だったこともあり、

時には編集者視点で、時にはお客様視点でと、対話する中で様々な魅力を引き出してくれました。



>製作チームを撮影


ウィメンズディレクターである私が

どんな風に、どんな気持ちでこのブランドと向き合っているのか、

大切にしていることとは何か、魅力はどこにあるのか。


様々な境界線を超えていく<Pilgrim Surf+Supply>の魅力を感じていただけたらなと思います。






実際に記事にまとめてみると、もっとこんなことも話したかったな、、と少々欲が出てきたので笑、

それは改めて、このブログやインスタなどで伝えていきますね。


そして、ここでは伝えきれていないこと、

実際ショップに行くことで感じてもらえることがたくさんあると思うので、

(こんな状況下で言うのもなんですが、)お時間ある時に、ぜひ渋谷、京都のショップを覗いてみてください。


余談ですが、

渡部さんが作っている『THE SHE』というファッションのプラットフォームも、

好きなものに対する愛が溢れているコンテンツとテキストが魅力なので、ぜひ観てみてください。

中でも、“+IPPO PROJECT”というファッションと福祉を繋ぐプロジェクトも、

ファッションがこういった形で貢献することもできるんだと目から鱗ものの、素晴らしい企画です。


では、また。


森田


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Ellis Ericson Edge Board

前回からの続きです。


こちらのボードを心待ちにしていた方も少なくないのではないでしょうか。今回は巷で話題の、Ellis Ericson Edge Boardのご紹介です。こちらもPilgrim Surf+Supply Kyotoでのお取扱いになります(渋谷店では、昨年の入荷から瞬く間に完売。今月末に追加入荷が控えておりますので、そちらもぜひ楽しみにしていてください)。さて何からお話をするべきか、正直このBLOGで全て完結させることは、恐らく無理であろうこのエッジボード。お伝えしたいことが多過ぎるので、掻い摘んで分かり易くお届けできればと思います。


まずはじめに、エッジボードとは何なのか?1960年代後半から1970年代初頭に、鬼才George Greenoughが開発したと言われている、元々は長い歴史を持つデザインの一つ。現代サーフにおいて、Georgeさんが成し得た功績は、皆様もご存知の通り、ここでは言い切れ無いほどに多大な影響を世界中に及ぼしてきました。昨今では、AndreiniやAndrew Kidman、そしてEllis Ericsonが当時のEdge Boardのデザインにフューチャーし、新たな開発に取り組んだことで、一躍Edge Boardというデザインが再び世に知れ渡ることになりました。


Ellis Ericson Edge Board 7'0" x 21 3/8" x 3

鬼才George Greenoughが元々持っていたテンプレート(パターンと言えば分かりやすい)を使用し、エリスとジョージさんが共作で製作をはじめたのが、こちらのEllis Edge 1st model。Edge Boardの魅力はなんといってもテイクオフの速さ、そしてライディング時のスピード。自らシェイプしているエリス本人でさえも、そのスピードに驚いてしまうほど、その圧倒的な速さは折り紙付きです。そこにこれまでのEdge Boardには無かった、高い操作性能(よく動きます)が加わるのですから、サーフボードもどんどん進化が進んでいる事が伺えます。


デッキ面はこのようにWHITEで統一。エッジがあるボトム面にカラーを入れているのもポイントです。ちなみにPilgrim Surf+Supplyで展開しているカラーは限定カラーなので、他では展開していないカラーになる。いわばスペシャルカラーでのご提供です。では7'0"のEdge Boardがもたらす魅力とは何なのか。通常7'0"のミッドレングスボードで大半の方が想像するのは、「ショートボードだとやや物足りないスモールコンディション用」という風に捉えている方も少なくないはずです。ではこのEdge Boardはどうなのか?それは波のサイズが大きければ大きいほど本領を発揮するボード。それに加えてパワーの無い小波でもグングン走っていく。というなんとも信じがたいフレーズが出てきます。「あらゆる波に対応するマジックボード」みたいなフレーズはよく耳にしますが、このボードを既に持っていて実際に乗っている方の話を聞いてみると、「もうこのEdge Boardはもはやそんな次元のレベルではない」というような、かなり興奮した感じで皆口を揃えて同じような事を言っています。7'0"のEdge Boardは、ミッドレングスが得意な方、またはトライしたい方にお勧めできます。私自身は元々ショートボードからツインフィッシュ、ミッドへと移行したタイプなので、そんな方にもぜひお勧めしたいと思います。


Ellis Ericson Edge Board 5'8" x 20 3/4" x 2 3/4

サイズレンジから見ても、こちらはよりショートボードに近い感覚でサーフィンが出来るEdge Board。今までのEdge Boardで、ここまでレングスの短いEdge Boardは個人的に初めて見ました。


それにも実はちゃんとした理由があって、これまでのEdge Boardはどちらかと言えば、「Edgeを活かしたスピード重視のサーフボード」というのが主流でした(これはこれで私は好きなんですけど)。何故今EllisがEdge Boardを作って、これだけの脚光を浴びているのか、それはこれまでに不可能だったバーティカルな動き(縦の動き)にも対応出来るように改良をした、というのも大きな理由です。分かり易く言えば、今まではスピード特化型しかなかったボードに、コントロール性能を加えた、という事です。簡単そうに聞こえるかもしれませんが、EllisはこのEdge Boardを製作するにあたり、5年間研究を重ね、その完成系としてこのEdge Boardを満を持して世に送り出しました。言わば、今まで誰も成し遂げる事が出来なかった事を、Ellisがやってのけた。それが時代の風雲児として一躍脚光を浴びている要因の一つなのです。そしてこの5'8"のEdge Boardは、サイズからも読み取れるように、いわゆるショートボードが得意な方にお勧めしたいです。ただし、厚みが2 3/4と通常のショートボードに比べると厚いので、浮力は十分にあります。体重80kgの男性でも難無く乗りこなせるボードという事も追記しておきます。


もちろん全てにおいて、ハンドシェイプ。Edge Boardは、その特異な形状から通常のデザインのサーフボードと比べて、シェイプするのに何倍もの時間がかかります。そしてラミネートに関しても、通常のサーフボードの2倍から3倍の時間を要し、さらにはかなり難易度の高い技術が必要なので、シェイプもラミネートも簡単に出来るファクトリーも実は世界基準で見ても、非常に少ないのです。こちらのラミネートは日本で行われており、Ellis自身も実際に日本のラミネートファクトリーを訪れ、そのクオリティの高さに驚いたそう。なので日本に入ってくるEllisのEdge Board(年間40本までしか入ってきません)は、Ellisがオーストラリアでシェイプを終えた後に空輸で日本へ、着後日本のラミネートファクトリーにて完成させる。そういう流れになります。


そしてもう一つ。Ellis Edge Boardはこのパワーブレイドフィン無しでは完成とは言えません。TRUE AMESに特別に製作してもらったBarry McGeeのアート入りフレックスフィンが必要不可欠となります(※単品での販売はしておりませんので、ご注意ください)。サイズは7'0"も5'8"も全て共通の7.8です。

Ellis Edge Boardのパワーブレイドフィンの付ける位置は、フィンボックスの一番後ろに装着します。ここ、とても重要です。以前に、フィンは前方に付けると回転性が増し、後方に付けると直進性が増す、という話をしました。ということは、このEdge Boardはフィンを一番後方に付けているから、直進性に特化したボードになるのか?という疑問が出てきます。しかし、答えはNo。このEllis Edgeに関してだけ言えば、フィンは最後尾に設置し、パワーブレイドフィンのフレックス性能の高さを活かし、操作性を高めているのです。通常サーフボードを操作するポイントは、フィンの真上に後ろ足を置いて、ターンをするのが基本です。例えばフィンの上では無く、フィンの付けた位置よりも前方に後ろ足を置いてターンをしようとすると、全くボードが動いてくれないのです。多くのサーファーは、この内容はすぐに理解できると思います。しかしこのEllis Edgeに関して言えば、フィンを付けた真上に足を置くのではなく、フィンの付けた位置よりも、前方に後ろ足を置いてターンをします。そんなことはこれまでの常識から言えば、到底あり得ない話なのですが、その基本的な理念が良い意味で一切通用しない、全く新しいサーフボードということになります。それでいてこのEdge Boardの特徴でもある操作性能の高さ(リッピングも可能です)を考えると、もはや異次元としか言い様がありません。これまでの常識を大きく覆したシェイパー、その張本人がEllis Ericsonなのです。そしてこのBLOGでは正直お伝えできない部分(実際のライディングレポート等)に関しましては、Ellis EdgeマスターでもあるRIDE SURF+SPORT代表、柴田さんのBLOGもぜひチェックしてみてください。


簡単ではありますが、以上でPilgrim Surf+Supply Kyotoにあるサーフボードのご紹介を終わります。手前味噌ではありますが、とても面白いボードが揃っていると思います。Joe FalconeとEllis Ericson、実はニューヨークとオーストラリアの距離感がありながらも、JoeとEllisは良き友人同士でもあります(確か歳も近かったような)。新進気鋭のシェイパーとして世に名を馳せるEllisと、今ではMade in New YorkのローカルヒーローJoe。2人が織り成す見応えあるラインナップを是非お見逃しなく。




それではまた次回





JOE FALCONE 6'9" ALBATROSS

前回からの続きです


今回は、本国アメリカでは既にトレンドの1つとして流行中のツインピン(ツインフィンのピンテール)ボードのご紹介です。こちらもPilgrim Surf+Supply KYOTOのサーフボードになります。3年前に行ったニューヨークトリップでは、このALBATROSS(ボードのモデル名)のテストライド中だったJOE。その時のボードがようやく完成し、ここ日本にも到着しました。日本でも本当に少しづつではありますが、ツインピンの需要がでてきたように思います。恐らくこのデザインのボードは、今後日本でも増えて行くだろうと個人的に予想しています。既にこのツインピンの取扱いをスタートしているショップも徐々に増えてきていますね。どのように流行っていくのか、今後の動向にも要注目です。


このALBATROSSの気になるサイズは 6'9" x 21 1/8" x 2 3/4"。

ミッドレングスと言えばミッドレングスですが、ギリギリミッドもしくはギリギリミッドではないくらいの絶妙な長さもポイントです。シルエットは前方に幅と厚みを十分に持たせ、後方がウイングとラウンドピンテールでボリュームを落としている。前重心でホールドしたらかなり加速してくれそうなデザインです。コンケーブはシングルからダブルに切り替わり、最後は深めのスパイラルVEEボトムでテール側をフィニッシュ。分かる方は見て触っただけで、このボードの操作性能の高さが分かるかと思います。


ロッカーはどちらかと言えば弱めかと思いますが、厚みが結構ある(2 3/4)真ん中から後方に薄くシェイプされているのがよく分かります。なので前方に重心をおいている分、安定したテイクオフを実現しながらも、ウイングと薄めにシェイプされたテールの形状により、パワーのある波でもパーリングしにくい。これ1本でかなり幅広い波に対応出来るのですから、もっぱら次のメインボード候補に個人的にもなっています。


ちなみにJOEのフルネームは、Joseph William Falconeなので、J.W.FALCONEと墨入れされています。


ウイングの入ったラウンドピンテールのツインフィンって、実は元々70'sくらいに流行ったサーフボードのディティールで、近年進化系Edge Boardを制作し、サーフィン業界を騒がせている新進気鋭のシェイパー、Ellis Ericsonも過去によくこのデザインのボードをシェイプしていました。Pilgrim Surf+Supplyでもそのボードは過去に取り扱っていた経緯があります。


その温故知新の考えで、古き良きディティールを現代に蘇らせたリバイバル的なツインピン。このボードの大きな特徴は、ずばり操作性能の高さ。例えばフェイスの広い波で思いっきりカットバックをしてみると、6'9"とは思えないほどターンのレスポンスが非常に良く、思ったほどよく動きます。これは同じ長さのシングルフィンとかと比べてみると一目瞭然だと思いますが(もちろん様々なボードの形状によって差異はあります)、ツインフィンの持つルース感と、ウイング入りのラウンドピンテールの操作性能の高さが見事にミックスされたのが、このALBATROSSなのです。レールはほど良く丸みを持たせ、あまりレールが波に食い込み過ぎないようなデザインに設定されています。その理由は、このボードの持つ操作性能を最大限に活かす為、あまりレールを薄くし過ぎるとホールド感が良過ぎてしまい、逆にターンのレスポンスが落ちてしまうからです。だからと言って、レールtoレールのサーフィンが出来ない訳ではありません。写真ではお伝えできないのですが、このALBATROSSは、後方三分の一程度のところまでエッジを立たせていることも大きなポイントです。エッジを入れることによって、波のフェイスにレールが食い込みやすくなり、ホールド感が良くなり、それが直線的なスピードに直結することもお伝えしておきます。なので最近話題のEdge Boardは、元々直線的なスピードを重視したモデルと言え、今まで直進的な動きしかできなかったところを、Ellis Ericsonが縦に動かせるEdge Boardを開発した、そのことがこれまでの常識を覆した新進気鋭のシェイパーとして、評される理由の一つになったのです。話が少し逸れましたが、このALBATROSで言えば、Edge Boardほどエッジはもちろん効いていないが、多少のホールド感は感じ取ることができる。というボードになる訳です。


個人的な主観で言えば、これは初心者の方には正直おすすめはしません。ツインフィン自体は歴史のある素晴らしい発明だと思っていますし、個人的にツインフィンの乗り心地は大好きです。ですが、やっぱり基礎となるのはシングルフィンかトライフィンなので、その基礎を知らずにツインフィンに乗っていても、その性能と特徴を理解できないままでは正直もったいないような気がしてしまいます。やはりまずはサーフィンをするにあたり、フィンというものがどういう役割を担っているのか、そこの部分を理解した上で、このボードにトライしていただきたいと思っております。


余談ですが、前にシェイパーであるJOEとのメッセージの中で、私が「FLOW EGGとALBATROSS、オレにはどっちがいいと思う?」って聞いたら、即答で「ALBATROSS」とだけ返ってきました。それまでは「FLOW EGGは7'5"以上の長さにしろ」とかずっと言ってたじゃん!と思いつつ、このALBATROSのBLOGを書き綴りながら、JOEが自分にALBATROSSをすすめる理由が今では分かったような気がします。次のマイボードはこれですね。たぶん。


JOE FALCONE 6'9" ALBATROSS


SIZE:6,9" x 21 1/8" x 2 3/4"

No.:36-75-0148

PRICE:¥185,000- +TAX



それではまた次回




JOE FALCONE 7'5" FLOW EGG

前回からの続きです


今回はPilgrim Surf+Supplyの中でも特に人気のある、初級者から上級者まで楽しめるボード、JOE FALCONE(※以下JOE)シェイプのFLOW EGG7'5"をご紹介させていただきます。こちらのお取扱いも、Pilgrim Surf+Supply KYOTOのサーフボードになります(渋谷店では現在ご好評につき完売中)。


FLOW EGGという名のシングルフィン。EGGとは読んで字の如く、タマゴのような形だから名付けられたデザインの名称であり、このEGGにも長い歴史がある伝統的なサーフボードなのです。まるで満開の桜のようなカラーリングが魅力のCHERRY PINK。春らしくていいですね。私がもしこのボードの大きな特徴は?と聞かれて一言で表現するとすれば、「ハルボトムならではの浮遊感が心地良い」です。ではハルボトムとはなんなのか、簡単に言うと「船の底面を表す言葉が“ハル”であり、その形状に似た少し膨らんだようなボトムのサーフボードのことを言います」。近代サーフでは主にコンケーブ(ボトムに溝をつけて水の流れを作り、またコンケーブによって作られた空気の層が、ボードの機動性を上げてくれています)が入ったボードがほとんどですが、これとは真逆の発想になります。ボトムの中央が膨らんでいることで常に水面に接している訳なんですが、「お椀型」と言えば分かりやすいかもしれません。この特徴は言葉に出来ない感覚に近いですが、個人的にはその独特の浮遊感や浮いている感覚というのは、このハルボトムでしか味わえることのできない感覚だと思っています。かなり癖になる乗り心地ですね。


そこまで強くない印象を受けるロッカー。テイクオフの速さがズバ抜けて良さそうです。

事実誰でも乗れるとは大袈裟かもしれませんが、そのくらいテイクオフの速さは折り紙付き。ゆえに初心者から上級者まで楽しめるボードという冒頭の謳い文句を使わせていただきました。


お馴染みのロゴ。

京都店のオープンを祝して入れられた墨入れも、もちろんJOEの直筆です。


サイズは7'5" x 21 7/8" x 3 1/8"。通常のミッドレングスと比較すると、幅と厚みを大きめにとっています。よってこのサイズから察するに、十分な浮力を活かした安定したパドリングや素早いテイクオフが出来ることが分かります。なので個人的には初心者の方や女性の方にもおすすめしたいと思います。他にも小波用のミッドレングスとして楽しむのも十分アリだと思います。その一方で、このボードは大きくて速い波にはあまり向いていません。幅がある分、テイクオフが少し遅れますので、大きくて掘れた波でのサーフィンは難易度が高くなることを理解しておく必要があります。自分ならこのボードでサーフィンをするならば、波のサイズは胸肩くらいまででおさめておきます。とはいえ肩くらいの波までは十分に対応可能なボードなので、メインボードとして十分に楽しませてくれそうですね。


FLOW EGGはハルボトムのシングルフィンの為、先日ご紹介させていただいたTRUE AMESのPHD FINとの相性がとても良く、JOE自身もFLOW EGGにはPHD FINの使用をおすすめしています。PHD FINの効果については、こちらのBLOGをご確認ください。 フレックスの効いた伸びのあるボトムターンは病みつきになること間違いなしです。


そしてこのFLOW EGGはただテイクオフが速くて、浮遊感が感じ取れるのみにあらず。なんと言ってもEGGならではのラウンドしたテールが、スムーズなターンをする為の大きな助けとなってくれているのです。個人的に乗った感想としては、独特の浮遊感を感じながら体全体を使って伸びのあるターンを決めると、これはもうとにかく癖になる心地良さを体感できます。テイクオフが速くて、伸びのあるドライブの効いた大きなターンも出来て、あらゆるレベルのサーファーを満足させてくれるのが、このFLOW EGGなのです。京都店のスタッフに「ホダカ」という波乗りバカのスタッフが、このJOEのFLOW EGGに乗っているので、機会があればぜひ乗った感想などを直接はもちろん、電話などでもぜひ聞いてみてください。


JOE FALCONE 7'5" FLOW EGG

No:36-75-0150-769

SIZE:7'5" x 21 7/8" x 3 1/8"

PRICE:¥190,000- (+TAX)


それではまた次回





実は身近なジャズ

Roland Kirkというジャズアーティストの名前をご存知でしょうか。



彼をご存知でなくても、多くの人は彼の演奏を聞いた事があるでしょう。

Roland Kirkの演奏で最も有名なものは映画「オースティン・パワーズ」の主題歌として使用されたクインシー・ジョーンズ作曲の『Soul Bossa Nova』という曲です。

この曲はテレビ番組や「オースティン・パワーズ」以外の映画でも度々使われているので、曲名やアーティストに耳馴染みがなくても曲さえ聞けば「あーこれ知っている」となる方はたくさんいると思います。


Roland Kirkだけでなく、様々なジャズアーティストの残した名曲を私たちは知らないうちに耳にしているのです。

この他にも実は知っているジャズの名曲はたくさんあります。



Duke Ellingtonの『Take the A Train』、Miles DavesやBill Evansの演奏で有名な『My Funny Valentine』、数多くのジャズアーティストに愛された名曲『Agua de Beber』あたりは非常に聴き馴染みのある曲たちだと思います。その他にも、Pee Wee Huntの『Somebody Stole My Gal』は、大阪の超有名なコメディ舞台のテーマソングとして日本でもっとも有名なジャズナンバーではないでしょうか。



(私の大好きなシンガーAl Jarreauもカヴァーしています。)


ジャズはなかなかとっつきにくいというイメージをお持ちの方も多いジャンルだとは思います。

しかし、実はいろいろなところでジャズの名曲は使われており、知らないうちに慣れ親しんでいるのです。

ジャズは意外と身近にある音楽です。


私はテレビのCMや映画で聞いたあの曲何て名前なんだろうと調べていたらNat King ColeやFrank Sinatoraの曲を聴くようになっていて、そのままジャズにハマっていました。

そういう角度からジャズを楽しむというのも一つではないしょうか。

<R JUBILEE>スペシャルアイテム予約スタート


本日より<R JUBILEE>とのスペシャルアイテムの予約がスタートしました!


そのデザイン性とこだわりの加工技術で、ファンも多い<R JUBILEE>。


ほぼ毎シーズン<Pilgrim Surf+Supply>のスペシャルアイテムを一緒に作らせてもらっていて、シーズンによっては一からデザインを起こしてもらうことも多いのですが、今回は<R JUBILEE>の生産背景の技術を存分に生かして(ホントここだからできたことかと泣)、R JUBILEE>としても初となるベンガラ染めに取り組みました。


きっかけは、気候危機や新型コロナウィルスを目の当たりにし、様々なことを見直したいタイミングだったこと。物作りをする上でも、素材の選択、染色方法、生産時の労働環境、梱包材、輸送など多くの課題がある中、少しでも環境に優しい選択ができないかと相談したところ、このベンガラ染めを提案いただきました。


今回のベンガラ染めは、土から取れる成分(酸化鉄)による顔料と水、セルローゼアミノ酸を使用した染めで、土壌にて分解される成分しか使われていないため、排水面にも配慮された染色方法です。

手染めが主流のようですが、今回はプラスイオンとマイナスイオンを応用した釜染め。染めの原理を聞いたのですが、本当に化学の世界。




ベンガラ自体は、旧石器時代から使われていたとされる顔料。元々は赤しかなかった色も、加工技術(燃焼や調合)の進歩により、今では24色と色彩のバリエーションも増えていて、その中から<Pilgrim SurfSupply>のシーズンカラーとも相性のよい3色をピック。

自然由来のナチュラルなカラーに、ワッフルの素材感、そして<R JUBILEE>のデザイン性が重なり、存在感のあるアイテムに仕上がりました。


タンクトップは、ショルダーのスナップは外すこともできるので、トップの画像のようにレイヤードするなどのアレンジも可能。(カーキとグレーを合わせるのも素敵そう、、)



ドレスは背中の抜け感は存分に生かしつつも、ワイドパンツとか合わせても良さそう、、

(スタッフスタイリングはアイテム詳細ページにてチェックできます!)



ちなみに、<Pilgrim Surf+Supply>では、今シーズン、ベンガラ染めの他にも、

ボタニカルダイドープダイなど、素材に合わせ様々な視点から環境に配慮した染色方法を取り入れています。


今後も、少しずつでも出来ることにトライし<Pilgrim SurfSupply>としてできることを増やしていくとともに、多くの人が環境問題に対して考えるきっかけを作れたらと思います。


アイテムの詳細ページはこちらから

Waffle Tank Top

Waffle Dress


ショップでの発売は、4/23()を予定。ぜひ一度、直接ご覧いただけると嬉しいです。


それでは、また。


MORITA


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Gabor Szabo

お店のレコードからGabor Szabo(ガボール・ザボ)というジャズギタリストをご紹介します。


Gabor Szaboはハンガリー出身なのですが、彼が20歳の頃にハンガリー動乱という大きな蜂起が国内で起こったため、渡米する事となります。

そしてボストンのバークリー音楽院で音楽を学び、チコ・ハミルトンという名ジャズドラマー率いるバンドで腕を磨きます。


バンドを脱退してからはImpulse! Recordsと契約し、ユニークなリーダー・アルバムをリリースしていきます。

60年代から80年代前半頃にジャズミュージシャンとして活躍しました。


彼の音楽は強く自身のバックボーンを反映させていると感じます。

彼の哀愁と浮遊感の漂うギターフレーズ、中東や東欧を思わせる独特なサウンドは彼の出自を映し出しているように思えます。

アメリカにおけるジャズはかなり土着の物としての要素が強く、Gabor Szaboのようなオリエンタルな要素をミックスさせた音楽は当時非常に珍しかったのではないでしょうか。

Gabor Szaboのギター以外のバンドメンバーたちの演奏は従来のジャズらしいフレーズ、サウンドなのですが彼のギターだけ強烈な個性を放っています。


そのため、彼はフュージョンの第一人者として現代でも高い評価をうけています。

私のイチオシはアルバム『Gypsy '66』のタイトル曲である「Gypsy '66」です。

この曲は彼の一番の特徴でもあるフュージョン感にあふれたギター演奏を盛り込んだものとなっています。




彼はいままでにブログでご紹介したアーティストたちとも関係がありました。

CTI Recordsの回で軽くご紹介したGeorge BensonはGabor Szaboの書き下ろした曲である「Breezin'」をカヴァーしてリリースしています。



以前ご紹介したJoe Bataanもですが、アメリカという国には様々なバックボーンを持つ人々が人種や国境を越えてやってきています。

それ故、他の地域や国では起こりえなかった化学反応が起き、新たな音楽の潮流を生み出したのでしょう。


アーティストの生い立ちについて知ることは、音楽を聴く際に新たな視点を与えてくれます。

生い立ちも気にしてみるとより楽しく音楽を聴けるかもしれません。

RASH WETSUITS for Pilgrim Surf+Supply 5mm SURF BOOTS

前回からの続きです。


今回は冬のサーフィンを快適に過ごす為の必需品、RASH WETSUITS for Pilgrim Surf+Supply 5mm SURF BOOTSをご紹介させていただきます。

まるで靴下のように履けるシンプルなデザインのサーフブーツ。素材は主にジャージ素材で製作されている為、柔らかくてスムーズな着脱が可能になりました。


5mm厚の裏起毛ジャージは、肌触りも良く寒い冬場でも安心の暖かさをお約束いたします。

足の甲部分には、お馴染みのPilgrim Surf+Supplyのペナントロゴを両足に配置。


そしてかかと部分にRASH WETSUITSの羽根付きロゴがプリントされています。


足の裏の素材も全てジャージ素材。ここが大事なポイントです。これまでのサーフブーツって言えば、足の裏部分の素材はラバーだったり割と固めの素材で作られているものがほとんどだったのですが、これは前述したジャージ素材を採用していることで、限りなく素足に近い感覚でサーフィンが出来るのです。自分自身もこれまでに様々なサーフブーツを試しましたが、歴代最高のサーフブーツがまさにこれなのです。足の裏の素材が固めに作られていると、サーフボードの上に足を置いても感覚が慣れなかったり、どうしてもターンの時に踏ん張れず違和感を感じていたのですが、このサーフブーツを使い始めてからは、そんな悩みは一瞬にして無くなりました。よくお客様にも「この素材ですべらない?」といった質問をよくお受けするのですが、そんな心配も一切ありません。まるで素足のようにサーフィンが出来て、それでいて保温性能も抜群なので、個人的には冬のサーフィンにおいてこれ無しではもう考えられないといった感じです。湘南方面でサーフィンをやられる方は水温が暖かいので、ブーツはいらないっていう方も多くいらっしゃると思いますが(自分もその1人です)、千葉北以北でサーフィンをやられる方はブーツが無いとかなり厳しいと思いますので、サーフブーツを選ぶ際の参考になれば幸いです。


付属のベルトはリーシュコードを付ける反対側の足首に付けると、さらに水の侵入を防いでくれます。


千葉北がメインポイントの自分にとっては、サーフブーツとの付き合い方がかなり重要になってきますので、水の侵入をさらに防いでくれる足首ダブルカフのオプション付き(プラス料金が発生します)でウエットスーツをオーダーしています。比較的大きい波でパーリングしたり、変な転び方をしてしまったりした時、どうしてもブーツの中に水が侵入してしまうことがあります。足首ダブルカフのオプションを装着してからは、そんなことがあっても水の侵入が全く気にならなくなりました。冬場にブーツをはくと水の侵入が気になるという方には、ぜひオススメしたいオプションですので、詳しくは店頭スタッフにお気軽にお問合せください。


RASH WETSUITS for Pilgrim Surf+Supply 5mm SURF BOOTS

COLOR:BLACK

No.:36-75-0137

PRICE:¥12,500- (+TAX)



それではまた次回





Creed Taylorというジャズ界のカリスマ(CTI Records)

前回のブログではImpulse! Recordsというレーベルをご紹介しました。

今回はそのImpulse! Recordsとも関係の深いCTI Recordsというレーベルをご紹介します。



この二つのレーベルはどちらもCreed Taylorというアメリカのモダンジャズ史に名を遺す大物によって立ち上げられました。

Creed Taylorは1960年にImpluse! Recordsを立ち上げます。その翌年に他のレーベルへ移籍します。

そして1967年にCTI Recordsという名門レーベルを作り上げるのです。




70年代のジャズはMiles Davisを筆頭として、ジャズが大きな変革を迎えた時代と言えるでしょう。

Miles Davisが72年に発表した「On the Corner」というアルバムがわかりやすい例と言えるでしょう。

「On the Corner」にはジャズ以外の音楽(R&B、ファンクミュージックなど)から着想を得たと思われる意欲的な曲が収録されています。


この内向的な態度から外向的な態度へと転換していく流れを加速させたのがCreed Taylorでしょう。

新たに立ち上げたレーベルでCreed Taylorが目指したのはジャズの大衆化でした。

ジャズの大衆化を進めるために彼が行ったのは、R&Bやワールドミュージックなどの曲をジャズプレイヤーとしての解釈を加えてカヴァーさせるという事でした。

70年代の大転換にいち早く注目し、レーベルを立ち上げたクリードタイラーはジャズの歴史を変えたといっても過言ではないほどの影響を与えたと思います。



70年代以降には彼の築いたムーブメントに影響を大きく受けたアーティストたち(以前ご紹介したHerbie Hancockなど)が作品をリリースしていくことになります。


私がCTIレコード所属のアーティストでもっとも好きなのは、George Benson(ジョージ・ベンソン)です。

私のお気に入りである「Bad Benson」というアルバムはジャズ的なリズムの上にファンクやR&Bらしいサウンドを乗せており、ブラックミュージックのいいとこ取りといった一枚に仕上がっています。




(ギターのフレーズが非常にかっこいいのでロックやブルースも好きな私としてはたまらない一枚です。)



CTI Recordsは今日のジャズの礎となったといえる非常に強い影響を様々なアーティストに与えたレーベルなので聞いた事がないという方はぜひ聞いてみてはいかがでしょうか。

Bill Evansというヒーロー

今回はBill Evans(ビル・エヴァンス)という50年代から80年代に活躍したジャズピアニストについてご紹介します。


Bill Evansを知っているというかたは非常に多いのではないでしょうか。

最も有名なジャズアーティストの1人ということに異論は無いかと思います。


Bill Evansがここまで有名な一つの理由として彼の作った曲は”スタンダード”となったものが多くあるからでしょう。

例えば「Waltz for Debby」、「My Romance」などが挙げられるでしょう。

ジャズのスタンダードというのは、多くのジャズアーティストにカヴァーされジャズの基本とされる曲の事を指します。

これは明確な規定が存在するわけではなく、どれほど親しまれているかという点においてスタンダードと呼ばれるかが決まります。


また彼の活躍した時代に主流だったのはモダンジャズと呼ばれ、ジャズと聞いて多くの人がイメージするであろうジャンルの音楽です。

そのため、イメージ通りで且つ、上品で優雅な彼の演奏は多くの人を引き付ける魅力にあふれています。


Bill Evansの演奏の特徴はそのミニマルさにあるといえるでしょう。

彼は裕福な家に1929年に生まれ、幼いころからクラシック音楽に触れながら育ちました。

このバックグラウンドが彼の演奏のオリジナリティを確立させたのではないでしょうか。

全体的にまとまりがあり、落ち着いた印象を与える彼の演奏にはどこかクラシック的な雰囲気が漂っています。


私のイチオシの一枚は「Explorations」です。

この録音を聞いてBill Evans Trioのメンバーたちの自由さに驚かされました。

ソロパートで即興で披露される彼らの息のあったセッションと引き出しの多さには驚かされます。




現代のジャズのイメージそのままのBill Evansの演奏はジャズの雰囲気をつかむという面においてもぴったりだと思います。

ジャズをあまり知らないという方はぜひビル・エヴァンスの魅力的な演奏を聞いてみて下さい。

TIM STAMPS / 9'5" JAVELINA

前回からの続きです


今回はTIM STAMPSシェイプ、クラシックなロングボードの“PIG”を現代版にアップデートさせたモデル、「JAVELINA」をご紹介させていただきます。


“PIG”は直訳すると“ブタ”。では何故ロングボードが“PIG”と呼ばれるのか、それは本物のブタの体型(シルエット)によるところが大きいです。ブタは下半身(お尻まわり)がふっくらとしていて、上半身が下半身に比べて細い。それをロングボードで言うと、ボードの後方のテール側がノーズ側(ボードの前方)よりも幅と厚みがあってボリューミー。言い換えれば、まるでブタのようなシルエットのロングボードだから“PIG”と呼ばれているのです。誰が名付け親かは私は存じ上げておりませんが、この“PIG”という名前は世界共通のロングボードのデザインになっていますので、覚えておくと良いと思います。


お馴染みのTIM STAMPS for Pilgrim Surf+Supplyのスペシャルディケール。ストリンガーに合わせたBLACKフォントも良い感じです。


SIZEは 9'5" x 23 1/8" x 3 1/8"。クラシックなロングボードという位置付けされているボードなので、幅と厚みを十分に出しています。


ラミネートは前回のBLOGでもご紹介させていただいた、アメリカ西海岸最大の老舗ラミネートカンパニーである、WATERMANS GUILD。信頼感No.1です。

テール部分には、さりげなくVeeボトムを採用することで、クラシックで重ためのボードながらも操作性を高める配慮にも妥協はありません。


続いて“PIG”がどんなスタイルのサーフィンをするのに適しているのか、簡単にご説明させていただきます。

まず他のロングボードと比べて一番違うポイントは、テール側にボリュームがあることにより多くのステップワーク(ボードの上を歩くこと)を必要とせず、基本テール側でスタンスを取りながらサーフィンをすること。例えばノーズライダーのロングであれば、シルエットはノーズ側にボリュームを持たせたボードが多いので、ノーズの先端までステップして歩くスタイルが一般的だったりしますが、この“PIG”に関して言えば、そういう乗り方には向いていないボードになります。

言い換えれば、ノーズまで歩かなくていいボードという風に捉えると分かり易いかと思います。基本的にはテイクオフをして立った位置で足場を決めたら、最後までスタンスはその辺りで決めてサーフィンをします。なぜ“PIG”がクラシックなロングボードの部類に属しているかは、50sや60sのサーフ画像などを見ていただければ分かると思いますが、ほとんど直立でステップも踏まず、なるがままにボードの上に立っているようなサーフィンを想像する人もいらっしゃるかと思います。あれこそがクラシックスタイルそのものなのです。中にはロングボードはクラシックなPIGが一番好きだという無類のPIG好きな方もいらっしゃるくらい、ヘビーなユーザーも多くいらっしゃるほど。ロングボードにも多種多様な種類が実は多くありますので、お好みのスタイルに合ったボードをぜひ選んでみてください。


TIM STAMPS / 9'5" JAVELINA

SIZE:9'5" x 23 1/8" x 3 1/8"

No:36-75-0046-302

PRICE:¥248,000-(+TAX) ¥173,600-(+TAX)


それではまた次回



私にできること

こんばんは。




だいぶ久しぶりの更新になってしまいました。

ウィメンズディレクターの森田です。


写真は年末の美しい夕焼け。


2度目の緊急事態宣言も発令され、暫くは耐え時期が続きそうですね。

みなさま、いかがおすごしでしょうか?


制限された日々が続いていますが、

そんな中でも、個人的に習慣になったことがいくつかあります。


その一つがビーチクリーン。


海まで歩いて5分の我が家。


立地条件や、友人がやっていたこと、また環境問題について考える機会が増えたことをきっかけに、

自分たちにもできるかも。と始めたら、うまく自分のスタイルにハマり、

気持ちよく続けられています(継続するには、ここすごく大事なことだと思っています)。







(ゴミ袋の提供とゴミの回収は、かながわ海岸美化財団と連携してます!)


一見綺麗に見える海でも、じっくり見てみるとありとあらゆるゴミが、、


その多くは、ロープ、漁網、ペットボトルのキャップ、ストロー、洗濯バサミなどなど。

意外と多いのが、お菓子などの個別包装の切れ端、、

そして無数のプラスチックの破片。ほんと白目向きそうになるくらい。


身の回りに溢れているプラスチックのアイテムが、

こうやって海に投げ出されている事実を目の当たりにすることで、

自分の消費行動を見直すきっかけにもなりました。


そして、<Pilgrim SurfSupply>としても、


少しでもペットボトル、ショッピングバッグの消費を減らすことに繋がるように、、

少しでも海洋プラスチックの流出を防げるように、、


そんな視点から、ボトルや洗濯時のネットなどのアイテムを展開中です。


Klean Kanteen × Pilgrim Surf+Supply / TK Wide 12oz

Klean Kanteen × Pilgrim Surf+Supply / TK Wide 20oz




Pilgrim SurfSupply / Packable Bag New



STOP! MICRO WASTE / Guppyfriend Washing Bag




SS21シーズンは<MiiR>の新作別注ボトルも登場予定です(3月位予定)。


今後も様々な視点から、環境問題へのアクションに繋がるアイテムをご紹介できればと思っています。

ぜひ、自分のスタイルにあったアイテムを探すきっかけにしてみてください。


では、また。



MORITA


WEB、SNSから<Pilgrim Surf+Supply>の情報を発信しています!


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Pilgrim SurfSupply SHIBUYA

Pilgrim SurfSupply KYOTO


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京都一周トレイル®︎北山西部コース、西山コース

前回の北山東部コースに続き、北山西部コースを走ってきました。


鞍馬からのスタートを予定していたのですが、7月の豪雨災害で比叡山電鉄線は市原〜鞍馬駅の区間で、1月現在も運転を見合わせております。

なので今回は逆回りで、嵐山から二ノ瀬までのルートで走りました。


北山西部コースは、桜や新緑、紅葉、雪景色と四季を楽しめるコースになっています。その中でも北山の名産品「北山杉」が魅力的です。京都府の木でもあり、桂離宮など茶室や寺院の建築に使われる高級な木です。


最近林業について調べることがありました。こうして綺麗に整えられた杉を間近で見ると、その美しさに感動するだけでなく、作業や労力が目に浮かび、もっと林業や木材について知りたいと感じさせられました。


スタートの嵐山から保津峡を目指してのんびり坂をのぼります。早朝の澄んだ空気が気持ちよく、辛さを感じず登ることができました。


ここは清滝川です。夏は水浴びをしている人達や、BBQをしている人が多くいました。今年は真夏にこのコースを走って、川に飛び込みたいですね。絶好のドボンポイントです。


そこからは川沿いを走って行くのですが、岩場なので滑らないように注意が必要です。以前も話しましたが、ただ走るだけでなく、考えながら走るのはトレイルランの魅力です。


このコースの地図を見て個人的に楽しみにしていたのは「沢ノ池」です。林道を抜けるといきなり現れるのですが、その大きさと太陽の光が水面に反射してとても美しい池でした。水もトイレも無いうえに、電波も入りにくい場所ですが、その不自由さこそが最大限にキャンプを楽しめそうな場所だと感じました。


しかし残念なことにゴミも多く目立ちました。フリーエリアなので管理が難しいですが、キャンプを行う人は、キャンプをする場所や自然などの環境保全を考えないといけないと思います。


今回も©︎京都一周トレイル会による整備がいたるところで見られました。僕たちが自然に入りアクティビティを楽しめる環境を作っていただき感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。


二ノ瀬駅で無事ゴールしました。今回のコースは計22km累積標高950mでした。

そこから電車でラーメン激戦区「一乗寺」で、ラーメンではなく定食屋さんに入りました。一乗寺には魅力的なラーメン屋さんが多くあるのですが、おばあちゃんの家に来たような、アットホームな店内の「キッチンあべ」が落ち着きランニング後には最適でした。


唐揚げ定食¥680をいただきました。コスパだけでなく、この甘いタレが病みつきになります。お勧めです。


それではまた次回…