こんばんは、吉井です。
昨日は<TAGLIATORE>"G-DAKAR"
オンブレチェックジャケットの
ブログを書きました。
本日は昨日も申し上げました通り、
当店にて開催いたします
<AUBERGE>22SS先行予約会アイテムを
数型ご紹介いたします。
まずはこちら。
セットアップですね。
1940年代の<AU MOLINEL>が使っていた
撚り杢シャンブレーを採用しています。
デザイナー小林氏が古着屋で購入した
<AU MOLINEL>のショットガンコートの
生地を解析して製作したそうです。
こだわりは4つの縮率の違う糸を撚ることで
柄にムラが生まれ、表面も凹凸のある
よりヴィンテージ度の高いアイテムが
完成したという点とのこと。
こちらのジャケットはあのエッフェル塔を
作ったギャスタール・エッフェル氏が
着ていたジャケットを再現したもの。
ゆったりとしたサイズ感なので
ガバッと羽織って着用したいですね。
パンツはスリムテーパードなので
セットアップでもバランス良く着用できますよ。
お次はこちら。

<AUBERGE>が得意とする素材
スビンを採用しています。
イメージとしては「お庭でパーティー」、
日焼けしたガーデン色に加え、横糸に
リネンを入れることで縮率さを逆手に取った
表面感のある雰囲気に仕上げました。
こちらは1920〜30年代の
ハンティングジャケットの型を踏襲しています。
当時フランスで流行っていた型だそうで、
襟型が左右で違うのが特徴ですね。
チンストラップを首元に巻きつけると
収まりが良くてカッコいいですし、
そのまま垂らしていても面白いジャケットです。
当ブランドが継続してリリースしている、
80番手リネンを高密度で織り上げた
素材を採用したジャケットです。
型は<L.L BEAN>型になります。
真空インディゴ染めを行い、黒の含量を
足すことで鮮やかなインディゴブルーに
仕上がったというアイテム。
ここまで鮮やかな色合いのものは
なかなかない上、着ていくことで
経年変化も楽しむことができるなど、
長年共にすることができる
まさに男心をくすぐるアイテムですね。
お次はこちら。
こちらはトロピカルウールと
変則ヘリンボーンを掛け合わせた
これまた<AUBERGE>らしい
エッジの効いたジャケットとなります。
ゆったりとした肩の落ちるモデルで、
生地は薄手で涼しいので暑い日でも
着用しやすいなどメリットもありますよ。
ジャン・レノも着ていたのではないかという
イメージで作られた「ディープカラー・レノ」
通常"D・レノ"というモデルです。
フロントに並んだ2つボタンが特徴ですね。
ゆったりとしたサイズ感なのでガバッと
羽織ってほしいと小林氏は言っていました。
写真に加えモールスキン素材でも
ご用意がございます。
最後にこちら。
定番シャツモデル"CEZANNE"です。
僕も今シーズン1着購入しました。
ヨークとカフスに入ったギャザーが
たまらない一品です。
今回は"ベジタブル・ダイ"、いわゆる
天然染めさせて色を出したコレクションとなります。
ログウッドという昔フランスのナポレオンの
マントや今でもピアノの鍵盤などにも
使われているなど諸説ある
天然植物染料の1つを採用しております。
煮出しは真っ赤なんですけど、
様々な色に変えることができるそうですよ。
などなど…
今シーズンもこだわりがかなり強い
<AUBERGE>
シーズンを重ねるごとにファンを増やし、
今最も勢いのあるブランドの1つになりました。
そんな人気ブランドの22春夏先行予約会を
当店にて開催いたしますので
気になられた方は是非、当店までお越しください!
加えてもう一点。
7/30 21:00〜からデザイナー小林氏と
<Brilla per il gusto>バイヤー加藤を
招いてインスタライブを行います!
当日の司会は私、吉井が行います。
インスタライブ初めてなので緊張しますが…
皆さま是非チェックしてください。
お問い合わせ、ご来店お待ちしております。
吉井
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