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Joji Nakamura

みなさま、こんにちは!

トーキョー カルチャート by ビームスの山本です。


本日は今開催中の中村譲二さんの展示のご紹介です!




今回の展示はスイスの印刷レーベル『innen books』からJoji NakamuraさんのZINEをリリースし、ZINEの為に新しく描き下ろした作品の展覧会となります。


innen books とは、、?過去のブログに他のアーティストとコラボしたZINEの詳細を載せてますのでチェックしてみてください☆

https://www.beams.co.jp/blog/tokyocultuart/50702/

こちらのZINEも店頭で購入できます!


中村譲二さんとは調べてもあまり情報が出てこない謎の画家です。

ストリートからアートの世界に飛び込んだ譲二さんは他のペインターにはない、完全独学の自由な絵を描き続けています。

画家以外にもキュレーション業も行なったりと幅広い活躍をされています。


譲二さんの絵は抽象画なのですが、人や動物がみえてきたりその解釈さえも自由で、答えのないものが多くその人だけの気づきがあったり、単純に色彩の組み合わせが気持ちよかったりと見る人の感性を試されているようです。


ぜひ直接見に来てください☆☆






『no identity』

みなさま、こんにちは!

トーキョー カルチャート by ビームスの山本です。


大変な状況の中ですが、カルチャートでは素敵な展示を開催しております。


ただいま開催中の『no identity』ご紹介をさせていただきます!




モデルの シャラ ラジマ さんを中心としたグループ展で、画家、写真家、グラフィック、映像作家とさまざまなジャンルで今という時代を引っ張っている表現者の方々、 Margtさん(クリエイティブユニット)、中村穣二さん(画家)、黒田零さん(写真家)にシャラさんを題材とした作品を展示していただいております。


それぞれの作品と共に展示されているシャララジマさんの言葉もとてもすてきです。


今は世界的に大変な状況にありますが、そんな時だからこそ心を穏やかにできる場所となっていると感じます。




『no identity』

Group Exhibition produced by Sharar Lazima

2020年4月3日(金)〜4月22日(水)


私は自分の褐色の肌に対して、髪を金色に染め、瞳には青いカラーコンタクトレンズを入れた容姿でモデル活動をしている。

この容姿をしているのは、自分をより素敵に見せるためでもなければ、奇抜に見せるためでもない。


一見した時に特定の人種や所属にカテゴライズされないような、ボーダーを超えた存在でありたいという意思があるからだ。

それを視覚的に表現するために、様々な人種のイメージを自分自身に詰め込んでいる。


幼い頃から経験し育ててきた現代のカテゴライズへの違和感を、いつか形にしたいと考えてきた。

それは自分の身体を使った非言語的な表現から始まったが、今、その先にあることを伝えるためにこの展示をする。


今回の展示では、旨趣をより多角的に表現するために、コンセプトを共有し三組のアーティストが参加してくれた。

クリエイティブユニットのMargt、画家の中村穣二、写真家の黒田零。

私が抱くテーマに対する答えをそれぞれの形で表現してもらい、ともに作り上げた。


-シャラ ラジマ



シャラ ラジマ

バングラデシュ出身、東京育ち。モデルとして雑誌、広告、ランウェイなどで幅広く活躍中。国籍や人種といったボーダーを無効化するような外見で活動する。

モデル業と並行して文章の分野での表現活動も盛ん。


Margt

映像やグラフィックを軸に音楽やファッションなど様々な分野で活動するディレクターズユニット。2020年にニューヨークより東京に拠点を移す。PERIMETRON所属。


中村穣二

1974年生まれ。画家としての活動をベースにしながらも、様々なアーティストとのプロジェクトやグループ展も企画。活動範囲は国内に留まらずパリや台湾で作品の展示をするなど、グローバルに活躍している。


黒田零

1997年生まれ。東京藝術大学先端藝術表現科卒業。写真表現を中心に人と風景は溶け合うことが出来るのかを考察し、写真や映像のほか、水や火から音を出す儀式的なパフォーマンスなどを行う。


Special Thanks

中村壮志 / 本間加恵 / 徳原彩音






『Boogie on』中村穣二 joji nakamura

みなさまこんにちは。

トーキョー カルチャート by ビームスの山本です。


ただいま開催中の展示『Boogie on』中村穣二 のご紹介です。




抽象画家 中村穣二さんはストリートとアートを行き交う穣二さんならではの感性と手法で絵画を描き続けています。力強く大胆な作品は偶然性と絶妙なバランス感で生まれています。


今回の展示は大きい絵をお客さんが好きな部分を切り抜いて購入ができる参加型のパフォーマンスアートです。みなさまに参加していただければ嬉しいです。




中村穣二さんがロゴを手掛けている『Somewhere in Tokyo』の商品も一部販売しています。

Somewhere in Tokyoとは完全アポイント制の都内某所にある多目的スペースです。音楽やカルチャーが混在するベニューな遊び場です。

商品が見れるところは少ないので、この機会にぜひご覧にいらしてください!


写真はSomewhere in Tokyoの7分袖とTシャツです。ロゴは五木田智央デザインです!モデルはスタッフの藤井ちゃんです☆